【議事録】H27第4回定例会

【もくじ】
本会議・一般質問(平成27年12月3日)
文教委員会(平成27年12月14日)



平成27年12月3日 本会議・一般質問


◆5番(瀬順弘君) おはようございます。
 公明党の瀬順弘でございます。
 質問に入ります前に、けさのニュースで立川市と姉妹都市でありますアメリカカリフォルニア州のサンバーナディノ市で、銃乱射事件が発生し、14名の方が亡くなられた、このようなニュースが報道されておりました。会派を代表いたしまして、亡くなられた方々に心より哀悼の意を表したいと思います。
 それでは、通告に従いまして一般質問を行います。
 まず、1点目に、自転車をいかしたまちづくりについてであります。
 自転車の安全対策などについては、これまでも多くの議員から取り上げられてきたところであります。自転車事故の発生件数についても、先日の大石議員の質問の御答弁でもありましたとおり、年々減少傾向にあるということで、昨年度までの第2次自転車総合計画における自転車事故発生件数10%減少という目標については、大幅な減少となり、無事に達成されております。
 特に小学生の事故件数については減少が顕著であり、大変喜ばしく思うとともに、市においてもさまざまな御努力をされてきたことに深く敬意を表したいと思います。
 しかしながら、高齢者の自転車事故につきましては、件数こそ減少したものの、目標は達成しておりますが、全件に占める高齢者の割合というのは微増しており、引き続き事故防止に取り組んでいく必要があると思います。
 第3次自転車総合計画では、基本方針をのる、はしる、とめると定められており、事故減少という観点では、この中の施策として、特に交通安全、マナーと自転車走行空間の整備が重要であると考えます。
 そこで、自転車の安全対策について伺います。
 自転車事故発生件数が顕著に減少していることの要因の一つに、安全教育やマナー啓発の効果が考えられると思いますが、これまでの市のこれらの取り組みについて、どのような取り組みをされてきたのかお示しください。
 続きまして2点目、愛着を持てる立川へであります。
 今年度からスタートしました第4次長期総合計画にある四つのまちづくりの基本理念の中には、協働の推進として、市民力を生かしたまちづくり、シティプロモーションの展開として、誇りを持てるまちづくり、多様な人材の活躍として、生涯活躍できるまちづくりとあります。これらの基本理念が五つの政策を通底する考え方として位置づけられ、さまざまな取り組みが進められていくことで、市民の皆様に住みよいまち、愛着や誇りを感じるまちと、さらに感じていただけるのではないかと期待するところであります。
 さて、ことし4月、満18歳以上の市民を対象とした市民満足度調査が行われ、この秋に集計結果が取りまとめられました。この中で、立川市の全体的な印象を問う項目として、「あなたは立川市を住みやすいところだと思いますか」との設問があり、「住みよいところだと思う」「どちらかといえば住みよいと思う」と答えた方は、合わせて93%でありました。大変高い数字ではないかと感じました。
 そこで、他市と比較するとどうかということで、参考までに多摩26市の同様の調査結果について、各市のホームページで公開されている数字を調べてみたところ、多くの市で市政世論調査、市民意向調査、市民意識調査などの名称で、住みやすさについての調査が行われていました。調査の時期、また質問のニュアンス、回答の選択肢の設定の仕方などで、結果というのは大きく変わってくると思いますが、なかなか一概に比較は難しいところではありますけれども、やはりこの立川市の93%というのは、他市と比べてもとても高い数字である、そのようなことがわかりました。
 多くの市民の皆様に住みやすいところであると思っていただけているのは、とてもすばらしいことであり、行政の皆さんの市民生活向上に対する取り組みの成果でもあると思います。日ごろの御努力に敬意を表するところであります。
 一方で、同じこの満足度調査では、「あなたは立川市に愛着や誇りを感じていますか」との設問があり、「感じている」「どちらかといえば感じている」と答えた方は76.7%でありました。先ほどの住みよいまちと思っている割合が93%でありましたので、結果の数字としては16.3ポイントの差が見られるわけであります。
 この調査は層化無作為抽出による標本調査でありますので、標本誤差も計算して勘案してみましたが、それでも少なくとも12ポイント以上の差が見られることとなります。この差というのは、つまり市民の皆様にとって、住みよいイコール愛着や誇りを感じるということではない、ということをあらわしているのではないでしょうか。
 なお、この差についてはもう少し掘り下げて考えてみたいところでしたけれども、満足度調査の集計結果については、単純集計しか公開をされておりません。調査に関する経費について、平成26年度の決算、また平成27年度の予算を見てみましたが、委託料というのが入っておりませんでしたので、恐らく臨時職員の方を含め、職員の方が自前で調査、集計をしているものと思います。詳細な分析をするためのクロス集計などを行いますと、職員の負担も大きくなってしまうでしょうから、今年度のものについて余り強く言うことはできませんけれども、事務事業評価の中でも、この調査については今後、集計結果をさらに分析し、施策の成果向上につなげることが必要であるというふうにも記載をされております。今後の詳細な集計、分析を期待したいと思います。
 さて、話を戻しますが、第4次長期総合計画では、今後の10年間の未来を市民の皆様と一緒に築いていく。市民の皆様の力をまちづくりにいかしていく、そのようなことが記載されております。多くの市民の皆様に、より立川に愛着や誇りを感じて協働に参画していただくことで、その力がより大きく発揮をされ、また、効果がさらに大きくなっていくのではないかと考えます。
 そこで、今回、愛着や誇りを感じていただくための取り組みとして、より市政に関心を持っていただくための広報へのAR技術の活用、そして、まちを歩いているだけで楽しいと感じていただけるようなマンホールふたのデザインについて、この2点を取り上げさせていただきます。
 まず、1点目の広報たちかわへのAR技術の活用についてであります。
 言うまでもなく、広報たちかわは、市民の皆様に市政のこと、さまざまな事業のことを知っていただく最も重要なツールの一つであり、より多くの市民の皆様にしっかりと読んでいただくことが求められると思いますけれども、現状の広報たちかわの課題についてはどのようにお考えかお示しください。
 なお、一般質問順序表にあります2点目の下水道人孔鉄ぶたのデザインについては、2回目以降の一問一答の中で順次お伺いしていきたいと思います。
 続いて、大きな3点目、インバウンド(訪日外国人客)の誘致について。
 免税店の取り組みについてであります。
 報道などでも皆様御承知のとおり、日本を訪れる外国人客は一昨年の平成25年に初めて1,000万人の大台を超え、昨年には1,341万人、そしてことしは日本政府観光局の報道発表資料によりますと、過去最高だった昨年を9月の時点で既に超え、10月の推計値までで1,631万人と記録を伸ばし続けております。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を追い風に、今後もさらなる増加が期待されるところであります。
 そして、最近、訪日外国人客の動向で注目されているのが、大量に商品を購入する、いわゆる爆買いと言われるものです。流行語大賞にも選ばれたようでありますけれども、官公庁の調査によりますと、昨年、平成26年の訪日外国人旅行消費額は、総額が2兆278億円と言われております。
 この消費額には買い物以外にも宿泊費、飲食費、交通費なども含まれるわけでありますけれども、このうちの買い物代は全体の約3分の1となる7,146億円となっております。このような流れの中で、日本各地ではインバウンド、訪日外国人客の取り込みに力を入れる地域が目立つようになってきました。
 そこで、お伺いいたしますが、立川市においてもインバウンドを取り込んでいく必要があると思いますが、市ではどのような見解をお持ちでしょうか。
 次に、4点目、公共施設について、スポーツ施設の駐車場についてであります。
 立川市には二つの体育館を初め、陸上競技場、野球場、テニスコート、ゲートボール場など、多くのスポーツ施設が整備されております。そして、平成27年度の市民満足度調査の結果では、「スポーツを楽しめる環境が整っていると思いますか」との設問に64.6%の方が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答されております。
 また、公共施設の利用に関する設問でも、図書館に次いで多くの市民の皆様に御利用いただいているという結果になっており、大変すばらしいなと感じているところであります。
 さて、スポーツに関する事務については、今年度より教育委員会から市長部局へと移管をされ、教育施策にとどまらず、地域活動の推進、健康づくり、高齢者の生きがいづくり、国際交流といった広範囲な施策との連携強化が図られております。
 そして、子どもから高齢者まで、スポーツに親しむ生涯スポーツのまちづくりの実現と、明るく健康な市民生活の実現を目指すとされております。
 今年度策定されたスポーツ推進計画には、基本理念を、「市民のだれもが、いつでも、どこでも、いつまでも、スポーツに親しむことができるまち立川」と掲げ、さまざまな取り組みを進めるとされております。
 こういったことから、今後スポーツ人口は増加していくものと思われますし、高齢者や障害者のスポーツも盛んになってくることを考えますと、スポーツ施設に車で来る方もふえるのではないかなと思うところであります。
 そこで、まずお伺いいたしますが、現在の市内スポーツ施設の駐車場整備状況はどのようになっているのかお示しください。
 以上で1回目の質問を終わります。2回目からは一問一答で行わせていただきます。

