【議事録】H28第2回定例会

【もくじ】
本会議・一般質問(平成28年6月14日)
本会議・議案審議(平成28年6月20日)
文教委員会(平成28年6月29日)



平成28年6月14日 本会議・一般質問


◆5番(瀬順弘君) こんにちは。公明党の瀬順弘です。それでは、通告に基づきまして、3点質問をさせていただきます。
 まず1点目、地域公共交通についてであります。
 3月の定例会、一般質問において、くるりんバス再編計画に関して市民の皆様から寄せられたさまざまな声、再編計画の考え方などについて、改めて確認をさせていただきました。そして、デマンドタクシー等の検討について提案をさせていただいたところ、慎重に検討してまいりたいとの御答弁をいただいたところであります。
 しかしながら、くるりんバス再編計画が示される前より、地域住民からは、生活に身近な交通に対するさまざまな御意見、御要望を私自身もたくさんお聞きしてきたところもあり、交通移動弱者の対応についてしっかりと考えていかなければならないと感じているところであります。
 立川市では、平成25年3月に立川市交通マスタープランを策定しておりますが、このマスタープランでは、移動を伴う活動に着目し、望ましい都市活動、交通の目標と、その都市活動を支える交通施策の展開方針を明らかにされております。
 そこでお伺いいたします。立川市における地域公共交通のあり方や目的についての見解をお示しください。
 次に、2点目、無線LANについてであります。
 これまでも公衆無線LANの整備については何度か取り上げさせていただいてまいりました。今回は、本年3月に立川駅南北デッキに整備されましたTachikawa City Free Wi-Fiについてと、また関連しまして、災害時における避難所の無線LAN環境について、順次質問をさせていただきます。
 まず、Tachikawa City Free Wi-Fiについてでありますけれども、昨年度の補正予算において整備費用が予算計上され、本年3月10日からサービスの提供が開始されました。市長、大変ありがとうございます。まだ運用開始から2カ月ほどしかたっておりませんけれども、これまでどのような運用状況であったのか、とても気になるところであります。
 そこで、まず利用登録者数、またアクセス数、通信状態、日時や時間等による利用頻度、またトラブルの発生など、運用の状況につきまして、お答えいただける範囲で結構ですのでお示しください。
 3点目、テニス場の利用状況についてであります。
 立川市には、二つの市民体育館を初め、野球場やゲートボール場など、多くの体育施設があります。テニス場については、泉町、錦町、砂川中央地区、西砂と4カ所に14面あり、自治大学校のテニスコートも市民の皆様に貸し出していただいているところであります。
 これらを利用してテニスを楽しんでいる市民の方が多くおられるわけですけれども、「テニス場の予約がとりづらい」との声をたびたび聞くことがあります。利用希望者が多く、施設が有効に活用されているのはいいことだなと思うわけでもありますけれども、なかなか予約がとりづらいというのはいかがなものか。コートをふやすようなことはできないのかと、いろいろと思案をしておりました。そんな中、あるテニス愛好者の方から、「予約がとりづらい割には、コートがあいているときが多いのではないか」、そのようなお声をいただきましたので、今回、一般質問を通して状況を確認させていただきたいと思います。
 まず初めに、「予約がとりづらい」というお声が多いわけでありますけれども、現在の抽せんによる応募状況、また当選倍率というのはどのような状況にあるのか、お示しください。
 以上で1回目の質問を終わります。

