【議事録】H29第1回定例会

【もくじ】
予算特別委員会(平成29年3月1日~3月7日)
文教委員会(平成29年3月14日)
本会議・一般質問(平成29年3月15日)
本会議・議案審議(平成29年3月22日)



平成29年3月1日~3月7日 予算特別委員会

一般会計歳出予算 第2款総務費


[広報発行等事務について]
◆委員(瀬順弘君) それでは、私のほうから五つの事業でちょっとお聞きをしていきたいと思います。ちょっと時間が長くなるかもしれませんが、おつき合い願えればと思います。
 事項別明細書87ページに広報発行等事務ということで、広報の発行が掲載をされております。
 施策の概要のほう、148ページを見ますと、「AR、拡張現実を活用した記事の掲載を試行的に実施」というふうに書かれております。
 事項別明細に戻りまして、この内容を見ますと、広報編集業務委託料、ここなのかなと思うんですけれども、ここが前年と--前年といいますか、平成28年と金額が変わらないのかなと思いますけれども、試行的に導入する経費というのは、どういうふうになっていらっしゃるんでしょうか。

◎広報課長(秋武典子君) 広報たちかわにおけますARの試行についてでございます。
 AR動画につきましては、スマートフォンやタブレットの端末の普及でチラシやパンフレットなどに取り入れられておりまして、自治体広報紙においても、調布市ですとか足立区、埼玉県の三郷市などで採用されています。
 今回の立川市の広報についての試行におきましては、平成28年、昨年の9月10日号からの編集委託業者から年2回程度のARの動画の掲載の提案を受けました。
 これに基づきまして試行的に実施しているもので、金額につきましては昨年と同じ額で提案がありましたので、その中での試行という形でやっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 では、委託の契約の中でやっていただいているというようなことだと思います。
 ARって、マーカーをつけるのは大した手間じゃないんですが、そのコンテンツをつくるところが一番大変なのかなと思いますが、そういった動画のコンテンツなんかも委託の今までの提案の金額の中でやっていただくということで、ちょっと確認でお聞きいたします。

◎広報課長(秋武典子君) 今回、1月10日号の1面で6人の新成人の方に御協力いただいてコンテンツを作成させていただいたんですけれども、こちらにつきましては、広報課の職員のほうで動画を作成いたしまして、それをアプリのサイトにアップする、そこのアップについては編集委託業者のほうにやっていただいたという形です。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 では、先ほどの御答弁で、年2回ぐらいの試行ということでありましたけれども、では、今後やっていくときも、市の職員の方がコンテンツはつくるということになるのかなと、今の御答弁ではそういうことかなというふうに理解をいたしました。
 なかなか大変じゃないかなとも思いながら、ただ、しっかりと効果が出るように使っていただきたいなと思うんですけれども、前回、先ほど御答弁でもいただきました新成人の方の写真が動き出すということで、実際に決意を述べている、抱負を述べている映像が流れたと思うんですけれども、今後、この動画というのをどのように活用していこうというふうに思っていらっしゃるか、アイデアとかありましたらお示しください。

◎広報課長(秋武典子君) 今後についてでございますが、実際具体的なアイデアはまだ浮かんでいない状態なんですけれども、ただ、広報を見られる方が全てARを活用されるとは限りませんので、紙面を見た、その中で記事としては完結していて、ARについては拡張部分、上乗せですとか展開ですとか、そういった部分でつくらなければいけないというふうに考えております。
 また、従前から、広報課のほうでも考えておりますところで、動画との連携というのは常々言っていたところではあるんですが、立川市では、立川市動画チャンネルという公式チャンネルを持っておりますので、あちらとの連携、あちらの具体のページに二次元コードでつなぐであるとか、そういった方法も考えられますので、そちらとの比較等もしていきたいというふうには考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 動画チャンネル、既につくっていらっしゃるので、飛ばすだけであれば余り手間もかからないと思いますし、ぜひそういったことも一緒に進めていただければと思います。
 前回の試行で入れられたAR動画がどれぐらいのアクセスがあったかというのを資料請求はしていませんので、ちょっとお聞きはしませんけれども、しっかりと使っていただく。せっかくやっているので。また、そういうのをやっていますよという周知が必要かと思いますが、前回やられたときの周知、それから今後どのように周知されていくのか、お考えをお示しください。

◎広報課長(秋武典子君) 周知につきましては、広報の紙面のほうで御案内させていただいたことと、あとホームページのほうでお載せしまして、実際ARを見ていただくのに使うアプリ、「Aurasma」と言うんですけれども、そちらのページをつくるときに、なるべく目立つ形で掲載させていただいたところです。
 その他の周知については、なかなか進んでいないところかなというふうに考えております。
 また、閲覧数等なんですけれども、無料アプリを使っている関係で閲覧数などの統計データをとることができない状態です。ですので、何回か試行した後に、例えば市のホームページに誘導してアンケートを実施させていただくですとか、あとはどのような方法で確認できるのかということを考えていきたいというふうに思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。ありがとうございます。
 繰り返しやらないと、なかなか周知されていかないのかなという気もいたします。それから、恐らくこれ私も一般質問でも取り上げましたけれども、広報の多分二つの効果があって、一つは、若い世代の方、広報をなかなかふだん見ない方に興味を、広報自体に興味を持ってもらう一つのきっかけにもなると思いますし、また紙面の制約がある中でプラスアルファの情報が取れるという二つの効果があると思いますけれども、特に最初のほうの効果で言えば、若い方、広報を見なければ気づかないというようなこともあろうかと思いますし、繰り返しやっている中でいろいろな口コミで広がっていくというようなこともありますので、できれば年2回ではなくて、もっとやっていただきたいなとは思いますが、QRで動画チャンネルへということも考えていらっしゃるというお話もありましたので、そういったものをいろいろと組み合わせをしながら、ぜひ今後有効に活用されるようにお願いしたいと思います。

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[文化行政の推進事務について]
 続きまして、事項別明細の99ページ、文化行政の推進事務ということで、明細が次のページのほうになりますけれども、まずここで1点、文化プログラムということでお聞きをしたいと思います。
 主要施策の概要版というほうの31ページ、こちらのほうに「文化プログラム等の実施」ということで記載されておりまして、そこの中にシアタープロジェクトの実施というのがあると思うんですけれども、このシアタープロジェクトというものがどういったものか、ちょっと御説明をお願いいたします。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) シアタープロジェクトは平成28年度に地域文化振興財団と、たちかわ創造舎を運営するNPO法人、アートネットワーク・ジャパン、それから、市で実行委員会を組みまして立ち上げたプロジェクトです。
 舞台芸術の創作や上演環境の整備、作品の質の向上に取り組むことで、地域の劇場文化の活性化ですとか、世界に羽ばたく人材の育成を図るということを目的にしております。
 今年度につきましては、平成28年12月23日の祝日と24日の土曜日に音楽劇「アラビアンナイト」、80分ほどの子どもも大人も楽しめる舞台ですが、そちらを創作しまして、たましんRISURUホールで上演いたしました。
 また、これに関連してワークショップですとか関連講座を実施しまして、物語世界を深める取り組みも行いました。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 私も、たましんRISURUホールに行って見させていただきました。もう家族連れで大変たくさんのお客様が見えていらっしゃって、聞くところによると、2日間公演されて、2日ともほぼ満席だったというようなお話を聞いております。
 また、ここで制作した、これが立川以外でも上演をされるというようなチラシも拝見いたしまして、ここで文化を創造し、また立川から発信をされているのかなということで、大変今後も期待したいなというふうに思っております。
 このシアタープロジェクトがオリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムとして実施に取り組んでいくということで主要施策の概要のほうには書かれております。
 オリンピック・パラリンピックの文化プログラムというのは、例えば五輪、オリンピックの組織委員会であったりとか、また文化庁、東京都、そういったところで文化プログラムを推進していくんだというような動きだと思うんですけれども、今こういった動きがどのような動きになっているのか、市としてどのような情報を得ながら進めているのか、そのあたりお示しください。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) 東京オリンピック・パラリンピックの競技大会の文化プログラムにつきましては、委員おっしゃられましたように、組織委員会による東京2020公認プログラムや同じく応援プログラムの認証を受けたもの、また文化庁の「beyond 2020」の認証を受けたもの、それから東京都の東京文化プログラム助成を受けたものなどがございます。
 該当となりそうな事業については、認証や助成を受けるように手続をしたいと考えておりますが、それらの認証や助成を受けていなくても、日本ならでは、また地域ならではの文化の発信、また文化を通じて障害者や高齢者、子ども、外国人などさまざまな人々の参加、交流を図れるもの、文化を通じて地域の活性化を目指すことができるような事業についても文化プログラムの趣旨を踏まえた取り組みであるというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 こういった契機をしっかりと捉えながら、市としても市長のお話にもありました「文化にしっかりと、文化芸術に力を入れていくまちづくりを進めていく」というようなお話もありました。こういった契機をしっかりと捉えて、我が市でも文化の向上にしっかりと取り組んでいただきたいなというふうに思います。
 東京アーツカウンシルがこの東京文化プログラムの助成ということで、市民創造文化活動支援であるとか機運醸成プロジェクトの支援とか、いろいろ出されていると思います。そのほかにもこういった支援事業、助成事業というのがいろいろこれからも出てくるのかなというふうに思います。
 ぜひこういった情報、例えば市民活動団体が対象となるもの、また地方自治体が対象となるもの、いろいろな助成の制度があると思いますので、ぜひ市民の皆様が使えるようなものがあれば、しっかりと積極的にそういった情報提供も体制として取り組んでいただきたいなというふうに思いますので、これは意見として申し述べさせていただきます。
 続きまして、同じ文化行政の推進事務の中で、所蔵絵画展の委託料というのが明細のほうに記載をされております。
 この委託というのは、どういったところに委託をされるんでしょうか。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) 所蔵絵画展でについては、地域文化振興財団に委託をお願いする予定です。
 開催につきましても、地域文化振興財団が5月に毎年たましんRISURUホールで行っております市民公募のたちかわアートギャラリー展と同時開催をお願いしておりまして、会場としましては、ギャラリーとサブホールを使用することになっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 前回、一般質問でお聞きしたら、「考えています」というようなお話がありまして、早速予算化されて実現するということで、大変うれしいなというふうに思っております。
 これ今後、またことし5月に開催をされて、その後どういった感じでやっていくとか、何かもしお考えがありましたらお示しください。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) 所蔵絵画展につきましては久しぶりの開催になりますので、今回の状況を踏まえた上で、今後もできれば数年置きに実施できればと考えております。
 会場につきましても、たましんRISURUホール以外の場所も含めて検討してみたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 数年置きにやっていきたいということで、ぜひ期待をしたいと思います。また、会場についても、たましんRISURUホール以外の場所もということで、多くの市民の方がこういう絵画に触れる機会がふえていくのかなという期待を持っておりますので、よろしくお願いいたします。

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[文化施設の整備事業について]
 続きまして、文化施設の整備事業のほうでございます。
 西地下道壁面アート化ということで、何人かの委員から、もう既に質問も出ておりますので、内容とか、もろもろお聞きをしようかなというところは大体わかりました。
 これここの費用が委託料という形になっているかと思いますけれども、これはどういったところに--まあ、事業については武蔵野美術大学とアール・ブリュット実行委員会と協力をしながらということで今までの質疑の中でも明らかになっておりますけれども、委託契約、委託先というのはどういった想定をされていらっしゃいますでしょうか。

◎地域文化課長(岡本珠緒君) 現在、委託先につきましては武蔵野美術大学を考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 アール・ブリュットの作家も参加されていくとか、またそこの調整に当たっては、実行委員会の皆様方のさまざまな御協力をいただくというようなことになっていくのかなというふうに思います。
 そういった取り組みがされるというのは、大変期待をするところでありますけれども、アール・ブリュットの実行委員会の方々、昨年、一昨年、私も展覧会も拝見させていただきましたし、また実行委員会の方々の動きというのも近くで見させていただく機会もありましたけれども、なかなか少ない人数でボランティア、市民活動ということでされているという中では、いろいろ御苦労があるのかなというふうにも察しているところであります。
 ただ、こういった動きが本当に立川の一つの大きな文化の特徴になっていけばいいのかな。そういった意味でいろいろな支援をやっていくというような姿勢を市も持っていただいていると思うんですけれども、そういった意味では、この団体をしっかりと支援し、育成をしていく、またこれが継続した活動にしっかりとできていくようにという意味では、いろいろな面での支援というのも必要かなというふうに思いますので、そういったところはぜひ御配慮いただきたいなというふうにお願いをしておきたいと思います。
 それと、この西地下道は、以前のは平成14年に完成をしていて、先ほど安東委員からも御紹介のあった東のほうは、その後、平成16年だったと思いますが、完成をしていると思いますが、そのときにはNPOと、あと地域、地元の子どもたちと協力しながら、あの絵を完成させたという流れがあったかと思います。
 今回、武蔵野美術大学がそういう意味では芸術面においては、当然専門的な見地を生かしていただきながら進めていくということだと思うんですが、これ実際に現場の作業になりますと、通行者との関係であったりとか、また絵をどっち側から描いていったほうが効率がいいとか、いろいろな現場での経験というのは、そのときのNPOもお持ちなのかなというふうにも思いますので、必要に応じてそういったところにもいろいろな意見を聞きながら、参考にしていただきながら、ぜひ進めていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

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[公衆無線LAN整備事業について]
 続きまして、事項別明細書の107ページです。
 公衆無線LAN整備事業がございます。今回、資料請求をさせていただきました「Tachikawa City Free Wi-Fi」のアクセス数ということで、資料の7番を出していただきましたけれども、このアクセス数の数字についてどのような御見解をお持ちか、まずお伺いしたいと思います。

◎情報推進課長(齋藤真志君) Wi-Fiの今回、アクセスの月別の数字のほうを3月以降挙げさせていただいておるところになります。
 サービス自体が3月から利用開始ということで、当初はまだサービスエリアの認知等も低かったというところがございますが、エリアサインを張らせていただいたり、あるいはデジタルサイネージのほうでも「Wi-Fi使えますよ」という案内のほうを御協力いただいたり、あるいは駅を出たところの交通看板のほうにもエリアサイン、きれいなものをつけていただいたりというところで、徐々に認知のほうはさせていただいてふえてまいっておるのかなというところでございます。
 その後、今年度、年度途中のイベントとしましては、8月4日から西側新自由通路のオープンに合わせまして、エリアのほう、拡大のほうを図っておりますので、そこで少し若干伸びてまいっているところがあろうかなというところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。ありがとうございます。
 この数字をどう評価するのかというのは、まだ期間もそんなにたっていないですし、ほかで導入されている地域との比較なんかもしてみてもいいのかなと思いますので、このあたりは、また引き続き私のほうでもさまざま教えていただきながら確認をしていきたいなというふうに思います。
 今回、アクセス数を出していただいたんですが、これは「Tachikawa City Free Wi-Fi」はメールアドレス、登録制になっているかと思います。これの登録者の数というのと、あとこれ接続するときに「Tachikawa City Free Wi-Fi」のほうから入る形と「Japan Connected-free Wi-Fi」という全国共通の、観光庁主導のシステムから入る方法とあろうかと思いますけれども、このアクセス数の「City Free Wi-Fi」と「Japan Connected-free Wi-Fi」からのそれぞれのアクセス数の内訳というのは、わかるんでしょうか。

◎情報推進課長(齋藤真志君) まず、登録者数の人数ですけれども、こちらのほうが、こちらNTTBPのサービスのほうを利用させていただいているという関係で、仕様上は、登録者数につきましては、ちょっと累計のほうがとれないというような状況になってございます。
 また、アクセスの方法の部分で、「Japan Connected-free Wi-Fi」のほうからの登録の部分ですけれども、ちょっと今詳細の数字ということではないんですけれども、割合としては、まだジャパコネからのアクセスというのは少ないのかなというふうな評価になっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。ありがとうございます。
 登録者数がわからない。まあ、事業者のほうで、もうどうしようもなく、とれないということなのかなとは思いますけれども、登録者数がわからないと、なかなか活用状況もわかりづらいのかなと思うんですが、これ事業者とまた検討をぜひしていただきたいなと思いますので、これは要望とさせていただきたいと思います。
 それで、昨日、中山委員のほうからもWi-Fiについてお話がございました。
 そのときに、「今後、民間の動き等も捉えながら、エリア拡大については考えていきたい」というようなお話があったかと思います。
 商工会議所ニュースの1月28日号を見ますと、ここに「Wi-Fiの設置拡充を要望」というようなのがちょっと記事で載っていたわけであります。「市長宛てに要望書を提出した」というようなことが書かれておりましたけれども、これについての何か動きなんかは始まっているんでしょうか。