◎市長(清水庄平君) 自転車を生かしたまちづくりについてでございますけれども、自転車の交通安全に対する市の取り組みにつきましては、交通安全市民の集いや交通安全講習会、スケアードストレート方式による交通安全教室や自転車運転免許証の交付、いきいきたちかわ出前講座や高齢者を対象とした講習会等、立川国立地区交通安全協会や立川警察署などと連携し、さまざまな事業を実施しております。
 次に、広報たちかわでありますが、広報たちかわにつきましては、毎号12ページで1面と最終面をカラー化して読みやすく親しまれる広報紙を目指して発行しております。
 市民満足度調査では、行政情報が入手できている割合は高く、広報紙の役割は果たしていると考えております。
 しかし、限られた紙面ではお伝えできない情報もあることや、広報紙を読む率が低い20代、30代への情報発信が課題であると認識しております。
 次に、インバウンドの誘致についてでありますが、本年6月に策定した立川市第2次観光振興計画の中の早期に取り組む重点施策の一つとして、「来訪者を迎えるおもてなしの体制をつくる」を掲げており、その中の主な取り組みとして、外国人観光客誘致のための観光施策の構築等を挙げております。
 具体的な事業例として、飲食店による外国語対応メニューなどの整備や宿泊施設と買い物施設が連携した滞在型観光の体制構築、免税店設置に向けた調査・研究等を挙げており、特に2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会に向け、関係団体と連携して多様な事業に取り組んでまいります。
 次に、スポーツ施設の整備状況でございます。
 市内の主な体育施設には、泉・柴崎両市民体育館、立川公園野球場及び陸上競技場等があります。これら施設は公共交通機関の利便性が高い立地を特色としている一方、利用者用駐車場も併設しております。屋外体育施設の多くは地域に根差した利用が多く、自家用車の利用が高いことは認識しております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) お答えいただきましたので、2回目、順次お伺いしていきたいと思います。
 まず、一つ目の自転車をいかしたまちづくりということで、さまざまな取り組みについてお示しいただきました。
 最初に述べましたとおり、高齢者の事故割合というのが微増しているということもありまして、やはり年代別に応じた安全教育というのも重要であると思います。
 先ほどいろいろとお示しいただきましたけれども、自転車教室などについて、年代別、またターゲット別の安全教育というのはどのように取り組まれているのかお示しください。

◎まちづくり部長(栗原洋和君) 年代別に応じた自転車の交通安全に対する市の取り組みについてでございますが、小学生親子を対象とした親子自転車教室や小学3年生を対象とした自転車運転免許証の交付、中学生を対象としたスケアードストレート方式による交通安全教室、高齢者を対象とした講習会、また各年齢層を対象とした交通安全市民の集いや交通安全講習会及びいきいきたちかわ出前講座等を実施しております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 これらのさまざまな取り組みをされていることはよくわかりました。小学生、また中学生、そして高齢者に向けたというようなことで、ターゲットをしっかりとした取り組みもされていることがよくわかりました。
 これらの取り組みにつきましては、市はもとより警察署、また交通安全協会の皆様、そして児童の保護者の方々、また地域住民、また民間事業者の皆様など、多くの方の御協力をいただいて、取り組まれているということは承知をしておりますし、心から敬意を表したいと思います。
 最初に述べましたとおり、自転車事故に占める高齢者の割合が微増しているということで、最近は電動自転車なども普及しておりますし、また、子ども乗せ自転車もかなり大型化をしてきているようなこともございます。そういった意味では、各世代やターゲットをしっかりと絞った安全教育というのも、これから大事になってくるかと思いますので、現在取り組まれている事業も含めて、さらに充実をしていただきますよう、要望とさせていただきたいと思います。
 さて、これらのように安全教育、またマナーの啓発なども進められているところでありますけれども、一方で最近、旧多摩川小学校、今のたまがわ・みらいパーク、たちかわ創造舎の南側を走ります多摩川堤防の道路において、自転車に危険を感じるというような話を地元の方から幾つかお話を続けて聞いております。
 例えば、よちよち歩きの赤ちゃんを連れて散歩しているお母さんからは、自転車がすごいスピードで走ってきて、接触しそうになって「どけ」とどなって自転車が走り去っていったとか。また、自転車で走っていたら、急に横からすごいスピードで追い越されて転びそうになったとか、そのような声であります。この場所についての自転車の現状というのは、今のところ市で何か確認をされておられますでしょうか。

◎基盤整備担当部長(吉野晴彦君) 多摩川沿いの道路は、国土交通省管轄の堤防の一部を占用許可を受けて道路として利用しています。議員の御質問のような苦情や問い合わせについては、まだ市のほうには入ってきておりません。
 また、当該箇所は歩行者空間も設置してございますので、構造上、特に危険であるという認識も今のところは持っていない状況でございます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) はい、わかりました。
 多摩川沿いにある、あのたちかわ創造舎は三つの事業の柱の一つとして、サイクルステーションを設置、運営されておりまして、ここでは多摩川河川敷に隣接している立地を生かして、サイクリストの交流の場としていくというふうにされています。
 まだオープンして間もないわけですので、先ほどの危険な自転車がこのサイクルステーションに出入りしている自転車というわけではないと思いますけれども、このサイクルステーションの周知が今後進んでいきますと、当然、来場される方もふえてくると思います。何かが起こってからでは遅いわけですし、今の段階からしっかりと現状把握に努めていただきたいと思います。しっかりと市民の声が出てきたときには、機敏に聞いていただいて、状況に応じて必要な対策、また検討して実施していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎基盤整備担当部長(吉野晴彦君) 今後の道路状況につきましては、日々の道路パトロールの中で把握に努めてまいります。
 また、市民からの問い合わせや要望等につきましては、現地を確認して、国土交通省と協議をしながら、必要に応じて安全対策の検討を行ってまいりたいと考えます。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 国交省の管轄の場所であるわけですので、そのあたりではしっかりと対策が必要になったときには連携をとりながら、協議を進めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 続いて、小さな項目二つ目の走行環境の整備についてに移りたいと思います。
 先日の大石議員の一般質問の中で、自転車レーンの拡大についてということで、路線のネットワーク化を考慮しながら整備路線を検討していくというような御答弁があったかと思います。このネットワークの構築については、第3次自転車総合計画にも市中心部への主要なアクセス道路、観光レクリエーション施設、主要施設間などを連絡する道路を考慮し、自転車走行ネットワークの構築を推進しますというふうに記載されております。
 先ほども話を出しましたが、たちかわ創造舎サイクルステーションというのは、サイクリストの交流の場のみならず、自転車を生かしたまちづくりの実現や自転車による立川観光を推進しますと、広報たちかわ9月25日号で紹介をされております。
 そういった意味では、このサイクルステーションは、自転車走行ネットワークを構築する上で、主要な施設になるのではないかというふうに考えますが、この自転車走行ネットワークの計画を検討していく中で、このたちかわ創造舎サイクルステーションはどのような位置づけになっていくのでしょうか。

◎まちづくり部長(栗原洋和君) 走行レーンの整備におけるサイクルステーションの位置づけにつきましては、第3次自転車総合計画の中でも、サイクルステーションは、たまリバー50キロに隣接していることから、自転車利用のために交通マナーや乗り方講座、各種イベントの開催等、自転車を軸とした交流の場として、重要な施設として考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 創造舎、今、御答弁いただいたようなことで、交流の場とともに、マナーの啓発やら自転車教室なども運営をされていくと思いますけれども、全体の自転車走行ネットワークの構築の中での一つの拠点として、ぜひ位置づけるべきではないかというふうに考えます。
 このたちかわ創造舎のサイクルステーションとまちなかをつなげていく、そのような仕組みを考えていただきたいと思うわけですけれども、このつなげていくルートということを考えてみますと、その一つとして、富士見町の南北に通ります市道1級2号富士見通りというのが、非常に重要な路線になってくるかと思いますけれども、ここについては市の御見解をお伺いします。

◎まちづくり部長(栗原洋和君) 効果的な自転車走行レーンの整備につきましては、道路の新設や補修工事等にあわせて、自転車走行レーンも整備していくことが重要なことと考えております。
 そういった意味で、1級2号線につきましても、まずは庁内関係部署及び関係者と協議し、自転車走行ネットワークを考慮しながら検討を進めてまいりたいと考えております。
 以上です。