◎市長(清水庄平君) まず、立川市における地域公共交通についての御質問でありますが、本市の地域公共交通につきましては、今回のくるりんバス再編計画にあるように、交通不便地域の解消、市民生活密着施設へのアクセス、持続性の確保、利便性の向上等を図るため、市民の皆さん方にも意見をいただくとともに、立川市地域公共交通会議を中心に議論をいただくことで、市民に密接した地域公共交通のあり方をお示ししております。
 次に、Wi-Fi、無線LANの関係であります。
 本市では、平成27年度に立川駅南北駅前デッキ上での公衆無線LAN環境を整備し、3月10日からTachikawa City Free Wi-Fiとしてサービスを開始しております。
 現在までのところ、公衆無線LANに関する一般的な問い合わせはございますが、苦情はいただいておらず、またサービス停止等のシステム障害は発生しておりませんので、安定したサービス提供はできていると考えております。
 なお、運用状況でありますが、3月中の利用者数は2,755件、1日平均125件となっております。
 私からは以上です。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) テニス場の予約の件でございます。
 庭球場は、立川市施設予約システムを使い、インターネットで予約ができます。このシステムには統計機能がないため、全てをお調べすることはできませんが、本年3月の錦庭球場の状況を抽出して、手作業で集計をしてみましたところ、応募件数は1,906件で、利用可能な件数は528件でした。したがいまして、当選倍率は平均で3.6倍となります。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 御答弁いただきましたので、それでは最初の地域公共交通についてから質問を順次させていただきたいと思います。
 この中の項目、二つ記載をさせていただきました。まず一つ目の高齢者や地域特性に応じた移動支援についてということであります。
 まず高齢者についてでありますけれども、立川市は、第4次長期総合計画において、人口の推移の中で、高齢化率が平成27年の23%から平成32年には25.1%になると予測をされております。平成28年1月1日現在の住民基本台帳のデータでは、高齢化率は23.5%となっており、前年よりも0.5%増加。やはり高齢化が進んでいるというのが数字でも明らかになっている状況であります。
 平成27年6月に改定されました立川市総合都市交通戦略においても、将来に向けて考慮すべき観点として、人口減少、高齢化を上げられているところでもあります。
 これからも進んでいく高齢化社会にあって、立川市は高齢者の移動支援という点についてはどのように考えているのか、お示しください。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 高齢者の移動支援についての御質問でございます。
 高齢者の人口密度が高い立川駅南側や若葉町、栄町、高松町及び一番町などにおける交通移動手段として、くるりんバスによる支援を検討してまいりました。バス5台、5ルートでは、全ての地域を支援することは難しいと考えております。まずはくるりんバス再編ルートで運行し、高齢者の支援等の課題につきましては、地域公共交通会議で議論を行い、対策を検討してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 それでは次に、地域特性について考えてみたいと思いますけれども、前回の一般質問でも申し上げましたけれども、御承知のとおり、立川崖線によって富士見町、また柴崎町など、立川南側地域というのは南北に大変大きな土地の高低差がございます。特に富士見町、柴崎町においては崖が急な斜面になっておりますので、大変勾配の大きな坂が多いということで、住民の方の中には、坂の上りおり自体が困難な方、こういった方も少なからずいらっしゃるわけであります。
 くるりんバス再編計画の中では、交通不便地域が改めて定義をされ、鉄道、モノレール、また1時間に1本以上のバスの運行があるバス停からの距離、これを300メートルということで設定し、そこよりも遠い地域が交通不便地域であるということで設定をされました。
 また、この300メートルという根拠は、バスサービスハンドブックにおいても、90%以上の方が抵抗感なく、無理なく歩ける距離を300メートル圏域としているというような理由も上げられておりました。
 しかし、先ほど申し上げました急な坂道という影響は特に勘案はされていないと思いますので、地図上では300メートル以内にバス停があっても、坂道があってこれが上れないという方にとっては、抵抗感なく、無理なく歩ける距離ではないというような状況になるわけであります。
 これは前回の一般質問でも述べさせていただきましたけれども、この急な坂道を勘案すると、交通不便地域、富士見町、柴崎町でどうなるのかということで、ちょっとパネルをつくってみました。
 こちらは、まず坂道を考慮していない、いわゆるくるりんバス再編のときに設定をされたものであります。ここの図の中で赤い丸印、これは、駅、また1時間に1本以上バスが通っている、そのようなバス停のところであります。それぞれのところから300メートルぐるっと円を描いていく、そのような形で色を塗ったわけでありますけれども、この図の中で緑色の地域というのは、バス停、また駅から300メートル以内にあるけれども、バスの運行が1時間に1本以上を満たさない交通不便地域ということになります。そして青色の部分、この図では非常に少ない箇所でありますけれども、この青色の部分については、バス停、駅が300メートル以内にないという、いわゆる交通不便地域ということになります。
 これを坂道を上りおりできない場合を考慮してみますと、ここに立川崖線が走っておりますので、そこを考慮してみますと、このように青いエリアが大きく広がることがわかりました。この地域の方々というのは、地図上ではバス停が近くにあるわけですけれども、実際には、この坂を上っていかなければ、そのバス停に行けないというような状況でありますので、シルバーカーを押している御高齢者の方とか、とても上っていくことは難しい状況にある。そういった意味では、なかなか地図上で見えてこないところを、あえて色を塗ってみると、こういう状況になっているということでございます。この急な坂は、私も多いときには1日3往復、4往復しますが、私でも息が切れるほどの坂であります。
 地域の住民の方といろいろお話をしておりますと、その坂にエスカレーターとかエレベーターをつけてほしいというお話がたまに出てきます。笑い話のようでありますが、実際にそこを通ってみますと、確かにそうだなというのは非常によくわかると思います。坂さえ上がれれば、近くにバス停がある、また病院や商店、公共施設がある、そういう地域の方にとっては、そういう声も実はとても切実な思いであるわけであります。
 こういったものも何かの機会に考えてみていただければとは思いますが、きょうは、そういった声もありますということで、お届けだけさせていただきたいと思います。
 さて、移動の制約については、今上げました坂道だけではなく、例えば線路、また川、こういったところで大きく迂回をしていかなければならない。これは富士見町、柴崎町に限った話ではありませんけれども、そういった状況もあろうかと思います。また、歩道を含めた道路事情というのも、それぞれ地域によって異なってくるかと思います。商店や病院の数なども当然その地域によって異なってきますので、移動の需要というのは、また要望というのは、それぞれの地域によってさまざまな特徴があるのではないかというふうに思います。
 そこでお伺いいたしますが、市民の交通手段、移動支援を考えたとき、こういった地域特性というのは市はどのように捉えていらっしゃるのか、お示しください。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 地域特性につきましては、交通不便地域、高齢化率の高い地域、まさに今、議員御指摘のような地形などといったことが考えられます。くるりんバス再編ルート説明会におきましても、地域特性についてさまざまな御意見をいただいたところでございます。それらの点を踏まえ、地域公共交通会議の中で今後議論してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 先ほども御紹介しました立川市総合都市交通戦略では、目指すべき交通に関する将来像を「子供からお年寄りまで幅広い世代が多様な交通手段で移動しやすい都市」と設定をされております。
 今御答弁でもいただきました、先ほどもお尋ねいたしましたが、高齢化、また地域特性というところを考えたときに、この公共交通、今はくるりんバスを走らせていただいているわけですけれども、このくるりんバスの再編計画を実行することで、市民の交通や移動に対するニーズを全て満たすことができるのかどうか、改めて市の見解をお尋ねいたします。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) さまざまな市民ニーズにつきましては、さまざまな御意見がございます。その御意見をくるりんバスの再編計画で全て満たすといったことは困難であると考えてございます。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 それでは、先ほど課題としても上がりました高齢化、また地域特性によるさまざまな課題を解決していくに当たって、市ではどのようなことを考えていらっしゃるのか、また考えていこうと思っていらっしゃるのか、お考えをお示しください。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 課題解決には、市民の方の御意見などを検証し、地域公共交通会議の御意見もいただきながら、対応について検討してまいりたいと考えております。しかしながら、限られた財源の中でありますので、慎重に議論してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 前回の一般質問でも提案させていただきましたデマンド交通ですけれども、私ども公明党の先輩であります岩元前議員が、平成18年第1回定例会の予算特別委員会で取り上げて以来、多くの先輩議員が一般質問、また委員会などでたびたび取り上げてきております。私たち公明党は、これまでも会派予算要望においても要望を続けてきたところでもあります。
 当初は今後の研究課題とされておりましたが、その後、くるりんバスの見直しを始めるころから、くるりんバスのルートを再編した上で検討していきたい、そのような答弁がされてきております。くるりんバスの再編は、いよいよ原案も確定をして、認可の手続などを経て、9月ごろから再編ルートでの運行がスタートするというような段階に来ております。当然、運行後の検証がこれからも続いてはいくと思いますけれども、そろそろデマンド交通についての議論が行われ始めてもいいのではないかというふうに思っております。
 立川市交通マスタープランでは、「立川をとりまく交通の課題」の中に、
   デマンド型タクシーやユニバーサルデザインタクシー等により高齢者の買い物や通院を支えるなど、日々の暮らしを支える新たな公共交通手段としてタクシーの利用を考えていくことも必要です。
--というふうにも記載をされております。
 また、都市活動を支える交通施策の展開方針の中に、
   立川都市圏内で増加している買物・娯楽・通院等の多様化する活動を支えるために、需要に応じたデマンド型の公共交通による柔軟な運行をめざします。
--など、デマンド型交通に対する記載がされているわけであります。
 このマスタープランは、望ましい都市活動を支える交通施策の展開方針を明らかにするものであって、個別具体の施策、また事業の実施計画というわけでないというのは理解をしておりますけれども、先ほども出てまいりました買い物、通勤、育児、介護など、人の生活に不可欠な活動、また日常的なコミュニティ活動の交流を育む機会、こういったことを提供していく交通として、デマンド型交通の検討の必要性が示されていると理解をしております。
 具体的にこれから、デマンドタクシーやコミュニティタクシーなど、デマンド型公共交通についての検討というのは何かイメージを、検討のイメージというのはお持ちでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) デマンド型のタクシー等の御質問でございます。
 くるりんバスの再編は、交通不便地域の解消を目的に、現在保有している車両の範囲において見直しを行っております。コミュニティタクシーやデマンド型タクシーにつきましては、特に今回のくるりんバス再編計画において廃止となった地域の方から御要望をいただいているところでございます。
 今後につきましては、他市の状況を十分に検証し、くるりんバス再編ルートで運行後に、乗降客数の推移や収支計画等の検証を行い、公共が行う交通サービスのあり方などにつきまして、地域公共交通会議などの中で議論をしてまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 くるりんバスと、またその課題解決のための目的も当然異なってくると思いますし、そのくるりんバスだけで全てが解消するわけではないという市の認識も先ほどお答えをいただきました。
 ただ、これから、9月からくるりんバスが運行されて、その後、当然検証していく。検証の結果、半年なり1年なりという期間を見ながら行っていくということであれば、その運行後、全ての数字が出たところで、さあ、どうしようということでは遅いのかなというふうに思います。考え方としては、くるりんバスと並行してやるということも考えられると思いますし、くるりんバスにかわって取り入れる、そういうことも十分に考えられるのではないかなというふうに思います。
 そういった意味では、さまざまな調査とか、先ほど御答弁でもございましたが、他の事例等というのは今の段階からでも十分調査はできるのかなと思いますので、具体の検討にはまだ少し時間がかかるとしても、検討のための準備は早くやっていただきたいなと思いますので、重ねてお願いしておきます。
 次に、②番で書きました持続可能な交通システムの構築についてということであります。
 くるりんバスの再編計画の運行コンセプトの一つに持続性の確保というのがあり、財政負担を含めた持続可能な交通としての検討が行われております。特に財政負担については将来的な負担を増大させない工夫が必要ということで、運賃の改定や収支率を運行継続の基準にするということで再編計画が立てられております。
 先ほど申し上げましたデマンドタクシー、またコミュニティタクシーなど新たな交通システムを考えていく中でも、当然、持続可能なシステムとしてつくっていくことが必要になってくると思います。そのためには、利用者数の確保、財源の確保が大きな課題となってくるわけでありますので、例えば、市民、事業者、また商業者などと適切な役割分担、協働を進めていくことも重要になってくるのではないかというふうに思います。
 そういった意味では、新たな交通システムを単なる移動支援、移動手段としての観点のみではなく、商業や医療などとの連携を通して、地域活性を図りながら利用者を拡大し、ウイン・ウインの関係で持続可能な交通システムにしていくべきと考えますが、御見解を伺います。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 利用者の拡大につきましては、くるりんバス再編計画において、持続性の確保というコンセプトからも重要な課題であると認識してございます。
 再編計画の検討におきまして、市民生活密着施設へのアクセスとして、スーパー等の商業施設と医療施設、公共施設と交通不便地域との関係を重視しておりますので、くるりんバス再編ルート運行後、評価、検証を進める中で利用者の拡大に努めてまいりたいと考えてございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ウイン・ウインの関係というのも、口で言うのは易しいですが、なかなか実際には難しい部分もあるかと思います。例えば、商店に交通を使って行った場合に、帰りの乗車券をプレゼントするとか、また公共交通を使って来ればサービスポイントを付与するとか、お店にとっても新規顧客の開拓、またリピーターをふやすというようなこともあわせて考えていただけるといいのかなというふうにも思います。
 商店のほかにも、病院、保育園、学習館、学供施設、図書館などの公共施設の利用者もうまく取り込んでいくことで、やはり安定的な利用者を確保しながら、持続可能な仕組みにしていく必要があるのかなというふうに思います。
 そういった意味では、新しい交通システムを検討していく中で、アンケート調査を実施して、住民のニーズをしっかりと把握し、それに応じた交通システムのあり方、詳細の検討を進めるべきだと思いますが、いかがでしょうか。