◎情報推進課長(齋藤真志君) 要望のほうをお受けしたというところまでは、こちら事務方のほうでも承知しております。
 その後、また必要に応じて、そういった場のほうには参画させていただく機会のほうがあろうかなというふうには認識してございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 きのうの御答弁の「民間の動きを捉え」というようなところで、実際こういう動きもあるのかなというふうに私は理解をしておりますので、ぜひ検討を早期にしていっていただきたいなというふうに思います。
 これエリアを拡大していっていただきたいということなんですが、同時にポータルサイトをつくっていくのが非常に重要かなというふうに思います。
 Wi-Fiのエリアは拡大していくと、当然つながる場所がふえるわけですけれども、単に接続できるところがふえるだけということで、今「Tachikawa City Free Wi-Fi」、接続をしますと、一番最初に開くページが立川市のホームページなんです。
 そこから、立川のまちに来ました。つなぎました。さあ、立川で遊ぼうかなと思ったら、立川の市のホームページが出てくると、なかなかそこからお店だったりとか、観光の場所とか、ちょっとつながりづらいのかなというふうに思っています。
 全国各地、今、いわゆる「ご当地Wi-Fi」と言われるものがどんどんと進んできている中で、一番の活用は、そこにつないで、ポータルサイトで、例えば、まちの魅力をもうダイレクトに発信していくというような活用ができる。それがWi-Fiを拡充していく、人を呼び込んでいく、一番大きなコンテンツになっていくのかなというふうに思います。
 ここをエリアの拡大と同時にやっていかないと、エリアだけふえても、別にほかのところへ行ってもつながりますよとか、そういうことになってしまうのかなと思いますけれども、このポータルサイトをつくっていくというのは、私は以前一般質問でも「ぜひ検討していただきたい」ということで何度も申し上げておりますが、これについては何か検討はされているんでしょうか。

◎情報推進課長(齋藤真志君) 昨年度また今年度と、いわゆるアクセスポイントのほうの整備のほうを先行させていただいている中で、入り口の部分については、今委員のほうから御紹介いただいたとおり、立川市のホームページが入り口になっておるというところで、今現行は、インターネットに接続できる環境のほうを御提供させていただいているというところなのかなというふうには認識しておるところでございます。
 国あるいは都のWi-Fi整備の動きの中でも、日本にいらっしゃる外国人の方--まあ、日本人の方は、基本的には御自身で契約されているスマホなり携帯のほうをお持ちで、そこで一旦は通信環境のほうを確保できているという中で、そういうところではない方向けという意味合いもあって、いわゆるフリーWi-Fiの整備というところは一旦進んでおるのかなというところを理解いたしまして、市の中では、外国人も含めて恐らく一番利用範囲としては適切な箇所であろうなというところも踏まえて、駅を中心に整備のほうを進めさせていただいておるところです。
 今後は、つながる環境だけではなくて、情報の提供という部分については、委員御指摘のとおり、道具としてはまだ使える余地というところもあろうかなというふうには認識しておりますので、関係部署のほうとも連携してまいりたいというふうには考えてございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) よろしくお願いします。ぜひそちらのほう考えていただきたいと思います。
 インバウンドという面では、まさにポータルサイト、しかもそれを多言語化したポータルサイトということで初めてまちに流れていくのかな。
 ここに来てWi-Fiつながりました。でも、なかなか情報が取れませんということでは回遊につながっていかない部分もあるのかなと思いますので、ぜひお願いします。
 東京都は、観光インフラ整備支援事業ということで、区市町村観光インフラ整備支援というのが助成としてあるかと思います。
 外国人の受け入れ環境の整備であったり--まあ、無料Wi-Fiの整備というのも明記をされておりますが、これが実際すぐ使えるものなのかどうなのか、いろいろな条件があるのかもしれませんけれども、ぜひそういったところも確認をされながら進めていただきたいと思います。
 特に受け入れ環境を整えていく取り組みへの支援というのは、区市町村による民間事業者等への補助事務も含むということで、これは29年度の東京都の予算の産業労働局の事業の中にあるかと思います。これがうまく使えれば、先ほどの商工会議所から出ていた検討の中で、少し財政的な支援も東京都の補助を受けながらできるのかなとも思いますので、ぜひそういったことも研究として進めていただきたいなと思いますので、お願いいたします。

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[自転車走行環境整備について]
 それから、最後1点です。
 事項別明細書の113ページ、自転車走行環境整備ということで、これも昨日、別の委員のほうから質問がありまして、その中では、今回の整備路線の決定については、事故率の高い地域であったり、また自転車、人の流れなんかの分析の結果から選定をしたというようなお話があったかと思います。
 私も過去に「自転車走行環境整備を進めていただきたい」という一般質問でも取り上げた際、またほかの議員の方からも取り上げた際には、「自転車走行のネットワーク化が必要である」と。「そこをまず考えていく中で判断していきたい」というようなのがこれまでの御答弁だったかと思います。
 路線のネットワーク化というのと、きのう御答弁された事故率が高いとか、人の流動とか、この辺の関係性といいますか、またネットワーク化という視点での考え方というのをお示しください。

◎交通対策課長(大塚昌宏君) 自転車の走行レーンの整備につきましては、自転車の事故の発生状況、それと土地利用と事故の関連性ということで、中心市街地や沿道に商業・事業系の施設に立地する路線等、自転車事故が発生する状況がございます。
 それと、また交通のふくそうする交差点などでは、自転車の事故が発生する状況が多いということ。それと、OD調査といいまして、自転車駐車場の定期利用者の住所がわかりますので、どちらから、どの自転車駐車場に向かっていくのか等々、ルートを検討しておりました。それを必然的に結べば、ある程度のネットワーク化というのは、できると思います。
 ただ、ネットワーク化は、今こういうふうな形で想定しておりますけれども、これから関係機関、都道は東京都でありますし、立川警察署との協議がありますので、その協議をして、必要な路線というのを選定していきたいと考えております。
 それを待っていますと、やはり危険な区域もございますので、まずは事故発生等の状況から路線を定めましてナビマークを設置していきたいというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 そういった幾つかの整備すべき要因と、それからいろいろな地域を結んでいくネットワーク化、それを両方を勘案しながら進められ、今回二路線整備を進めるというようなことだと思います。
 これ今後--まあ、今年度も明示をされている路線がありますけれども、次年度以降、このあたりはどのようなお考えがあるんでしょうか。

◎交通対策課長(大塚昌宏君) 今事故率等でいきますと、今回、緑川通りが今社会実験やっているナビマークつけたのありますけれども、あれから北口の駅を通りまして西の踏切まで行く路線が一つあるのかなと考えております。
 それと、また都道になりますと、砂川地域から立川駅に向かっていきますので、現在、都道のところに広幅員の歩道のところが歩道にナビマークみたいな形がありますので、それにつきましては、原則車道ということですので、それにつきましては東京都と協議をいたしまして、ナビマークの必要性等、それとあり方についても協議をしていくことと、さらに路線につきましては周知が必要だと思います。どうしても自転車のマナーというのがございますので、そのマナーについての周知、地元に対しての周知ということを心がけていきたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 今後の展望も候補として幾つか挙げられているのかなという気がいたしました。
 以前、私は一般質問で、
   市道の1級2号、富士見通り、ここがたちかわ創造舎サイクル・ステーションがあり、昭和記念公園や駅につながる主要な路線ではないかと。そこをぜひ自転車走行にとっても安全な空間整備をしていただきたい。
--というお話をさせていただいたことがありますけれども、この富士見通りというのは、今後将来的に整備されていく候補といいますか、視野に入っているのかどうか、お示しください。

◎交通対策課長(大塚昌宏君) 29年度に1級1号線、立川南通りは予算をお願いしましたので、それを認めていただければ、その1級1号線から、今度富士見町におりていく路線というのは、ルートとしては必要だと思います。
 ただ、事故率につきましては、富士見町は事故率が低い地域ですけれども、路線として、空間のあり方としては必要だなと考えておりますので、そういうのを含めて検討してまいります。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 ネットワーク化という中では、1級1号と接続をしていく道路でもありますし、今検討はしていきたいということなので、ぜひお願いをしたいと思います。
 富士見通りの富士見高架が--まあ、これは別の款なので質問はしませんが、29年度、30年度、補修の工事が予定されているかと思いますので、そういった機会も捉えて、ぜひ設置に向けて御検討を進めていただきたいと思いますので、お願いいたします。
 以上です。

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一般会計歳出予算 第3款民生費

[学童保育所民間運営事業について]
◆委員(瀬順弘君) それでは、二つの事業についてお聞きしたいと思います。
 まず、事項別明細書203ページ、学童保育所民間運営事業についてお聞きいたします。
 学童保育所の件、先ほども、また昨日もほかの委員からも質問がございました。ここの民間運営事業ということで、サマー学童保育所運営委託料というのが計上されております。主要施策の概要のほうを拝見いたしますと、第一小学校にサマー学童を開設するというようなことでございました。前回の一般質問でもこの待機児童については取り上げさせていただきまして、ほかの委員からも柴崎町の待機児童、子どもの居場所というのは本当に大きな課題だということで、何人かの議員、委員からも話があったところでありますが、やはり市内で待機児童が一番多い地域ということで、このようにまずはサマー学童を開設されるというのは非常にありがたいと思いますし、ここの予算に計上していただいていることに感謝申し上げたいなというふうに思います。
 その上で、29年度、また募集をされているかと思います。毎年、待機児童の状況というのは6月の議会での報告かなと思いますけれども、状況として、市全体、また柴崎町という地域において、申し込み状況というのはどのような状況か、お示しいただけますでしょうか。

◎子ども育成課長(神崎恵子君) 平成29年度入所の1次申請の締め切りが12月6日でございました。そのときには申請者数は全体で1,918件、柴崎につきましては108件となっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 結果通知ももう出されているかと思いますけれども、この中で入所できなかった方というのはどれぐらいいらっしゃるんでしょうか。

◎子ども育成課長(神崎恵子君) 柴崎学童保育所の保留決定通知を出した方の人数は、39人となっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 結果通知の後、辞退される方なんかもいらっしゃるのかもしれませんが、そういう意味では昨年よりもやはりふえている状況かなというふうに思います。そういった意味では、このサマー学童、まずは、先ほどの別の委員の質問でも、常設のところを何とかということで御努力いただいているというお話はありましたが、それが見つからない中でのサマー学童の開設というのは、そういった意味では保護者の方々には非常に大きなことかなとは思います。
 その上で、ちょっといろいろなお母さん方とか、お父さんも含めて、子育てされている方の対象世代の方とお話をいたしますと、サマー学童も非常にありがたいと。さらに、やはり春休み、冬休み、ここも非常に大変なんだよというようなお声はお聞きします。春休み、共働きの御家庭ですと、やはり年度末、年度初め、冬休みは年末年始ということで、お仕事も非常に休みづらい、そのような状況というのも特にそういう時期と重なるというようなお話もありましたけれども、今までほかでも、二小でもけやきでもサマー学童としては開設をされていますが、この春休み、冬休みの同じような仕組みでの手当てというのは難しいんでしょうか。

◎子ども育成課長(神崎恵子君) 春休み、冬休みの対応についてでございます。
 期間が短いということで、私どもは受託事業者を当たったんですけれども、なかなか受け手が見つからないという状況でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。以前お聞きしたときに、場所の問題、運営の問題、そして最後にというか、お金の問題、三つをクリアしないとなかなか難しいという意味合いでは、この短期のものというのは運営面での課題があるというようなことでありました。
 ちょっとそちらは置いておきまして、今回、そのサマー学童というのが、シルバー人材センターではなく、民間事業者に委託をする方向で進められるというようなことで、そういった意味では初めての事例になるのかなと思いますが、今後、ほかの地域でも、やはり待機児童の多い地域というのが多々あるかと思います。先ほどの柴崎町では地域の方がすごく力を発揮していただいている。そういった感謝の声も私のところにもありますし、引き続き大いに期待をしたいところもありますが、ほかの地域でこのサマー学童というのをまた広げながら待機児童対策をしていくというのも一つかなとは思いますけれども、大きな意味で、今後の待機児童の対策、全体的な大きな話で結構なんですが、何かお考えのこととかがありましたらお示しください。

◎子ども育成課長(神崎恵子君) 学童保育所の待機児童対策は、先ほども御答弁申し上げましたとおり、学童保育所を整備していくということが一番かと思いますが、なかなか場所、それとお金と人ということの問題がございます。
 サマー学童を広げていけないかというような御質問かと思いますけれども、ここではなくて、10款のほうになるんですが、放課後子ども教室というものを私どものほうでもやっておりまして、各学校、20校全校で開催しておりますが、地域の方の力加減では第一小学校区のような毎日ということにはなっておりませんけれども、そちらのほうの利用とか、あと、サマー学童だけでなく、ランドセル来館とか、そういうところも皆様に御案内しながら、放課後の児童の安全な居場所については確保していきたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。サマー学童だけではなく、ランドセル来館とか、さまざまな取り組みをしながらということで、そういった意味では取り組みも多種多様に、またそういった力をお寄せいただくいろいろな方にも協力をいただきながらという仕組みづくりというのも必要になってくるであろうかというふうにも思いますので、今後、さまざまな研究を進められながら、子どもの居場所、しっかりと安全な場所をつくっていく、そのようなお知恵をぜひ発揮していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

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[訪問理美容サービスについて]
 それから2点目ですが、事項別明細書169ページです。昨日も同じ会派の大沢純一委員からございました訪問理美容サービス、これについて、ちょっと私のほうからも重ねてお聞きしたいと思います。
 私ども公明党、代表質問でも取り上げさせていただきましたし、昨日も取り上げさせていただきました。さまざまな状況、また理由などをお聞きさせていただいたわけですけれども、今回、29年度経営方針に基づく重点見直し事項ということで、さまざまな行政改革、行財政改革の取り組みなんかも上げていただいております。これを見て、我が会派としても、こういった取り組みをどう捉えていくかということで、少し内容についても担当の課長にもお聞きをさせていただいたりもしてきました。
 その中で、この一つということになりますけれども、さまざま上げていただいている理由の中で、例えば、無料で出張される業者がふえてきているというようなところとか、そういった費用の低廉化があるようなお話も伺ったかなと思いますけれども、この辺、ちょっと詳細な状況というのをどういう形で把握をされ、どのように分析をされているのか、お示しください。

◎高齢福祉課長(加藤克昌君) 詳細な把握ということでの御質問かと思います。
 先ほども御答弁申し上げました、私どものほうで、ちょっと平成26年8月の時点になりますが、契約業者に対してアンケートというか、調査をかけまして、その中で出張費であったり、カット代であったりというようなことでの数字をいただいております。その中で、先ほども御答弁しましたけれども、4カ所の事業所が、出張費はなくてカットができるというようなことでのお答えがあったということがありましたので、今回の提案をしたものでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 出張で無料でやってくれる業者がふえているというような説明もあったかと思いますけれども、これについて年次経過、過去何年か分、どれぐらいふえているのかというのを数字でお示しいただけますか。

◎高齢福祉課長(加藤克昌君) 経過としてつかんでいる数字というのは今ないんですけれども、先ほどのを繰り返しますけれども、26年のときに4カ所ありまして、その中で今3カ所と契約をしているというような状況でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) これは出張料を取らないということですけれども、店舗と出張されたときと同じ料金ということでよろしいでしょうか。