◆5番(瀬順弘君) 今御答弁で、新設や補修のタイミングも捉えながらということで御答弁をいただきました。
 この1級2号富士見通りには、坂の上と下を結ぶ富士見高架というのが、陸橋がかかっております。現在、中央橋の補修工事が行われておりますけれども、長寿命化修繕計画では、この中央橋の次ということで、平成29年度から富士見高架の補修工事が行われる予定ということで伺っております。
 今後、自転車走行空間を整備していくためには、財源が当然必要になってくるわけですけれども、このような補修工事とあわせて自転車走行空間の整備をしていくということは、先ほど御答弁をいただきました。ここのところは非常に大事だと思います。
 また、この道路の新設や補修のタイミングというのは、これも御答弁いただきましたけれども、しっかりと庁内の中で連携よく情報を収集していただく必要があると思います。
 また、それとあわせて、この自転車走行ネットワークの計画自体をしっかりと早目に策定をして、そういったタイミングを捉えていくということも大事になってくるかと思いますので、引き続き御努力をお願いしたいと思います。
 続きまして、大きな項目の2番目、愛着を持てる立川へということで、まず一つ目の広報たちかわ、AR技術の活用についてであります。
 最初の質問の中で、これまでカラー化をしたり、ページをふやしたりと、さまざまな工夫をしていただいていることは、私もよく承知をしております。ぱっと見たときに、随分見やすくなったなという感想は持っております。
 また、それとあわせて、紙面の限られたスペースの制約ですとか、20代、30代の方への読んでいただく工夫、これが課題であるというようなことも御答弁をいただきました。
 近年、自治体広報紙にAR技術を取り入れているものをよく目にするようになりました。このAR技術というのは、本年第3回定例会においても、ファーレ立川アートからにぎわいを創出する方法の一つとして、一般質問で提案させていただきました。
 前回も説明させていただきましたので、きょうは簡単に、このAR技術のところの説明は簡単にしたいと思いますが、なかなか言葉で申し上げてもわかりづらいところもあると思いますので、一つ近くの調布市、これはすみません、片面で見づらいんですが、調布市の広報の一面です。これをこの赤く囲んでいるところ、ここを写すと、AR技術で動画が動くということで、このようにアプリを入れましたものを入れますと、動画が流れるようになっております。
 これは農業まつりということで、まちで行われたイベントのものでありますけれども、なかなかこの写真だけではわかりづらい。ぱっと見てなるほどという感じですが、実際にこのように動画が動き出しますと、イベントの様子も非常によくわかるんではないかというふうに思います。
 このようなAR技術を活用している自治体が今どんどんふえているというようなことであります。
 さまざまな近隣、今御紹介しました調布も近隣でありますけれども、本市でもこのような調査をされているのではないかと思いますけれども、もしこのAR技術についての調査をされておりましたら、市としては、この技術についてどのような見解をお持ちでしょうか。

◎総合政策部長(佐橋恭子君) 広報紙におけるAR技術につきましては、スマートフォンやタブレットが普及していることから、限られた紙面では伝え切れない、より多くの情報を楽しく伝えられるものとして注目をしております。
 具体的には、楽市やよいと祭りなどのイベント情報やファーレアート、子育てひろばの紹介など、実際の様子を動画で紙面とともに紹介することが可能となり、詳しく情報発信できると、このように考えております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 最初の質問の御答弁で、課題の一つで若い世代への浸透が必要であるというような趣旨の御答弁をいただきました。
 少し古いデータですけども、平成24年11月から12月にかけて、第4次長期総合計画の策定に向けた市民意向調査が行われまして、この報告書の中で、市が発行している印刷物等の閲覧状況を尋ねる設問がございました。その中で見ますと、広報たちかわについては、20代の方が64.6%、30代の方が81.8%、40代の方が89.7%、50代から70代では90%以上ということで、やはり広報をしっかりと見ていただいている方、年齢の高い方が多いのかなというふうな数字がはっきりと出ております。
 このAR技術を導入することで、スマートフォンやタブレットなど、なれ親しんで使いこなしている若い世代の方々にも興味、関心を持っていただくことができるのではないかというふうに思います。
 また、もう一つの課題として挙げられた紙面スペースの制約についても、このAR技術を活用することで、先ほどの御答弁でも楽市やよいと祭り、子育てひろばなど、わかりやすいお伝えができるという可能性があるというような御答弁をいただきましたけれども、そういった意味では、このスペースの制約についても、今の動画のように映像や、また音声で表現することができ、このスペースの制約の解決の一つにもなるのではないかというふうに思います。
 最初に御答弁いただいた、この二つの課題の解決方法として、このAR技術、本市においても導入をすべきだというふう思いますが、見解を伺います。

◎総合政策部長(佐橋恭子君) AR技術の導入につきましては、スマートフォンなどお使いの端末に専用のアプリを御用意いただく必要がありますが、若い世代や子育て世代に向けた情報発信や観光情報など、シティプロモーションとして多くの利点があると考えております。
 今後はAR技術を活用して、広報紙面と連携した動画やスライド写真などの情報発信を既に導入している先進市の事例を参考に研究してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) ぜひ進めていただきたいと思います。
 先ほどイベントの様子がよくわかるというような話をいたしましたし、御紹介もいただきましたけれども、例えばAEDの使い方、これ多分文字で書いてもなかなか理解できないと思いますが、このように画像なり動画で出しますと、すぐに一目瞭然でわかる、そんな使い方もできると思います。
 全国的にも導入が進んでおりますし、先ほど紹介しました調布市のほかにも多摩地域でも、狛江市なども既に導入をされております。そういった意味では、本市においても早く実現できるように研究を進めていただきたいと思います。
 また、このAR技術については、先ほども申し上げましたが、前回の定例会の中で、ファーレ立川アートの活用についても御紹介をさせていただきましたけれども、さまざまな分野で活用できる技術であるというふうに思っておりますので、ぜひ庁内の関係部署とも連携を密にしていただきながら、情報交換をしていただきながら、研究を進めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、2点目、下水道人孔(マンホール)鉄ぶたのデザインについてであります。
 こちらは初めにお断りをしておきますが、建設業界や官公庁では、人孔という日本語を使うことが多いようでありますけれども、通告書には下水道人孔(マンホール)と記載いたしました。多くの方が聞きなれている言葉だと思いますので、今回、質問の中ではマンホールという言葉を使わせていただきたいと思います。
 このことについては、さきの決算特別委員会でも質問をし、また意見を述べさせていただきましたけれども、時間の都合で余り詳しくできませんでしたので、今回改めて取り上げながら、順次お伺いさせていただきたいと思います。
 まず、市内には大変多くの下水道のマンホールのふた、マンホールがあるかと思いますけれども、このマンホールのふたを取りかえるタイミングといいますか、どういうときにこのふたが新しくなるんでしょうか。

◎環境下水道部長(大野茂君) マンホールの新しい鉄ぶたの使用についてでございます。
 下水道管の新設工事に伴うマンホールの新設や、あるいは老朽化した鉄ぶたを交換する際に使用しているところでございます。

◆5番(瀬順弘君) はい、わかりました。
 次に、マンホールのふたも幾つか種類があるかと思います。立川市で使用しております下水道のマンホールのふた、どういった種類があるのかお示しください。

◎環境下水道部長(大野茂君) マンホールの鉄ぶたの種類でございます。
 大きく分けまして、車道用と歩道用に、まず分かれております。その中でそれぞれ雨水用、あと汚水用、合流用の3種類ございますので、全部で6種類となっているところでございます。

◆5番(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。
 決算特別委員会のときに、平成26年度の補修用のマンホールの鉄ぶたの製作数をお伺いさせていただきまして、55組ということで、ふたと受けが対になっているので、組ということだと思いますけれども、最初の質問で、新設のときにも当然新しくなる新設と交換の場合であるというふうな御答弁をいただきましたけれども、新設と補修用を含めて、昨年度、新しいマンホールの鉄ぶた、新しいものは幾つつけられたのか、おわかりになりましたらお示しください。

◎環境下水道部長(大野茂君) 26年度におけるマンホールの鉄ぶたの使用の枚数でございます。
 まず、下水道管の新設工事、あるいは開発行為によって新設されたものが69基、あと老朽化により交換した鉄ぶたが85基ということで、両方合わせますと154基の鉄ぶたを使用したところでございます。

◆5番(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。
 全部で154ということで、お伺いいたしました。
 ちょっとそろそろ本題のデザインの話に入ってきたいと思いますけれども、市外に行きまして、マンホールを見ますと、各自治体、それぞれさまざまなデザインがされております。そんなにたくさん見たわけではありませんけれども、市の花、市の鳥、また風景、史跡、名所、格子模様などがよく取り入れられているというような感想を持っております。
 立川市においても、真ん中に市の花であるコブシを用いてデザインが用いられたものが多いかと思います。
 皆さん、余り下を向いて歩かないと思いますので、じっくり見たことがないかと思います。ちょっと写真を用意してまいりました。ちょっと色のついたもの、それから、色のついていないもので、この色のつき方もちょっと幾つかどうやら種類があるようでしたけども、つくられた年代とか時期によって違うのかなというふうに思いました。真ん中にコブシがついておりますけれども、まずこのデザインはいつから使用されているものでしょうか。

◎環境下水道部長(大野茂君) 現在使用しておりますマンホールの鉄ぶたにつきましては、平成6年度末、本市における汚水処理人口普及率100%を記念してつくったのものでございます
 平成8年度に市の花であるコブシをモチーフに取り入れてデザインを決めまして、平成9年4月より使用しているところでございます。

◆5番(瀬順弘君) はい、わかりました。平成9年から実際の使用が始まっているということで。このコブシのデザインというのは、どういった経緯で決められたんでしょうか。

◎環境下水道部長(大野茂君) こちらにつきましては、100%になったということで、何か記念してつくろうということで、当時の環境下水道部の内部で検討して、やはり市の花コブシ、これが着色したときにも白色でなかなかきれいだろうということで決定したものでございます。

