【議事録】H26第3回定例会

【もくじ】
文教委員会(平成26年9月22日)
第4次基本構想審査特別委員会(平成26年9月24日)
本会議・議案審議(平成26年9月29日)



文教委員会(平成26年9月22日)


◆委員(瀬順弘君) おはようございます。よろしくお願いいたします。
 何点か報告いただきました事項について、御質問させていただきたいと思います。
 まず一つ目に、第一小学校の建てかえ事業についてということで御報告いただきました。御案内もいただきまして、私も落成の式典のほうも出席させていただきました。その後の見学もさせていただきまして、市内初の学校と社会教育施設の複合施設ということで、非常に近代的なデザイン、また開放的な教室等、とてもすばらしい施設ができたなということで感想を持っております。
 その中で見学をさせていただいたときに、何点かちょっと気になったことがありましたので、図書館についてはその後開館をされておりましたので、その後また足を運んでみました。図書館につきましては、建物自体にブックポストが設置されていると思うんですけれども、あわせて、入口の横にも昔の柴崎図書館のほうで使用していたと思うブックポストが置かれておりまして、とてもきれいな建物にちょっと似つかわないものが入口のところにあるなという感じがいたしました。中で、大きな本は入口の横に入れてくださいと書かれていましたので、恐らく建物のところのブックポストに入らないようなサイズの本があって、それを持ってきたのかなという理解をいたしました。
 それと、図書館の中で事務室が円形で、比較的開放的な感じでつくられていると思いますけれども、図書館なんかですと、延滞している方への督促とか、また個人情報を扱うようなこともあろうかと思いますので、中の声がちょっとこれじゃ丸聞こえなのかなというような感想を持ちました。
 設計の段階でも現場の方、職員の方の御意見とか専門家の方の御意見をいただきながら、当然進めてこられていると思いますけれども、例えば現場で働く職員の皆さんの声なんかは、どのような形で吸い上げて反映をされたのか、1点お伺いさせていただきたいと思います。
 それから2点目ですね、報告の4番目にございました教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告書についてというところで、これも内容を拝見させていただきまして、さまざまな取り組みをされているところ、すばらしいなというふうに思いました。この中で、ちょっと3点ほど御質問させていただきます。
 まず1点目、9ページのところで教育委員会活動の学校及び教育施設に関することというところで、教育委員の皆様、さまざまな機会、学校に伺って現場をしっかりと確認をされているというようなことでございました。成果、課題のところでは、現場の視点を踏まえた施策、立案に結びつくことができましたというふうに書かれております。差し支えない範囲で結構ですが、具体的な施策に結びついた例など、一つ、二つ御例示いただけるとありがたいと思います。
 続きまして24ページ、学校給食の充実というところでございます。PFI手法で新たな共同調理場をつくられたということで、私も新人議員の研修の中で施設、拝見をさせていただきました。とてもすばらしい施設で、またアレルギー対策についてもしっかりと対応されているということで、子どもたち安心して給食が食べれる環境ができたのかな、とても喜ばしく思っております。
 特にアレルギー対応については、完全区画化、アレルゲンを持ち込まないような区画化、それから専用の衣服等を使ってのシャットアウト、また食器器具なども専用の洗浄室をもってされているということで、かなり安全に配慮した施設になっているんだなということを感じました。
 そんな中で、まだ立川の中にも単独調理校があるかと思います。各単独調理校でのアレルギー対策もそれぞれされていると思いますけれども、新たな共同調理場がこのように、大きなたくさんの改善をされている中で、単独調理校についてもアレルギーの対応について、何か新たな取り組みなどありましたらお示しいただければと思います。
 続きまして48ページ、スポーツ施設の利用拡大及び整備・充実ということで、こちらのほうもさまざま書かれております。
 この中で柴崎学習館が指定管理者制度を導入されて運営をされているということで、運営から4年半ほど経過されまして、開館時間の延長ですとか、またプログラムの多様化で市民の皆様からも高い評価をいただいている、そのようなことは私も承知をしているところでございます。
 この中で1点、お聞きしたいのは指定管理者が自主事業として行っている講座、コース型教室についても、多数のプログラムが用意されているようでございますけれども、このような実施状況、また応募状況ですね。大変好評で抽せんになっているとか、まだ余裕のある講座もあるとか、そのあたり、応募状況などもあわせて現在の状況をお示しいただければと思います。
 以上でございます。