◎高齢福祉課長(加藤克昌君) 店舗でお店を構えているところでのカット代と、それから出張したときのカット代の比較というところかなと思うんですが、店舗でのカット代というところは特に調査をしておりませんので、その比較というのはちょっと今できておりません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) なかなかそういった数字が出てこない。我々の感覚としては、これは必要な事業かなと思っている。そのような中で行財政改革をしっかりと進めていくという面では、たくさん上げていただいている中で、我々も一つ一つ、これについてはどうだ、これについてはどうだということで中でも議論をさせていただきました。今これを取り上げさせていただいていますけれども、では市場の実勢価格といいますか、平均的な価格はどうなんだと。実際に利用者の方が負担がどうなっていくのか、そのちょっと詳しい調査、分析というのが、なかなか我々が納得し切れるものが出てこないのかなというのが感想としては正直な感想です。
 続いてお伺いいたしますが、福島幹事長が私ども公明党を代表して代表質問させていただきました。ここで取り上げた際には、最終的な御答弁としては、地域包括ケアシステムというような大きなくくりの中で検討していく必要があろうというような御答弁を部長のほうからいただいたかと思います。昨日は、大沢純一委員の質問に対して、介護保険では考えていない。法定外サービスなので、結局、一般会計で出るのか、介護保険で出るのかという違いだけで、考えていないというような私は受けとめ方をしたんですが、そういった意味ではちょっと御答弁にニュアンスの違いがあるのかなというふうに思うんですけれども、このあたり、御説明いただけますでしょうか。

◎高齢福祉課長(加藤克昌君) 地域包括ケアシステムにつきましては、生活支援というのがその要素、五つの要素の中にございまして、生活支援というのを整備していくというようなことかなと思っております。この生活支援の中に、まさに生活支援ですから、さまざまな生活支援サービスというのがあるのかなと思っております。これが身近で提供できる体制を整えるというのが地域包括ケアシステムかなと思っております。
 この生活支援を整えるといったときに、行政主体での整え方と、それからさまざまな多様なサービス主体を取り込んで提供するというのが国が目標としている体制なのかなというふうに思っておりますので、必ずしも、地域包括ケアシステムの体制を構築するときに、行政だけのサービス提供で構築するということではございませんので、その辺は御理解いただければなと思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) この事業については民間に委ねることのできるだろうという判断もあったというようなお話も伺っております。ただ、では実態の価格としてどうなんだとか、そのあたりを押さえていない中では、そういう議論というのはそもそも成り立たないのかなと私は思っているわけであります。
 例えば、今回、この重点見直し事項、この行革をしていかなければならないという思いは、当然、我々にとっても、今のものが全て今のままいくというような手放しな考え方を持っているわけではありませんし、しっかりとこういうところは我々も一緒に議論をしていきたいという思いで、こういうのが出たらしっかりと一緒に考えていくという思いで受けとめさせてはいただいております。
 例えば、ちょっとこれは4款になりますが、蜂の巣駆除の補助の廃止というようなものもありますけれども、こういったもの、なかなか今回これが出てきたタイミングであったりとか、また、その後、いろいろと御説明していただく中で、どうも議論がしっかりと終結を迎えるには今回足りなかったのかなというのが我々の正直な感想です。
 こういったことも含めて、同じ思いで、この立川、持続可能なまちづくり、行財政改革をどう進めていくのかというのは、我々、同じ立場に立っていきたいという思いで今回話をさせていただいているわけですけれども、しっかりとこういったところは、個別具体のところはまたいろいろと一緒に検討させていただきたいと思っておりますし、そういった意味では、なるべく早い段階でいろいろな御提示というのもしていただければ、議論する時間がしっかりととれるのかなと思っておりますので、今後、しっかりと丁寧な議論ができるような条件、我々もいろいろなお願いをしていくかと思いますので、そういったことも含めてお願いしたいということで、丁寧な議論が進んでいく形をぜひ一緒につくっていただきたいなということで、要望で終わらせていただきます。

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一般会計歳出予算 第8款土木費

[道路維持管理について]
◆委員(瀬順弘君) それでは、三つ、事業でお伺いをしたいと思います。
 まず、事項別明細書の275ページ、道路維持管理のところであります。次の277ページ、明細のところに富士見高架橋補修工事ということで、これは、計画をされていたものが29年度からということだと思います。
 この工事の詳細について、補修工事ということですけれども、工事の内容、それから今わかっている範囲で結構ですが、おおむねのスケジュール、そして近隣への周知、また住民への配慮、あと交通への影響を、わかる範囲で結構ですがお示しください。

◎工事課長(野寺健男君) まず、富士見高架橋の補修の主な内容となります。
 大きく五つありまして、橋脚の補強工、それと排水装置補修工、高欄取りかえ工、伸縮装置取りかえ工、あと最後、橋面舗装工といったことになります。
 スケジュール的なものですが、橋脚の補強、あと排水装置補修、高欄取りかえ、こういったものは、まず橋の下の部分に当たりますが、そういったところから平成29年度から入っていって、下が終わり次第だんだん上に行くと、最後に橋面舗装工といった形になっていくかなというふうに考えております。
 住民への影響といったところでは、当然工事をしていく中では音も出ますので、当然周知をすること、場合によっては説明会のほうを開催するといったようなことも検討してまいりたいと考えております。
 富士見高架橋は、御存じのとおり、橋脚の下のほうは用地が確保されておりまして、とりあえず皆さんの通行には、そこの橋脚の舗装とか排水装置なんかの工事をやっているときには、上の橋の表面ですね、皆さんが通行されているところには特段影響は出ないかなというふうには考えております。また、部分的なものは、どうしても出てくる可能性はあるのですが、その下をやっている段階では大きな通行どめとかということは、まずないのかなと。
 出てくるとすれば、最後の橋面舗装工のときに、舗装を剥がしてまず躯体の状況を確認したりとか、いろんなことをちょっとやっていきますので、その段階ではある程度片側通行だとか大きく規制が入ってきて、最後仕上げの舗装をやる段階では、もしかすればちょっと通行どめといったことも考えられるかなとは考えておりますが。その辺まだ業者も決定していないのと、施工計画も出ていない中では、今のところちょっと我々も想像、予定の話になってしまいますから、今そのような段取りで工事のほうは考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 これから詳細のところ、まだ概要の部分だと思いますので。ぜひ、何はさておいて近隣の方への配慮というのをしっかりと丁寧にやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 あと、2款のところでお話ししましたが、ここに自転車ナビマークをつけられないかということで、工事の進捗を見ながら警察とも協議、また路線のネットワーク化という意味では、検討していただくというような御回答をいただいているかと思います。少し先になるかと思いますけれども、そのあたり、連絡をよくとり合いながら、ぜひ設置をしていただきたいなと思います。
 きょうも通っていくと、やっぱり自転車が反対側、逆走というんですかね、そんな状態で走っている自転車がいて、おりてくる自転車と上っていく自転車と非常に危険だなというのを日々感じておりますので、ぜひそこは連携よくやっていただきたいと思います。
 それからもう一つ、ちょっと何言ってんだと思われるかもしれませんが。国土交通省が、随分前に、関東地方整備局が富士見百景というのを定めて、関東一円で富士山の景色、景観を生かしたまちづくりをしていこうということで、そういうのがありまして、立川は多摩川河川敷が富士見百景の1カ所に選定をされています。
 立川の市内、いろいろと富士山がよく見えるすばらしいところがたくさんあるなと思いながら日々暮らしておりますが、そういった意味では、この富士見高架のある富士見町というのは、その名のとおり富士山がきれいに見える場所が非常にたくさんあります。
 とある方から、よくきれいに見える場所の一つが橋なんだよねというお話がありまして、当然橋ですので、ちょっと立ちどまっていると、坂でもありますし非常に危険だなということなんですが、ここでちょっと歩道部分をせり出して、ちょっと展望デッキみたいなものをつくれないかななんていうお話がありまして。今回は補修工事ですからなかなか、片持ちばりで鉄骨を出すのかとかいろいろあるとは思いますけれども、ちょっとそんな意見がありましたので、述べさせていただきます。見解は難しいと思いますが、何かありましたらお願いします。

◎基盤整備担当部長(吉野晴彦君) 発想自体はすばらしいものだというふうには思いますが、あくまでも補修工事でございますので、現状の橋を補修させていただく程度にとどめさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

◆委員(瀬順弘君) 大体想像どおりだったと思います。
 今回のことは実は意見として、またそういう声があるということで伝えさせていただきますけれども。折あるごとに、富士山のそういう修景をまちづくりに生かしていく、住民の愛着を増していくというのは、考え方としてはすばらしいなと思ったりもしますので、ぜひ事あるごとに、そういったことも少し視野に入れていただけるとありがたいなと思いますので、お願いいたします。

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[公園管理運営について]
 続きまして、事項別明細書の285ページです。公園管理運営であります。
 次の1枚めくっていただいたところに明細がいろいろと載っておりますが、これは総事業費、事業としての予算というのが、前年度より随分とふやしていただいているのかなというふうに思いますけれども。主な予算の大きくふえているところ、また、もし大きく減っているところもあれば、概略教えていただければと思います。

◎公園緑地課長(尾崎正博君) ただいま公園費の予算内容についての御質問ですが、この公園費の中では、公園の維持管理を含めた費用のほかに、公園の整備の費用も含まれた予算立てとなっております。
 全体としては、前年度比で公園費は6,300万ほど少なくなってございますが、公園管理運営に係る部分については、前年度よりも1,800万程度増額した予算となってございます。
 この公園管理運営の主な増要因ですけれども、樹木管理にかかわる公園緑地整備委託料につきましては、公園の樹木の高齢化が進んでおりますので、それへの対応といたしまして約2,000万円ほど増額の計上となってございます。
 また、工事につきましては、26、27、28年度で立川崖線ののり面の防護を進めてきたところでございますが、28年度で一旦終結しまして、今後2020年度の水銀灯の製造中止に対応した園内灯の老朽化対策としまして、新規に公園施設園内灯設備改修工事として、新たに予算を計上したところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 樹木の老朽化などにも対応しているようなお話もありました。私も地域の自治会長さんからも、公園の木が倒れるんじゃないか心配だなんていうお話をいただいて、お声をお伝えさせていただいて、点検されているということでその場で、そういった意味では安心したわけですけれども。それに逐次対応していく予算立てということで、この点については大変評価をさせていただきたいというふうに思います。
 それから、工事費、整備のほうの費用で、今老朽化している園内灯、水銀灯が特にこれから使えなくなるということで、交換していくというような旨のお話があったと思います。これは、LED化を進めていかれるというか、LEDのものに交換されていくのか、また、今回この予算の中でどういった範囲をどのような形で決めて進められるのか、概略お示しください。

◎公園緑地課長(尾崎正博君) ただいま、公園施設園内灯設備改修工事についての御質問だと思います。
 まず、現在の水銀灯が製造中止になるということで、LED化への更新を考えてございます。ここでは、現在は計画的に進める必要があるということで、職員にて更新計画、その中ではスケジュール感、更新の進め方について検討しているところでございます。
 今回、計上した工事費につきましては、効果が高い、また安全性の観点から、緑道や緑地などの不特定多数の往来があるような園内灯、このあたりを中心に安全確保に努めてまいりたいと考えてございまして、工事費を計上させていただいたところでございます。
 また、それ以外の園内灯につきましては、通常の修繕の中で交換できるところは対応してまいりたいというふうには考えてございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。
 自然の時代の流れで、LED化がこれから進んでいくのかなという気もいたしますけれども、今回、整備費としてとられた部分と、あとそれ以外のところは修繕ということで、今御答弁がありましたけれども、たくさんある公園、これを順次やっていくような考え方なのか、整備費として今後とっていくのか、もしくは修繕の中でできる範囲で対応していくのか、今後そういった計画をどのようにお考えでしょうか。

◎公園緑地課長(尾崎正博君) 今後の園内灯の更新の進め方についてなんですが、現在考えているのが、公園緑地課の対象となる水銀灯が現在940灯ほどございます。これを2020年度までに全てを交換するというのは、やはり予算の平準化の観点からいっても難しいところがあると認識しております。
 その中で、まずは不特定多数の往来があるところ、これを計画的に進めていくとともに、通常の球切れというのも同時に行われますので、それを修繕で対応していって、現在の、これまでの過去の修繕状況などを勘案しますと、およそ10年の中でほぼ交換が進められていくのかなというようなスケジュール感では、現在ございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、ありがとうございました。
 修繕だと、多分もとにある支柱はそのまま、灯具は、水銀からLEDだと灯具ごとかえるようになるかと思います。
 この整備を進めていく中で一個お願いしたいのが、よくあるのが、夏場になると園内灯の横の木の葉っぱが茂っちゃって、せっかく園内灯がついているんだけれども、明かりが余り広がらないというか、そういう公園もやっぱり幾つかあるようで、私も御近所の方から枝を切ってくれとか、園内灯の場所を移してくれとか、そんな話を特に夏場になるとよくお聞きします。
 今回、同じところで灯具だけかえるとなるとそういうわけにはいかないと思いますけれども、計画的な整備として支柱ごとかえていく場合なんかは、そのあたりもぜひ配慮していただきたいと思いますので、お願いいたします。
 それと、若干公園の話ということで、2月25日に議場を使って、子育て推進課の主催で「こどもとおとなの話し合い」というのがあって、私も後ろで傍聴させていただきました。ふだんこうやって見られているのかなと思いながら見ていたわけです。
 テーマが公園のときに、子どもたちの率直な意見が出て、また率直なんだけれども、そこまで大人びた考えをしなくても、言いたいこと言っていいんじゃないかなと思うようなこともありましたが。部長もきちんと御答弁をされておりましたし、また、傍聴席にいらっしゃった課長も、急遽振られてお答えをされていました。私、いいお答えを二人ともされているなと、子どもの夢をつぶさず、いいお答えをされているなというふうに思いながら聞かせていただいたんです。
 最後のほうで子どもが、要は、もっと子どもたちの声をぜひ生で聞いてくれと、聞いてほしいという思いを言われていたと思うんですけれども、これについては、どのように受けとめられましたでしょうか。課長が後ろでお答えでしたから、課長に御答弁いただけますか。

◎公園緑地課長(尾崎正博君) 2月25日の子どもたちとの議場での話し合いということで、公園が取り上げられるということで、私も傍聴席のほうから聞かせてもらうために当日参加したところでございます。
 この中で、子どもたちから公園についての御意見なんですけれども、公園が小さくて騒ぐと怒られるとか、遊具がしょぼいとか、ベンチの下にごみが落ちていて不衛生、市の人は月に一度は見に来てくださいなどという、素直で率直で手かげんのない御意見をいただきまして、公園管理者としては大変耳が痛い御意見だったと思っております。
 これらの子どもたちの声を受けまして、まずはできることから、職員が行う巡回や作業のときなどに子どもたちに声をかけたりですとか、巡回のときにごみを拾っていくなど、まずはできることからしっかり行っていきましょうということは、朝の朝礼の機会を利用しまして職員に周知を図って、今後子どもたちの声に、少しでも応えていきたいというふうには考えているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。
 いろいろ難しいこともたくさん出たと思いますし、また、でも本当に子どもたちの声はそこにあるんだなという思いで、私も聞かせていただきました。
 今、巡回のときなんかに声をかけて、声を聞いてみたいというように職員の方にもお話しされたということで、本当にありがたいなというふうに思います。
 公園で遊んでいて、やっぱり市の方が名札をして、また作業服を着ながら来て、声をかけてくれると、いろんな意見もそうでしょうし、また、子どもたちも安心して遊べるかなというふうにも思いますので、ぜひそれはしっかりとやりながら、また何かの機会にそこの現場で、こんな声をもらいましたとか、子どもたちの声をこういうふうに反映しましたとか、ぜひ聞かせていただけるとうれしいなと思っておりますので、今後の御努力に期待しております。

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[市営住宅管理運営について]
 続きまして、事項別明細書295ページ、市営住宅管理運営です。
 まず、直近の募集の応募倍率とか募集の状況というのは、おわかりになりますでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 直近の市営住宅のというお尋ねですけれども、1月に募集がございました。募集は4戸、応募については56件、平均倍率としては14倍ということになっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。
 14倍ということで、相変わらず高い状況だなと思います。7月の募集の時点が20.8倍、昨年1月が13.8倍、7月が13.6倍ということで10から20倍ぐらい、非常に厳しい状況だなというふうに思っています。
 以前、一般質問でも取り上げさせていただきました。今回資料をつくっていただきました。ありがとうございます。資料番号は、公明党22番です。市営住宅の空き家数、それから空き家の修繕費ということで、平成23年から27年まで出していただいております。
 27年、これ年度末の空き室の数だと思いますけれども、27年度末で40あったということですけれども。直近の数とかはわかりますか。何月時点とかでも結構なんですが。