◆5番(瀬順弘君) はい、わかりました。
 市の花のコブシということで、普遍的なデザインで、このデザインが悪いということは決してありません。
 ただ、このコブシの周りを見てみますと、決算特別委員会でも申し上げましたが、ヘルスフルシティタチカワというふうに入っております。これは1985年からの新長期総合計画、それから、2000年からの第3次長期総合計画、ここでの将来像が「心のかよう緑豊かな健康都市立川」ということで、恐らく先ほどの決定されたのが8年に決定されて、9年から使われているということでしたので、この健康都市立川というものをとってつけられているのかなというふうに思います。
 そのような意味で、決算特別委員会のときにも、このマンホールのふたのデザインを変えてみてはいかがでしょうかという、これは御答弁をいただかず、意見として申し上げさせていただいたわけですけれども、このことについて何か費用のこととか、お調べいただいておりましたら、お示しください。

◎環境下水道部長(大野茂君) デザイン変更に伴う費用の関係でございます。
 デザイン変更についてのコストにつきましては、作成しているメーカーに問い合わせたところ、一定期間使用を続ける前提であれば、現在と同程度の価格で作成できるというようなお返事をもらっているところでございます。

◆5番(瀬順弘君) はい、ありがとうございます。
 余りじゃ費用がかからないというようなことでありましたので、先ほどのヘルスフルシティの件もありますので、ぜひデザインの変更を考えてみていただきたいというふうに思います。せっかくデザインを変更するのであれば、ぜひまちを歩いていて、マンホールを見たときに、何か楽しくなるような、そのようなデザインにならないかなというふう思います。
 御当地マンホールというふうな呼ばれ方もします。デザインマンホール、採用されている市が結構たくさんあります。市のキャラクターや、また公募で選んだデザインを採用しているというところもたくさんあります。ぜひくるりんの活用とか、デザイン公募などで新たなマンホールのふたをつくっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

◎環境下水道部長(大野茂君) マンホールのデザイン変更の公募という御提案でございます。
 委員御紹介のように、今現在、マンホールに印字されている文字につきましては、ヘルスフルタチカワという文字が印字されているところでございます。
 市の将来像は、ここで「にぎわいとやすらぎの交流都市立川」に変更になったということもございますので、この文字の扱いをまずどうしたらいいかということは、検討する必要があるだろうと、これは私ども考えているところでございます。
 その変更も含めた中で、今後、作成する鉄ぶたについてどうしていくかということにつきましては、他市の状況、あるいは議員からの御提案等々含めた中で、研究・検討をしていきたいというふうに考えております。

◆5番(瀬順弘君) ぜひ研究・検討進めていただきたいと思います。
 公募ということでは、大阪府が流域下水道50周年を記念して、今年度、マンホール鉄ぶたのデザインの公募を行っておりました。コンセプトとして、指定のキャラクターを使ったデザインですということで募集をされておりまして、2カ月強の応募期間で、全国から208件の応募があったそうです。このデザインを公募するということで、立川市のことを多くの方に知っていただくチャンスにもなるのかなというふうに思います。
 もう一つパネルを用意いたしましたけれども、これは大津市のものと国分寺市のものであります。この大津市のものは先日、文教委員会の視察で訪れまして、ごらんのとおり目立ちます。非常に目立っていましたので、私もぱっと目に入って写真を撮ってまいりました。
 この国分寺市のものはロケットマンホールということで呼ばれていまして、キャラクターの書かれた国分寺のホッチが書かれたふたが1種類。それから、ロケットの絵が描かれたものが12種類つくられて、まちの中に設置されているそうであります。ちなみにこのマンホールのふたはQRコードがついていまして、読み取ると、なぜロケットなんだというような由来もわかるページにつながるそうであります。そういったことで、さまざま各市工夫をしたマンホールが使われているというのがよくわかりました。
 ホームページでマンホールと検索しますと、この全国各地の御当地マンホールの写真が集まったサイトも幾つか出てきますし、また、マンホール図鑑という本も出版されているようでありますので、マンホールのデザインに興味を持たれている方もたくさんいるのかなというふうに思います。
 楽しい柄のデザインマンホールにすることで、シティプロモーションにもつながっていくと思いますし、ぜひ関係部署とも連携をしながら、このデザインの検討、また公募についても検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、インバウンドの誘致、免税店の取り組みについてということでお伺いしてまいります。
 先ほど御答弁でもいただきました第2次の計画の中で免税店に関する調査も進めていくというようなことも御答弁ではございました。
 国では、このような訪日外国人客の非居住者に対して、一定の方法で販売する場合に消費税が免除される免税店制度というのが設けられているわけでありますけれども、この法律が改正され、昨年10月1日には、これまで免税対象外であった食品や薬品、また化粧品なども対象に加わり、お菓子や地酒など地域ならではの名産品も免税で販売できるようになりました。
 また、ことしの4月からは手続委託型輸出物品販売制度というものが導入をされまして、販売場において免税販売する物品の免税手続を事業者に代理で委託できるというような制度もできました。
 例えばショッピングセンターやテナントビル、また商店街など特定のエリア、ビル、地域の中で許可を受けた販売店で購入したものを、委託した免税手続事業者のところで一括して手続することができるようになります。いわゆる免税一括カウンターというふうに呼ばれているものであります。
 販売店にとっては税務署長の許可を受ける必要があるのは、これまでの一般の免税店と同じでありますけれども、店舗で販売の際に免税手続をすることがなく、通常どおり販売すればよい。また、購入者にとっては免税販売の要件である金額を複数店舗での合算ができるというようなメリットもあります。これらの免税制度についての法改正も含めて、市は何らかの見解、市としての御見解をお示しください。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 平成26年度、27年度続けての法改正でどういうふうに変わったかというのは、ただいま議員からの御紹介のとおりでございます。
 従前、免税の対象外だった商品にまで対象が広がったということで、いわゆるニュースにあるような爆買いといった現象も起きてきているところであり、外国人旅行者にとっては、日本におけるショッピングというものの魅力と利便性が一層向上しているというふうに思っておりますし、また、一方、売り手の側からいたしますと、お話にもありましたように地域の特産品、こういったものも対象として考えていただける。また、個々の店舗での手間も省けるということで、今まで都心部等に集中しがちであった外国人買い物客によるメリットというものが地方にも及んでくる可能性が非常に大きくなったというふうに考えております。

◆5番(瀬順弘君) 先ほど御紹介しました手続委託型輸出物品販売制度、これは岡山市がことしの5月に国内で第1号、そして6月には旭川市が第2号として、商店街に免税一括カウンターの設置を行っております。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、インバウンド誘致の一つの取り組みとして、このような事例の情報収集や仕組みの研究を行っていただきたいと思いますが、現状とこれからの見解、お示しをお願いいたします。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 先ほど市長から御答弁いたしましたとおり、立川市第2次観光振興計画では、外国人観光客誘致のための観光施策の構築として、免税店設置に向けた調査・研究を挙げております。本市はホテル等の集積もあるところから、このメリットも極めて期待できるところと思いますので、先進市の情報収集等には取り組んでまいりたいと考えております。

◆5番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。
 基本的には販売店単独、また一括カウンターを設けるとしても、免税店となるかならないかというのは販売者、経営者が判断することでありまして、市が押しつけるようなものではありませんけれども、もし市内の商店街とか、また物販の店舗、こういった対象の店舗の方々が免税店になりたいというような希望があったとき、市として何か応援できることがあるのでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 既によく御存じの東京都の新・元気を出せ!商店街事業では、現在も免税手続一括カウンターの導入が補助対象となっております。商店街から免税手続一括カウンター導入の御要望があった場合には、都の補助要件等を確認の上、制度活用をぜひ支援してまいりたいと考えております。