○委員長(安東太郎君) 今、柴崎の体育館のことですね。

◆委員(瀬順弘君) 体育館ですね、失礼いたしました。柴崎体育館でございます。

◎教育総務課長(栗原寛君) 教育委員会活動の点検・評価、9ページのところで現場に行って、それがどのような施策に反映をされたかということでございます。この冊子の11ページ及び12ページに、これは教育委員の皆様が全員で学校訪問等行った実績でございます。11ページは、これ10校の学校を訪問したんですが、それぞれ授業参観であるとともに、授業参観が終わった後に学校の校長、また副校長、主幹教員等と主に学力、体力の向上、特別支援教育、そして小中連携、この三つのテーマに学校の校長、それと教育委員と意見交換をする場を必ず設けております。
 そういった話の中から、例えば施策に展開ということになりますと、学力向上に向けた補修学習の展開であるとか、支援員の配置、また研究校の成果を研究校だけでなく他校にもそのいいところをお話をする、そして展開するという、そういった施策に結びついております。
 以上でございます。

◎図書館長(小宮山克仁君) 1点目の第一小学校と併設でリニューアルオープンいたしました柴崎図書館につきまして御質問いただきました。
 委員御指摘のとおり、ブックポストにつきましては現在、古いものはいたし方なく使用しているという状況でございまして、おっしゃるとおり大きいものにつきまして、新しくつくったブックポストの間口が若干狭く入れられないということで、現在臨時に旧ブックポストを使っている状況でございます。こちらにつきましても、施設課と協議した上でブックポストについて、対応は現在検討しているところでございます。
 それから、円形のカウンターにつきまして、確かに当初の設計におきましては、かなり中の音が筒抜けになるという状況がございまして、こちらは現場の職員の意見の反映ということもございますが、設計の段階から施工に至るまで、施工業者から、それから関係各課が集まりまして、ほぼ毎月のように定例会議を開いた中で、図書館の職員のほうからも個人情報を含めて中の声が聞こえてしまう可能性があるということで、当初設計上はなかったんですが、円形のサークルの中に間仕切りの扉を追加で設置いたしまして、その扉を閉めて内部情報、あるいは個人情報に絡む業務を行うときには対応するということで、その設計のコンセプトを生かすような形で、なるべく現場の意見も反映させていただいております。
 また、今後もブックポスト等施工後にも気づいた点につきましても、随時協議を進めてまいりたいというふうに考えてございます。
 以上です。

◎学校給食課長(亀井寿美子君) 単独校のほうの調理の関係ですけれども、やはり新しい学校給食共同調理場のように、完全にアレルギー対応のお部屋が区切られているわけではありませんので、料理室の中のコーナーに、端のコーナーに設置しているところが多いんですが、専用の調理器具で個別にアレルギー対応のお子さんの食事をつくっている状況です。
 ただ、単独校のほうは毎日顔を合わせる環境ができておりますので、個別に児童、保護者、それから担任の先生とも栄養士が相談しながら調理に当たっているような状況となっております。
 以上です。

