【議事録】H26閉会中審査

【もくじ】
第4次基本構想審査特別委員会(平成26年11月12日)
第4次基本構想審査特別委員会(平成26年12月25日)



第4次基本構想審査特別委員会(平成26年11月12日)


◆委員(瀬順弘君) それでは、13ページ都市像の実現に向けた五つの政策の取り組み方針というのが挙げられております。この中の一つ目、「子ども・学び・文化」ということで、三つの視点で取り組み方針ということで述べられているかと思います。ここの下の丸ポチのまさに方針のところ、子育て・子育ちの支援、それから子どもたちを育成する教育の推進、最後に生涯学習、スポーツ活動などによる学びと文化芸術のまちづくりの推進ということで、この三つがタイトルにあります子どもと学びと文化、それぞれに応じた取り組み方針として挙げられているのかなというふうに思います。
 その中で、三つ目の生涯学習、スポーツ活動などによる学びと文化芸術のまちづくりの推進というところですが、本文の最初のほうにもありますが、
   スポーツ、文化芸術活動への積極的な参加交流による幅広い学びを促進し、文化の香り高いまちづくりを進める。
ということで、このあたりがちょっと私の感想と言いますか、感覚的に文化芸術やスポーツの持つもう少し本質的な部分の価値を取り上げていただきたいなという思いがいたしました。さまざまな交流を広げていくとか、そういう部分も文化やスポーツの一つの効果の副産物と言うとあれですけれども、効果の一つではあろうかと思いますけれども、例えば自己表現であったり、創造性の発揮または個性の尊重というような観点を考えますと、スポーツ活動または文化芸術というそのものの本質的な価値というのをしっかりと認めていくような社会、またそういう社会づくりをしていくところが非常に重要じゃないかなというふうに感じております。せっかくタイトルのところにも、「子ども・学び・文化」と挙げていただいておりますので、もう少し文化の本質的なところを一つの取り組みの柱として挙げていくのはいかがかなということで、ちょっと見解をお伺いしたいと思います。
 あわせまして、市民提言のほうでも、ここの項目については「子育ち・子育てをサポートする体制づくり」、それから「立川文化・立川スポーツの発展」、そして「だれもが身近でともに学びあえる環境づくり」という三つの項目で、それぞれ市民提言のほうも内容についていろいろと検討いただいて、御提言をいただいているかと思います。文化芸術がそれそのものの本質についてしっかりと取り上げていく、価値を認めていくことで、心の豊かさを感じられるようなまちづくりを進めていくべきであるという市民の声かなと、私はこの提言を読んで感じましたので、ちょっとそのあたりの御見解をいただければと思います。
 あともう一つ、これは非常に細かいことで恐縮ですけれども、9ページのところに将来人口推計が出ていると思います。一番上の行に平成27年1月1日現在の立川市の総人口◯◯◯ということで、これは恐らく1月1日現在の数字が後から入ってくるのかなと思いますが、下のグラフの下に平成27年以降の人口は推計値となっていますということで、これは実際の数字が入るのかどうか。またそれが本文の中のほうと下のグラフのほうで推計値が入るのか、実際の数字が入るのか、整合させたほうがいいのかなと思いましたので、ちょっと御確認だけいただければと思います。
 それから、これも非常に細かいことであれですが、平成22年の数字、これは実績値ということで掲載されておりますが、この数字は果たして正しい数字なのかどうか。きょうでなくても結構ですが、ちょっと御確認をいただければと思います。前回の委員会のときに出していただきました計画の設計シートですね、あちらのほうに目標設定値の指標ということで、いろんな項目の中で立川市の人口が記載されているところがたくさんあると思うんですが、ちょっとそこの数字と合わないのかなという気がしましたので、御質問させていただきました。
 以上です。