◎住宅課長(横塚浩一君) 1月の時点で38というふうに把握しております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。
 なかなか倍率が高い、要は希望があって入れない。でも、市営住宅を建ててふやすというわけにはいかないというのは、以前の一般質問でもお答えをいただいております。その中で、この空き家を何とか少しでも減らして、しっかりと募集に回せるようにということでお願いしてきたつもりではあります。
 修繕費もふえて、要はしっかりと確保していただいているという中で、なかなかこの空き家が減らないというのは、どういったところが要因になるんでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 空き家自体は、例えば年度末で何戸ありましたと、それから、その年に入りましてまた空き家が出てきて、ふえてくるという中で、限られた予算の中でどれを修理しようということになりますと、どうしても早く出せるように費用のかからないものから出していくという部分で修繕を考えます。
 それから、空き家ではない部分での修繕も当然ございますので、そことの兼ね合いでお金が使える額というのがある程度限られますので、そういうことでなかなか進まないという部分と、それから、以前、瀬委員から御質問があったかと思いますけれども、高額の修繕のものがどうしてもそういう関係で残ってしまう。そうすると、予算がなかなか取れないとそこまで手が回らないというふうなことで、今の状況になってきたというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 前のその一般質問のときに、そういうところの現状はやっぱり認識をされていて、修繕費の確保については努力をしている。前の時点では、28年度の予算の中でも、そのあたりは配慮していただいた予算づけになっているというようなことだったと思います。
 28年度と29年度、今度の予算、これは修繕に充てられるお金というのはどうなっていますでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 修繕に純粋に充てるお金というのは、28、29でほぼ同額ではないかというふうに思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) すみません、この事項別明細書でいいますと、先ほどの高額かかるものとか、簡易に済むものとか、当然いろいろあるかとは思うんですが。これで言うと、修繕料・施設というのと、修繕業務委託料というのと、この二つかなと思いますけれども。そういう認識でよろしいでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) おっしゃるとおりでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) そうしますと、平成28年の当初予算2,000万ちょっとになっていたかと思います。今回の平成29年度が1,700万ぐらい。約300万ぐらい減となっておりますけれども、これは、予算を減らしてもきちんと修繕できる見込みがあるということでよろしいんでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 28年、29年の間の差額につきましては、28年度にエレベーターの修繕が一部、数百万のものが入っていまして、その分が純粋になくなりましたので、28、29と修繕のものについては同額というふうな考えです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 そうしますと、実際使えるお金はほぼ同額というような御答弁でしたけれども、そうしますと、空き家、空き室というのは、実際これで、例えば29年度末の時点でどれぐらい空き部屋、使用ができない部屋というのが減るという見込みを立てていらっしゃいますでしょうか。

◎住宅課長(横塚浩一君) 実際数字を出すのはなかなか難しいとは思うんですけれども、来年度、29年度に入りましてまた出てくる空き家もありますし、空き家ではない修繕の部分がどれぐらい出てくるかということが、これは全く見通せないものですから、急遽大きな修繕とかが入りますと、その分費用がどうしてもかかってしまうということになっておりますので。なるべく、おっしゃるように空き家を出したいというのが私どもとしては考えておりますので、なるべくそちらに回して空き家を減らしていくという考えは持っております。
 以上です。

◎市民生活部長(渡辺晶彦君) すみません、ちょっと補足なんですが、我々も空気を住まわせるわけにはいかないということで、とにかく空き家をなくすということで努力しております。その中で、今課長が言いましたように、来年度出る空き家、それが簡易な修繕で出すことができるんだったら、なるべくそちらのほうをやるという方向でいますので、数字的に何戸というのは、今現在でははっきり示すことはできないという状況です。
 ただ、我々としても、今回修繕業務委託料というほうに、昨年度から比べて数字的にそちらのほうを多くしたというのは、こちらのほうですとJKKのほうで修繕委託をやっていただけるということで、なるべく早く、なおかつ金額的にもある程度抑えて、多く出すことができるという方向性が見えましたので、内部でそういうふうな調整をしているということです。なるべく多くの市営住宅を出すという形で進めていきたいというふうに考えております。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 その年度に、当然出てくる部屋がどういう状態であきになるかというのはわからないというのはよくわかるんですが、そういった意味では、悪い言い方をすると、運任せみたいな部分があるのかなという気もします。
 少なくとも、今あいている40部屋についてはどういう状況かというのは、当然把握されていると思いますし、それが全部不良物件ではなくて、当然次の募集に回す部屋も含んでというのは重々承知しておりますけれども、少しでも部屋を利用いただくという意味では、少なくとも次に出てくるのがどういう状況かわからないというのは、もちろん理解できますけれども、現状ある部屋を、では何年たてば回せるんだというような、少なくともちょっと計画的に立てられないのかなという思いです。
 ただ、1部屋に何百万かけるより、数十万で3部屋できるんです、そっちのほうがいいんですという考え方もあるかと思いますので、それは出てきた次第のところも当然あるかとは思いますけれども。今実際あいている部屋の対応というのが、どれぐらいの見積もりで、どれぐらいで何とかしたいという思いがあるのか、もしそういった思いがおありでしたらお示しください。

◎住宅課長(横塚浩一君) 市営住宅は、なかなか一度あいてしまいますと、後からまた出てくるので、40戸全ての空き家をなくすのはなかなか、一遍には無理だということは御理解いただけると思います。なるべくでしたら、数年間の間にゼロにしたいというふうな思いはございます。
 以上です。

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一般会計歳出予算 第9款消防費


[防災対策費について]
◆委員(瀬順弘君) それでは、事項別明細書302ページのところから防災対策費という項目がございます。ここの中、ずっとそれぞれ事業を見ていきますと、被災者支援のためのシステムというのが今回特に予算計上されていないのかなというふうに思いますが、以前にも一般質問でも取り上げましたが、罹災証明の速やかな発行などのためにシステムを検討するべきである。市のほうも検討されるというようなお話ではありましたけれども、この検討状況についてお示しください。

◎防災課長(茅沼孝治君) 委員からは、J‐LISでの被災者システムをという議会でのお話がございましたけれども、現在市では、共同利用型の被災者再建システムというのを、東京都、区市全部がそこに参入して構築しようという動きが進んでおります。早くて平成29年7月から実働ということでございます。当初は4月から実働ということで考えていられたわけなんですけれども、少しスキームがおくれまして、7月実施を目指して、今、東京都と各区市が、一番早い区市で進めているところでございます。
 立川市においては、平成30年を目途にこの共同利用型の被災者再建システムというのを利用することを考えております。
 熊本地震に見られるように、罹災証明の発行というのが非常に被災者にとっては重要な書類となってまいりますので、当市としてもそこに向けて整備を進めたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 立川市では30年度を目途にということで、前回の一般質問から随分検討を進められ、具体的なところにも入られているのかなということで、非常にありがたいなというふうに思います。
 これは29年7月に実働ということで、これは被災者支援のための生活再建支援システムだと思うんですけれども、これがもう実際に稼働し、30年度に立川もそのシステムが稼働するという理解でよろしいんでしょうか。

◎防災課長(茅沼孝治君) 今、委員御指摘のとおり、29年7月から稼働を目指して準備しているところでございます。
 各市の負担等も踏まえて今精査しているところなんですけれども、順調に行けば7月からスタートというふうに伺っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 じゃ、いろんな協議会にも多分参加されながらということだと思いますので、具体的に速やかな導入と、またそれが確実な運用がされるように、引き続き御努力いただきたいと思います。ありがとうございます。

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一般会計歳出 第10款教育費

[教育事業事務について]
◆委員(瀬順弘君) それでは、1点だけお伺いいたします。
 事項別明細書319ページ、教育事業事務ということで、この中に学校支援員賃金というのが計上されております。これについては、経営方針に基づく重点見直し事項の中でも学校生活協力員、ハートフルフレンド等の学校支援員の一本化ということで挙げられているわけであります。
 この中で、四つの各種支援員を統合するということで学校生活協力員、学校・学級特別指導員、ハートフルフレンド、特別支援教育支援員ということで、この四つを統合して新たに学校支援員という形になるかと思うんですけれども、この統合する理由、目的というのをお示しください。

◎指導課長(小瀬和彦君) 大きくは3点ございます。
 第1点目は、教育課題が複雑化しているということでございます。どういうことかというと、例えばハートフルフレンドを見ていただくと、不登校傾向の児童生徒と触れ合って解決していこうと。もう一点は、学校・学級特別指導員は、学級経営に困難が見られる状況、それからまた特別な支援を必要とする児童生徒。実は今までは、ある意味、これらの課題が、はい、不登校ですね、これは特別な支援が必要な児童生徒ですねというふうにある程度明確にはできたんですが、現在の教育課題においては、非常にそれが複雑に絡み合っているという、そういう複雑化の問題が1点ございます。
 それから2点目は、ハートフルフレンドとか学校生活協力員とかという制度を一律に今まで配置してございました。一律ということは、やはり学校の地域、特性、ニーズに応じていないということが裏から見れば言えるかと思います。
 3点目は、予算の効果的、効率的な運用というのは、やはり市民の血税でございますので求められるかと思います。
 そういう3点を踏まえて、学校では校長が学級の実態に応じて、そのニーズに応じて柔軟かつ迅速に対応、配置できるように、そういう意図から今回、学校支援員という形で統合させていただいて設置させていただきました。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 以前にちょっとお聞きしたら、一部重複するような対応があったりとか、そういうところも含めて統合していくことで、逆により柔軟に動けるなんていうお話もお聞きしたことがありますので、そういった意味では、これが効果的に動いていくといいかなというふうには思っているわけですけれども、昨年度、それぞれ四つの支援員の賃金の合計と、今回、学校支援員賃金ということで上がっているもの、これは予算的に減額になっているかと思います。そういったところでは、対応し切れるのかどうなのかなというところにやっぱり不安が、我々にとっては残るわけですけれども、そのあたり、御見解がありましたらお示しください。

◎指導課長(小瀬和彦君) 先ほど申し上げたように、ここが重要なところなんですが、ハートフルフレンドとか学校生活協力員とか、今までニーズというよりは一律に配置してまいりました。そういう時間数から鑑みた場合には、確かに昨年度と時間数が若干減っていたりとか、そういうことがあるかと思いますけれども、今回は校長先生方のニーズに沿えて、一律ではなくてこういう人材が欲しくて、こういうときに支援したいんだということで活用していただくということで、そういう意味では、時間数、昨年よりは減になりましたけれども、計画的に配置して、時間数等々を計算しているところでございますので。
 また、いざとなったら、一応教育委員会プール分というのがございますので、プール分というか、ちょっと表現の仕方が適切ではないかもしれないんですが、やはり緊急対応というか、いつも起こり得ると考えて対応していくことが重要でございますので、そういうところで学校には迷惑がかからないようにしていきたいと考えているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 どういった効果が出るのか、統合による効果というのもきっと出ていくんだと思いますし、また統合して時間が削減されることで、もしかすると現場からはいろんな要望も出てくるかもしれないかなと思います。
 そのあたり、柔軟に対応していくというような趣旨の御答弁だったと思いますので、ぜひ学校現場の状況をしっかりと、特に制度始まってすぐはしっかりと現場の状況を確認していただいて、一人一人の子どもにしっかりと目の向く体制になるようにお願いしまして、質問を終わります。

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討論(公明党代表)


◆委員(瀬順弘君) 私は、公明党を代表して、議案第1号 平成29年度立川市一般会計予算に対し、賛成の立場で討論いたします。
 内閣府の月例経済報告では、本年1月に続き2月も景気は一部に改善のおくれも見られるが、緩やかな回復基調が続いているとされ、先行きについても緩やかに回復していくことが期待されるとした一方で、ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるとされております。
 そのような中、東京都の一般会計予算規模は6兆9,540億円と前年度比0.8%の減、立川市においても、717億8,000万円と前年度比2.2%の減、実に7年ぶりの減となりました。
 まず初めに、学校給食調理場から提供された給食から発生したノロウイルスによる集団食中毒の事件については、感染の原因が外部から納入された刻みのりということがわかりましたが、決して緊急措置の手を緩めてはなりません。二度とこのような事件が起こらないよう、疑わしい症状が出た場合は、一刻も早く保護者、学校に知らせる緊急連絡体制の整備とともに、施設設備並びに調理従事者の徹底した衛生管理対策を継続し、この事件を契機として、より児童に喜ばれ、安全でおいしい給食が一日も早く再開されることに全力を注いでいただくよう強く要望いたします。
 平成29年度からいよいよ、我が会派が求めてきた地方公会計制度が導入され、財政の見える化が進みます。市民、職員、議員がそれぞれの立場で活用することができるよう期待するとともに、制度の円滑な導入を求めます。
 工事入札については、代表質問でもありましたとおり、一般競争入札のもとで市外からの不適格業者が入り込まないような参加資格要件を設けるとともに、総合評価入札制度においては、企業の社会性や地域貢献度という評価項目を設け、市内のインフラを守る市内本店事業者の受注機会が少しでも高まるような制度の構築を求めます。
 そのほか、公明党がこれまで強く要望してきました利便性向上のための住民票等のコンビニ発行、食品ロス削減のための食べ切り協力店の募集、紹介、学校の衛生環境整備であるトイレ改修事業、第一小学校でのサマー学童保育所の開設、立川公園野球場のネットフェンス及びトイレの改修等を行うことについては、高く評価いたします。
 また、生活困窮者自立支援事業の任意事業、子どもの学習支援事業の開始について高く評価するとともに、以前より求めております家計相談支援事業について、速やかな事業開始を要望いたします。
 障害のある人もない人もともに暮らしやすい立川をつくる条例(仮称)の策定については、より議論を深めるとともに、策定段階から周知を図ることから、当初予定を変更した決断については大いに評価するとともに、行政が率先して合理的配慮の実践を進めるよう求めます。
 待機児解消については、保育園160名分、学童保育所115名分の受け入れ枠拡大が図られたことについては評価しつつも、依然待機児解消には至らず、引き続き受け入れ枠の拡大に御努力いただくとともに、保育の質の確保をお願いいたします。
 自転車走行環境整備について、2路線に新たなナビマークが設置されることを評価するとともに、今後の路線のネットワーク化、近隣市との連携など、自転車走行環境の着実な整備を求めます。
 シティプロモーションや文化振興の取り組みとして、広報へのAR動画導入の周知、公衆無線LANのエリア拡大とポータルサイトの立ち上げ、ファーレ立川アート活用、西地下道壁面アート化、東京オリンピック・パラリンピックの機運醸成、キャラクターくるりん活用などの一層の推進を要望いたします。
 行政運営においては、平成34年度の基幹系システムの更新に向けた検討が開始されるとのことで、その他多岐にわたる庁内の業務システムとの連携、マイナンバーの将来的活用なども視野に入れた効率的、効果的、そして何より万全なセキュリティ対策を講じたシステム構築を、また、研修などを通した職員のさらなる専門性の向上を求めます。
 不断の行財政改革として、事務事業の見直しや補助金の適正化を推進すべきことは論をまちません。しかし、平成29年度経営方針に基づく重点見直し事項に挙げられた訪問理美容サービスやハチの巣駆除補助金の廃止については、利用者目線や市民の安心・安全が置き去りの一方的な判断となってしまったのではないかと考えます。民間に任せるべきサービスとされておりますが、市が行うことで人としての尊厳を守り、かけがえのない安心を提供できるのではないでしょうか。決して効率性の尺度だけではなく、一人の利用者の重みという真の必要性を十分しんしゃくし、これらの事業は存続すべきであると考えますし、また新たな事業としての構築も含め、復活を求めます。よろしく御検討をお願いいたします。
 最後に、清水市長は予算案説明の中で、
   JR立川駅周辺等のまちづくりを中心とした
  ハード面から、文化、芸術振興による安らぎづ
  くりや子育て、教育といった人を育てるソフト
  面に移行する年と位置づけて取り組んでまいり
  ます。
--と述べられました。ソフト面のまちづくりは市民生活に潤いと安らぎ、そして心の豊かさを与えるものであり、大変共感を持って受け入れるとともに、将来を展望しながらの着実な実行を期待するものであります。
 今予算特別委員会におきまして、我が会派から述べたさまざまな意見を今後の取り組みに反映されますことを要望し、本予算に賛成の討論といたします。