◎スポーツ振興課長(井上隆一君) スポーツ施設、特に柴崎市民体育館の利用状況ということで、御質問頂戴いたしました。
 指定管理者がここで、今年度いっぱいで指定管理の期間の管理を満了するということでございますが、これまでの状況でございますが、講座は特にプールの講座、それとスタジオを使った軽体操といったところが非常に人気でございます。応募状況は、ほぼ定員を満たしている状況でございます。最近では、状況としては非常に応募状況がいいので、臨時に事業をふやしまして、それで応募に対応しているというようなところでございます。
 我々が直営で行っていたときよりも、かなり種類は多くなってございますので、市民の方にもその点は喜ばれているというような状況でございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 御回答ありがとうございました。
 まず、第一小学校等施設の件でございます。ありがとうございました。なかなか初めてのことですと、想定されないこと、それから図面だけではわからないようなこと、これは今回に限らずあろうかと思います。こういったときにどういった対応をしていくかというところで市民の皆様の利用に供していく施設、しっかりと改善をされていければいいのかなというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 まだオープンして間もないところでございますので、なかなかたくさんの意見がというところもないかもしれませんけれども、私も先日、学習館のほうにもちょっと行ってまいりました。学習館は貸し出し施設ですので、勝手に行って見るわけにはいきませんので、知り合いの方が使われているときにちょっとのぞかせていただいたような感じですけれども、ここでもやはり、ドアのストッパーがうまくきかないとか、そういったお話、幾つかお聞きをしております。
 ここで、細々したこと一つ一つということではありませんけれども、職員ですとかまた利用者の方から、まだ短期間ではございますが、さまざまな御意見等上がってきている状況なのかどうか、そのあたりちょっと、ざっくりで結構ですのでお示しいただければと思います。
 それから、学校及び教育施設に関すること、報告書のところですね。どのような施策に結びついたかということで承知いたしました。非常に現場の声、現場の観点というのは大事だと思いますので、引き続きよろしくお願いをいたします。
 また、学校給食のほうもアレルギーの対応をしっかりと気を使いながらされているということで、本当に事故等ないような形で運営をしていただければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。共同調理場でさまざまなノウハウとか新しい事柄もあろうかと思いますのでそういったところもぜひ、単独調理校にも反映をさせながら進めていただければと思います。ありがとうございます。
 それから、柴崎体育館の件でございます。ありがとうございます。実は、私も応募状況、大変好評だということはお伺いをしておりまして、ある市民の方から講座に応募したんだけど抽せんで漏れてしまったと、当然定員をオーバーしていますと抽せんから漏れることも当然あろうかと思いますけれども、たまたまその方の御友人も一緒に応募して、その方は抽せんに通って講座のほうに参加したということでございますが、その方いわく、結構市外の方もたくさんいらっしゃったというようなことで、お話を伺ってまいりました。
 その方も、市民のための市民体育館であるのに、市民が抽せんから漏れて市外の方が入っているということで、これは何とかならないものかというようなお話も頂戴いたしました。
 指定管理者の自主事業ということで、さまざまな考え方あろうかと思いますけれども、市民体育館、市民のための体育館ということで、こういった講座等にも市民の方を優先していくような考え方というのはあってもいいのかなというふうに思いますが、この点についてお示しいただければと思います。
 以上です。

◎生涯学習推進センター長(浅見孝男君) 今、1点目、学習館オープン後の状況という御質問でした。瀬委員御指摘のとおり、ストッパーまた案内板の表示、鍵等、細かいところがいろいろと職員、また利用者さんからも御意見等あります。あと、いい声として、非常に明るくて開放的だという声がございます。これは従来の学習館に比べまして、デザインがガラスを多面にしたり照明を、外の光ができるだけ入るようにというデザインで非常に明るいという声はいただいております。
 ただ、一方でそのガラスを多用しておりまして、特に出入口のところで、気をつけていないとぶつかってしまうというようなことを職員は気にして、今対応してございます。出入りを特に、ガラスにぶつかったり、またけがのないように、明るい一方、そのような対応について、今後は気をつけていきたいと思っております。
 以上です。

◎スポーツ振興課長(井上隆一君) 柴崎市民体育館の指定管理者の自主事業におけます市民の優先順位ということのお尋ねでございます。
 現時点におきましては、柴崎市民体育館におきます市民と市外の方の利用の割合といたしましては、市民が約7割程度、市外の方が3割程度ということになってございますが、非常に好評でございまして、そういう意味では市内の方、市外の方ということで、現時点では、システムの中で平等に抽せんをしているということでございます。
 とはいいましても、委員のほうからの御指摘でございます、確かに、体育館は市民の血税によりまして建てられたものというところものでございますので、また来年度、新たな指定管理者の更新の時期でございますので、そこの割合等々につきまして検討してまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございました。
 第一小学校等施設、図書館も学習館も含めて、これからもさまざまな声が上がってくるかと思います。図書館にありましたさいころ型といいますか、椅子なんかとか、あと書架なんかも結構角があるようなところ、見たときに気になったんですが、この間見に行ったらコーナーガードみたいなのがついていまして、職員の方の声なのか利用者の方の声なのかわかりませんが、早速に反映をされていてよかったなというふうに思います。さまざま出てくる課題について、ぜひ適切に、またスピーディーに対応していただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
 それから、体育館の件でございます。こちらもまた、指定管理者が柴崎体育館のほうは来年度からかわるというようなことで、先ほど御答弁でも市民の方を優先する方策も考えていきたいというようなことでおっしゃっていただきました。ぜひ、指定管理の仕様書等にもしっかりと盛り込んでいただきながら、市民の方が安心して使っていただけるような施設となっていただければと思います。
 指定管理者の自主事業ですので、なかなか応募状況がそれで悪くなってというようなことになっては、当然困るわけですけれども、あくまでも優先ということで限定をしてくれという意味ではありませんので、ぜひ指定管理者にもそのことを御理解いただいて、市民の方が幅広く使っていただけるような講座、教室等もぜひふえていけばと思いますので、よろしくお願いいたします。
 あわせまして、泉体育館もまだ指定管理始まったところだと思いますけれども、ぜひ同じような考え方で市民の皆さんがぜひ、健康増進のために体育館のさまざまな講座、コースを使えるよう、工夫をしていただければと思います。御見解がありましたらお願いいたします。
 以上でございます。