◎まちづくり部長(小倉秀夫君) 持続可能な交通システムを構築するためには、利用者等のニーズを知ることは大変重要なことだと認識してございます。方法や時期につきましては、くるりんバス再編ルート運行後、評価、検証する中で検討してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ぜひこういったニーズの把握もしっかりとしていただいて、民間との協働という面では、先ほどお聞きしましたサービス向上、利用者増、運行面についても、例えば、デマンド型の交通を考えていく中で、福祉施設の送迎車、幼稚園の送迎バス、こういったバスの空き時間の活用、こういったこともぜひ検討の中には入れていただければというふうに思います。
 さまざまな制約、課題もあるかと思いますので、簡単には進んでいかないとは思いますけれども、既にデマンド型の交通システムを導入されている自治体も参考にしながら、時間がかかるからこそ早く検討を開始していただきたい。重ねて要望して、この質問を終わります。
 次に、無線LAN環境についてでございます。
 1回目の質問で、アクセス数、それから苦情はなく、安定的に運用がスタートしているという状況をお示しいただきました。詳細なデータについては今後さまざま分析をされていくかと思いますので、どこかのタイミングでまたそういった状況も教えていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 さて、実際に運用が開始をされまして、これからまさに活用をしていかなければならないということで、これまでも何度かお聞きしておりますけれども、改めて、この公衆無線LAN環境の整備の目的について、簡潔で結構ですのでお示しください。

◎総合政策部長(小林健司君) 公衆無線LANの整備目的でございます。
 市の将来像「にぎわいとやすらぎの交流都市 立川」の実現に向け、また2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を踏まえ、外国人観光客を含む来街者にとって利用しやすいインターネット接続環境の整備を進めることで、まちのにぎわいの創出や災害時の通信手段の確保につながることを期待しておるところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 では、今上げていただきましたにぎわいと災害時のということで、まずにぎわいづくりのほうでお聞きしていきたいと思いますが、これをにぎわいづくりにつなげていくという点では、どういったことを今お考えでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 今後は、利用者がTachikawa City Free Wi-Fiに接続したときに最初に表示される専用の画面について、本市の魅力発信、回遊性の向上等を目的とした多言語対応のポータルサイトの導入を検討してまいりたいと考えております。

◆5番(瀬順弘君) それでは、そのポータルサイト、具体的に外国人の対応ということで、多言語化というのもありましたけれども、内容としてどういった情報を発信していきたいとか、活用の部分、今お考えのことがありましたらお示しください。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 外国人観光客を含めた来街者を対象とした観光スポットやイベント情報等を提供できるサイトの立ち上げを想定しております。特に外国人観光客に対しては、本市の特徴として、現状では宿泊施設などとしての立ち寄り地として訪れていただいている機会が多いというふうに伺っており、飲食店や買い物ができる商業施設等を中心とした情報を提供することにより回遊性が確保でき、有効ではないかと判断をしております。
 そのほか、サイトを活用したクーポン券の発行や散策ルート等の紹介により、まちの回遊性の向上を図ってまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。しっかりと活用されていくように使っていただければと思います。ポータルサイトについては、後ほどちょっとまた触れたいと思います。
 次に、災害時の通信手段で活用ということでございました。大規模災害のときには電話回線が利用集中によって通信制限がかかってしまうということで、東日本大震災のときには、固定電話で最大80から90%、移動通信で最大70%から95%、通信規制が実施をされたということで、非常に電話がつながりづらくなった状況というのは、ここにいらっしゃる皆さんも鮮明に覚えておられると思います。
 そうした中、比較的安定していたデータ通信を使用して、メールやSNSで連絡をとり合ったというような話が話題となり、災害時の通信手段として注目されるようになったわけであります。
 Tachikawa City Free Wi-Fiでは、そうした災害時の通信手段としての活用ということも考えているということでありましたけれども、通常、このWi-Fiについては、初回、メールアドレスを登録して利用するという形になっているかと思いますけれども、実際に災害が起こったときには、これはメールアドレスを登録していない人も利用できるのかどうか、教えてください。