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平成29年3月14日 文教委員会


報告[立川市学校給食共同調理場から提供した給食に起因する集団食中毒について]

◆委員(瀬順弘君) おはようございます。
 今回の食中毒、本当に子どもたち、また教職員も含めて発症された方々、大変つらい思いをされたかと思います。心よりお見舞いを申し上げます。
 さまざま保護者の方々、また学校現場にも私も何度か足を運ばせていただきながら、その対応についてもさまざま確認をさせていただいてまいりました。
 今回このような形で再発防止含めて、それから先ほどもこれまでの取り組みなど御説明をいただいたところでありますけれども、しっかりとこのあたり確認をさせていただきながら、また御提案などもさせていただきながら、子どもたちが今後しっかりと安全・安心な給食を食べれるように、また笑顔で学校に登校し、楽しい学校生活を送れるように、そういった意味で、幾つか私のほうからも確認させていただきたいと思います。
 まず、一つ目でありますけれども、今回このようなことが起こって、子どもたちの中にもさまざまな動揺であったり、心の部分の動きというのもあったのかなというふうに思います。まず、これまでそういった子どもたちの心のケアという部分でどのような取り組みをされたのか、少し詳しく御説明いただければと思います。

◎教育部長(栗原寛君) 児童の心のケアでございますが、まず一義的には学校のほうから、子どもに動揺がないようにというような形の話、子どもたちに話をさせるということに努めたところでございます。
 また、教育委員会からも、学校からそういった支援要請があった場合に、心理職の派遣等を行いました。また、指導主事にも、学校に支援に行っていただいて、気になるお子さん等がいた場合には、そういった対応をどうするかということで学校とともに連携をして支援してきたところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 学校からの支援要請とか、御相談というのは、数としてはどれぐらいあったか把握されていますでしょうか。

◎教育支援課長(矢ノ口美穂君) 教育支援課に心理職の派遣ということで要請いただいたのは、3校いただいております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 さまざま対応されて、今、学校ではそういった部分では落ち着いているというような判断でよろしいでしょうか。

◎教育部長(栗原寛君) 学校からもこの間の経過、また児童のそういった動きについては、こちらのほう報告をいただいております。ただ、中には、やはり給食に対して、このような事案があったことに対して不安を訴えているというようなことのお話も伺っているところでございます。
 児童全体としては、今落ち着いている状況ですが、そういったお子さんもいらっしゃるということの報告は受けているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。しっかりと一人一人目を配ってあげて、引き続きしっかりとした対応をお願いしたいと思います。
 また、生徒の中には当然、発症した子、しない子いるわけでありまして、そういうところでの子ども同士の関係といいますか、そういうところにも十分と目を配っていただきたいなと思いますので、そのあたりはよろしくお願いしたいと思います。
 それから、先ほど御報告の中でも、21日、22日と給食を再開するというようなお話がありました。長い期間の給食停止から、いよいよ再開をするということでありますが、いざ給食が出てきた段階で、やっぱり子どもたちにとっては、不安を覚える子たちもいるのかなというような気もします。
 そういった意味では、先ほどしっかりと体制を整えて、子どもたちの不安を取り除きたいというような趣旨のお話はあったかと思いますが、しっかりと体制を整えて、しかるべき方が学校できちんと安全な給食であるということをきちんと説明してあげる、子どもたちの不安を取り除いてあげる、そういうことが当然必要かなと思います。
 こういった部分では、学校にお任せをするのではなくて、教育委員会として全面的なバックアップが必要かと思いますけれども、先ほど心理士であったり、指導主事の方を学校に派遣してというようなお話だったかと思いますけれども、これ具体的に給食停止していた全校に行かれるのか、また具体的にどういった方が行かれるのか、詳しく決まっていましたら、その体制をお示しください。

◎教育部長(栗原寛君) 先ほど御説明したのは、この事案が発生してからの児童のケアということでございますが、今委員からお話があったとおり、これから給食再開に向けた児童のケアということも必要となります。
 現在考えていることは、今週の中で学校と今調整を図っておりますが、児童集会等の時間を使わせていただきまして、学校から、まず給食を21日、22日に提供する、再開するというお話とともに、教育委員会から学校給食課の栄養士、また指導主事等の児童集会の場に参加させていただいて、おわびとともに、今、給食再開に向け、皆さん安心できるような形で給食をつくるということをお話し申し上げたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 今、栄養士とか、また指導主事の方を派遣してというお話でした。
 教育委員会は、例えば課長職の方々とか管理職以上の方というのも、そこには行かれるおつもりはあるんでしょうか。

◎教育部長(栗原寛君) 今、委員より御提案がございました管理職の派遣につきましても、調整を図りたいというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。
 子どもにとっては、どこの大人が来たのかなという目なのかもしれませんけれども、当然保護者の方々も、この推移というのは非常に注目されていると思います。
 教育委員会として、しっかりと取り組んできたこと、またそれをしっかりと子どもたちに伝えていくこと、そういうところでは当然、保護者の方々の耳にも入るかと思いますし、それはあくまでも、教育委員会としてのしっかりとした対応の一つのあらわれになるのかなと思いますので、ぜひしかるべき体制でということで御検討をいただきたいと思いますので、お願いいたします。
 続きまして、給食の停止、それからお弁当の持参のことについてお伺いしたいと思います。
 保護者の方々からは、特に給食停止が長引いてきている中で、大変お弁当をつくっていく負担というのがあるというようなお話をやはり伺います。前回の全員協議会の中でも、そういったお話、多々出ておりました。私もよく耳にするところであります。
 先ほどの説明の中で、お弁当の早期再開ということで、21日からのめどが立ったという部分と、あと、あわせまして、就学援助を受けていらっしゃる御家庭については、給食費相当を市で負担をしたいという方針を立てられたということで、前回の全員協議会でも申し上げましたが、そこのあたりしっかりと検討されて、方針を出していただいたことについては非常にありがたいなというふうに思います。
 これ方針という言い方でありましたけれども、これは具体的にいつぐらいに支給ができそうだとか、そういうめどというのはあるんでしょうか。

◎教育部長(栗原寛君) まず、予算につきましては明日の本会議、一般質問の前に補正予算の御審議をいただきます。その中で、この経費を含めて今回の事案に対応するもの、緊急的に必要なものの予算を計上して御審議いただきたいというふうに思っております。
 その後に、現在今、要綱を定めているところでございます。その後、すぐに補正予算をお認めいただいた後に具体的な手続を踏んでいきたいというふうに思っております。
 最終的に、就学援助の世帯に着金をする時期につきましては、今明確に申し上げることはできませんが、なるべく早く、それが執行できるような手続を進めてまいりたいというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。なるべく早くということで、ぜひお願いしたいと思います。
 それと、もう一つ、この手続なんですが、こちらも予算が、補正が通ったら具体的な検討なのかもしれませんが、余り煩雑な手続をされますと、やはり保護者の方もそこの部分でも、また大変な負担が出てしまうというようなことも若干気になりますけれども、これできるだけ簡便にできるような形で考えていただきたいなと思いますが、そのあたりいかがでしょうか。

◎教育部長(栗原寛君) 本来、就学援助の給食費に相当する部分につきましては、例えば単独調理校であれば学校長の口座、共同調理場においても同様に学校長の口座へ振り込む形となっております。
 ただ、今回につきましては、この部分はあくまでもお弁当代に対する援助ということでございますので、それぞれの世帯の指定された口座に振り込むような形を現在考えているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。じゃ、ここはなるべく早く、また簡易に手続できるようにお願いしたいと思います。
 次に、医療費等の補償ということでちょっとお伺いさせていただきたいと思いますが、今回御提出いただきました報告資料の10-1の11ページのところに、医療費等補償ということで記載されております。
 また、きょうから行われます学校の保護者説明会のほうでも、このあたりについても触れられるということになっていると思いますけれども、今の時点でこの補償の内容、今お話しできる範囲で結構ですけれども、どの程度のどういった補償を考えられているのか、その内容についてお示しください。

◎教育部長(栗原寛君) まず、今回の補償の部分でございますが、今食材の製造元であります東海屋と協議をしているところでございます。一旦は今回の直接的な原因がノリということで、こちら製造元が加入しております製造元の保険、こちらの適用をするということで、現在は調整をしております。
 ただ、具体的な医療費、また見舞金、その他経費につきましては、具体的な金額がこれだということは、まだ御提示をいただいていないところでございます。
 ただし、私どもも市長会の保険会社の代理の方と、大体このような事案については、どのような補償内容になるかという話は伺っております。その内容等は私ども把握しているんですが、実際にそれが、そちらの製造元の保険で全て賄うことができるかどうかというのは、今まだ調整しているところでございます。
 本日も、14日、2校で説明会を行いますが、東海屋の社員とともに、代理人の弁護士の方も参加をするというふうに伺っております。その中で時間は短いんですが、説明会の前にでもその補償の内容等については、またこちらのほうも伺っていきたいというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。未確定なところで話をすると、またうわさ話ばかりが先行してもあれだと思います。きちんと話を進めていただきながら、またきょうから行われる保護者会でもいろんな御意見が出るかと思いますので、しっかりとそれを受けとめていただきながら対応していただきたいと思います。
 こちらのほうについても、とにかく時期としても早い時期に、こういったところで手続が進んでいくように御努力いただきたいと思います。
 補償の内容はいろいろあろうかと思いますし、また保護者会の中でもお話出るかと思いますが、例えば子どもの看病のために仕事を休まざるを得なかった保護者の方もいらっしゃる、そのようなお話も聞いております。
 また、いろんな意味で、今回の一連の中でかなり御不満を持っていらっしゃる保護者の方もいらっしゃる、そのような中でしっかりと納得していただけるような対応になるように御努力いただきたいというふうに思います。
 それから、最後に1点ですけれども、給食の再開に向けてということで再発防止対策、これを取りまとめられて資料として提出をしていただいております。
 この中で、非加熱で使用する食材については、ノロウイルス非感染検査証明書を提出させるというような具体的な対応が記載されておりますけれども、このあたりでちょっと私も詳しくないんですが、こういった証明書を出すというのに、何かかなり業者として煩雑な手続になってしまうことがあるのかどうなのか、また、そこにいろんな費用が今まで以上にかかってしまうことがあるのかどうなのか。
 それは、ひいては子どもたちに提供する給食に対する食材の調達というところにかかわってくると思いますので、ちょっとそのあたり、今どういった御見解をお持ちかお示しください。

◎学校給食課長(新土克也君) 立川市の教育委員会が提言を受けた再発防止策の中の1ページの一番下のところですね、
   製造工程で加熱した食材であっても、今回のキザミのりのように調理工程以外で非加熱として使用する場合は、
--ということで、1、2を加えてノロウイルス非感染検査証明書を提出させるというふうな形を記載しております。
 これで実際、このノロウイルス非感染検査証明書というのを、実際品物の中で現在証明書を検査の中でとっているというのは少ないというふうに聞いております。それで一定の経費がかかるというのも聞いているところでございます。
 これ自身、例えばキザミのり以外にどういうものがあるかといった場合、個々の今後の献立の中で検討していくことになろうかと思いますけれども、なるべく今回のように、調理工程以外で非加熱として使用するというものを使わないように、要は加熱ですね、調理工程以外の場合でも、加熱を中心に考えていこうというふうな形で考えているところでございます。
 どうしても、これはそういう形で使うような場合については、ノロウイルス非感染検査証明書をとっていただく場合はありますけれども、なるべく加熱を中心にした形でとりたいというふうに考えているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。なるべく使わないということで、安全サイドで考えると、当然そのようなことになるのかもしれませんが、とはいえ食教育の観点とか、食事の栄養バランスさまざまな観点で使用する場合は、しっかりとそういう安全確認をしていくという意味合いかと思います。
 なかなか通常そういうのをとって出している業者が少ないというような今お話もありましたけれども、そういったところは、そういう意味では計画的にしっかりと考えながら、例えば契約行為、また実際の発注なども早い段階で手を打っておかないと、使いたいけれども、実は、証明書がとれなくて物が納入できなかったというふうなことになっても大変だと思いますので、そのあたりは計画的にぜひ進めていただきたいと思います。
 それから、すみません、最後1点ですけれども、この再発防止対策の書類の1ページ目、表のページですね、表紙めくった1ページ目の表が出ておりまして、主な食材料ということで書かれておりますけれども、ここに表の上に、なお主な食材料は下表のとおりとするという記載がありますが、この主な食材料というのは、これどういう主なということなのか、この文面の中にちょっと説明がないのかなと思ったんですけれども、御説明いただけますでしょうか。

◎学校給食課長(新土克也君) 加工の食品というのは多々ございますので、この中では、その中の例示というような形で、比較的よく使うという、使用するものの例示というような形で御理解願いたいと思います。

◆委員(瀬順弘君) これは、加工食品の、給食で使う主なものという意味で記載をされているということでよろしいですか、一応ちょっと確認で、もう一度お願いします。

◎学校給食課長(新土克也君) 例示ということでこれ以外、例えばゼリーとかいろんなデザートに使うものとか、それ以外のものもありますので、記載するとかなりの量になります。なので、一応よく使用する食材として、使用するものの例示というような形でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 この文章として、ここに主な食材料は下表のとおりとすると記載されておりますけれども、ここに、じゃ注意の必要な加工食品、加工食材料の例示とか、そういう意味合いの表記がないと思うんですね。再発防止検討委員会から出されている提言書、これの提言を受けて、教育委員会としての再発防止対策ということでまとめられたと思うんですけれども、この提言書のほうには、一部の加工品の調達においては、次のことを実施するということで書かれていて、そこでいろいろと書類の提出を求めるとか、加工上の衛生管理状況を確認するというのが書かれていて、その内容がここに引き継がれていると思うんですが、この文面には、一部の加工品についてこういうことをしますと、主な食品はこういうことですよというのが、こっちの再発防止対策のほうだけを見ると、ちょっと文言が不足しているのかなというふうに思いますので、このあたりは今後の給食のあり方にかかわる部分だと思いますので、ここはちょっと一度きちんと見直しをしていただいて整理していただきたいなと思いますので、お願いいたします。
 以上です。

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報告[平成28年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果の分析の概要について]

◆委員(瀬順弘君) それでは、何点かお伺いしたいんですけれども、最初に資料のことなんですが、児童生徒の学力向上を図るための調査、これは東京都の調査だと思いますけれども、昨年は結構細かい分析、分析というかいろんな教科ごととか、いろいろ載っている冊子になっているような資料を、昨年はこの文教委員会でも御提出いただいたかと思うんですけれども、ことしは、この資料は、特に作成はされていらっしゃるのか、また、もしされていれば文教委員会にお配りいただけないのかどうか、お伺いしたいと思います。