◎スポーツ振興課長(井上隆一君) 泉市民体育館もあわせてというお尋ねでございます。考え方といたしましては、同様ということでございますので、ただ現在、ことしの4月から泉市民体育館のほうは新たに指定管理者導入してございまして、既に走っておりますので、そこのところもまた、指定管理者、毎月連絡会等々ございますので、そこのところであわせて会議等を持ちまして検討してまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。

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◆委員(瀬順弘君) それでは、通告2点させていただきましたので、これに基づきまして質問させていただきます。
 まず1点目、通学路の安全対策についてということで、これにつきましては、これまでもさまざま議会の中、一般質問や委員会等でも取り上げられてきておりますし、先日の今般の決算特別委員会でも取り上げられたところございます。先週も世田谷区で下校中の子どもが事故に巻き込まれるというようなことがございました。子どもたちの安全確保ということで、非常に大事な点だと思いますので、改めて取り上げさせていただきます。
 通学路の安全点検については、平成24年4月の京都での事故を受けて、全国的にも緊急合同点検が行われ、ここ立川市では翌年平成25年も小学校の追加箇所及び中学校も含めた合同点検を実施していただいたところであります。
 合同点検ということで、市の関係部署のみならず、学校やPTA、また警察等さまざまな方々と一緒に点検をしていただいたわけでありますけれども、私も地域を回って、お子様を持つ保護者の方からお話を伺っておりますと、この2回の合同点検で上がった場所以外にも改善を求められるような御指摘をよくお聞きをいたします。
 そこでお尋ねいたしますが、合同点検ということで、学校PTAの方々も多くは参加をされて行ったと思いますけれども、例えば、PTA役員の方以外、個々の保護者の方の声などをアンケートなどで吸い上げて実施をされたのかどうか、お示しいただきたいと思います。
 それから2点目、子どもたちが文化芸術に触れる機会の確保についてということで、文化芸術振興基本法には、その前文に、
   文化芸術は、人々の創造性をはぐくみ、その表現力を高めるとともに、人々の心のつながりや相互に理解し尊重し合う土壌を提供し、多様性を受け入れることができる心豊かな社会を形成するものであり、世界の平和に寄与するものである。
--と文化芸術の役割、また効果について記載をされております。そして、本市の立川市文化芸術のまちづくり条例の前文にも、
   文化が生活に潤いと豊かさをもたらし、地域社会の健全な発展にかけがえのないものであることを認識します。
--とうたわれております。
 これらのように、文化芸術は我々の生活にとっても重要であるという認識はされているところでございますが、実際にさまざまな場面でその価値が実態としていま一つ認められていないのではないかと感じることもございます。特に、これからの将来の立川を支える子どもたちは、文化芸術を通して、ぜひとも心豊かな人間に育ってほしいと願うわけでございます。教育を所管されるお立場で文化芸術の重要性について、どのようにお考えになるのか、御見解をお示しください。
 以上でございます。

◎学務課長(大石明生君) 通学路等の合同点検の対象箇所につきましては、各学校から申請された危険箇所等をもとに決定しておりますが、その際に、PTA役員ですとか、その他保護者の方からの御意見をいただいて決定しております。
 また、実際の点検を行う際にも、PTAの代表の方に加わっていただくということで、情報を共有させていただいているものというふうに考えております。
 以上です。