◎企画政策課長(渡辺晶彦君) すみません、まず2点目のほうから答弁させていただきます。
 人口推計について、ここの総人口というのは、本文のほうですが27年1月1日現在の総人口はということで、これできたときには1月1日の数字を入れる予定です。
 下のグラフなんですが、このグラフは人口推計を今回の基本計画をつくるときに調査をいたしまして、そのときの数字でございます。27年度自体はそのときの人口推計でやりますとこのくらいの数字になるというのが出てございますので、今のところは人口推計、これはあくまでもトレンドがどうなっているのかという形で載せますので、ここの部分を実際の数字で載せると、トレンドで出した式自体がまたちょっと違ってくるという可能性もあるので、今の段階ではここの人口推計はあくまでも何年に行った人口推計での数字だという形で載せたいというふうに考えているんですが、ちょっとここのところはもう一回調整をしたいというふうに思っております。
 それから、平成22年の数字が正しい数字なのかどうかということなんですが、これは総人口のこのグラフの中では、外国人を含んだ人口ということで数字は載せてございます。前回出した基本シートですか、あのシートの数字との違いは、今ちょっとこれも調べてみないとわからないんですが、今回22年度の数字というこの数字自体は、外国人の人口も含めた数字ということで調整をしておりますので、最終的に数字的なもののそごがないような形で調整はとりたいというふうに考えております。
 それから1番目の質問の文化の部分でございます。この文化が本質的な形で価値を認めるような社会づくりになるような表現というんですか、そういうことがどうなのかということだと思うのですが、文化については、委員おっしゃったように市民会議の中でもさまざまな御意見があって、また策定委員会の中でも、文化はどういうものだと、本質的な文化論または立川における文化というのがどうあるべきかというような議論もあって、非常に事務局としてもここをどのように表現にするのかというのは、非常に苦労しているところでございます。
 ここに書いてありますように、文化の香り高いまちづくりを進めるというのが、第5章の政策の取り組み方針の柱なんですが、ここについては都市像の中でもあるように、「育ちあい、学びあう文化の香り高いまち」という、これが目指すべき都市像というふうに位置づけております。それをここの13ページにあるように、これを政策というレベルに落とし込んだときには、どういう形で落とし込むかという意味の中では、生涯学習、スポーツ活動などによる学びと文化芸術のまちづくりの推進ということで、個別具体のものについては、基本計画のほうに落とし込むのですが、それを説明した中では、こういう形で書かせていただいているというところでございます。取り組みの柱または立川文化の柱というのはどういうものなのかという、その見解というのは、やはり非常に難しい部分があるのではないかなと思っています。文化芸術というのも、それぞれ若者を育て上げる文化またはそういう芸術というのもあれば、いわゆる歴史的なものを背景にした文化とか、芸術においてもいろんな概念というのがありますので、そういう中ではこれが柱だという見解は、なかなかちょっと述べるのは難しいのかなというふうに思っております。
 先ほども言いましたように、市民会議の中でも文化についてはいろんな提言も出ていますし、御意見もいただいてますので、そこは基本構想に反映するのか、また基本計画レベルまたは文化における個別計画の中で反映できる部分というのは、参考にさせていただいて今後の施策の展開に使っていきたい、反映させていきたいというふうに考えております。
 以上です。

◎行政経営課長(諸井哲也君) 瀬委員のほうから御指摘いただきました前回提出させていただきました施策設計シート、これと今回の基本構想の人口の表記の部分、相違があるのではないかと、そういう御指摘いただきました。
 前回お示しいたしました設計シートにおける人口については、年度ということで1月1日現在というふうにちょっと紛らわしい表現で恐縮なんですが、22年度の1月1日現在というふうなここの部分の捉え方では、23年1月1日、22年度の1月1日ということで、23年1月1日ということでここのところは記載をさせていただいております。したがいまして、基本構想のほうの17万8,143名、これが正しい数値ということになります。紛らわしい表記で申しわけございませんでした。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございました。人口推計の数字、今の22年度のところはよくわかりました。私の勘違いと言いますか、大変失礼いたしました。
 あと、27年度、トレンドを示す表現ということで書かれてるということで、理由はわかりました。ただちょっと本文とグラフと推計値、実績値が入り混じるのは、若干わかりづらいのかなという気もしますので、ちょっとそのあたり誤解のない形で、それぞれ使い分けるなら使い分けていただければと思いますので、御答弁ありがとうございました。
 それから、取り組み方針ですね、文化のところ、お答えいただいたところ非常によくわかりながら、御質問をさせていただきました。文化芸術なんていうのは、個性を最大限に尊重していくようなジャンルでもありますので、何かの意見を一つにまとめるというのは、非常に難しいことかなというところは重々承知しております。
 一つ、切なる願いとして、スポーツや文化芸術を通したやっぱり心豊かなまちづくりというのが非常に大事になってくるという観点では、ほかの政策も含めてですけれども、文化と言うと幅広く捉えることもできるわけですので、そういった意味での文化をしっかりと推進していく全体的な取り組みになっていけばいいなという思いも込めて、ちょっと御質問させていただきました。また、そのあたり整理していくのも非常に大変なところかとは思いますけれども、引き続き御検討いただければと思います。
 以上でございます。ありがとうございました。