◆5番(瀬順弘君) 国のほうでは免税店のブランド化、また認知度向上のために、免税店シンボルマークというのをつくっております。外国人旅行者の識別性を向上させ、また利便性を高めていくような取り組みであります。
 また、日本の免税店制度や免税店、店舗情報などを発信する免税店検索サイトの開設や、免税手続のわかりやすく説明するためのリーフレット、ポスターなどの掲示も積極的に進めております。
 また、地方自治体等が主催する免税制度説明会、こういったものを開催する場合には、講師を派遣するというような支援も行っているようであります。
 訪日外国人客といっても、立川にどれだけの人が来るのかというような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんけれども、昨日も中山議員から紹介がありました、モミジがきれいな昭和記念公園もございますし、高尾山という外国人に人気のスポットも同じ沿線、そう遠くないところにあります。
 また、都心から近い立地を考えますと、国内旅行のすき間の時間をうまく使っていただく、そのような取り組みもあるのかなというふうに思います。インバウンドの誘致について、先ほども飲食店等というようなお話もございました。さまざまな施策、取り組みがあるかと思いますけれども、ぜひその一つとして、この免税店の取り組みについてもしっかりと市のほうでもバックアップしていただきたいなというふうに思いますので、これは要望とさせていただきます。
 最後に、公共施設、スポーツ施設の駐車場についての質問をさせていただきます。
 現在のスポーツ施設の駐車場整備状況、よくわかりました。非常に各施設に設けていただいているというような状況は私も承知しております。
 それでは、これらスポーツ施設に設置されている駐車場の利用状況については、どのように見ておられるのかお示しください。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 全体的な利用状況は、泉・柴崎両市民体育館におきましては、土日、祝日はほぼ満車状態、平日もほぼ7割程度の利用状況となっております。
 一方、屋外体育施設につきましては、土日、祝日はほぼ満車状態の施設が多くなっておりますが、平日につきましては、二、三割程度の利用状況となっております。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 今お示しいただいたとおり、特に土日については体育館、また屋外施設とも満車の状況になっているというようなことでありました。このように利用者が多く集中するときには、当然駐車場が足りなくなるような場合もあると思いますけれども、これについては何か取り組みとか工夫とかされているのでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 屋外体育施設の一部については、整備された台数では足りず、駐車待ちが発生する場合があることは認識しております。
 このような状況を解決する一例として、砂川中央地区北の野球場や北の多目的運動広場に併設された駐車場においては、満車となった際、通常は地域の方にお使いいただいている砂川中央地区北広場を臨時駐車場として開放するなど、臨機応変な対策を講じているところです。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 臨機応変に対応いただいているということで、非常にありがたいなというふう思います。地域の方とも協力をしながら、できることなのかなと思いますので、そういった意味では、改めて敬意を表したいと思います。
 さまざまな工夫をしていただいている中で、少し場所を絞ってお聞きしたいと思いますけれども、まず立川公園野球場の駐車場について、やはりここは土日、駐車場がいっぱいになって困っているということを利用者の方からお聞きすることもあります。
 この野球場については、現在の駐車場を横に広げるようなスペースがないのは私も十分承知しておりますので、ここをもしふやすとすると、2階をつくる立体化することしかないのかなというふう思っております。ただ、単純に今の駐車場のスペースに2階部分を設けましても、上りおりのスロープをつけることを考えますと、そんなにたくさんの台数が用意できないのかなというふうにも思います。
 ここの野球場は西側に都道256号線が通っておりますけれども、ここの道路と駐車場面というのは高低差がかなりあるかと思いますので、ここの高低差を利用して、都道から駐車場に直接入るようにすると、先ほどのスロープを設けなくてもいいのかなというふう思いますが、こういったことはいかがでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 御提案の立体駐車場設置につきましては、限られた敷地内で駐車台数を確保する一つの方策として有効な面もあるかと思いますけれども、設置する工作物内への車両出入り口、動線の確保、高さ制限など建築基準法上の観点、またあわせまして、設置費用や運営方法などの費用対効果など、さまざまな観点から検討が必要となります。
 今後、関係部署とともに研究してまいります。

◆5番(瀬順弘君) 次に、柴崎福祉会館南側の多摩川緑地野球場ですけども、こちらは第1、第2駐車場と2カ所の駐車場を設けていただいていると思います。やはりここも日によってかなりの台数の駐車が見られますけれども、特に新奥多摩バイパスに接しております第1駐車場、ここは駐車の枠が引かれているところ以外のところにも、頑張って駐車をされている状況をよく目にします。
 事故やトラブルがなければいいなというふうに見ているところでありますけれども、ちょうどこの駐車場の出入り口のすぐ横には立川市道が走っておりまして、その奥は住宅地となっております。さすがに路上駐車はないと思いますけれども、駐車待ちの車両、また出入りする車両によって、近隣住民の方に迷惑がかかるようなことがあってはならないのかなというふうに思いますが、ここの状況についてはどのように見ておられますでしょうか。

◎産業文化スポーツ部長(新海紀代美君) 御指摘の野球場の駐車場につきましては、土日、祝日になりますと、子どもさんから大人の方まで、多くのチームに御利用いただいており、同駐車場も満車となって入場待ち車両が発生したこともあるということは承知しております。
 この周辺には釣具店を初め、複数の民家もあることから、入場待ち車両が周辺住民の皆様へ悪影響を及ぼす可能性も懸念されます。
 今後は、この駐車場利用者が多くなると予想される場合に、既存の第2駐車場への誘導を進めるということとともに、やむを得ず自家用車で来場される利用者の皆様には、乗り合いでの対応を事前にお願いするなどして対応に努めてまいります。

◆5番(瀬順弘君) さまざますぐにできること、できないこともあるかと思いますし、そういった意味での乗り合いですとか、さまざまな工夫していただきたいと思います。
 ちなみに第2駐車場のほうもかなりいっぱいだと思いますので、第1がいっぱいなので、そちらに誘導しても、そちらにとめられないというのはよくあるかと思います。いずれにしても、最初に述べましたように、スポーツ振興計画にあるスポーツ人口の拡大、また高齢者、障害者スポーツの推進によって、今後自動車の利用というのがふえてくると考えられます。
 また、「トップレベルの試合が市内のスポーツ施設で行われるよう奨励します」とも推進計画には記載をされておりますけれども、このような招致においても、例えばマイクロバスでありますとか、大型バス、こういった駐車が条件になってくるというようなことも場合によってはあるのかもしれません。
 新たな駐車場を整備するというのは、財政的にも大変厳しいことはよく理解できますので、例えば民間と協力をして、整備や運営をお願いするとか、また、施設近くの駐車施設と提携するとか、そういった可能性もぜひ探っていただきたいと思います。
 スポーツ推進計画では、基本方針3、スポーツ環境の充実のところに「既存スポーツ施設等の整備、充実」というのがありますけれども、駐車場については触れられておりません。ぜひ駐車場についても重要な課題であるというふう捉えていただいて、さまざまな可能性、研究、検討しながら進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で一般質問を終わります。

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平成27年12月14日 文教委員会


◆委員(瀬順弘君) それでは、何点か伺いたいと思います。
 まず、学校ICTの整備についてでありますけれども、概要のところに27年11月1日から使用を開始したということですけれども、これは教育委員会のほうで実際使っているところ、どなたか見に行かれていますでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 既に教員研修等の中でも使っていただいておりますし、また、各教育委員が学校訪問を年間行っておりますけれども、その中で既にその当日にICT機器を活用した授業というもので実施していただいておりますので、各教育委員にもごらんいただいているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) すみません、きょう御出席されている方で、どなたか行かれた方はいらっしゃいますか。もしよろしければ、ちょっと感想など教えていただけると。

◎教育長(小町邦彦君) せんだって、中学校で研究がございまして、私が行きました。二つのクラスで使っておりまして、一つは磁力のクラスの、理科の勉強でございました。4人一組でグループを組みまして、そこにタブレットが一つずつ配置されまして、自分たちの4人の意見を一つにまとめ上げて、グループごとにそれを発表し合うという授業です。ほかのグループはどんなことを考えているんだ、自分たちと違う考え、今までですと、多分模造紙でやっていて、それを黒板に張ってということで、かなり出入りの時間含めて授業時数が食われていたのかなというふうに思うんですけれども、タブレットを使いますと、先生がそれぞれのグループの討議の進捗状況が、先生のタブレットには全グループのが反映できますので、進捗状況がわかるということで、机の間を回りながら適切なアドバイスをして、おくれないようにということで、それで一通りできた段階で、大画面テレビにぼんと打ち出しまして、それぞれみんなグループさまざまな考え方があるんだねということで、一つ一つのグループを今度大画面で映すとともに、それぞれグループのタブレットに例えば1班のことを、じゃ順番に見ていこうということで、まず1班見ましょうということで、瞬時にそれを反映できると。それは、もちろん先生の記録にも残せるわけでございまして、次の学びにもつながるということで、大変に有効であったかなというふうに思っています。
 もう一つは英語の授業でございまして、マイドリームということで、自分の夢をスピーチで語るという授業でございました。先生が後ろでタブレットを構えまして、そのタブレットに向かって映像記録ということで、子どもがスピーチをしました。なかなか自分がスピーチをしている姿というのは、多分今までだと見られなかったのかなというふうに思うんですけれども、今度はそのような記録をして、今度それを記録したものを、またグループごとに一つ一つ検証できるということで、大変に有効な取り組みがしておりますし、学び合うという21世紀型、課題解決型の学びの一つにつながる、アクティブラーニングと言われていますけれども、そんなものの例が見えたというふうに思って、大変うれしく思っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。詳しく説明していただきまして、何となく雰囲気が、子どもたちも楽しく授業できているのかなというふうに思います。どんどんと活用が進んでいくと、さらに学びも深まっていくのかなというふう思います。
 ここに導入台数が記載されておりますけれども、小学校は1校当たり児童用が7台、中学校が生徒用が40台ということで、小学校は一クラス何人か今おっしゃっていただいたような形で、グループをつくって使っていくのかなと。また、中学校は40台ですから、一クラス分ずつ用意されているのかなというふうに思いますけれども、今後この台数というのはどのような展望をお持ちでしょうか。

◎学務課長(田村信行君) おっしゃいますように、現在は委員がおっしゃった数で配置しています。平成27年度は中学校全校にタブレット導入ということで行いました。小学校については、もうLANが敷設されている2校で先行的に行いました。来年度、28年度に小学校全校に本格的にタブレットを導入いたします。このときには、今も学校と協議しているんですけれども、今7台である、グループで使っているものについて、今検討していまして、来年度予算にはまたこちらで考えている台数のことをやりたいなということで今考えているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) じゃ、よくお考えいただいて進めていただければと思います。
 ちなみにすみません、中学校は例えば40台、これ一つの授業で1人1台で一クラス分というような想定でよろしいんでしょうか。

