3/5(火)に行った、本会議「一般質問」録画中継が、YouTubeで公開されました。
令和6年2月定例議会(第3日目3月5日)一般質問 藤浪清司議員(公明党)
https://www.youtube.com/watch?v=SNccKBEGaUI
一般質問 藤浪 清司 (公明党)
1 働き方改革について
(1)教職員の働き方改革について
・現状と課題
・校務支援システムの活用など働き方改革について
(2)事務職、技術職の働き方改革について
・現状と課題
・DX、AIなどの活用など働き方改革について
・技術職員など人材の確保について
2 「こども誰でも通園制度」について
(1)現状と課題
(2)保育士などの人員増、受け入れ態勢整備について
3/4(月)、「令和6年度施政方針について」、代表質問を行いました。
以下、代表質問の概要を掲載いたします。
- 防災減災について
【質問】
2次避難先としてホテルや旅館などの宿泊施設を確保し利用できるよう協定締結を進めることについてと、避難者の受入れをスムーズかつ的確に行うための避難所運営マニュアルの完備を早期に行なうことについて、尋ねる。
【答弁】
能登半島地震において、被災者の生活環境を確保するため、2次避難所としてホテルや旅館などへの避難が進められている。本市においても、2次避難所の確保に努めていく必要があると考えている。
地域の共助によって避難所を運営するための避難所運営マニュアルの作成は、非常に重要であると認識しており、今後も作成支援を行っていく。
- 「こどもまんなか社会」の実現に向けて
【質問】
未来を育む「こどもまんなか社会」の実現に向けて重要な「子ども条例」の制定について、当事者であるこども達の意見をどのように聴き取り、条例に反映していくのか。
【答弁】
子ども条例の制定に当たっては、市議会からの提言を踏まえ、子どもたちを取り巻く現状や課題の把握に、しっかりと時間をかけて、重点的に取り組んでいく。子どもたちや保護者、子育てに関わる方々の意見をお聴きし、条例に反映するよう検討を深める。
3. 公共交通について
【質問】
デマンド型交通実証運行の導入予定地域の選定と今後のスケジュールについて、尋ねる。
【答弁】
デマンド交通の実証運行事業については、応募された地域ごとの特性等を整理し、65歳以上アンケートの結果など、移動実態を整理した上で、令和5年度末予定で地域を選定し、令和6年9月の実証運行開始に向けて、準備を進めていく。
令和6年2月定例議会(第2日目3月4日)代表質問 藤浪清司議員(公明党)
https://www.youtube.com/watch?v=jM-vj2DQ_78&feature=youtu.be
2/21(水)、鈴鹿市議会本会議が再開され、2月定例議会に提出された「令和6年度 鈴鹿市一般会計予算(案)」など22議案について、市長から提案理由の説明がありました。
《2月定例議会》
2月定例議会の日程は、2/21(水)から3/25(月)までの34日間です。
提出議案・関連資料は、以下をご覧ください。
https://www.city.suzuka.lg.jp/gikai/topics/files/528.html
「令和6年2月定例議会会議日程」
2月21日(水) 提案説明等
3月 4日(月) 代表質問
3月 5日(火) 質疑、一般質問
3月 6日(水) 一般質問
3月 8日(金) 一般質問
3月11日(月) 一般質問、追加議案等、委員会付託
3月25日(月) 委員長報告、討論、採決
本会議及び委員会等の中継は、YouTubeでも配信します。
2/9(金)、公明党鈴鹿市議団として、「市民の生命を守る防災減災対策の推進を求める要望書」を、末松則子市長に手渡しました。
- 大規模な災害による被害を想定し、復興まちづくりを早期かつ的確に進めるための体制や手順、目標や実施方針等を具体的に示した「事前復興計画」を策定すること。
- 2次避難先としてホテルや旅館などの宿泊施設を確保し利用できるよう協定締結を進めること。
- 様々な避難者の受入れをスムーズかつ的確に行うための避難所運営マニュアルの完備を早期に行なうこと。
- 災害を想定した、要援護者などを含めた住民参加型の避難訓練、避難所運営訓練を各地域で実施すること。
- デマなど有害情報対策として、正しい情報発信と情報信頼性に関する市民への啓発を行うこと。
- 家屋の耐震化、家具の転倒防止、食料や水の備蓄、避難先・避難経路の確認など、自ら身を守る啓発をきめ細かく繰り返し行うこと。