◎指導課長(泉澤太君) 文化芸術に関する御質問をいただきました。
 市内小中学校では、音楽や芸術に触れる機会を年間指導計画の中に位置づけて、現在取り組みを行っております。
 具体的には、国立音楽大学と連携した小中学校の音楽鑑賞教室、小学校での芸術鑑賞教室、小学生のファーレ立川アート鑑賞教室、立川市地域文化振興財団による落語キャラバン、音楽キャラバン、吹奏楽クリニック、そのほか市民の講師をお招きしてお琴の指導や和装礼法、こうした指導を行っているところでございます。
 また、校外学習等が行われた際には、例えば日光移動教室において日光彫り、京都、奈良の修学旅行において京扇子の絵つけなど、伝統工芸の体験学習をこれまでも行っているところでございます。
 教育委員会といたしましては、児童生徒の健やかな成長を図る上で、文化芸術に触れることはとても大切なことであるというふうに考えており、今後さらに国立音楽大学及び立川市地域文化振興財団、また市民の皆様と連携を図り、文化芸術に触れる機会を児童生徒に拡充してまいりたいと、このように考えているところでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 御答弁ありがとうございました。
 まず、1点目の通学路の対策ということで、保護者の方々の意見も聞かれているという御認識でございました。先ほども私も申し上げたとおり、その割には私がお聞きしたところは挙がっていない、これも1件、2件ではありませんので、なかなか全てを吸い上げるというのは非常に難しいことだとは思いますけれども、計画的にこの安全対策について考えていくことが必要ではないかというふうに思います。
 また、個々の保護者の意見ということで申し上げたのも、やはり多くの目で、多くの視点でチェックをしていくことで、子どもたちの安全を守っていけるのではないかというふうに思います。ぜひ、今後進めていくに当たりましては、そういった保護者の個々の意見もしっかりと反映されるような形、いま一度御検討いただければというふうに思います。
 また、あわせまして、保護者のみならず地域の方々、例えば自治会の方なんかも含めて、やはり地域ぐるみで安全点検をしていく、生活道路、通学路、共通するところもたくさんございますし、そういった意味では地域ぐるみのチェック体制というのも必要ではないかというふうに考えますが、この点についてお示しいただければと思います。
 それから、2点目の文化芸術に触れる機会の確保ということで、さまざまな御努力をいただいて、工夫をしながら取り組んでいただいているということで、非常に心強い気がいたします。
 また、一つの角度といたしまして、例えば音楽であれば、大きな空間で音楽をみんなで一緒に聞く、これも大事な機会であるとともに、例えば少人数、小空間での芸術体験というのも非常に重要であるというふうに思います。例えば、学校で音楽の教室で、小さな空間で本当に音の振動を体験していくことで、体感をしていくことで、表現活動の楽しさ、すばらしさ、創造性を育んでいくのではないか、またアートでいえば、単にでき上がった作品を見るだけではなくて、創作活動を一流の方と一緒に体験することで大きく創造性を育んでいけるのではないかというふうに思っております。
 さまざま先ほどおっしゃっていただきました取り組みとあわせまして、こういった観点もぜひ加えて拡充を図っていただければというふうに思います。
 我が国における子どもの貧困率の高さというのがクローズアップされておりまして、法律も1月に施行され、先日はこれに対する閣議決定、大綱も閣議決定をされたところでございます。このような中で、文化芸術に触れる機会を学校教育の一環としていくことは、全ての子どもたちが平等に文化を享受することになるわけでございますので、一層の推進と御配慮を期待しております。こちらは御答弁結構でございます。要望でございます。
 以上です。

◎学務課長(大石明生君) 通学路の安全を確保するために、さらな保護者の方の声を吸い上げていくことが、努力が大切であるということとあわせまして、日常的に見守り活動を行っていただいている地域や自治会の方々の御意見も、これも極めて大切なものであるというふうに認識しております。
 皆様からの御意見は、学校へ直接いただく場合と担当部署の窓口ですとか、広聴カードでいただく場合などがございますけれども、それぞれいただきました御意見については、関係する部署や学校の間で共有することとしております。
 また、いただきました御意見への対応については、今後個々に御回答させていただくほか、市のホームページですとか、各学校のホームページなどを通じて皆様にお伝えできるようにしていきたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございました。
 ぜひ多くの視点、声をいただいて、しっかりと子どもたちの安全を守っていただきたいなというふうに思います。
 先日の決算特別委員会でも通学路の合同点検についてのお話が出ました。フォローアップの取り組みも始めましたと、それから点検についてもどのような形かはあれですが、引き続きやっていく意義があるというようなお答えをされていたかと思います。
 かつて、私ども会派の高口議員が一般質問で浜松市の通学路安全対策のPDCAサイクルの件で御要望、検討を提案させていただきました。そういったことから考えますと、立川版のPDCAサイクル、フォローアップをして、しっかりと点検は継続していく、そのような形、少しずつできつつあるのかなというふうに感じております。
 今後の通学路点検のあり方、どういうようすれば効果的、実効的になっていくのか。例えば、点検の時期ですとか、体制ですとか、今も地域の方の声をということで申し上げましたけども、ここを一歩深めた検討をぜひしていただきまして、立川版のPDCAサイクル、子どもたちの安全を守る通学路安全対策というのをしっかりと確立していただくよう御要望させていただきまして終了いたします。
 ありがとうございました。