◎総合政策部長(小林健司君) 今、議員おっしゃられましたように、平常時の利用ではメールアドレスの登録は必須になりますが、災害時開放に切りかえた場合は、登録が不要で、利用方法が簡素化されます。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。ばたばたしているときにメールのアドレスを登録するなんていうことはちょっと考えられないので、きちんとそういう対応をされているということで安心いたしました。
 立川市の地域防災計画では、多摩直下地震が発生した場合、立川駅周辺だけで1万7,000人以上の屋外滞留者が出るというふうに想定をされておりますけれども、そう考えますと、災害が実際起こったとき、このTachikawa City Free Wi-Fiのアクセスポイントには大変多くの方が利用されるのではないかというふうに思います。そういった対応といいますか、災害時の利用集中に対する対応というのは何かされていますでしょうか。

◎総合政策部長(小林健司君) 確かに大変多くの方が利用されることが推測されます。その際は、利用者の1回の利用時間が通常60分ということでございますけれども、災害時には15分ということで考えてございます。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 次に、この災害時のモードといいますか、状態に切りかわるというのは、これは何か災害が、この程度の災害だとか、そういう基準というのは何かあるんでしょうか。

◎総合政策部長(小林健司君) 災害発災後に必要に応じて切りかえるということでございまして、危機管理対策室での判断や災害対策本部が設置された場合などを想定してございます。関係部署と連携し、適切に運用に努めてまいりたいと考えております。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 必要に応じてということで、検討して切りかえるということでありましたが、この災害時モードに切りかえるに当たって、何か作業とか手順とか、そういったことは明確になっていらっしゃるんでしょうか。

◎総合政策部長(小林健司君) 手順でございますけれども、Wi-Fiのサービス提供事業者であるNTTブロードバンド・プラットフォーム株式会社に対し、災害時開放の要請を行いまして、切りかえることになります。具体には、初動参集職員を中心に情報収集を行いまして、市側で判断した結果を踏まえ、事業者側へ電話連絡などにより要請してまいります。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。今、「電話連絡等」と言われたと思いますが、電話がつながらなかったときはどうなるのかなとか、ちょっとそんなことも考えましたが、そのあたりをきちんと想定されているということでよろしいですかね。だと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、利便性向上、にぎわい創出、また災害の際の通信手段ということで、今いろいろとお聞かせいただきましたけれども、こういった活用を図っていくためには、今後やはりアクセスポイントの数をふやしていって、エリアの拡大をしていく必要があるのかなと思いますが、こういったところの御見解をお示しください。

◎総合政策部長(小林健司君) アクセスポイントの拡大でございます。
 平成28年度は、再開発ビル内の観光案内コーナーへの屋内型アクセスポイントの整備のほか、オープンします西側新自由通路開通に伴う対応を予定してございます。来年度、29年度以降については、国や東京都などでの整備状況にも注視しまして、市の公共施設の整備を検討してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 市の施設はそういったことで進めていかれるということでありましたけれども、この立川市内には国営昭和記念公園があり、大変たくさんの来園者があるわけでありまして、この昭和記念公園はまだ公衆無線LANが整備をされていないようであります。この来園者をさらにまちのにぎわいへとつなげていくというようなことでは、利用者の利便性の向上のためにも、ぜひこの昭和記念公園にもしっかりと整備をしていただきたいなというふうに思っております。
 そして、この整備をするに当たっては、ぜひこのTachikawa City Free Wi-Fiという形で整備をしていただけないかなというふうに思っております。同じシステム、仕組みを使うことで、一度登録をしていれば記念公園に行っても使えるというような形にもなろうかと思いますし、また、くるりんのマークがついたこのCity Free Wi-Fiのステッカーが少しでもたくさん出ていくのかなというふうにも思いますが、そういった意味では、立川市から昭和記念公園にそのような要望といいますか、提案といいますか、そういったことの働きかけをされてはいかがかなと思いますが、その点についての御見解をお願いいたします。

◎総合政策部長(小林健司君) 国の施設は、国独自で公衆無線LANの環境整備の動きは一つございます。国営昭和記念公園は、本市域において最も来訪者が多い施設でございますので、私どもも早期の整備を進めていただきたいと、まず要望しております。
 また、要望とあわせて、議員おっしゃられました本市におけるTachikawa City Free Wi-Fiの整備状況もお伝えしまして、具体的な整備を検討するに当たっては、本市のSSIDの利用を検討していただけるよう情報提供しているところでございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。ぜひ昭和記念公園にものっかっていただけるように強く働きかけをしていただければと思いますので、お願いいたします。
 今、市の施設、また記念公園、国営公園の話をいたしましたが、今後、City Free Wi-Fi、これをぜひ民間の皆さんの力もおかりして、エリア拡大をしていっていただきたいなというふうに思います。
 他の自治体では、アクセスポイントを設置する店舗、また施設等を募集して、サービスを民間の方にも提供していただくことで、Wi-Fi環境の推進を図っている、そのような地域もあります。ホームページなんかでいろいろ調べますと、「『SETOUCHI Free Wi-Fi』をあなたのお店で始めませんか?」とかという、こんなチラシが出ていたりとか、幾つかそういったことをやっているところがあると思いますけれども、そういった形で民間にも拡大をしていくというようなことは検討されているのでしょうか、お尋ねいたします。

◎総合政策部長(小林健司君) 公衆無線LANの環境整備は、自治体による整備だけでなく、民間による整備も、おっしゃられるとおり、進んでいる分野でございます。私ども公共側としては、民間での整備にインセンティブが働きにくい公共施設への整備が自治体の役割と認識しておりますが、本市で提供しておりますTachikawa City Free Wi-Fiを民間のエリアオーナーの皆様にも利用していただき、本サービスの認知度向上につなげることも課題となってございますので、他団体などでの事例を引き続き研究してまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 少し前にポータルサイトのお話も出ましたけれども、このポータルサイトにしても、また今の民間の皆さんのお力もおかりしながらアクセスポイントをふやしていくということにしても、しっかりとそういうことを協議できる場があったほうがいいのかなというふうにも思います。
 ほかの自治体では、公衆無線LAN推進協議会とかWi-Fi整備計画推進委員会といったような形の組織をつくって、官民協働で整備の促進を図っているところもあるようであります。立川市においても民間の皆さんのお力をいただきながら、また一緒に研究、検討していくための組織の立ち上げであったり、また何らかの場をうまく利用して、このWi-Fi環境の推進、活用を図っていっていただければと思いますので、これは要望とさせていただきます。
 続きまして、避難所の無線LANについてであります。
 過日の熊本地震においては、ほぼ全ての避難所でWi-Fiの利用が可能であったということで、5月9日時点で510カ所の避難所で752のアクセスポイントが稼働していたというような話をお伺いいたしました。SNSなどは、場合によっては救命活動にも活用されるということで、できるだけ発災直後から速やかに運用されることが望ましいというふうに考えます。
 立川市の場合、市内の全小中学校が一次避難所に指定をされておりますけれども、小中学校は教育ICT環境の整備ということでLAN環境の整備が進められているところであります。ふだんは当然教育のために利用されるわけでありますが、災害時は、この学校のLANを活用して、避難された方に無線LANのアクセスポイントとして利用していただくのがいいのではないかと思いますが、そのようなことは想定されておりますでしょうか。