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第4次基本構想審査特別委員会(平成26年12月25日)


◆委員(瀬順弘君) おはようございます。
 私のほうから2点確認とちょっと教えていただければと思います。
 まず、23番、人に優しい道路の整備、これの右側ですね、14ページのところで役割分担、一番下のところに市民の役割の二つ目「道路の美化活動等に参加し、快適な道路環境づくりに取り組みます」ということで、これ現在ロードサポーターでしたっけ、そういったさまざまな市民の方々のお力もおかりしたようなこともあるかと思いますが、現在こういった取り組み、具体としてロードサポーター以外に何かありましたら、教えていただければと思います。
 それから、次の24番ですね、こちらの右側、成果指標のところですが、これも前回もちょっとほかの委員からもあったかと思いますけども、この成果指標の数字で、この立川駅周辺の市街地に魅力があると感じている市民の割合、これが25年度79.7%、31年度80%ということで、数字にすると0.3%ということであると思います。この0.3が、だから簡単にできるものとは思ってはおりませんけれども、これこの市民の割合というのが市民満足度調査の数字なのかなとは思いますけれども、これの全体の数というか、アンケート総数といいますか、そういったものをちょっと教えていただければと思います。
 それと、これ25年度の数字が出ておりますけれども、これ以前、何年か前のこの数字の変動といいますか、率が例えば20年度あたりからどれぐらいの数字で推移しているのか、もしおわかりになりましたら教えていただければと思います。
 以上です。

◎道路課長(平出賢一君) 市民の役割の中の美化活動等に参加し云々ということで、ロードサポーター以外の活動ということでございますけれども、私ども道路課が行っていますのは、ロードサポーター以外は路上違反広告物の撤去活動を行っております。これに関しましては、道路上に無秩序に出されております違反広告物の撤去を市民と市が一体となって、まちの美観ですとか安全性の向上を図るということで、平成16年から要綱を設置いたしまして、続けているところでございます。
 16年から実施いたしまして、団体数は年々減少はしておりますけれども、皆様の活動のおかげで、撤去枚数のほうも年々減少はしております。この活動のおかげをもちまして、徐々にではありますけれども、まちの美観というものが保たれているのかなと考えているところでございます。
 今後につきましても、積極的に撤去活動をしていただける団体等を募集しまして、まちの美観に努めていきたい、このように考えております。