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第4次基本構想審査特別委員会(平成26年9月24日)


◆委員(瀬順弘君) それでは、私のほうから何点か御質問をさせていただきたいと思います。
 まず、基本構想の素案を御提示していただきました。この中の7番、基本理念の中で、積極的なシティプロモーション、これは発信力をつけていくと、発信力をもってしっかりとアピールしていく、そのようなことだというふうに理解をいたしました。
 それから、1番の多様な主体による協働の推進、3番のシニア世代、女性を初めとした多様な人材の活躍、これは先ほどの行財政問題審議会からの答申にもあったと思いますけれども、本当にこれからの社会をどう生き抜いていくのかという中で、市民との協働、市民力をしっかりと生かしたまちづくりを進めていくという観点で、各分野にわたる非常に重要な理念かなというふうに理解をいたしました。
 この中で、共通の理念でありますので、各部署、各分野、しっかりと行政各部門においても連携をしながら進めていく、大局的な見方が必要になってくるのではないかというふうに思います。
 昔は行政は窓口がわかりづらいとか、そのようなお話もよく聞く中で、立川の中では、例えば福祉や子育ての面では、窓口の一本化というようなことで、かなり行政の窓口の一本化、わかりやすさが進んできているのかなというふうには思うところではございますけれども、このあたりは組織の体制というのにも大きくかかわってくるところだと思いますので、こういったところで、それぞれ各部署間がしっかりと連携をできるような体制、そのようなことをこの基本構想策定とあわせて、何かお考えのところがありましたら、お示しをいただければと思います。
 それから、少し細かいところになりますけれども、市民提言の中でございました。
 まず、市民会議提言書の9ページのところに、これは子ども・文化・学びのところでございますが、一番下のまとめのところに「文化芸術、スポーツにかかる総合窓口の設置」というところが記載されております。
 こちらのほうは、基本計画施策設計シートの施策のところでも具体的には出てきてないところだと思います。
 この段階で具体に出すのかどうか、最終的に出るのかどうかというところもあろうかと思いますけれども、市民提言で一つ提案として出ているところですので、このあたりのお考え、何かございましたらお示しをいただければと思います。
 それから、同じく基本計画施策設計シート、さまざまな成果指標が書かれているかと思います。これまでの長期総合計画から引き継いだもの、また今回新たに指標として出されるもの、過去の実績が載っているかどうかで、そのあたりのものがあるのかなということで考えますが、ちょっとこれが果たしてこの施策の指標になるのかな、成果をそこで判断できるのかなというようなものが幾つかちょっと私が見ている中でありましたけれども、これはしっかりと各担当の部署のところでこれをまたお考えになっていく、それから考えた上で書かれているということだと思いますけれども、このあたりしっかりと適切な指標になっているかどうか、幾つかの目で見ていただく、関係するほかの部署の方からも見ていただいて、これが定まっていくのかどうか、ちょっとそのあたりの指標の策定の進め方といいますか、取り上げ方についても、考え方をお示しいただければと思います。
 以上です。