◎教育部長(栗原寛君) 平成27年度に全中学校にタブレット端末を導入しましたが、その際に無線LAN環境も整備し、教室のほか、体育館にもアクセスポイントを設置いたしました。通常時は体育の授業等で活用しておりますが、体育館は災害時に避難所となることから、無線環境を提供できるようになっているところでございます。
 小学校につきましても、平成28年度のタブレット端末導入のための無線LAN整備により、中学校と同様に、災害時に体育館で無線環境を提供できるよう整備をしてまいります。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。小学校は2学期から運用されるスケジュールでたしか準備されていると思いますので、中学校同様にということでしたので、確実に進めていっていただきたいなと思います。
 この災害について、そういうときには使えるようにということでありましたけれども、これは先ほどCity Free Wi-Fiでもお聞きしましたが、この災害時として開放するよという何か基準みたいなのはあるのでしょうか。

◎市民生活部長(渡辺晶彦君) 市では、震度5強以上の地震が発生した場合には、市内の小中学校を一次避難所として開設することになっております。その避難場所において、こういう状況が起きたときは無線LANを開放するということになってございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 一般の方にこの学校LANを開放して使っていただくということで、その一般の方が使えるようになるための機器の操作とか、何か手順みたいなのがあるのでしょうか、お示しください。

◎市民生活部長(渡辺晶彦君) 先ほどあったかと思うんですが、これは開放になってございますので、市民の方が学校のほうへ避難されたときに、体育館が避難場所となっており、そこにアクセスポイントがございますので、そこでもう無線LANが使用できるという、そういう形になってございます。

◆5番(瀬順弘君) すみません。そうすると、特に何か使う側の方も、それから学校側といいますか、管理者側も、特に何も設定とか操作とか必要ないということでよろしいですか。

◎市民生活部長(渡辺晶彦君) すみません。無線LANを使用するための事前のメール登録などは必要はないということで、SSIDとパスワードを入力して無線LANを利用する、そういうことが可能になります。

◆5番(瀬順弘君) SSIDを選んで、パスワードを入れて初めてつながるということですね。そのパスワードというのは、避難されてきた方にどうやってお伝えするのでしょうか。

◎市民生活部長(渡辺晶彦君) 災害時には、市の参集職員が一次避難所を開設するために小中学校に集まります。被害状況等の確認を無線によって災害対策本部に連絡することになっておりますので、その際に無線LANを開放するためのSSIDとパスワードを伝達して、本部のほうから伝達されますので、それで知らせると、そういう対応を図っていきたいというふうに考えております。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。ばたばたしているときに無線で聞いて、何か書き取って、何か張り出すみたいなイメージですかね。優先順位がどこだということもあると思いますので、なかなか難しいのかなという気もしないでもないです。
 ただ、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、これは、例えば救命の状況、事例でいうと、例えばツイッターを使って瓦れきの中にいらっしゃる方が親戚に発信して、その人から現地に情報が届いたなんていうこともあったそうであります。これは避難所の中の話ですので、実際、その現場ではないにしても、近くでそういう方がいたときに避難所でぱっと情報が発信できると、そういう活用もあるかと思います。
 最優先とまでは言いませんけれども、さまざまな状況というか、優先順位があると思いますが、できるだけスムーズにその開放、使えるような状況というのをしっかりと考えておいていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
 最後に、3点目、テニス場の利用についてであります。
 状況については教えていただきましたが、これはシステム上、統計の機能がないということで、私も利用状況がどうなっているのかと思いまして、質問に際していろいろと課長にお聞きしましたら、「すみません。台帳を拾いながらちょっと数字を出しますので、お時間をください」ということで、ちょっと大変面倒な集計も幾つか出していただきまして、お手間をとらせまして大変申しわけございませんでした。システムなのでぱっと出てくるのかなという感覚でいたものですので、ちょっとそのあたりは全体の話になりますので、また何かの機会と思いますが、幾つかいただいたデータなども含めて、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。
 まず、最初の質問の中で、3月の錦庭球場についての抽せんの状況をお示しいただいて、大体3.6倍ぐらいであったということで、非常に高い倍率なんだなというのがわかりました。これは抽せんの状況だと思いますが、この応募して利用予約をして利用するというような一連の流れというのをちょっと簡単に御説明いただけますでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) テニスの予約の流れでございます。
 庭球場の市内の方の抽せん申し込み期間は、利用月の前々月の5日から12日までで、13日に抽せんが行われます。当選者の方は、15日から20日までの間にシステムで仮予約という手続をしていただきます。この仮予約の手続がなされなかった枠や、もともと応募のなかった枠について、21日以降、先着順で申し込みができるという形になっております。

◆5番(瀬順弘君) そうしますと、抽せんが行われて、結果を確認して、当選された方は予約の手続をすると。その後、あいている枠については随時希望者が、これは先着順になるわけですよね。予約をとっていくというような状況だと思います。この抽せんが終わった後の予約状況というのはどういった形か、わかる範囲--先ほどちょっと全体的なデータはとりづらいというお話もあったので、錦庭球場、先ほどお答えいただいた、そこの部分だけでも結構ですが、状況を教えてください。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 錦庭球場の本年6月分の予約状況について、5月中旬に調べた数字でございますが、90.2%の予約率となっておりました。

◆5番(瀬順弘君) 90.2%、大変高い予約の率かなというふうに思いました。
 ちょっと施設予約システムを見ますと、あきか、あいていないか、予約済みか、あいているのかというのが見られましたので、私もその辺の状況を5月の下旬からほぼ毎日パソコンで見て、きょうはあいているとか、きのう、あいていたけれども、きょうは予約が入っているなと、そんな変化の状況をいろいろと見てみました。ずっと高い予約率という形で来ているのかなというのがその状況でも非常によくわかりました。
 これは実際に、ではそういった高い予約率の中で、稼働状況はどうなのかなというふうに思うわけでありますが、その状況も、把握されている範囲で結構ですのでお示しください。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 大変残念な数字でございますけれども、平成27年度の錦庭球場の実際の利用率になりますと、67.4%という数字になっております。