◎指導課長(小瀬和彦君) 分析はしてございますが、資料としてまとめたりとか作成したりはしておりません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。昨年もこれ見させていただいて、例えば国語であれば、関心、意欲とか、話す、聞くとか書くとか、言語を読むとか、それぞれの項目といいますか、それごとにどのぐらいの正答率があるんだよとか、そういう細かいのが出ていまして、非常にそういう意味では、子どもたちの学力の実態を見るには非常にいい資料だなと思っているんですが、これはつくられる予定は今年度はないということで、ちょっと確認でもう一度御答弁いただけますか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 作成するつもりはございません。ただ、一つ見ていただくとわかると思うんですが、分析の仕方、それから分析の内容がないと、結果を数値で並べるだけではなくて、実はその数値から何を読み取って、どういう授業改善につなげていくのか、これが一番学校にとっては重要な視点でございます。
 その意味を込めて今回、具体的な授業ではどう変えたらいいんだということで、1枚目の一番右側のボックスに分析の結果を示させていただいております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 今明確なお答えをいただきましたけれども、ちょっときょう、それ以上を求めませんが、それぞれ細かいところ状況を見ながら、当然専門的にされている皆様にはかなうとは思っておりませんけれども、我々もこういうものを見ながら実態とか、またある意味でたくさんの目で見ていく中で、こういうところはどうなっているんでしょうかというような部分もあるかと思いますので、ちょっとここはぜひ御検討いただきたいなと思います。今お答えいただいちゃいましたので、それ以上は申し上げませんが、要望としてはお伝えをさせていただきたいと思います。
 それから、まず資料の5-1をいただいておりますけれども、これの真ん中の下の学校質問紙調査結果、これのところに内容を省きますが、これで見ますと「あまり行っていない」「まったく行っていない」というのが、小学校で25%、中学校が22%と11%ということで33%ということで、この辺の観点がないというようなところ、学校があるようでありますけれども、ここに関する御見解をいただけますでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) ありがとうございます。いいところに目をつけていただきまして。
 実は、これ意図的に出しています。校長会でも実はお示しした資料で、これから主体的、対話的で深い学びは非常に思考力、判断力を上げるためには有効な手だてになってございます。その意味もありまして、クロス集計、なおかつ学校質問紙、児童生徒質問紙、あわせて載せてあります。これは私どもからの大きなメッセージでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 大体学校のほうでも、そういったメッセージとして受け取っていらっしゃるかと思いますけれども、そういう意味では、これに対する対応というのは具体的な方向性とか、そういうのも示されているということでよろしいんでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 非常に具体的に示してございます。
 それから立川スタンダード20というのは、主体的、対話的で深い学び、これを行うための授業を行うためには、どういう要件が必要ですかというのを20項目、学校には具体的に提示しております。
 各学校はそれを踏まえた上で、自分たちの目の前の児童生徒の実態に応じたオリジナルの基本的な指導課程をつくってございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 具体的な特にここに挙げられているということで、特に重要な課題だというような認識だと思いますし、スタンダード20でしっかりと改善を図っていくということですので、取り組みをお願いしたいと思います。
 それから、資料5-3ですけれども、右側に四分位の正答数内訳というのが記載されているかと思うんですが、すみません、ちょっとこの表の説明を上に書いていただいているんですが、ちょっと私余り理解不足だと思うんですが、この表のつくり方というか説明、書いていることだと思うんですが、もう少しわかりやすくできれば御説明いただけると助かります。

◎指導課長(小瀬和彦君) ちょっとわかりづらくて大変失礼いたしました。習熟度の早い、A層、B層、C層、D層というのは、まず東京都の平均を持ってきます。失礼しました、平均というよりも正答数分布を持ってきます。東京都の正答数分布が出ます。その分布を25%ずつ上から順番に切っていくと、A、B、C、D層ができます。その問数が決まっています。A層だと、例えば全問正解からマイナス5とか、B層だとマイナス6からマイナス11というように、きれいに四分位になっています。
 それをその問数に合わせて、それぞれ立川市の実態はどうなっていますかという、A層は例えば15問から20問の間、何人いるかと捉えられるわけです。したがって、平均正答率と違って習熟度割合がどう変化しているのかというのは捉えることはできます。
 ちょっと見ていただくと、言い方を変えると、小学校の算数を見ていただくと、分布のほうを見ていただくと、非常に右肩上がりになっているという、これはA層、B層がふえつつあって、C層、D層が低くなっているということでございます。
 先ほど申し上げたのは、二極化というのが、左側のゼロ問から4問そういうところと、逆に24から30という上位層と二極化したとフタコブラクダになっていくということでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ごめんなさい、ちょっと単刀直入にお聞きをします。この分布グラフつくられていると思うんですが、これで言うとA、B、C、D層、四つに分けるというのは正答数だと思うので、これを単純に四つに分けているという意味ではないことですね。ごめんなさい、ちょっともう一度お願いできますか。

◎指導課長(小瀬和彦君) おっしゃったように、これを四つに分けたら全然違いますんで、東京都の全体です。東京都の全体の正答数が出ます。ゼロ問できたよ、20問できたよという東京都全体が出ます。それを25%ずつ上位から割っていくんです。均等割です。そうすると、例えば20問から18問できた、ここがA層とか、要するに25%で切りますので、その明解な基準ができます。それをそれぞれの市、それぞれの区が、できた正答数に合わせて割り振っていくということです。

◆委員(瀬順弘君) これ東京都の分布が黒ポチの線になっているかと思うので、そっちの人数をとっていって区切りをつけると。そこの中に立川の子がどれだけいるかという意味合いということですね。はい、理解できました。
 これ東京都と立川がほぼ同じような分布をしていれば、大体ざっくり割ったところで近くなる、東京都の分布と同じような感じになるということかなと、そこは理解をいたしました。ありがとうございます。
 今回、この四分位の正答数内訳の小学校の算数というのが例示をされていて、いわゆるC層、D層という習熟の遅い子たちが少し減りましたと。A層、B層、この習熟の早い子というのがふえていますということで、そういう意味では底上げの結果になっているというような意味合いだとは思うんですけれども、これは東京都の26年度との比較だと思うんですけれども、26年度の小学校の算数の東京都の平均と立川の平均の、いわゆる東京都平均を100とした場合の数字で見てみると、26年度が90.8で、28年度、今回のやつが90.9ということで、ほとんど変わらないのかなと思うんですが、これは要は習熟の遅い子たちが減って、習熟の早い子たちがふえている。
 要は、成績がいいほうにシフトしているという意味かなと思うんですが、そこの違いといいますか、東京都との平均というか、東京都を100としたときの数字は、実際には余り変わっていないというところとの関係性というのをちょっと教えていただけますでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 実は例えば変な話、ゼロ点と100点いて、2等分すると50点なんですね。平均だとそういう傾向。実は25、25、25で、例えば25点だった。そうやって習熟の程度がはっきり明確になるのは正答数分布なんです。平均正答率にしてしまうと数のマジックで真ん中になっちゃいますから、したがって意図的にこれを出したということでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。このグラフの意図もよくわかりました。ありがとうございます。
 それから、不登校児童生徒の現状と今後の不登校解消に向けてというところで資料7をいただきました。
 まず一つ教えていただきたいのが、真ん中の右あたりに〈参考〉ということで、フリースクールに通っている児童生徒というところがありますけれども、これの右側に、「立川市においては、フリースクールに通っている児童生徒はいない」というふうに書かれていまして、左の一番下のボックスのところ、本市における不登校児童生徒の状況についての下のほうには、「不登校が原因でフリースクールに通っている児童生徒はほとんどいないことから」ということで、「ほとんどいない」ということは、少しいるのかなと思うんですが、ここと〈参考〉のところに書かれている「いない」というところの違いというのは何でしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 失礼しました。書き方が曖昧でよくなかったです。今のところ私どもが把握している限りにおいては、不登校児童生徒はいらっしゃらないと伺っております。失礼いたしました。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。ありがとうございます。
 それと、不登校解消に向けた取り組みで、不登校解消チームということで、指導主事、支援員、心理士等、チームを編成してというようなことだと思うんですが、ここらあたりは、具体的には児童生徒に対するアプローチという面かなと思うんですが、さまざまな家庭環境であったりとか、また保護者の状況であったりとか、そういう部分というのもやっぱり子どもの生活、また不登校というところには大きく影響を与える部分もあるのかなと思うんですが、保護者へのアプローチというところを視点とした何か取り組みというのがあるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。

◎指導課長(小瀬和彦君) 保護者へのアプローチ、基本的には学校と今連携いたしておりまして、3月から不登校、不登校ぎみ、それから不登校の中でも、ほとんど学校と家庭の接点が持てない家庭とか、それを今洗い出しをしていただいております。
 そうした中で、1人でも2人でも不登校解決に向けていきたいものですから、もう一押しなんだけれども、学校だけではままならない、そういう家庭、保護者、お子さんに対して心理士等を伴って一緒に学校ともちろん連絡とり合います。連携して家庭訪問して、保護者に、今学校はこういうふうな状況ですよとか、それからまたどんな支援が必要ですかと、そういうふうなヒアリング等々も含めて行おうと思っています。ただ、ケースが非常に不登校は御案内のとおり個別的でそれぞれの特性ございます。
 したがって、一応こういうアプローチって余りつくってしまいますと御家庭によって全く対応違いますので、その点は私ども指導主事が専門性を生かして行っていきたいと思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。ありがとうございます。
 それと、不登校解消に向けた取り組みで、不登校解消チームということで、指導主事、支援員、心理士等、チームを編成してというようなことだと思うんですが、ここらあたりは、具体的には児童生徒に対するアプローチという面かなと思うんですが、さまざまな家庭環境であったりとか、また保護者の状況であったりとか、そういう部分というのもやっぱり子どもの生活、また不登校というところには大きく影響を与える部分もあるのかなと思うんですが、保護者へのアプローチというところを視点とした何か取り組みというのがあるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。

◎教育支援課長(矢ノ口美穂君) 不登校対策のうち、適応指導教室のお申し込みまでつながったケースにつきましては、同時に教育相談をお申し込みいただいたということで、教育支援課のほうで保護者のカウンセリング等を行っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。丁寧にされているとは思いますし、個々個別の事情というのが一番大きいのかなとは思います。
 親御さんの心配をされていてとか、何とかしたくてという思いで相談に来ていただいたりとか、また連携がとれる御家庭というのは、まだいろんな意味での支援のしようがあると思うんですが、ちょっと言い方あれですけれども、要は保護者の方にもちょっと頑張っていただかないといけない。保護者の方をある意味で指導するというか、方向性を一緒にやってあげないといけないという御家庭もあるんじゃないかなというふうに思うんです。
 そういう意味では、例えば家庭訪問って、お子さんの状況を聞きにとか、例えば学校での状況をお伝えにという、そういう連携というのは非常に未然防止も含めて、それから実際のお子さんを立ち直らせていくというところで大事な取り組みだと思うんですが、子ども以上に保護者に、要因があると言うと、ちょっと言い方あれですけれども、そういう御家庭というのは、実例としてはやっぱりあるんでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) はい、実際ございます。余り個人情報ですから詳しいことは言えないんですけれども、私は学校に行かせるつもりはないと、それがうちの家庭方針だとおっしゃる方もいらっしゃいます。

◆委員(瀬順弘君) そういう話も、身近ではないですが聞いたこともあります。そうなってくると、なかなか教育の中だけで何とかできる、特に学校教育のところだけで何とかできるという課題でもない部分もやっぱりあるのかなと。いわゆる福祉的な部分だったりとか、そういうところの必要性も出てくるケースもあるのかなと思いますが、そういう教育委員会だけではなかなかおさまり切らないような事例に対して、例えば福祉の制度であったり、担当であったり、組織であったりというところと連携というのがとれる状況になっているのかどうか、そのあたりお示しください。

◎指導課長(小瀬和彦君) まさに今、特に生活福祉課はもちろんのこと、子ども家庭支援センター、それからまたお隣の教育支援課、連携をし合って行っているところでございます。
 もう一つは、つい最近では生活福祉課と連携いたしまして、ちょっとお子さんの状態が心配だからということで様子を見ていただいたりとか、委員おっしゃられたように指導課とか、教育委員会だけでは、これからは複雑多様化した課題を解決できていけないと。したがって、ネットワーク型で進めているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。そういう連携をとりながらということで、少し安心をいたしました。ぜひこれからも連携を持って取り組みを進めていただきたいと思いますので、お願いいたします。
 あと最後に、私ときどき小言を申し上げて申しわけないんですが、また小言を申し上げたいと思います。
 資料6-1、右側に総合評価のところで、グラフがありますが、これ縦軸の単位が書かれていない。パーセントかなとは思いますが、ここに入っていないんじゃないかなと思います。
 それから、資料の7、こちらも不登校児童の生徒数、これは「人」だと思いますけれども、これも単位がグラフの中には入っていません。
 あと、右側の不登校生徒の進路状況のところもですね。縦軸、数字しか表記されておりません。教育の大事な部門だと思いますので、こういうところはきちんとやっていただきたい。ちょっと最後小言で終わって申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。
 以上です。

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平成29年3月15日 本会議・一般質問


◆5番(瀬順弘君) 公明党の瀬順弘でございます。
 それでは、通告に従いまして一般質問を行います。
 まず1点目、自転車の駐輪環境についてお伺いをしてまいります。
 立川市では、平成22年に策定された立川市第2次自転車総合計画にある自転車の位置づけや役割を踏襲しつつ、行ってきた施策の検証や社会的変化を勘案しながら課題を抽出するなどし、引き続き自転車を生かしたまちづくりの実現を目指して、平成27年に第3次自転車総合計画が策定されました。今回は、この計画の基本方針に上げられている「のる」「はしる」「とめる」の三つの柱の中から、とめる、すなわち自転車の駐車環境について取り上げたいと思います。
 ここ数年の立川市の駐車環境についての具体的な動きを振り返ってみますと、自転車駐車場の整備を初め無料時間の設定、放置禁止区域の指定や拡大などが行われ、平成27年度には全面的な料金の改定とあわせて全自転車駐車場に3時間の無料枠の導入、平成28年度には自転車駐車場の廃止と新設などがあり、自転車の駐車環境については目まぐるしい動きがあったと言えるのではないでしょうか。
 これらの取り組みの結果、特に立川駅周辺においては、場所によって大きなばらつきがあった自転車駐車場の利用率の平準化、また利用率向上、そして放置自転車の減少の面で一定の成果が得られているものと考えます。
 一方で、第3次自転車総合計画では、自転車駐車環境についての課題が幾つか挙げられており、その中の一つにまちづくりの進捗に伴う将来的な自転車駐車場の改廃と記されております。このまちづくりの進捗に伴う改廃ということでは、平成24年秋に立川駅北口西地区再開発事業により、旧第一デパート横にあった立川駅北口第二有料自転車駐車場が閉鎖、同時に国有地であったサンサンロード西側に立川駅北口臨時自転車駐車場が開設、昨年10月には立川タクロスの竣工に伴って、立川駅北口西地区有料自転車駐車場がオープンし、同時に北口臨時自転車駐車場が閉鎖となりました。
 そこでお伺いいたします。
 この立川駅北口臨時自転車駐車場が廃止となり、定期利用されていた方はほかの自転車駐車場へと移動されたわけでありますが、それから約半年が経過し、立川駅北口周辺の自転車駐車場の状況はどのようになっているのかお示しください。
 次に、大きな項目の2点目、文化施設についてであります。
 昨年9月、平成28年度市民満足度調査集計結果が取りまとめられました。先ほどの議員もこの調査の結果を取り上げられておりました。この調査は無作為抽出で、18歳以上の3,000人の方を対象に、有効回収数は1,160件でありました。
 調査の最後には、「今後の市政やまちづくりについてアイデアや御提案、御意見がありましたら自由にお書きください」という欄が設けられており、437件の記入があったようであります。
 この記入の中には、「もう少し文化芸術を楽しめる施設をつくってはどうか」など、文化芸術関連の施設が欲しいとの声が多数あり、「美術館などの文化施設をつくれば、今以上に誇れるまちになるのでは」など、美術館に限定しても10件以上の記載があり、平成27年度の同調査では8件、平成26年度も11件の同様の記載がありました。
 私も文化芸術活動を行っている方々、市内外のアーティストの方、また一般の市民の方からも、よく美術館が欲しいとの声をお聞きいたします。これは今に始まったことではなく、ずっと以前からそのような声はありましたので、市へもこういう声は届いているかと思います。
 そこで、市民や芸術家からの美術館が欲しいという声に対して、市はどういった見解をお持ちなのかお示しください。
 以上で1回目の質問を終わり、以降一問一答で行わせていただきます。