◎学務課長(田村信行君) おっしゃるとおり、中学校につきましては、一クラスで1人1台使えるということで40台としてございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) こちらのほうは、要は一クラス使っていると、当然ほかのクラスはそっちに物が行っていますので使えないと思いますけれども、これはちょっと将来的な考え方として、またふやしていくようなおつもりなのか、この40台をクラス持ち回りで当分は使っていくのか、ちょっとそのあたりお考えがありましたらお示しください。

◎学務課長(田村信行君) 主管課といたしましては、来年度小学校に配置しますので、できれば小学校につきましても、中学校と同じような一クラスについて1人1台使えるような環境にしたいということでは要望してございます。そういった環境が整いまして、全体的に活用にどうつなげるかということを検討、研究した上で、また今後の展開については考えていきたいと思います。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。試行といいますか、導入されたところですので、活用のことも含めて、当然使い勝手、またカリキュラムにどう組み込んでいくか、いろいろあると思いますので、実際に使っている状況を見ながら、よりよい環境になるように、また検討いただければと思います。
 それから、具体的な取り組みということで、これをしっかりと使って、また効果的にやっていくということで、教育推進研究校の指定であるとか、また開発委員会の設置とか、資料のほうにも書かれておりますけれども、このICT教育開発委員会、先ほど御説明の中でも28年度から教員を中心に組織していくというような御説明はあったかと思いますけれども、この構成自体はどのようなイメージ、例えば何人ぐらいの先生が集まるのかとか、ちょっとそのあたりのイメージを教えていただければと思います。

◎指導課長(泉澤太君) 開発委員会のほうですけれども、現時点では市内の主に若手教員等を中心に、おおむね6名程度集まっていただきまして、事務局のほうもかかわりながら、授業の中で効果的にICTを活用できる場面や、そうした授業はどういうものかということを開発していきたいと考えているところでございます。それを全校に広げて活用していただく一つの方策としたいと考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 これは頻度としてはどれぐらい、月1回ぐらいやるものなのか、数カ月に1回ぐらいなのか、このあたりお決まりでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 現時点ではおおむね二月に1回程度、年間6回程度を想定しております。協議の中での作業もありますけれども、各学校に戻って研究して、その結果をまた持ち寄って協議していくという形をとりたいので、余り、毎月というのはなかなか先生方の負担も大きいと思いましたので、今のところそのような頻度で考えているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 メンバーが若手の教員の方6名程度ということで、6名ですと、多分全校から1人ずつ入っているわけではない形だと思いますけれども、そこでいろいろと研究されたこととか、これを実践していこうというような提案について、各学校にフィードバックしていくというのは、どのような機会を想定されていますでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 一つはまた報告という形で発信していこうと思っております。また、成果物につきましては、先生方がごらんいただけるネット上にそうしたデータを保存して、市内全校で見られる形をつくろうと思っておりますので、その中で各先生方に御活用いただく、また、それをもとにして御自身で応用していただくということを現時点では考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。じゃ、しっかりとそういう体制も効果的になっていくように、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
 先生方もお忙しい中でというお話は従来から出ておりますけれども、また一つ自分の役割がふえた先生は、またいろんな意味で多忙になってくるかと思いますけれども、そのあたりも配慮していただきながら、しっかりとこのICTの導入が効果的なものになるように、ぜひ見守っていただければと思いますので、お願いいたします。
 それから、すみません、指導課からございました、市立小・中学校における個人情報の紛失についてということで、今事案に対する学校の取り組みと教育委員会の取り組みについて御説明をいただきました。従前からありましたとおり、また、御説明の中でもありましたとおり、学校からの報告、学校からといいますか、我々議員に対しても報告がなかなか遅いときが多いんじゃないかというような話もありましたけれども、これは例えば事実関係を確認するのに時間がかかっていたのか、もしくは学校から教育委員会のほうに報告が上がってくるのが遅かったのか、そのあたり、ケース・バイ・ケースだとは思いますけれども、どういった事情があるのかなというのがちょっと疑問なところなんですけれども、そのあたりいかがでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 申しわけございません。こちらの個人情報につきましては、学校は多くの子どもたちが生活もしておりますし、また多くの教員もおりますので、私のほうで事実確認をしっかりと行ってということで指示をしているところでございます。そうした教育的な配慮を行う余りに、各委員、そして議員の皆様への御報告がおくれたというのが状況でございますので、本当に申しわけございませんでした。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。また別の機会でもお話があるかもしれませんが、とにかく第一報をしっかりとやっていただきたいという思いがございます。この個人情報のことだけでなくても、それぞれいろんな場面で学校から教育委員会に報告すべきことというのはいろいろあると思うんですね。そういったところはしっかりと連携を密にしていただきながら、学校側の対応がもし遅いようなことがあればしっかりと指導していただくというようなことが必要かと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それから、個人情報のことについては、今回小学校と中学校の案件が出ております。これまでもいろいろと御報告もいただいているところでありますけれども、例えば名簿がちょっと紛失しましたと。後から翌日見つかりましたとか、USBに入れていたUSBがちょっとなくなっちゃったんだけど戻ってきましたとか、そういうこともあったかと思いますけれども、例えばUSB、戻ってきたからよかったねじゃなくて、これ誰かが拾ってパソコンにコピーしちゃっているとか、また現物の名簿を拾って、もしくは盗んでかわかりませんけれども、どこかでコピーをして、もとのやつはもとのままそっと返しているとか、そんなことも想定としてはされなくもないのかなというふうに思います。当然そのあたりも含めて再発防止ということで考えていらっしゃると思いますけれども、ちょっとこれまでのいろいろな報告の文面をいただいたりすると、戻ってきたからよかったなと、そう思っていないとは思いますけれども、ちょっとそのあたりもう少し認識していただく必要があるのかなと思いますけれども、このあたり御見解いただけますでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 委員御指摘のとおり、戻ってきたからいいという認識は持っておりません。基本的にそれぞれの事案について、外部への流出の可能性がどうなのかという状況をしっかりと確認した上で取り組んでいるところではございます。
 ただ、こうした個人情報の紛失等が続いておりますので、改めて各学校にその管理の方法というところで確認をして、今後また校長と協議を個々にしていきたいと、このように考えているところでございます。
 以上でございます。

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[所管事項質問]
◆委員(瀬順弘君) それでは、通告2点、学校評価についてと学校プールについてということで挙げさせていただきました。順次お聞きしていきたいと思います。
 まず、1点目の学校評価についてということで、現在学校で学校評価のアンケートというのをされているかと思いますけれども、これのアンケートの対象はどのようになっていますでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 児童生徒、保護者へのアンケートについては、小中学校全校において実施しております。対象といたしましては、全学年で実施している場合、児童生徒と小学校の低学年を一部除いているケースもございますけれども、と保護者ということで実施しているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 このアンケートはどのような頻度で行われているものでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 調査の回数ですけれども、平成27年度を調べましたのでお知らせしたいと思います。
 年間1回実施している学校が小学校で15校、中学校で1校になります。2回実施している学校が小学校5校、中学校5校、3回の実施が中学校で2校、4回の実施が中学校で1校という形で、今年度は実施する、また、これから実施する予定になっております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 学校によって1回から4回ということで、ちょっと随分差があるのかなというふうに思いました。これ質問の内容というのはどういった形で決められているのでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 質問の内容については、まず教育委員会のほうで全校共通項目というものを指定するとともに、各学校の教育活動の重点や特色に応じて独自の設問を設定し実施をしております。共通項目につきましては、児童生徒対象の項目としては、学校生活、授業、家庭生活、小中連携教育、これらについて15問です。保護者の対象のものにつきましては、学校経営についてや教員の指導、お子様の家庭生活や小中連携教育、これらについて14問設定しているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。そうすると、学校独自の質問をされている学校もあるというか、独自の質問も入れているような状況ということで、学校によってそうすると、その質問の数であるとか、また共通項目以外のところはそれぞれ異なるところもあるのかなという状況はわかりました。
 これ学校でアンケートをとって、学校のほうでそれぞれ集計なりをされていると思うんですけれども、この結果、そういったものはどのように活用されているんでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 結果につきましては、まず学校だより等で保護者や地域、学校評議員等の皆様にお知らせしております。
 また、記述式の質問も実施しておりますので、こうしたものに寄せられた意見につきましては、主な項目について学校の回答や見解をあわせてお知らせするというふうにしているところでございます。
 また、アンケート結果は校長が自校の教育活動の実施状況の把握や評価をするに当たっての指標とするとともに、次年度の教育計画を策定するに当たっての資料として生かしているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。学校のほうでは学校だよりとしてフィードバックされていると。また、次年度の計画指導目標なり、そういうところに生かされているということでわかりました。
 これは学校ごとにということだと思うんですけれども、教育委員会として、各学校がやっているものに対して、総体的なのか、個別的なのかあれですけれども、そういった結果を何か教育委員会として活用するということもあるんでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 教育委員会のほうでは共通項目を設定していただいておりますので、その共通項目について各学校から報告をしていただいているところでございます。各学校の結果については教育委員会のほうで集計、分析して、事務局のほうでの施策や事業の実施の指標、評価指標として活用しているのが1点。
 また、次年度以降の授業方針や実施計画を策定するに当たっての資料として活用しているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 教育委員会のほうでも、じゃ、吸い上げをされて生かされているということでわかりました。
 これすみません、共通項目についてということだったんですけれども、学校ごとでとっている独自のところというのは教育委員会のほうでは報告はないんでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) 共通項目以外のものについては、具体的に報告は求めておりませんが、各学校が学校だよりでそうした結果を公表しておりますので、そうした学校だよりが事務局のほうにも送られてまいりますので、その中で状況は見ているところでございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。そうすると、アンケートを学校ごとで頻度なり、また質問項目なり、それぞれの恐らく校長が判断されて、我が校の経営状態とか指導状態を把握されるというようなことでつくられているということで、その辺の状況はよくわかりました。
 このアンケート自体は記名式で行われているのか、無記名なのか教えてください。