◆5番(瀬順弘君) 27年度67.4%ということで今数字をいただきました。予約率、予約が90%ぐらい入っているにもかかわらず、実際使われているのが67%というようなお話でした。
 「立川の教育」に各テニス場の利用回数と利用人数というのが毎年載っております。1年間、このテニス場で全部で何コマあったか調べれば率が出ますので、一部、担当の課長にも調べていただきました。一部、自分で、1年分、使える日数のコマを数えてみました。大体平均すると、過去4年の全テニス場の平均稼働率58.8%。錦は比較的高いほうで、64%から70%ぐらいというような状況だったようであります。
 今、67.4という去年の数字を示していただきましたが、この数字、どのような見解をお持ちでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) この予約率が高いのに稼働率が低いということの原因としましては、議員もお考えのように、実際にはキャンセルをなさる方が多いというのが大きな原因です。このキャンセルの要因ですけれども、一つは、屋外施設ですので、当然、天候の影響ということもございまして、これは季節によって多少影響が出てくるところですけれども、それ以外に、やはり利用者の方のモラルと申しましょうか、そういったところで若干課題があるかなということは考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 私も、数字を最初出していただいて、計算して出してみると、随分と差があるんだなというところでびっくりして、最初に申し上げました「予約がとりづらいのに、あいている日が結構あるんじゃないか」というような声も、まんざらといいますか、そういう状況もこの数字の中からもちょっと見えてくるのかなというふうにも感じたところであります。
 稼働率という言い方だけであらわすのはどうかと思いますけれども、たくさんの市民の方に使っていただくという意味では、当然、それが必然的に稼働率、利用率が上がっていくというようなことになってくるのかなというふうに思います。
 ちょうど先日、6月12日、12日が毎月、抽せんの申し込みの締め切り日ということで、8月分の利用が6月12日の夜24時に申し込みの受け付けが終了するということで、これも施設予約システムを見ますと、どのコマのどの時間の何面に何件の申し込みがあるというのが見えるわけですね。私も、24時になると見られなくなるんだろうなと思って、その15分前から全部見ました。一月分、時間区分で6コマ、各時間に4面ずつということで、結構な数でしたけれども、それを全部見て、エクセルに入れてみました。
 いろいろとちょっとその数字を見ていると、ああ、なるほどなというところもあるのはあったんですけれども、だんだん時間がなくなってきましたので細かいことはちょっと省きまして、システムでうまく振り分けると、もう少し有効活用されるんじゃないかなというような気がしたものですから、ちょっと幾つかシステムのことでお聞きしたいと思いますけれども、これは、例えば抽せんに申し込みをして、外れちゃいましたと。ただ、当選した人が予約をせずに、あいちゃうということもあるかと思うんですけれども、そのときに繰り上げ当選みたいな形の機能というのはないのでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 残念ながら、現在はありません。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 あと、これは、例えば8月1日9時から使いたいというときに、1、2、3、4と四つのコート、4面あるかと思いますけれども、いろいろ見てみますと、1面、4面は人気があって、2面、3面は余り人気がないというか、実際、利用率が少ないのかなというふうにちょっと見ました。担当の課長に聞いても、傾向としてはそういう傾向ですというお話がありました。ただ、実際、申し込みの、例えば抽せんの段階でも、例えば8月1日9時に使いたいという方が1面に4人申し込みがある。2、3、4面は全然あいていますというようなときに、抽せんが終わった後、そっちにあいていますよとか、そっちに振り分けますよとか、そんな機能はないんでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) その機能も現在はありません。

◆5番(瀬順弘君) あったらいいなと思って聞きましたが、ないようであります。
 この施設予約システムは、生涯学習施設、学習の施設も兼ねて使っているシステムですので、これだけのためになかなか大きな改修をするというのはちょっと難しいのかなというふうに思います。
 この今の施設予約システムで、抽せんの結果、また予約をしたとき、キャンセルをしたときに、自動的に予約者にメールが行くような機能はあるかと思いますので、例えば、このメール配信の機能を少し拡張して、例えば利用予定日の1週間前になったら、「あなたの利用日はもうすぐですよ」というメールを通知することで、事前のキャンセルとか無断のキャンセル、それを防いでいくというようなことはできないのかなと思ったんですが、こういったことを検討はできないでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 次期システムを導入するときの課題になろうと考えております。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。
 これは6月、ことしです。まだ11日までしかついていませんけれども、11日まで実際に錦庭球場を使われたかどうか、マルかバツかということで、これも課長に出していただきました。
 この中で、色を塗っていますけれども、先ほど申し上げましたとおり、私は5月の末から毎日、このマルとバツの変化、予約状況をチェックしましたので、ここに出ているこの利用日の前の日もしくは、ちょっと前の日がとれなかったときは2日前ですけれども、前日、前々日のときにこの枠が実際に予約が入っていたのか、あいていたのか、全部チェックをしてみました。
 そうしますと、ここで赤く塗っているところ、これは、前日もしくは前々日の段階で、システム上、予約が入っている枠なんですね。ところが、実際には当日は使われていない。その枠が、こうやって調べてみると、ああ、こんなにたくさんあるんだなと思いました。
 当然、キャンセルするには、雨が降ってできない日もあると思いますので、この中で見ますと、雨が降った日は9日です。9日の日は、赤じゃなくて、ピンクで塗ってみました。
 この9日、雨が降ったキャンセルは、まあ、やむを得ないかなと私も思いますので、そこを除いた数でいきましても、これでいくと、直前キャンセルもしくは無断キャンセルになっているのが、ここの11日までの利用だけで56コマありました。これは実際に使えるコマの中で--すみません。利用されなかったコマ、最初から予約が入っていなかったところもありますので、実際利用されなかったコマの中の67%は、直前にキャンセルをしたか、無断キャンセルをしているかというような形なんですね。
 なので、先ほど申し上げましたけれども、まずはそういった直前のキャンセル、無断キャンセルをなくすためのそういうメール通知の仕組み、先ほど申し上げました。考えていただきたいなと思うわけですけれども、それとあわせて、やはりそういうのをなくしていくことで、使いたい方が本当に使えるということを考えると、一定の、例えば無断キャンセルを繰り返した方についてはペナルティーを与えるとか、そういったことも考えていったほうがいいのではないかなと思いましたが、その点についてはいかがでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 私ども、以前は、多くの市民の皆さんに気持ちよく使っていただきたいということで、特段のペナルティーは考えずにやってまいりましたが、御紹介のように、落ちた方、落ちたのにあいているのを見た方の御不快というのも相当なものというふうに考えられますので、今後はそういったことを勘案いたしまして、キャンセル料を取る、または利用制限をかけるなどのペナルティーについても、今後、適切な対応策はないかということで検討してまいりたいと考えております。

◆5番(瀬順弘君) 余り強いペナルティーをかけて、使いづらいということはちょっとあれだと思いますけれども、本当に悪質といいますか、繰り返すというような状況については、やはり多くの方に使っていただく、公平に使っていただくという点では大事だと思いますので、しっかりと、先ほど申し上げたメール通知のシステム、またペナルティー、そしてさまざまな周知啓発も含めて、皆さんに快適に使っていただけるように御検討いただきたいと思います。
 それと、一つ、最初の答弁でありましたけれども、なかなかデータがとりづらいと。状況がなかなかわからない、そのような中だったと思います。システム上、仕方ないんでしょうけれども、こつこつやればこういうのも出てきますので、ちょっとそのあたりは、市民の声をしっかりと生かしていくという意味で、また御検討いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

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平成28年6月20日 本会議・議案審議

議案第60号 平成28年度立川市一般会計補正予算(第1号)

◆5番(瀬順弘君) おはようございます。2点お伺いしたいと思います。
 まず、13ページ、公益社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩負担金ということで、地方創生事業補助金というのが今回補正で追加をされたと思います。当初予算ではネットワーク多摩の負担金ということで10万円計上されていたと思いますけれども、これと今回の補正で入ってきたものの使途といいますか、その辺、少しわかりやすく説明をしていただければと思います。
 それから、同じページの女性総合センター管理運営で、デジタルサイネージほか購入というのがあると思いますが、これは配置場所とか、またどういった活用を考えていらっしゃるのか、教えていただければと思います。お願いいたします。