◎市長(清水庄平君) 美術館が欲しいという声についてでありますが、文化施設だけではなく新たな公共施設を建設することは難しい状況であります。本市は、無料でいつでも誰でも鑑賞できるファーレ立川アートという他市にはない文化資源を擁しておりますので、これを核としてアートをまち全体に展開するまち全体が美術館構想を推進しているところであります。ファーレ立川アート以外の彫刻や絵画等も有効に活用して、市民が文化芸術作品に親しむ機会をふやし、文化の香り高いまちを実感できるように取り組みを進めたいと考えております。
 その他は担当から答弁いたします。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 昨年9月30日に閉鎖いたしました北口臨時有料自転車駐車場の廃止後の北口の自転車駐車場の利用率の御質問でございます。
 北口臨時有料自転車駐車場が廃止前後の立川駅北口周辺3カ所の自転車駐車場の利用率は、料金改定や定期利用と一時利用の台数の見直しもあり、単純な比較はできませんが、北口第一有料自転車駐車場は約80%から約100%、あけぼの口南臨時自転車駐車場は70%から約180%、北駅下有料自転車駐車場は廃止前後ともに約280%前後となってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) それでは、一つ目の自転車の駐輪環境についてお伺いしてまいります。
 まず、小さな項目の自転車駐車場についてということであります。
 今、北口臨時駐車場の廃止の以降の周辺の状況をお示しいただきました。第3次自転車総合計画で挙げられている自転車駐車場の課題ということで、ここの中には自転車駐車場の利用の偏りや利用者ニーズと現状のギャップというようなことが記載されております。このニーズと現状のギャップということでは、また私のところにもさまざまな御意見が届いているところであります。
 その中の一つ、具体的には中央図書館の横の地下にあります北口第一有料自転車駐車場で、中央図書館やアイムに行く方、こういった方々もよく利用される場所でありますが、市民の方から昨年の秋以降、満車のときが多くなって困っているというようなお声が聞かれるわけであります。満車であれば、別のすいているところに移動していただければいいわけでありますけれども、アイムホールでは年間を通じてさまざまな催し物が行われておりまして、そこに参加しようということで自転車で来られた方が、いざそこの一番近い北口第一に来たときに満車になっていると。仕方ないので別の自転車駐輪場に移動するわけでありますが、少し離れたところに行くと目的の催しにおくれてしまうというようなことがあるというようなお話でありました。
 ちょっとパネルを使用いたします。
 これは、昨年11月に撮った写真であります。アイムホールの前のところでございます。これはアイムホールで催しがあった日でありまして、私もその催しに行こうということで、自転車で参りました。駐車場に行きますと、満車というランプがついておりましたので、少し時間の余裕もありましたので私は別の駐輪場に、自転車駐車場に移動しようということで動いたときに、ちょうど正面玄関の前を通ると、このような状況でありました。ずらっと自転車が並んでいる、そのような状況であります。
 このようなことがたびたびありまして、北口第一有料自転車駐車場は満車のときが多いという声がやはり市民の方からもたくさん出ているというようなことでありますけれども、まずこのような声というのは市のほうに届いているのかどうか、お示しください。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 北口第一有料自転車駐車場の利用状況につきましては、時間帯によって満車で空き待ちの利用者がいることは、指定管理者からの報告や広聴カードなどで承知はしてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 広聴カードとか指定管理者、その現場にいる方が一番そういう声を聞かれているのかなと思います。図書館とかアイムのほうでも、もしかするとそういう声があるのかなとは思いますけれども、そういう状況でありますので、何か考えていかなければならないということで、担当の課長のほうにも御相談させていただきましたけれども、私もどうすればいいのかなということで考えてみました。
 そこで順次幾つかお聞き、確認させていただきたいと思いますが、まずこの北口第一有料自転車駐車場、ここは一時利用と定期利用と両方があるかと思いますけれども、それぞれの台数というのはおわかりになりますでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 北口第一有料自転車駐車場は、北口臨時有料自転車駐車場の廃止に伴いまして、定期828台と一時利用210台の定数としてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) それでは次に、一時利用の状況についてお聞きしますが、一時利用のほう、例えば曜日であるとか、特に混雑する時期というのは把握されていますでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 平日と土休日利用者の割合、利用率につきましては、一時利用の利用率は平日及び土休日ともに、約120%前後となってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。曜日によってそんなに違いはない、ただ120%ということですので、かなり回転がいい形で回っているのかなと思います。
 先ほど申し上げました満車になっている状況、当然満車になっている間は、新しい自転車が入ってこられませんので、そういう意味では、恐らくですけれども土日、かなりの混雑状況なのかなというような想定をできなくないのかなというふうに思います。
 次に、土日の利用ということで、定期利用の方というのは、土日どのような状況かわかりますでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 平日と土休日の定期利用の利用率につきましては、平日は約80%、土休日は約40%となってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。さまざま状況をお伺いいたしました。定期利用の土日の利用が40%というお話でした。定期利用の枠は828台ということで、先ほど御答弁いただきましたので、そういう意味では土日については400台以上、実情としては空きがある状態なのかなというふうに思います。
 土日に限らず、一時利用は大変混雑している状況というような状況ではあるかと思いますけれども、特にこの定期利用で土日にかなり空きがあるというようなことであれば、暫定的にこのあいている部分、全部を埋めると、その時々の差もあるとは思いますけれども、一定枠、定期利用の枠を一時利用に、例えば土日に限って転用するというような形で運用されると、一時利用の方、土日には使いやすくなるのかなというふうに思います。そういった御提案をさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 北口第一自転車駐車場の定期利用率は、土休日は約40%ですので、一時利用者への有効活用は可能と考えております。
 しかし管理面、運用面等、利用者への周知等課題がありますので、指定管理者と協議し、ほかの自転車駐車場も含め検討してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。実際の運用になると、いろんな課題も当然あるかと思いますけれども、いつも、特にこの北口第一は私も時々使いますけれども、定期利用、一時利用ということで張り紙といいますか、印がされていると思います。
 土日朝、そこを1ブロックなり2ブロックなり転用されるところに、上から土日に限り一時利用と、そういうような張り紙をしていただくとか、そういう形で試験的にでもやっていただけると、状況がまたつかみやすいのかなと思います。ほかの自転車駐車場も含めてというようなお答えをいただきましたけれども、ぜひそういうところは試せるところからでも構いませんので、始めていただきたいなというふうに思います。これが実現しますと、とめられなかった市民の皆様の不満も解消になるかと思いますし、またあいているところを使うということでは、収入もある程度見込めるのではないかなと思いますので、ぜひ実現に向けて、早期実現に向けて検討を進めていただければと思います。
 自転車駐車場のことで、もう少し続けさせていただきますが、今お答えがあったとおり、旧野菜直売所であったあけぼの口南の臨時自転車駐車場、ここも私も通りますと、私の感覚では土日特に、ここの一時利用もやっぱり満車になっているのかなと思います。また、先ほどもお示しいただきましたモノレール下の自転車駐車場、ここはもう平日に、土日に限らず慢性的な混雑状況なのかなというふうに思います。先ほど数字も示していただきました。まさにそのような状況なのかなというふうに思います。
 一方で、タクロスの自転車駐車場、ここは私も最後はもうここに行けば必ずとめられるということで、最後はここにとめるわけでありますけれども、先ほど北口第一を取り上げたのは、やはり中央図書館、またアイムという公共施設、また時間が特定されるような施設、そのようなところで、そういった意味では立地の特性という意味合いで取り上げさせていただきましたけれども、ほかの自転車駐車場とのバランス、要は需要と供給のところ、これをどう見ていくかということかなというふうに思います。
 第3次自転車総合計画にも、立川駅周辺への自転車の乗り入れ台数、それから今整備されている自転車駐車場の台数、数字としても記載されておりますが、これについてはバランスが、総数としてはバランスがとれている、そのような見解を恐らく市のほうでもお持ちかと思います。そういった意味では、特定の場所の混雑緩和ということでは平準化を図っていく必要があるかなというふうに思いますけれども、この平準化を図っていく、またあいている自転車駐車場に誘導する、そういったところでは、今具体的にどのような対応をされていますでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 自転車駐車場を御利用の際に、利用率の少ない北口西地区有料自転車駐車場への御利用について、北口駅周辺の自転車駐車場の現地での掲示板や、指定管理者により案内図を配布するなどを行い、周知・誘導を行っているところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。そういった対応をされていて、実際誘導というのはうまくいっているのでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 北口西地区有料自転車駐車場の御利用をお願いしておりますが、案内に従って利用されている方は少ないと認識してございます。利用者からは、自転車駐車場がある2階へはベルトコンベヤーを設置しているものの、スロープが上り下りとも負担になるといった御意見もございます。市としては、引き続き北口西地区有料自転車駐車場の周知に努めてまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。現実はそういうことで、利用勝手の構造的なことも今お話をいただきました。また、自転車で目的を持って駅のほうまで出てきて、目的のところに行って、またそこから、そんな遠くはないのかもしれませんが移動していくというのはわずらわしいなと思って、あくまで待っていようというような方もいらっしゃるのかなと思います。モノレール下のところなんか見ていますと、やはり自転車がずらっと待って、ただあそこは回転が早いですので、しばらく待てばとめられるというような形で利用されているのが現実かなというふうに思います。
 ただ、これはそういう意味では目的地に行く前に空いているところがわかれば、すいているところ、とめられるだろうと思ってそっちに行く方もやっぱりいらっしゃるのかなというふうな形で思っていまして、いろいろと調べてみますと、今の指定管理者のホームページ、ここに立川市自転車等駐車場の当日利用状況、満空情報提供サービス、このようなものがあるのを発見いたしました。私も最近まで、実はこれがあるのを知りませんでした。これ見ますと、満空情報ということで、JR立川駅、武蔵砂川駅、西立川駅、西武立川駅、ここの情報が見られますというようなページであります。ここの場所をクリックいたしますと、こういう形でパソコンでも、またスマートフォン、タブレットでも、このように地図が出てきまして、地図上に自転車駐車場のマークが出てまいります。そこのマークをクリックしますと満車また空車、空車の場合というかそれぞれの自転車駐車場に対して一時利用の台数と空き台数というところまで見られるようになっております。
 たまたまこの画面を撮ったときには、曙町一丁目東臨時自転車駐車場は、92台の一時利用の枠に対してあと4台です、混雑している状況ですというのが出ます。ちょっと表情を伺っていると、知らなかった方が結構いらっしゃるのかなというふうに思いますけれども、これは非常に便利だなと思ったんですけれども、その一方で、これは立川駅周辺のところですけれども、この満空情報が出るのが5カ所の自転車駐車場です。立川駅の南北にはたくさんの、13カ所ですね、たくさんの自転車駐車場があるわけでありますが、ここで表示されるのが5カ所だけということで、この理由をお示しいただきたいと思います。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) インターネットの5カ所の満空表示につきましては、南口第二、南口立体、北口第三、西地下道及び曙町一丁目東有料自転車駐車場5カ所は指定管理者による利用サービスとして満空情報提供サービスを行ってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 今、指定管理者は全部1社に、立川駅北口は1社になっていると思いますけれども、今指定管理者の運営ということでおっしゃられましたけれども、その中でこの5カ所というところ、要は全部をやってもらいたいということなんですけれども、そういったところではどのような見解をお持ちでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 5カ所の満空情報提供サービスにつきましては、精算機などが指定管理者の機器によるため、情報ソフト等によるインターネット配信ができますが、5カ所以外の自転車駐車場は他社の機器のために、同時に配信を行うためにはソフトの改良、通信環境整備等が必要になり、財政負担が生じると聞いてございます。現時点では、約半数の市営自転車駐車場が現地で満空表示を行っておりますので、費用対効果も含めて検討する必要があると考えてございます。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。予算特別委員会のときに一緒に出た資料では、長期契約に関する資料があって、それを見ますと、市が単独でそのシステム機器をリースしているというのもありましたので、今お答えいただいたとおり、指定管理者が管理とともに機器を入れているところと、機器を市で手配しているところがあるのかなと思いつつ、お聞きさせていただきました。そういった意味では、なかなかすぐには難しい部分もあろうかと思いますけれども、この例えばシステム機器のリースの更新の期間であるとか、また指定管理者の更新のタイミング、これがうまく合わないと難しいところもあるかとは思いますけれども、そこは例えばリース期間の調整をするとか、指定管理の場合でも、管理はここから始まって、ただ機器はその1年後から、機器を自分たちで用意すると、そういうやり方もあるのかなと思いますので、ぜひそこは工夫していただいて、先ほど検討の必要はあるというようなお答えでしたので、ぜひ何かいい方法がないのか御検討いただければと思います。
 それから、先ほどちょっと申し上げましたが、このサービス、なかなか知られていないのかなと思います。私も周りの方にこういうのがあるの知っていると聞いてみると、知らなかったという方が圧倒的でありました。そういう意味では、これ今5カ所でありますけれども、せっかく稼働しているものですので、ぜひわかりやすいところに表示していただければと思います。立川市のトップページからだと、どこから入ればいいかわかっても、最低5回クリックしないとそこにたどり着かないんです。私、二、三回見て、また見てみようと思ったら、あれ、どこから行くんだっけということで、なかなか時間がかかってしまいますので、できれば、例えばトップページからもぱっと行けるとか、トップはいろんな制約もあるのかもしれませんが、自転車駐車場の御案内の上のほうから行けるとか、そういうことをぜひ考えていただきたいなと思いますので、これは要望にとどめさせていただきます。
 続きまして、大きな項目一つ目の2番目、小項目の2番目、放置自転車の現状についてであります。
 立川市では、放置自転車対策として自転車駐車場をまず整備する、それからさまざまな案内看板の設置、案内マップの配布、また放置禁止区域の指定、またその拡大、さまざまな取り組みをされてきたかと思いますけれども、最近の放置自転車の状況、どのような状況と認識されていますでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) JR立川駅周辺の放置自転車の状況につきましては、毎年10月の晴天の平日のうち、任意の1日で調査を行ってございます。午前11時ごろの調査を行ってございます。
 平成21年度は918台、以降平成26年度が209台、27年度が72台、28年は125台と一時より減少傾向になってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 第3次自転車総合計画の中で、また課題のところで挙げられている一つが、立川駅周辺部など特定箇所に残る放置自転車の存在というのがありますが、この特定箇所というのはどういったところを認識されていますでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) JR立川駅周辺の特定の場所での放置自転車につきましては、平日昼間では北口駅周辺では伊勢丹北側や東側の道路、南口駅周辺ではスーパーESBI前の歩道や南口西通り西会商店会のゲームセンター前の歩道で放置自転車等が見受けられてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) では、その場所についてどのような対応をされていますでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 特定の場所での放置自転車対策につきましては、シルバー人材センターの案内整理員により、見回りや特定場所での放置自転車撤去回数の強化及びクリーンキャンペーンなどでの市営駐車場の案内図の配布等を行ってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 今、特定の場所ということで挙げていただきました。一つ立川駅南口の西通り西会商店会のところ、ゲームセンターの前ですね。これは私も先日通ってまいりました。先々週の土曜日の夜だったわけでありますけれども、やはりこのような状況で自転車、またバイクもとまっているというような状況であります。
 近隣の方からもいろいろとお話を伺っておりましたので、以前には担当の課長のほうにも御相談をさせていただいて、何かできないかということでお願いしていたわけですが、そのとき何か対応というのはしていただいているんでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 南口西通り西会商店会ゲームセンター前の歩道につきましては、これまでも行っておりましたけれども、今後もシルバー人材センターの案内整理員による見回りや、特定場所での放置自転車撤去回数の強化による対応に努めてまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。パトロール強化もしていただいているというような状況ではありましたが、先々週の時点でもこのような状態ということで、余りやはり改善が見られていないのかなというふうにも思います。
 また、警告の張り紙、黄色いやつを張ったら、乗っていくときにそれを破って捨てていっちゃうということで、そういう意味では自転車はとまるし、ごみはふえるしということで、近隣の商店街の方も含めて困っていらっしゃるような状況であるようであります。
 ほかに何かできること、ぜひお願いしたいとは思うわけですが、できることいろいろ考えながら対応していただいていることも把握してはおります。そういう意味では、近隣の方との協力もありながらやっていくしかないのかなとは思いますが、近隣の方といっても商店街や自治会の方、あくまでも民間人でありますので、そういった意味では注意したときにトラブルになる、そういったおそれを持っている方もいらっしゃるようであります。
 いずれにいたしましても、この第3次自転車総合計画では、放置しにくい空間の創出とかいうことで、例えばベンチを置いたりとかというようなことも視野に入っているのかとは思いますが、そういった物理的な方策、それからいろんな意味での人海戦術というのもあろうかと思いますし、場合によってはそこのお店なんかに協力いただいて、ここは放置禁止区域ですみたいな音声が10分に1回ぐらい流れるとか、何かいろんなやり方、工夫をぜひ地元の方と一緒に考えていただいて、丁寧に御協議していただきたいなと思いますので、こちらは要望というふうにさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 続きまして、大きな項目2番目の文化施設についてお聞きしてまいります。
 文化芸術の鑑賞と発表の場についてということで、小さな項目、記載させていただきました。美術館については、公共施設を今つくるような状況ではないというようなことも理解できますし、またファーレを活用したアート、文化に親しむ場というのを大いにつくっていただいている、その現状は私もよく把握しております。
 その一方で、例えば絵画なんかですと屋外に置くことができない、また紫外線の関係もある、そういったこともあるわけでありますが、仮に美術館をつくるとすると、つくるつもりはないとは思いますが、つくるとするとどういった課題があるかお示しください。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 議員もよく御存じのことで、しつこいような答弁になって恐縮ですけれども、美術館の場合は箱をつくって終わりというわけにはまいりませんで、美術品を随時収集していく、それからまたその展示する環境を確保する、その作品の収集や管理、また専門性を有する人材の確保など、将来にわたって多大な財政負担が想定されます。
 厳しい財政状況の中、経費と公的役割のバランスを考えると、美術館の新設は難しいものと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 状況というのはわかりますし、将来的な財政負担、これは非常に大きなことで考えていかないといけないというのは、そこのあたりも私も理解できます。
 多摩地域にも美術館を持っている自治体がたくさんありまして、美術館といっても、一つの芸術、例えば版画に特化した美術館であるとか、そのさまざまな設置の目的、運営の形態、また事業の内容、立地なんかもさまざまであります。
 今、箱物として美術館を建てるというのは難しいというところは理解できるわけでありますけれども、立派な箱を市で独自で持って運営するというだけが美術館ではないんじゃないのかというふうに思います。例えば八王子の夢美術館、三鷹市の美術ギャラリー、武蔵野市の吉祥寺美術館、これは全部複合ビル、商業ビルの中に入っている美術館であります。私もこの間の週末3カ所、中央線沿線でしたので、はしごしてまいりました。非常にそれぞれ、やはりビルの中ということで大きなスペースではない美術館ですけれども、大変しつらえがよく、品格があるといいますか居心地がいいといいますか、そのような展示空間になっておりました。
 先ほどのお話でも、所蔵品を持ち、またキュレーター、学芸員を置き、いろんな企画展示をやっていくというようなことになりますと、大変な将来的な財政負担が続いていくということでありますけれども、例えばこのようなビルとか施設の中でスペースを借りて、中では時々企画展示を、例えば事業費として予算がとれたときにはやってみるというような運営の仕方というのもあるのかなというふうに思いました。既成概念の、箱としての美術館というところにはとらわれずに、ハイレベルな美術に触れられる、また市内の芸術家、愛好家の方に利用していただけるようなアートスペースという考え方、こういうことでもぜひお考えいただきたいというふうに思います。
 平成27年から5年間を計画期間とする第3次文化振興計画の実施項目の中に、民間施設の文化芸術活動への活用推進というのがありまして、
   民間の新設・既設施設に向けて、文化芸術活動への活用やギャラリー等の整備、アート作品の設置や展示等を働きかけます。
--というふうに記載がされております。ギャラリーなど美術を鑑賞する場、展示スペースということで、民間施設への働きかけというところはどう取り組んでこられたのかお伺いいたします。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 従前も市内で大規模開発事業がある場合には、特例に係る要望書の中で、敷地や施設内へのアート作品の展示やギャラリースペースの設置などをお願いしております。少し前の事例になりますが、マンションの壁面をギャラリースペースとして御提供いただいた例もございました。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。ここから近いマンションのところだと思いますが、若干西日が当たって、使い勝手がというようなお話もありますが、ただやっぱりああいうスペースができたというのは非常にいいことだというふうに思いますので、ぜひそういった働きかけは今後もお願いしたいと思います。
 また、あわせまして立川市内には国や都の施設というのもたくさんあるかと思いますが、これ民間施設だけに限らず、そういったところにもぜひ働きかけをしていただきたいと思いますが、御見解を伺います。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 国や都の施設につきましても、新しく整備されることがあれば、民間施設と同様に展示スペースの設置などを要望していきたいと考えております。また、現在でも国営昭和記念公園の花みどり文化センターのギャラリーは、市民文化祭での展示を初め、市民の方々に利用されております。
 そのほかにも、市民の方々が展示等に活用できるスペースについての情報収集に努めたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。情報収集していただくということで、そこをちょっと後で少し触れたいと思います。
 国営昭和記念公園のお話も出ました。ここのみどりの文化ゾーンというのが平成17年にオープンしておりまして、ちょうどここのオープンの前に、ここにはホールができるんじゃないかとか、美術館ができるんじゃないかとか、そんな話がいろいろと聞こえてまいりまして、私は勝手に上野のようなところがあそこにできるのかなということでわくわくとした記憶がありますが、そんなこともあって、今回の一般質問に当たって、この昭和記念公園のさまざまな過去の流れなんかも調べてみたわけでありますが、この平成17年のオープンについては、第1期区域オープンということで、その後の展開として北側のところ、ここにゲートを整備する、それから花みどり文化センターを拡張の整備をする、それと園地の整備ということで、第2期整備をするというような計画があったという形であります。これは、イケアに近い高松口という、あそこのゲートも整備されましたし、北側の草がいっぱい生い茂っていたところも駐車場として整備され、また園路も確保されているということで、ここが平成26年4月に第2期の区域としてはオープンされているわけでありますけれども、ここの中で、当初の計画にあった花みどり文化センターの拡張整備というところは、残念ながら実現がされていないわけであります。
 さまざま国交省の資料なんかもインターネットでも出ておりましたし、さまざまな資料を見てみますと、この第2期のセンター整備というのは、情報発信、研究支援機能、それから重要文書の保管・展示施設、また学会等の大規模交流事業が可能な施設、コンベンション的なイメージでしょうか、それと多目的な展示スペースというような計画が、こういう形で明記もされております。
 これは平成26年11月に国交省の関東地方整備局がつくった文書ですけれども、これの中にも、平成32年度の事業完了に向け整備をしていくということが明記されております。32年度ですので、今の時点で余り見えてくる動きがないので、これまでもこの整備の期間というのはずれてきていましたので、すぐに何か動き出すというわけではないかと思いますけれども、ぜひこういった機会も捉えて、例えば美術館という形で、箱で考えたときに、立川単独では当然難しいかと思いますけれども、国やまた東京都、そういったところの文化施設を誘致していくような考え方というのはいかがでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) ただいま議員御紹介のありました国営昭和記念公園、花みどり文化センターの第2期整備につきましては、私も先輩の前任の者とかからそういったお話があった旨は聞き及んでおります。ただ、現在の状況で、国や都が何らかの文化施設を多摩地域でつくる計画があるということは聞こえてきておりません。もしそのような機会がありましたら、大いに生かしたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ぜひアンテナを広く、高く、大きく広げていただいて情報をキャッチ、そういう話があれば情報をキャッチしていただきたいと思います。
 次に小さな項目の2番目、公共施設の活用についてお伺いいたします。
 公共施設の活用ということでは、展覧会などができるスペースということで、例えばタクロスの中の窓口サービスセンターにも多目的スペースができまして、私たち公明党の要望も申し上げさせていただいて、ピクチャーレール、ライティングダクトも設置していただいているところでありますが、これまでこの多目的スペースの活用というのはどのような状況でしょうか。