◎指導課長(泉澤太君) こちらにつきましても、今年度の状況を確認いたしました。
 まず、記名方式についてですけれども、児童生徒を対象としたアンケートでは、小学校が16校、中学校で8校実施しております、記名式で。また、保護者対象のアンケートについては小学校17校、中学校7校で記名式を採用しております。
 無記名については、児童生徒対象では小学校が4校、中学校はございません。保護者対象では、小学校が3校、中学校が1校となります。
 そのほかに、実は中学校1校で、児童生徒及び保護者を対象としたアンケートを御家庭で記名、無記名は選択していただけるような形式で実施しているのが1校あるところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 おおむね記名式でされているほうが多いのかなという今お示しいただいた数だと思いますけれども、記名式、無記名式、いろんな意見があるとは思うんですけれども、例えば記名式でやる場合のメリット、デメリット、また無記名で行う場合のメリット、デメリットをどのようにお考えでしょうか。

◎指導課長(泉澤太君) まず、記名式のほうのメリットについてでございますけれども、記名することにより回答していただく方の、より責任意識といいますか、こうしたものを持ってアンケートに御回答いただけること、また、いただいた意見や課題に対して個別に当該の方にお返しすることが可能になると、このあたりがメリットだと考えております。
 一方、デメリットですけれども、記名をすることによって回答者がなかなか本音を記載すること、こうしたことをちゅうちょする場合や、提出に当たっての抵抗感を感じる場合があるものと考えているところでございます。
 無記名式のメリットにつきましては、アンケートに回答に当たっての抵抗感が緩和されますので、回収率が高まることが期待できると考えております。また、このことにより学校がより多くの意見を把握することができるようになると考えております。
 デメリットにつきましては、個々の意見や課題に対して個別にお返しすることができなくなってしまいますので、こうしたところが課題と、このように捉えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 ちょっとお伺いしましたのは、ある保護者の方から、アンケートが来て、記名式になっていると。その方は、名前を書いて出すので、わかりやすく言うと、余り悪い評価をつけづらいというようなことをおっしゃっている方がちょっといらっしゃいました。何人か、お一人そんなお声をたまたまお話ししているときに聞きましたので、何人かの方にどうなんでしょうねなんていうことで聞いてみましたが、私の聞く限りでは、やっぱり無記名のほうが率直に書けるというような御意見が多かったかなというふうに思います。
 今メリット、デメリットをお示しいただきましたけれども、学校評価に対するアンケートであれば、当然に個別の案件といいますか、事案といいますか、そういったことも記入できる一つの機会にはなるのかもしれませんけれども、さきの無記名のデメリットでいうと、個々に上げられた意見に対して、名前がないともちろんお返しできない。逆に言うと記名することのメリットがそういうところにもあるというようなお話もありましたけれども、そういった意味では、個別の御意見などを上げていただくというのは、学校評価のアンケートじゃなくても、別の機会でも用意できるんではないかなというふうに思うところでありますけれども、そういった意味では、このアンケートを無記名で率直な評価をいただくというほうに重視してもいいのかなというふうに思いますけれども、この点について御見解がありましたらお願いいたします。

◎指導課長(泉澤太君) 児童生徒や保護者へのアンケートというのは、各学校が行う教育活動の充実を図ることを目的として校長が実施しているものですので、記名の有無を含む実施方法については、今、委員の御意見も踏まえ、そして校長会と相談した上で検討してまいりたいと、このように考えている次第でございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 強制してというわけにも、学校独自でされるアンケートということなので、なかなか難しいとは思いますけれども、評価という点だけとってみれば、やはり率直な意見といいますか評価をいただいて、しっかりと受けとめていくということが必要かなと思います。
 先ほど申し上げましたお話も考えますと、相対的に、もしかすると記名にすれば、評価としては少し上がってくるのかなと。逆に無記名にすることで率直な意見がふえて、評価とすれば少し下がって見えるのかなということもあるかもしれません。そのあたりはできるだけ率直にという部分、保護者、また生徒と学校側との信頼関係を図っていく一つの重要なツールだと思いますので、そのあたりさまざまな考え方とか見解とか、また学術的な見地もあるかとは思いますので、ぜひ一つの問題提起として受けとめていただいて、御検討いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、項目の二つ目、学校プールについてお伺いいたします。
 まず、学校のプールで温水シャワーが設置されている学校が、全校ではないと思いますがあるかと思います。この夏場のプール学習のときに、この温水シャワーというものがあるわけですけれども、これはどういった理由といいますか、どういった効能といいますか、何のために温水シャワーが設置されているのか教えてください。

◎教育総務課長(栗原寛君) 平成4年度に文部科学省からプールの衛生基準に関する通知が出されております。通知の中で、
   高濃度の塩素に対して過敏症等の傾向のある利用者については、腰洗い槽は使用させずシャワー等による洗浄で代替させること
--という記述がございます。
 また、プールの消毒液等がアトピー性皮膚炎の悪化の原因となることも考えられ、温水シャワーはプール後に消毒液を洗い流すため有効な方法となります。そのこと等を踏まえ、温水シャワーの設置を開始いたしました。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。じゃ、そういった目的で順次設置されてきた経緯があるかと思います。
 一番最初、平成8年度から恐らく最初の設置が始まって、平成18年度で一旦この温水シャワー、年度ごとで1校、2校ついてきたと思いますけれども、平成18年度で終了といいますかとまっているかと思いますが、このあたりの理由をお示しください。

◎教育総務課長(栗原寛君) 委員御指摘のとおり、平成8年度から18年度にかけて温水シャワーを年間一、二校で設置し、現在17校、小学校が11校、中学校は6校になります。において設置しております。平成17年度以降でございます。18年度にも設置はしておりますが、17年度以降は学校校舎の耐震補強工事を最優先に実施したため、温水シャワーの設置につきましては見送った経過となっております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 耐震補強を優先させるということで、予算の配分のところが当然かかわってくるかと思います。その温水シャワーの設置を一旦停止したのが耐震補強ということであれば、これはたしか平成22年度ぐらいで校舎の耐震というのは全部完了しているかと思いますので、そういった意味では、それが終わったら再開されるのかなと思ったら、なかなかいろんな事情がおありだったと思います。
 「立川の教育」がずっと発行されておりますけれども、この中で学校施設の項目のところに、プールについての記載が毎年、この「立川の教育」のところに書かれているかと思います。例えば平成18年度のところでは「最近では腰洗い槽を撤去し、温水シャワーを設置する工事を先行して実施しています」ということで、ずっとされてきたところ、これまでやってきましたよということが書かれています。
 その後、設置が耐震補強を優先してストップしているわけですけれども、例えば平成21年の「立川の教育」には同じように「腰洗い槽を撤去し、温水シャワーを設置する工事を先行して実施しています」というふうに書かれています。平成22年も同じです。平成23年については「腰洗い槽を撤去し、温水シャワーを小中学校計16校に設置しました」というのが、平成18年度までで16校設置されていることが、この平成23年の「立川の教育」にも書かれているんですね。5年前ぐらいまでに進めてきて、一旦とまっているけれども、これを見るとちょっとまだ引き続き頑張ってやっているのかなというような表現になっているのかなと思います。
 ちょうどここの平成23年のところで、「優先して実施した耐震補強工事が第一小学校を除き完了したため、順次再開する予定です」というふうにも書かれております。一小は建てかえがもう目の前に来ておりましたので、そこを除きということで耐震補強終わりましたので、プールの温水シャワーの設置をやっていきますということが書かれているのかなというふうに思います。
 あと以降、24年度、25年度、ずっと最新のまで全部読ませていただきましたけれども、ちょっと書いていることと実態が乖離しちゃっているのかなというふうに思います。この書いていること細かく突っ込むつもりではないですが、ちょっと言ってしまいました。
 すみません、ちょっと話を戻しまして、これは温水シャワー、当然予算のことがあってなかなか難しい状況なのかなとは思いますけれども、この温水シャワーを設置するのは1校当たりとか1基当たり幾らぐらいかかるものなんでしょうか。