◎総合政策部長(小林健司君) まず、1点目の学術・文化・産業ネットワーク多摩負担金でございます。
 当初予算の10万、これについては、恒常的な負担金という、そういう理解をしていただければ結構です。
 それから、今回計上いたしました100万につきましては、この学術・文化・産業ネットワーク多摩の事業で、多摩地域をエリアといたしまして大学生等の若者がフィールドワークを行いまして、その中で課題を発見し、解決策を検討する。若者ならではの視点や感性を生かした今までにない新しい価値を創造する実践的な取り組みを提案してもらおうと、こういう事業を考えてございまして、これを学術・文化・産業ネットワーク多摩が行うわけですが、これに対して私どもといたしましては支援をしていきたいということで、歳入で、11ページになります。
 地方創生に向けてがんばる地域応援事業助成金、これは一般財団法人の地域活性化センターというところからの助成金でございますが、これを加盟の8市の代表として立川市が歳入で受け入れまして、それをそのまま歳出としてネットワークに歳出すると、こういう内容となってございます。
 それから、2点目の女性総合センターの管理運営についてでございます。
 こちらにつきましては、これもやはり歳入として9ページにございます東京都補助の消費者行政推進事業、こちらの補助金を充当、活用いたしまして、デジタルサイネージほかを購入します。置き場所につきましては、女性総合センターの1階のフロアに置きまして、消費者行政、男女平等参画関連の啓発映像などを放映していく、こういう予定となってございます。
 以上です。

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議案第63号 中央線立川・日野38k247m付近中央橋補修工事委託変更契約

◆5番(瀬順弘君) すみません、ちょっと確認でございますが、主な変更内容で3点示していただいていると思います。
 1点目、コンクリート剥離箇所の補修が、これは追加と、あと安全費の増加。2点目のところも、ひび割れの大きい箇所の、これは工法の変更というような先ほど御説明があったかと思います。この2カ所は、昨年の契約変更のときに追加で、橋台ひび割れの追加補修工ということで昨年出ていると思うんですけれども、この3点目の安全費の増加というのは、これは先ほどの御説明ですと、伸縮装置のところの工事にかかわる安全費というようなところだったと思うんですが、この安全費というのは具体的にちょっとどういう内容なのか。
 また、昨年、これが伸縮装置の補修工ということで契約変更で、昨年の契約変更のときに工事としては追加になっていると思うんですけれども、このときから、工法の変更とかがなくて、安全費だけが増加するというのは、これはどういった理由からか、教えていただけますでしょうか。

◎基盤整備担当部長(吉野晴彦君) 安全費の増加による変更という部分につきましては、橋の上と、橋の下の部分にそれぞれ保安要員を配置しまして、それで工事を進めなければならない状況でございます。その部分で安全費の増加ということになっております。
 線路敷地内であることから、具体的な工法がここで決まりましたので、その具体的な工法により保安要員の人数が確定して、それでその分が増加をしているということになります。
 保安要員の増加については以上です。

◆5番(瀬順弘君) わかりました。そうすると、伸縮装置の工法がここで決まったということだったんですが、そうしますと、昨年、これは契約変更した際の見積もり額といいますか、積算の根拠というのはどういった形で出されていて、ようやくこの時点で工法が決まったということですけれども、そこの部分についての金額の増減というのがあったのかどうか、お示しください。

◎基盤整備担当部長(吉野晴彦君) 前回の補正をいただいたところにつきましては、施工方法の追加による増額と、やはり保安要員追加による増額でございました。
 それで、今回は、当初、420万ほどの予算でしたところが、今回の工法決定によりまして、約311万程度増額をしたことになります。それで、その工法が決定したことによって保安要員がさらに増加するようなことになりました。そのために工事額が増加をしたということになります。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 今回の増額分、この三つ、ここの部分で幾ら、ここの部分で幾らというのがちょっと明示がなかったものですから、今確認をさせていただきました。そうすると、今の御答弁では、工費自体も少し上がっていて、安全費も上がっているという理解を私はしたわけですけれども、そうすると、ここの説明の部分ですが、「安全費の増加による変更」という文字の部分では、3番、「安全費」ということしか書いていなかったんですが、例えば、工法の変更なり決定なりの工事費の増額分も含んでいるという理解を今の御答弁ではしたわけですけれども、そういった表記がここにあってもいいのかなと思ったんですが、いかがでしょうか。

◎基盤整備担当部長(吉野晴彦君) 補修箇所が剥離している部分とか、あとひび割れの部分とかが、今回の足場をかけたことによって新しくわかりました。その部分について、当然、工事費がふえるということになります。それと、その工事に伴う安全費の増加もありまして、安全費の増加及びそれぞれの工事費の増加ということの結果になっております。
 以上です。

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平成28年6月29日 文教委員会


学校統合及び新校舎建設に向けたスケジュールと検討組織等について
平成28年度の学力向上に向けた取組について

◆委員(瀬順弘君) それでは、何点かお伺いしたいと思います。
 私も、学校統合及び新校舎建設に向けたスケジュールと検討組織等についてというところで、まず質問させていただきたいと思います。
 課題を解決していくために、今回この五つの委員会を設けて、それぞれ、この表にも示していただいているとおり主な検討内容ということで、それぞれ課題に対して明確に示していただいているのかなというふうに思います。
 まずお伺いしたいのが、それぞれの委員会の開催頻度はどれぐらいを想定されていますでしょうか。

◎教育総務課長(庄司康洋君) およそ、どの委員会とも月1回程度を予定してございます。若干多い少ないはございますけれども、平均して1回程度を考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 先ほど委員の構成についてはいろいろお話、質問がありましたけれども、この構成の中には学校長、副校長、また、教育課程編成検討委員会の中では教務主任が入っていらっしゃると思いますけれども、特に今学校の先生方、非常に多忙だと言われている中で、今お聞きしましたら月1回会議があると。しかも、学校長は全てのところに入っていますので、月5回会議があるのかなと思うと、結構な負担になるのかなと思いますが、そのあたりの御見解、もしくはどういった対応といいますか、そのあたりお考えのことがありましたらお示しください。

◎教育総務課長(庄司康洋君) まさに、委員会を開催することで学校の先生方が多忙になってはいけないということでございますので、基本的に校長、副校長が両校4人委員となっておりますが、やはり行事等さまざまな都合で、必ず出なきゃいけないということではございません。ただし、情報共有はしっかりしてくださいということで、どちらかの校長、副校長が出てくださいというような形のものにしてございます。
 また、九中の校長先生にも出ていただいています。また、九中の校長先生が委員としてなってございますけれども、なっていない副校長先生が来られるケースも想定してございます。そこの情報共有はしっかりしていきたいと思っております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 余り負担になって、本来の子どもたちにかかわっていくという部分がおろそかにならないように。ただ、この事業、非常に大事な、大きな事業であると思いますので、そのあたりうまく御意見といいますか、状況も把握されながら進めていっていただければなと思います。
 それから、各委員会を設けていろいろ検討内容がここにも示されております。私も地域説明会も何度か出席させていただきましたし、前回の定例会の委員会の中では保護者向け説明会の報告書、これを御提示いただいたと思います。
 私も、そのあたり少し整理して、幾つか大きな課題について、特に通学路なんかはかなり大きな御心配の声もあるということで、きちんとこの委員会を設けていただいているということで、そういった面ではしっかりと検討を進めていただけるのかなと、安心しているところでありますけれども、前回の文教委員会で出ました報告書の中で、ちょっと幾つか、このあたりはどの委員会で、またどういったスケジュールで検討されるのかなというのを、ちょっと確認したいところがあるんですけれども。
 一つは、若葉小、けやき台小、それぞれ保護者またPTA、子ども同士だけではなくて、やっぱり大人同士の交流とか連携とか意見交換とか、そういったところがどうなっていくのかとか、しっかりと進めていく必要があるんではないか。そういった御意見が出ていたと思うんですけれども、そのあたりについては、どこかの委員会で検討されるのか。また別の検討をされるのか、そのあたり今お考えのところをお示しください。