◎行政経営課長(諸井哲也君) 2点目のアンケートに関する御質問について、答弁をいたします。
 まず、対象でございますけれども、26年3月1日現在、満18歳以上の男女の方2,500名を対象としたアンケートでございます。回収結果といたしましては、有効回収率が35.24%、回収数として881件でございました。
 それから、過去のこの同様のアンケートに対する数値の割合ですけれども、一昨年が78.0%、昨年が80.7%、そして、今回が79.7%と、このように推移してございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございました。
 1点目の美化活動等、市民の皆様の御協力をいただいているということで、状況は非常によくわかりました。ありがとうございます。
 これからさまざま予算の面でも、また、少子高齢化が急速に進んでいく中で、やっぱり市民の皆様のお力をかりながらというのは、非常に大事な観点かと思います。そういった意味では、ここの中で施策の基本方針のところに、例えば市民の皆様の活力も生かしながらとか、そういうところも今後の取り組みとしてもう少し強調してもいいのかなというふうにちょっと感じましたので、1点御質問をさせていただきました。可能かどうか検討をいただければと思います。思いとしては、これから市民の皆様と一緒にまちづくりしていくんだというのが一つの方針として示されるといいのかなと思っておりますので、御検討いただければありがたいなと思います。
 それから、2点目のアンケートの数字も詳細にありがとうございました。有効回答数881件ということで今お答えいただきましたので、これで割合でいくと1人0.1%、0.11ちょっとぐらいですかね、ぐらいの数字になるかと思います。
 ここの目標0.3%上げるには、この同じ有効回答数で考えると、3人ぐらいふえれば0.3クリアしちゃうのかなと思います。800人のうちの3人というと、かなり目標設定値というか、ある程度、たまたま送って回答していただいた方のあれで十分変わり得る数字になっちゃうのかなという、ちょっと気がしまして、そういった数字を目標として設定するのが、ちょっと私の中ではちょっと違和感がありましたので、質問させていただきました。
 過去の推移も先ほど教えていただきましたけれども、80%超えているところも過去3年の中であったような今御答弁いただいたかと思いますので、このあたりのちょっと目標設定の考え方というのを、ちょっと御見解ありましたら教えていただければと思います。これが別に私、これを90にしてくださいとかと言うつもりで聞いているわけではなくて、ちょっと0.3というのがどのぐらいの影響力があって、目標として掲げるのにふさわしいのかどうかなというちょっと疑問がありましたので、このあたりちょっと考え方教えていただければと思います。
 以上です。

◎道路課長(平出賢一君) 今、基本計画、基本方針の中に市民とともにというようなところを入れ込むということでお話がございました。さまざまな、この施策だけではなくて、ほかの施策につきましても、当然市民の協働というお話が出てまいります。ですので、記述に関しましては、ほかの施策との兼ね合い等と表現の仕方もあわせて、今後検討はしてまいりたいと思います。
 以上でございます。

◎産業振興課長(臼井隆行君) 2点目の指標の考え方ということでございますけれども、今後人口の年齢構成も、大分高齢者がふえてくるということで、立川市の駅の周辺は飲食店ですとか、ショッピングが大変楽しめるまちということで、若年者というか、若者には大変好評ではあるかと思うんですが、果たして高齢の方に対して満足度がいただけるかというのは非常に難しい問題かなというふうに考えております。
 また、今後さらにまちとしても駅前のほうは、A2・A3地区のオープンですとか、劇的に変わるような要素もはらんでおりまして、現在の80%近い数字というのはかなり満足度が高い、十分な数字だと考えておりますので、この数字を維持していくことも非常に重要ではないかというふうに考えまして、この数字のほうを設定させていただきました。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。
 1点目のところもわかりました。ほかの施策とのバランスといいますか、表現の仕方のところもあるかと思いますので、御検討とか、もしくは実際にそれぞれ事業として展開していく中で、そういった視点、今までもお持ちでやっていただいているかと思いますけれども、引き続きよろしくお願いいたします。
 それから、目標のほうですね、こちらもよくわかりました。逆に何も手を打たなければ、下がっていく傾向にあるんだろうということで、それをいかに維持していくかというような御答弁だったかと思います。本当にそういう意味では、この80%を保つというのも、非常に大変なことだと思いますし、今までそのぐらいの水準で来ているというのは、本当に立川市が懸命に魅力あるまちづくりを進めてきたということだと思いますので、引き続きそういったことで、私この数字については理解いたしましたので、引き続き御努力をいただければと思います。
 以上でございます。

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◆委員(瀬順弘君) それでは、私も1点だけお願いいたします。
 先ほどの大石委員と趣旨は同じようなところなんですけれども、29番の豊かな長寿社会の実現、この中の28ページ、基本方針のところで介護予防と認知症対策の推進と生活支援というところがあります。この認知症の対策、非常に重要なところだと思います。認知症、また、軽度認知障害の方も推定でいくと800万人、日本の中でもいらっしゃるというようなことで、これから本当に大きな社会を築いていくための一つの大きなベースになってくるのじゃないかというふうに思います。
 そういった中で、ここの基本指針に上げていただいているのは、非常に重要であり、いいことだと思いますけれども、あわせてこれも成果指標に、例えば認知症サポーターの取り組みもしていただいていると思いますので、例えばそれを成果指標に入れるというのはいかがかなと思いますけれども、御見解ありましたらお願いいたします。