◎企画政策課長(渡辺晶彦君) この基本構想、基本計画で、施策の部分まで今回提示したということで、これはやはり進めていく中では、組織というものが重要なことになっていくと思っております。
 今回は、長期総合計画の策定にあわせて、組織の改正というものも、大規模な改正を行うということで、現在ここで組織検討委員会というものを庁内で立ち上げて、今回の政策、施策にあわせた形で組織の体制もこれから検討していくという、まだ現段階ではどういうふうな形でというふうにお示しする段階ではございませんが、この政策、または施策を見ながら、これに合ったような形の組織体制というものを今後検討していくというふうに考えております。
 それから、2点目の市民提言の9ページの一番下のところに書いてあります「文化芸術、スポーツにかかる総合窓口の設置、情報収集、発信、連絡などを継続的に行う体制づくり」という、ここのところは、市民会議からの提言の中での御意見として、いただいております。
 これにつきましては、じゃ、実際にこれをどういうふうにするのかというのは、まだ委員おっしゃったように、ここの政策分野検討シートは、あくまでも政策と施策を結びつける設計図という段階でございますので、そこまで詳しい内容というものは書いてございません。
 今後、検討する中で、市民会議のほうからこういう意見が出ているというのを机の横に置くというか、ここに置きながら、それを見ながら、検討を進めていく形になるかと思っております。
 以上です。

◎行政経営課長(諸井哲也君) 委員から、設計シートの成果指標に関する御質問いただきました。
 今回、御提示いたしております成果指標につきましては、現行の第3次の基本計画でも指標は設定してございますけれども、今回の前期基本計画におきましては、先ほど御報告いたしました行財政問題審議会の答申、ここでの数値目標という提言を受けまして、より目標管理型の行政計画にするために、その施策の成果、これに着目して、各施策単位ごとに設定するということといたしました。
 その設計シートにおきましては、そのページの中にございますけれども、整備や手法についてしっかりと位置づけるために、おのおのの成果指標の考え方及び成果指標の把握方法を項目として設けてございます。
 どのような検討経過であったかというふうなことの御質問もございましたけれども、私どもその政策単位ごとで関係職員が集まって検討してまいりました。また、施策という単位でも、施策別会議というふうな形で、今まで検討してまいりました。
 例えば、施策という単位で申し上げますと、一番多い関係課が属する施策というのが計画的な自治体運営の推進、これが関連課15課ございます。
 また、多数関連する施策も幾つかございます。そういった関連する課の課長級以下が基本的に集まりまして、施策という単位の中では成果指標のあるべき内容について、まず検討をしてまいりました。
 その上で、政策という単位におきまして、部長級も含めた職員の中で、これが妥当か否かと、そういうふうな検討を今現在まで行っております。
 委員御指摘の中にはこれがどうかと、ちょっと疑問を持たれるような御指摘もございました。
 私どもとしては、報告でも申し上げましたけれども,今現在の検討状況を本日御報告しているところでございます。これから次回の当委員会への御報告等も含めまして、より一層検討を進めてまいりたいと、そんなように考えてございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 御答弁ありがとうございました。
 まず、一つ目の基本構想を進めていくに当たっての組織体制ということで、来年度に向けて、組織検討委員会でしっかりと政策に合った組織をということでお答えいただきました。
 なかなか各部署が重なり合うところというのは、連携が非常に大事になってくるわけでありますし、その上で、非常に権限というのも大事になってくるかと思います。
 しっかりとここの部分は、誰がどのように責任を持つのか、そのあたりしっかりと考えて、組織をよりよい実効的な組織をぜひ御検討いただければというふうに思います。
 それから、少し庁内の組織とは違いますが、先ほど市民提言書の9番のところの総合窓口の設置というようなところもお話し申し上げました。ここで今細かく議論する段階ではないと思いますけれども、このようなところもしっかりと基本理念にありました多様な主体による協働の推進、市民力を生かしていくという部分で、しっかりとそのあたりの視点も含めて、ぜひ進めていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 それから、今のところは2点目も含めましてということで、あわせて市民力も活用もしっかりと含めながら、また行政のほうでもしっかりと責任を持った体制でということで、御要望をさせていただきます。
 それから、最後の成果指標のところも了解をいたしました。
 ちょっともう少しまた詳しく見まして、また気になるようなところありましたら、またこちらのほうからもちょっと御提案をさせていただければと思います。
 いずれにしましても、この成果指標というのがそれぞれ政策であったり、施策の効果、成果というところでございますので、まずこの指標というのをしっかりと定めていくところが大事かと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
 最後要望だけでございます。よろしくお願いいたします。

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本会議・議案審議(平成26年9月29日)