◎指導課長(小瀬和彦君) とても大事なポイントを質問していただきまして、ありがとうございます。
 大きくは教育課程編成検討委員会で、次へ向けての教育課程を編成すると同時に、今現在、また次年度においても、まず大きく柱が3点ございます。1点目は教員間の連携交流、それを深めていきましょう。2点目は、児童生徒、児童間の連携を深めていきましょう。3点目は、それを援護していただくPTAの方々、地域の方々との連携を深めていきましょうと。大きな三つの柱を持ちまして、円滑な接続ができるように工夫しているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 それでは、教育課程と絡んでということの理解で今御答弁いただいたのかなと思います。これまでの質問等のやりとりの中でも、さまざまな行事も通しながら子どもたちとあわせてというようなお話もあったと思いますので、そうしますと5番目の教育課程編成委員会、この中でそういった視点を持って進められるということで、今確認ができました。
 それから、もう一つ出ていましたのが、けやき台小学校が閉校すると、卒業制作など今までの学校の歴史資料がなくなってしまうのでしょうかという質問に対して、歴史的資料、学校沿革史や卒業者台帳については永年保存をしますと。卒業制作については全て残すというのは困難なので、学校とも協議をしながら検討しますと、整理をしますというような回答が示されているんですけれども、このあたりは、この委員会の中では、どこかの委員会で検討するというのは決まっていますでしょうか。

◎教育総務課長(庄司康洋君) 今の御質問ですが、卒業制作など過去の歴史が両校にも結構残っているものがございます。これにつきましては、新学校設立検討委員会のほうで、どうしていくかということを検討していきたいと考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 あと、細々いろんな課題も出ていますし、御意見等も出ていると思います。今回請願も出ておりますけれども、御心配の種を一つ一つこの委員会を通じてしっかりと解決しながら、安心して統合に向けて進むように御努力をお願いしたいと思います。
 それから、指導課のほうの御報告をいただきました28年度の学力向上に向けた取り組みということで、今資料の御説明をいただきました。
 ちょっと一つ教えていただきたいんですが、三つの柱の三つ目、小中連携等教育推進事業の中で、道徳教育開発委員会の設置というふうに記載されておりまして、その後ろに幼保プラス9年間を見通したカリキュラム開発ということで、この幼保プラス9年間--9年間は小中だと思いますけれども、この幼保との連携といいますか、接続といいますか、そういった観点でカリキュラムの開発を検討していくということだと思いますが、具体的なというか、具体というのはこれから考えるんでしょうけれども、どういったイメージなのか、今お持ちのイメージがありましたらお示しをお願いいたします。

◎指導課長(小瀬和彦君) はい、ありがとうございます。
 もう御案内のように、道徳性、例えばこれはいいことだ、これは悪いとか、いじわるをしちゃいけない、いじめをしちゃいけないとか、実はこの道徳性の芽というのは、小学校段階よりも、むしろ幼稚園、保育園、そういう時期にしっかりと子どもたちの中に道徳性を育んでいくというのが重要であろうと。そういう考えから、幼稚園、保育園と連携しまして、そして小学校、昔、小一ギャップという言葉がございましたけれども、それこそ円滑な接続ができて、そして6年間で終わるのではなくて、さらに3年間ということで、見通した道徳の年間指導計画を具体的には考えてございます。
 そこには、幼稚園と保育園と連携いたしまして、早い段階から系統的、計画的に指導ができるようにと、そういうことでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 非常に大事な部分かなと思いますし、そういった意味では、幼稚園、保育園、これまでというか、教育委員会の、いわゆる所管でない組織との連携というところでは、しっかりとした連携の体制づくり、そういったところも必要になってくるのかなと。
 当然、カリキュラムをつくって、しっかりとそれに沿って教育を進めていく、また連携を進めていく。そういうところでは、カリキュラムの開発とあわせて、その連携体制づくりというのが非常に重要だと思うんですけれども、これまで何か連携があったのか。また、これからどういった形でその組織、幼稚園や保育園とうまく連携していこうという、何か具体的な方向性なり検討の体制なり、そういったところがありましたらお示しをお願いいたします。

◎指導課長(小瀬和彦君) はい、ありがとうございます。
 実は、市内の小学校には、先駆けて幼稚園、保育園と連携を図っているところもございます。そこでの活動報告とか成果と課題を踏まえまして、そしてまた、先ほど開発委員会、そこで具体的な年間指導計画等を作成してまいるんですが、そこに幼稚園とか保育園の担当者に来ていただいて、そして御意見をいただいたり、また小学校1年生がこういうことをしていますけれどもどうでしょうかと、そういうところから始めているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) はい、わかりました。
 しっかりと連携の、今まで実例もあるということでしたので、しっかりいいところを反映させながら、うまく連携していっていただきたいなというふうに思います。
 あと、すみません、非常に細かいところで恐縮なんですが、この表の真ん中のところに4月から3月ということでスケジュールといいますか、掲出されておりますけれども、例えば一番上の全国学力調査、その下の第1回ドリル診断シート、これは4月のところに書いていますけれども、これは4月に実施されるということでよろしかったでしょうか。ちょっと確認ですけれども。

◎指導課長(小瀬和彦君) 御案内のとおり4月でございます。全国学力・学習状況調査、それからもう1点は2月に都の学力調査の類似問題の調査をします。そこで4月に明らかになった成果と課題が、この1年間のサイクルを通して、本当にその成果と課題を検証するというところが2月で置いてございます。委員のおっしゃるとおりです。

◆委員(瀬順弘君) その下の三つ目、理科意識調査、これについては9月の下あたりに第1回理科意識調査というのがあると思うんですが、これは4月のところに枠囲みであるのは、4月にも実施されるということでしょうか。

◎指導課長(小瀬和彦君) 私の説明が足らなかったようです。
 全国学力学習調査は4月でございます。ドリル診断シートもそうでございますけれども、一応左側はそれと同時に項目一覧を出してございます。したがって、理科意識調査は9月のところ、委員から御指摘あったとおり、これが第1回目になります。2月が第2回目というふうに見ていただけたらと思います。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) すみません、ちょっと質問しながら嫌な聞き方だなと思いましたが、この4月のところに、4月にやるものと項目名として書いているものと、何か混在していて少しわかりづらいというか、見づらいというか、そんな気がしたので、ちょっと確認をさせていただきました。
 それぞれの項目で、4月にやるものは多分この中でいうと全国学力調査とドリル診断シートで、あとの下の四つは項目名といいますか、そこの並びの事業名といいますか、そういったことなのかなと思いましたので、これは同じ並びであると少し見づらいのかなというふうに思いましたので、ちょっとお聞きさせていただきました。
 この資料が、どこにどう出ていくのかあれですけれども、ここの表記については、少し整理していただいたほうが見やすいのかなと思いましたので、御提案だけさせていただきます。
 以上です。

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立川市 瀬順弘
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