- 耐震シェルター設置補助を行うとともに、周知啓発に努めること。
- 日常時と非常時という2つのフェーズを分けないフェーズフリーの考え方に基づいた対策を行うとともに学校での教育と市民への啓発に努めること。
- 消防車の侵入が困難な地域などの初期消火活動のため、スタンドパイプなどの機材設置と訓練を進めること。
- 類焼被害を防ぐため、要援護者世帯などに感震ブレーカー設置費補助を行うこと。
- 災害時に生活用水を確保できる家庭用雨水タンクの設置補助を行うこと。
- 高齢者や障がい者を守る「個別避難計画」の作成推進と、女性防災リーダー育成など女性の視点を生かした対策を進めること。
- 車中泊避難、ペット同伴避難などを想定した専用スペース確保を進めること。
2/4(日)、鈴鹿市役所に於いて、「第13回議会報告会・すずっこ未来トーク」を開催しました。
今回は、広聴に重点を置き、「子育て」をテーマに、議員とのワークショップ形式で意見交換会を実施し、子育て中の方などから様々なご意見をお聴きすることが出来ました。
参加頂いた皆様に、感謝申し上げます。
当日頂いたご意見は、議員で共有し、今後の議会活動の参考とさせていただきます。
また、市議会ホームページで公開し、市の担当部局とも情報共有させて頂きます。
「議会報告会」 式次第
13:20 DVD おしえて鈴鹿市議会
13:30 開会の辞
13:31 議長挨拶
13:34 議員紹介
13:40 鈴鹿市議会について
13:45 子育て支援について
14:05 ~ 休憩~
14:15 ワークショップ(意見交換) →発表
15:25 閉会の辞
15:30~ 議場見学(希望者)
報告資料①「鈴鹿市議会について」
報告資料②「子育てについて」
今年も、残すところ、あとわずかとなりました。
お世話になりました皆様に、心から感謝を申し上げます。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
【2023年を振り返って】
〈1月〉
1/8(日)、鈴鹿市では、AGF鈴鹿体育館で「二十歳のつどい」として、式典が行われました。
1/16(月)、議長・副議長と総務・文教環境・地域福祉・産業建設の各常任委員会委員長で、「鈴鹿市議会からの提言」を、末松市長に手渡しました。
〈2月〉
2/6(月)、鈴鹿市役所において、「第16回美し国三重市町対抗駅伝」の鈴鹿市チーム結団式が開催されました。
〈3月〉
3/24(金)、公明党鈴鹿市議団として、「国による追加の物価高騰対策等を見据えた緊急要望」を、末松則子市長に手渡しました。
〈4月〉
4/23(日) 統一地方選で、鈴鹿市議会議員4期目の当選を果たすことが出来ました。
ご支援いただいた皆様に、深く感謝申し上げます。
〈5月〉
5/29(月)、公明党鈴鹿市議団として、「子育て応援施策の拡充を求める要望書」を、末松則子市長に手渡しました。
〈7月〉
7/18(土)、鈴鹿市民会館において、Grand Age Club Suzuka (鈴鹿市老人クラブ連合会)第53回大会が、盛大に開催されました。
〈8月〉
8/16(水)、公明党鈴鹿市議団として、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策の推進を求める要望書」を、末松則子市長に手渡しました。
〈10月〉
10/30(月)、来年度の予算編成に当たり、15部局に対して 164項目の予算要望書 を、末松則子市長に手渡しました。
〈11月〉
11/24(金)、公明党鈴鹿市議団として、「物価高騰対策と経済再生に向けた緊急要望書」を、末松則子市長に手渡しました。
今年も、定例議会ごとに、市長への要望書を提出しました。
12/21(木)本会議を開き、12月定例議会に上程された議案について採決を行い、休会致しました。
「令和5年度鈴鹿市一般会計補正予算(第5号及び第6号)」を可決。
<補正予算の主な事業>
〇令和5年度の住民税均等割非課税世帯に対して、1世帯当たり7万円を追加給付する予算
〇児童扶養手当の支給を受けている、ひとり親世帯等に児童一人当たり2万円を給付する予算
〇市内に事業所を有する、ものづくり企業等に対して、エネルギー関連経費の一部を給付する予算
〇障がい福祉サービス事業所、高齢者施設、私立保育所等に対して、電気・ガス料金等高騰分の一部を給付する予算
その他、 「鈴鹿市市民会館・文化会館の指定管理者の指定について」など、いずれの議案も可決致しました。