◆5番(瀬順弘君) それでは、私のほうから1点だけお伺いさせていただきたいと思います。
 21ページにございます商工費、商店街活性化イベント等支援事業でございます。先ほど市長の御説明の中でも、申請増によって補正をというようなお話ございました。
 ここにつきまして、まず一つ、当初の想定に対してどの程度の増であったのか、また、もしわかりましたら、大ざっぱで結構ですけれども、ここ数年の補助事業の推移など、おわかりになりましたら教えていただければと思います。
 それと、この補助金の制度のことでございますが、何か申請の時期などを設けていらっしゃるのか、随時受け付けているような制度なのか、こちらについても教えてください。
 それと、最後に、この制度の補助率、総事業費に対してどの程度の補助がされるのか、この3点、教えていただければと思います。

◎産業文化部長(新海紀代美君) 当初の想定に対してということでございますが、当初予算の段階で私どもが予算化しておりました金額に対しまして、今回、不足を生じた分だけを補正という形でお願いしております。例年、議員の御質問にありました時期のことですけれども、東京都の補助制度に合わせて募集を行っておりまして、そして申請というような手続をとっておりますので、年が明けますと商店街の皆さんから御希望を伺いまして、調整の中で、年度初めに向けて調整していくということでございますけれども、それが私どもの予算編成の時期とは若干合わない部分がございます。
 補助率でございますが、これはおおむね、大きいイベントですと、東京都が3分の1、市が3分の1、当該の商店街が3分の1という形になっておりまして、規模の小さな商店街のイベントですと、これが東京都が2分の1、市が4分の1、当該の商店街が4分の1と、規模等によって若干変わってくるということになっております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) ありがとうございます。
 一般的に、補助金の制度というのは、予算があって、予算の範囲内で補助しますとか、そのような制度が多いかと思います。今回、先ほど御答弁いただきました、東京都との時期のずれ等に応じて、申請のあったものをできるだけ補助するというような方向で今回補正を組んでいただいたのだと思います。
 商店街が、それぞれ補助が出るとはいえ、自分たちの負担もあるわけですので、そういった意味で、当初の想定よりもたくさんあるということは商店街の皆様、頑張って活性化を図っているというようなことだと思いますので、大変喜ばしく感じているところでございます。
 今後のことにつきまして、このように本年補正を組んで、たくさんの補助をしていこうというような方向だと思いますけれども、これはことしのことだけではなくて、次年度以降も必要に応じて、当然全体の予算の範囲もあるかと思いますけれども、できる限り補正を組んで応援していくと、そのような姿勢をお持ちかどうか、教えていただければと思います。

◎産業文化部長(新海紀代美君) 先ほど1点答弁を落としまして申しわけございません。
 推移についてもお尋ねがございまして、平成22年ですと、イベント事業33事業、23年が38事業、これはこのうち東日本大震災の影響で3事業は中止になったということがございます。平成24年はイベント事業は39事業、平成25年も39事業ということで、これは以前も申し上げたんですが、近隣の自治体に比べましても、本市の場合は各商店街が非常に頑張っておりまして、イベント数も多くなっているというところでございます。
 補正を組んで今後も対応をという応援のお言葉は担当課としては大変うれしいところでございますけれども、商店街の皆さんの御努力、十分私どもも認識しているところでございますので、皆様が商店街の活性化のためにぜひということであれば、できる限りそれは応援していく姿勢でございますけれども、その辺は財政状況との見合いもございまして、また東京都のほうの査定も大変厳しくなってきているという状況がございます。
 私どもとしましては、その間に立って、ぜひ商店街の皆さんを応援する姿勢で今後も御支援していきたいと、このように考えております。
 以上でございます。

◆5番(瀬順弘君) 御答弁ありがとうございました。
 さまざまな状況の中でしっかりと応援していく姿勢をお持ちだというのは確認させていただきましたので、ぜひよろしくお願いいたします。
 商店街の活性化が経済の活性化でもあり、また、商店街が中心となってそれぞれの地域がまた活性されていく、そのようなつながりを持っていければと思いますので、引き続き、さまざまな御努力あろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

◎財務部長(田中良明君) 先ほど谷山議員のほうから、東京オリンピック・パラリンピック記念事業の諸収入の財源についての御質問をいただきました。
 答弁のほうでは、宝くじ関連団体からの活用ということをお話ししましたけれども、詳しくは、東京都区市町村振興協会が区市町村振興助成金というものを交付してございまして、この一部を活用するということでございます。
 以上です。

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