◎教育総務課長(栗原寛君) 温水シャワーの設置につきましては、概算となりますが1校当たり約600万円の費用が必要となります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) もうちょっと安いと何とか頑張ってくださいと言いたいところですが、600万かかるということで、この間、当然学校の施設という面では、空調設備であったりとか、またいろいろな課題、それから緊急的に対応しないといけないこと、たくさんある中でということだとは思います。
 ただ、最初に御説明いただいたとおり、この温水シャワーをなぜ設置してきたのか、必要だったのか、平成4年の文部省の環境衛生基準に基づいて、いわゆる皮膚の少し弱い子たちもしっかりとプールが終わった後に流していくということで、そういう面では健康に対する配慮であると、子どもたちの健康を守っていくために必要だからつけてきたというような経緯が当然にあるかと思います。そういう意味では、予算のこと、今非常にお金がかかるというのはお示しいただきましたけれども、これは子どもの安全を守るためにはやっぱり必要なものだというふうに私は思っております。当然、皆様もそう思っていただいているとは思いますけれども、今後の温水シャワーの設置について、ちょっとなかなか答えづらいのかもしれませんが、方向としてどのようにお考えでしょうか。

◎教育総務課長(栗原寛君) 保全計画に基づく大規模改修工事が平成26年度から始まり、大規模改修工事の際はプールに温水シャワーを設置してまいります。また、大規模改修工事まで期間がある学校につきましては、学校改修等の全体予算を考慮した中で、温水シャワーの設置につきましては検討してまいりたいというふうに考えています。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。
 ちょっとここから温水シャワーと別の観点でお聞きしていきますけれども、この温水シャワーもそうですけれども、学校のプールというのはいろんな構成要素があって、循環ろ過器であるとか、また設備としては給排水の設備であったり、また子どもたちが実際に触れる場所でいえばプールサイド、それからプールの中、これは安全面のこともあるでしょうし、ひび割れやいろんな事情で漏水しちゃうというような、そういった面の危険性もあるかと思いますけれども、こういった学校のプールの現状というのはどのようにといいますか、どんな形で把握されていますでしょうか。

◎教育総務課長(栗原寛君) プールの状況把握でございます。
 学校から寄せられる報告や毎年学校から聞き取っております工事関係要望を通して、教育委員会として学校プールの状況を把握しているところでございます。また、プールの使用開始に先立ち、プールが清潔かつ快適に使用できるよう、委託により清掃及びプール槽や設備の点検を実施し、ふぐあい箇所がある場合は報告を受け、また修繕を行っているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 プールの話を含めて、学校施設全体も含めて、これまでも議会の中でも、また委員会の中でも出てきておりますけれども、このプールの更新についての考え方をちょっと改めてお示しいただきたいと思います。

◎教育総務課長(栗原寛君) 近年における小中学校プールの改修状況につきましては、平成21年度に第二中学校、22年度に第三小学校と大山小学校、26年度は柏小学校と大規模改修工事を実施しました第九小学校のプールを改修し、今年度、27年度につきましては、上砂川小学校のプール改修が既に終了し、大規模改修工事を実施している第六小学校につきましてもプールを改修いたします。
 今後につきましても、大規模改修工事にあわせてプールの全面改修を実施するとともに、それ以外の学校につきましては、劣化状況を確認して優先度に応じて改修を実施してまいります。また、点検等でふぐあい箇所を確認した場合は、随時修繕等を実施してまいります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 大規模改修に合わせて全面更新をされていくということで、これは全面更新という場合には、どの程度の更新になるんでしょうか。

◎教育総務課長(栗原寛君) 大規模改修工事が全面改修となりますが、プールの内壁及び側面の改修に加え、プールサイドにつきましては、既存のインターロッキング等の舗装を撤去し、シートを新設すると。それとともに、設備系であるろ過器、循環の配管、温水シャワーの整備、こういったものを全て更新するという形となります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 保全計画の中では、学校が大規模改修をしていくところの計画とあわせて、中規模修繕という近々の予定になっている学校もあると思いますけれども、この中規模修繕のときはプールはどうされるんでしょうか。

◎教育総務課長(栗原寛君) 保全計画に基づく中規模修繕は、施設の機能維持のための修繕とされており、屋上やまた外壁等の修繕や設備の更新などの内容に限定されておりますので、項目としてはプールの改修というのは含まれているものではございません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 ちょっと先ほどシャワーのところでシャワーのことだけをお聞きしましたが、これは全面更新すると大体費用はお幾らぐらいになるのかおわかりでしたらお示しください。

◎教育総務課長(栗原寛君) 実例としましては、平成26年度に第九小学校大規模改修を実施いたしました。その中の全体改修費用の中の約2,500万円がプール改修に要した経費となります。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 実際近々に行われたので、ある程度具体的な数字をお示しいただきましたけれども、これは先ほど大規模改修のときの更新の内容についてお示しいただきましたけれども、例えばプールサイドだけとか、あとプール槽の内壁だけとか、そういったところ個別にというのは、例えば何か具体例といいますか、そういったものをお示しいただけるものがありましたらお願いいたします。

◎教育総務課長(栗原寛君) プールサイドでございます。既存のインターロッキング等の舗装を撤去しシートを新設した場合の費用は、約1,000万ほどとなります。また、プールの内壁や底面を改修した場合の費用も約1,000万円と考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 全面更新すると、先ほどの九小の例だと2,500万ということで、なかなかそのタイミングとしてはお示しいただいている大規模改修、こういったときにあわせながらじゃないとなかなか難しいというようなことだと思います。
 今、プールサイドと内壁と数字をお示しいただきましたが、ここだけでも結構かかるのかなとは思ったりもするところでありますけれども、全体でやるより必要なところと考えると、部分部分のところということも当然今緊急的にとか、いろんな部分でやってはいただいていると思いますけれども、全面更新ですごくお金がかかるようであれば、例えば箇所別で順次やっていくというようなことも考えられるのかなと思いますが、そういったやり方というのはいかがでしょうか。

◎教育総務課長(栗原寛君) プールを全面改修した場合と個別箇所の改修した場合の比較ということでございます。
 全面的に改修した場合は、費用は相対的に高くなりますが、効率的に改修ができるものと考えております。個別箇所を改修した場合、例えば循環配管の更新は設備のみを改修することが困難となり、プール槽やプールサイドの掘削も必要となります。必要な箇所の改修のため費用は抑えられますが、効率面では全面改修よりも劣ると考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 なかなか個別でやるよりも、やっぱり一気にやったほうが今のお示しいただいたプールサイドのことなんかも確かにそうなのかなというふうに思います。
 作業の工法なんかもいろいろとあるかと思います。先ほどお示しいただいたのはインターロッキングのプールサイド、一度撤去して下地をつくってシートを張るというようなことだったと思いますけれども、今例えばゴムチップ塗装なんかだと、インターロックの上からそのまま舗装をかけられるということで、下地処理をしなくてもできるような工法もあるようですし、そういった意味では、新たな改修技術といいますか、そういったこともぜひ念頭にいろいろと考えていっていただければなというふうに思います。
 ちなみに、例えばいろんなところでろ過器の更新であったりとか、必要なところを随時やってきたようなところもあると思いますけれども、こういった修繕の履歴とか、そういったのが例えばプールのことだけきちっとわかるような台帳というようなものはあるんでしょうか。

◎教育総務課長(栗原寛君) プールの改修の台帳ということでございます。
 プールにつきましては、プールの内壁や底面を改修するなど、比較的大きな工事につきましては学校ごとに履歴を記録しておりますが、比較的小規模な修繕に関する履歴は、学校ごとでは台帳、そのような形では残していないところでございます。
 今後はプールに関する改修、修繕履歴を学校ごとに記録することを検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) わかりました。
 学校ごとでもきちんと把握していただきたいと思いますし、全体として、これ教育委員会がぜひ市内の小中学校の当然施設の管理をきちんとされているわけですから、状況を把握はされていると思いますけれども、そういった意味では、プールの改修要望というのは、最初のやりとりの中でもありましたけれども、やっぱり校長会なんかでも要望は出ているというお声も聞きますし、私も学校を拝見しますと、ああ、これちょっと早く直してあげないとかわいそうだなというようなところもやっぱり見受けられるわけであります。そういった意味では、例えば予算を何とか確保できたときとか、また緊急性、安全性を考慮して、随時やっていただいているのはよく承知しているわけでありますけれども、しっかりと各学校のプールのここがこうだ、ここはいつ修繕をした、見込みを立てられるような台帳的なものというのはぜひつくっていただきたいなというふうに思います。
 保全計画では大規模改修がまだまだ10年以上先になるような学校もあるかと思います。そんな中で、うちの学校はいつ修繕をしてくれるのかな、そういった思いを持っている保護者の方も多くいらっしゃるかと思います。最初にお話をさせていただいた温水シャワーも含めて、一口にプールというくくりではなくて、少し必要なところを計画的にできるような考え方を持つためにも、ぜひこういった台帳的なものを整備していただきたいというふうに思いますので、要望させていただきます。
 以上でございます。

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