先日、銀座1丁目にある「銀座中央ギャラリー」に行ってきました。
ここは、立川名画座通り映画祭の実行委員長を務められている中村能己氏(諏訪通り商店街振興組合理事)がオーナーの、貸し画廊と企画展のギャラリーです。昭和初期に建設された銀座奥野ビルの4階にあり、建物自体が歴史を感じさせる趣のあるビルです。手で扉を開けるエレベーター、重厚な階段の手摺り、配管がめぐる廊下、風を通すドアなどもオーナーの案内で見学させていただきました。このビルにはそのような雰囲気からか、多くのギャラリーや芸術家・アーティストも部屋を持ち、ビルの中をめぐる芸術愛好家もいらっしゃるようです。
お邪魔した日は、アール・ブリュット展が開催されており、とても生き生きとした雰囲気での展示会でした。出展していた画家の玉川宗則さんもちょうど在廊されており、一緒にお邪魔したウエスタンドリバー・アートフェス実行委員長の坂村宗紀氏とともに記念撮影もさせていただきました。
お近くにお寄りの際は是非ギャラリーをのぞいてみてください。
◆銀座中央ギャラリー 公式サイト