◎高齢福祉課長(土屋英眞子君) 認知症のサポーターについて、成果指標に入れてはどうかというお尋ねをいただきました。
 実は現在の基本計画の中では、認知症サポーター、高齢者人口の12%ということで、4,800人を目指すというような目標設定をさせていただいております。地域の皆様方の大変熱心な取り組みをいただきまして、この目標は現時点では達成されているという状況でございます。
 成果指標の設定につきましては、今回のこの目標では2点、ライフスタイルに満足している高齢者の割合、また、日常生活に生きがいを感じている高齢者の割合ということで、委員おっしゃいますように、認知症になられても、また、お元気であっても、その人らしく尊厳を保って生活していただきたいという高齢者福祉介護計画の理念に基づきまして、大きく目標設定をさせていただいているところでございます。
 個別計画の中では、やはり認知症サポーター、地域に多くいていただくということは、福祉のまちづくりの大きな指針の一つにもなると考えてはございますので、そちらの中で対応していくという予定でおります。
 以上です。

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◆委員(瀬順弘君) それでは、今回の計画、目標管理型ということで、さまざまな指標を出されておりますので、ちょっと成果指標のところで二つだけ教えていただければと思います。
 まず、一つ目が38ページですね、市民活動と地域社会の活性化のところで、成果指標二つ目に市と市民活動団体等との協働事業数ということで、これ平成25年度の数字が入っていないかと思います。以前いただいている基本計画施策設計シートのほうでは、過去の数字が入っているもの、これがもとになって基本計画つくられていると思うんですけども、ここの中では平成25年度84事業ということで入っていたかと思うんですけども、これ今回入っていない何か理由がありましたら教えていただければと思います。
 それから、次の項目、34番、積極的な情報の発信と共有のところで、右側の成果指標、ホームページのアクセス件数です。
 これが平成25年度67万5,000幾つ入っておりますけれども、こちらも施策設計シートのほうを見ますと、平成22年度は100万を超えている数字になっているかと思います。数字が大きく異なってというか、22年度100万を超えていて、25年度67万5,000幾らということで、このちょっと大きく何か変動している要因といいますか、そういったものが何か分析されていれば、教えていただければと思います。ちょっとその辺を踏まえておかないと、31年度の目標設定というのが、どの程度が妥当な数字なのかというのがちょっとわかりづらいのかなと思いますので、質問させていただきます。
 以上です。

◎協働推進課長(初鹿俊彦君) 市民活動と地域社会の活性化のところの成果指標、市と市民活動団体等との協働事業数のところの25年度のところの数字が入っていないことでございますが、成果指標として取り組むときに、25年度の実績について一旦は調査したんですけども、個々の事業において大きさとかレベル感ということで、少しばらつきが見られましたので、継続的に今後捉えていく場合には、その辺のところの調整とか数字をもう少し精査させていただきたいと考えておりまして、本当に申しわけありませんが、まだ数字としては確実なところでは固まっておりません。申しわけございません。

◎広報課長(大塚正也君) 成果指標平成22年度のこのアクセス数でございますが、東日本大震災が3月、年度末にございまして、そこでの情報発信、放射能等の情報を皆さんアクセスされまして、その一月だけで平成22年度の3月で、一月だけで43万件のアクセスがあった実例がございます。これはもう特別な事例ということで、この数字をカウントさせない状況で、平均値をとりますと大体このような数字になってくるということでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。非常によくわかりました。
 まず最初の協働事業数というのは、じゃ、指標を改めてどういうカウントをとるかとか、その辺をしっかりと指標を今回定めるに当たって、一つの基準をつくっていく、新たに設定するという意味合いということで理解でよろしかったでしょうか。
 それと、ホームページのほうは非常によくわかりました。それでは、この目標に向かって頑張っていただければと思います。ありがとうございます。
 1点目だけちょっと、私の認識の確認ということでお願いいたします。

◎協働推進課長(初鹿俊彦君) ただいま数字を精査中と同時に、どういうふうなレベル感で事業の数をカウントしていくかということについても、あわせて検討しているところでございます。
 以上です。

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