◎市民生活部長(渡辺晶彦君) 多目的スペースにつきましては、平成29年7月2日の都議会議員選挙から期日前投票所として活用する予定ですが、既にオリンピック・パラリンピック関連の展示や、ラジオ番組等での活用を試験的に始めてございます。
 市役所本庁舎の多目的プラザの状況等を参考にしながら、今後窓口サービスセンターの業務の安定稼働を見守りつつ、より有効な多目的スペースの運営を検討してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。この場所の活用については、3月、4月、オープンして最初の一番繁忙期、この状況を見てその後の活用も検討していくというようなお話がありましたので、そういう意味ではもうしばらくすると具体的な検討をしていっていただけるのかなと思いますが、先ほどのオリンピック・パラリンピックの利用であるとか、またラジオの公開放送ですね、そういった利用もありながら、またピクチャーレールも設置していただいていますので、文化的活用というようなことも含めて、これはぜひ庁内のいろんな部署、連携よく検討していただきたいなと思いますが、検討体制というのは何かお考えでしょうか。

◎市民生活部長(渡辺晶彦君) 3月、4月の繁忙期における混雑状況というのが、一番私どもにとっては重要なことで、その時期に多目的スペースを活用した場合に業務に支障が起きないか、また期日前投票ではどの程度の混雑になるのか、動線が窓口サービスセンターのお客様と交錯しないか等、状況を把握して、今後窓口業務のサービス向上等を検討する庁内組織の窓口サービスのあり方の検討委員会において検討を進める予定でございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。さまざまな、先ほども申し上げましたいろんな活用法を想定した中でのぜひ検討をしていただきたいと思いますので、お願いいたします。
 市の公共施設の活用ということで、市の施設では、この窓口サービスセンター以外にも展示として利用できる場所というのがほかにもあるかと思いますけれども、そういったところの一覧表といいますかデータベースみたいなものというのはお持ちなんでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 施設予約システムの中に、利用目的ごとに施設を検索できる機能があります。ここで展覧会・作品展示会という項目を選択して検索していただきますと、利用可能な施設と会場を一覧で見ることができます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 私も、この施設予約システムでそういったものを実際に見たことがあります。作品の展示会とか演劇だとか茶道だとかコンサートとか、いろんなジャンルで使える場所が出てくるわけでありますが、ここに右側のほうに、その施設の案内もPDFであったりリンクであったりというので出てくるんですけれども、例えば展示で使うときに展示パネルの数であったりとか、展示パネルのサイズであったりとか、そういったものというのはそこの資料を見ても出てこないところが多いわけであります。そういった意味では、そういったところも含めて文化施設、今美術のお話、展示という話をさせていただきましたけれども、それに限らず、いろんな文化や芸術に使える施設としての総合的なデータベースをぜひ作成して、また公開していただきたいと思いますが、そういったところは御見解を、いかがでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 民間施設も含めた全てを把握するということはなかなか難しいかもしれませんが、第3次文化振興計画の中でも市内公共施設や公共スペースの活用、また民間施設の文化芸術活動への活用推進を掲げておりますので、どういった方法が可能か、どういった媒体でできるかといったことも含め、検討してみたいと考えます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 公共施設だけでなくて民間もと言おうかと思いましたが、先手を打たれましたが、ぜひ可能なところはどんどんと情報を収集していただきたいというふうに思います。
 こういったことをデータベースとして持っておくことで、市民活動のそういう活動の場の紹介というような形での一つの支援の形にもなるかと思いますし、またこれを公開することで、立川にはこういう場所があるんだというようなアピールにも使えるのかなというふうに思います。フィルムコミッションも、こういう場所でロケできますよ、こういうロケーションですよというのを紹介することで誘致していく。美術の面でも、また文化の面でも、こういうところが使えますよと、そういう紹介をしていくことでどんどん立川を利用していただく、そういうことにつながっていくのかなというふうに思いますので、ぜひできるところからでもいいと思いますので、こういった形で情報を収集し、またそれを活用できるところまで見据えて取り組みをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で終わります。

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平成29年3月22日 本会議・議案審議


[議案第28号 平成28年度立川市一般会計補正予算(第9号)について]

◆5番(瀬順弘君) それでは、議案第28号の補正予算で、2点お伺いしたいと思います。
 まず、歳出の33ページのところ、小学校施設改修事業で、第二小学校普通教室空調改修工事というのがございます。先ほど市長の説明で、更新をするというようなお話でしたけれども、これは繰り越しのほうに載っておりますので、もう3月ですので、この時期、年度内は間に合わないと思いますが、空調機ですので、これは夏の時期までに間に合うのかどうか、確認を1点させていただきたいと思います。
 それから、7ページの繰越明許の補正ですけれども、小学校費のところで、小学校プール温水シャワー設置、これは3校分が繰り越しになるということで、この3校分は、年度の当初予算で計上されていたもの、これが工事ができなかったということで、次年度の繰り越しになったかと思いますけれども、これが今年度中に工事ができなかった理由というのをちょっとお示しいただきたいと思います。

◎教育部長(栗原寛君) まず、二小の空調機の改修工事でございます。ここで補正をお認めいただいて、その後、契約という形になりますが、この時期のもの、例年ですと、やはり夏の時期をまたいでしまって、夏休み中の工事、そして2学期からの使用ということが通念でございます。今回のケースについても同様のスケジュールということで考えております。
 それと、温水シャワーでございます。これにつきましては、すみません、工事について間に合わなかった理由でございます。すみません、繰越明許の明確な理由が、申しわけございません、今ちょっと理由がはっきりしませんので、これは調べまして御答弁申し上げます。申しわけございません。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。最初の空調のほうはわかりました。大がかりな工事になれば、子どもたちが来ている間にやるわけにはいかない部分もあると思いますので、夏休みということでした。夏が過ぎても暑い時期がありますので、しっかり、少なくとも夏休みが明けたころにはできるようにお願いしたいと思います。
 それと、今回、この二小の空調機更新ということですけれども、市内の小学校、ほかの学校なんかでも、空調のききが悪いなんていうお声を私は聞いたりもするんですが、今回、ここの学校が上がっている。優先度があったりとか程度の違いもあるかとは思いますけれども、ほかの小学校の空調機の状況なんかは大丈夫なのかどうか、そのあたり、ちょっと教えていただきたいと思います。
 それから……

◎教育部長(栗原寛君) 大変申しわけございませんでした。
 松中小、上砂川小、新生小学校での温水シャワーの設置でございます。この工事につきましては、ガス引き込み工事において、ガス本管工事が当初予定していたより工期が長く必要となったため、本年度内の施工が難しく、予算を繰り越すことになりました。
 理由は以上でございます。申しわけございませんでした。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 では、2点目の温水シャワーですけれども、理由はわかりました。12月の議会で、一般会計補正予算の6号で、また小学校4校、中学校3校、温水シャワーの設置を上げていただいておりまして、そのときにもお聞きして、こちらも繰り越しですので29年度の工事ということでしたけれども、こちらもプールが始まる時期までに何とか設置をしたいということで御答弁があったかと思いますけれども、この当初の3校分も含めて、全部で10校分、工事が重なる形だと思いますけれども、当初予算のこの3校、それから6号補正の7校、これは全部、夏のプールが始まる前に工事が完了するのかどうか、確認をさせていただきたいと思います。

◎教育部長(栗原寛君) 温水シャワーの件でございます。補正を含めた、それと今回のこの繰越明許も含めて、夏前までに、プールが始まる前までに工事を完了させたいというふうに考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 では、2点目の温水シャワーですけれども、理由はわかりました。12月の議会で、一般会計補正予算の6号で、また小学校4校、中学校3校、温水シャワーの設置を上げていただいておりまして、そのときにもお聞きして、こちらも繰り越しですので29年度の工事ということでしたけれども、こちらもプールが始まる時期までに何とか設置をしたいということで御答弁があったかと思いますけれども、この当初の3校分も含めて、全部で10校分、工事が重なる形だと思いますけれども、当初予算のこの3校、それから6号補正の7校、これは全部、夏のプールが始まる前に工事が完了するのかどうか、確認をさせていただきたいと思います。

◎教育部長(栗原寛君) 温水シャワーの件でございます。補正を含めた、それと今回のこの繰越明許も含めて、夏前までに、プールが始まる前までに工事を完了させたいというふうに考えております。
 以上です。
◎教育部長(栗原寛君) 申しわけございません。空調機の件でございます。
 今回の二小につきましては個別空調ということで、これは平成4年に設置したもので、既に部品等がなく、そのもの自体を取りかえるというものでございます。
 そういった中で、学校からふぐあいの連絡があったものにつきましては、改修というか、修繕ができるものについては修繕対応し、もう部品がないものにつきましては、このような形で更新をします。
 また、そのほか、学校ですと新生小学校、ここは、個別空調ではなくて、全体の集中で冷房、暖房を行っている学校でございますが、学校のほうから全体のききが悪いということの報告を受けており、今年度につきましては、空調の保守点検業者にその原因等を調査していただいたところでございますが、原因究明には至っておりません。そして、また来年度にかけて、ダクト、ほかのことも要因として考えられますので、まずは原因を特定した中で対策工事については考えていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。温水シャワーのほうは、では夏のプールの前ということで、これがまた繰り越しになったり、夏を過ぎないようにぜひお願いしたいと思います。
 それから、空調機のほうも、子どもたちがやはり勉強に集中するために必要な設備であるかと思います。今、新生小のお話も出ましたけれども、私もそういったところの声を聞いています。今回、ちょっと関連するような質問ですので、そこにとどめておきますが、子どもたちのそういった健康を守っていくためには必要なものだと思いますので、引き続き、そのあたりの予算措置、配慮をぜひお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

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立川市 瀬順弘
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