menu
バックナンバー 2019年 12月

今年も、残すところ、あとわずかとなりました。

お世話になりました皆様に、心から感謝を申し上げます。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

 

【2019年を振り返って】

 

<1月>

「平成31年・鈴鹿市成人式」が、鈴鹿市民会館で盛大に開催されました。

201901

 

<4月>

統一地方選で、多くの皆様にお支え頂き、3期目の当選を果たすことが出来ました。

 

201904

 

<7月>

地域福祉委員会で、本年度の所管事務調査事項に関して、行政視察を行いました。

 

201907

 

<8月>

公明党三重県本部「夏季議員研修会」を、津市で開催。

201908

 

 

<11月>

鈴鹿市役所12階大会議室で、「第11回 議会報告会」を開催致しました。

201911

 

 

今年も、定例議会ごとに、市長への要望書を提出しました。

 

「高齢者の移動手段確保を求める要望書」

「交通安全対策の強化を求める要望書」

「公共サービス等の利用者負担軽減を求める要望書」

2020年度 予算要望」

 

予算要望

12/20(金)、本会議を再開し、12月定例議会に上程された議案について採決を行い、休会致しました。

 

12月定例議会

 

「令和元年度 鈴鹿市一般会計補正予算(第4号)」を可決。

 

<補正予算の主な事業>

○未婚のひとり親に対して支給する臨時・特別給付金を増額補正。

○高齢者肺炎球菌ワクチンと、風しんの抗体検査と予防接種のための費用を増額補正。

〇小学校トイレの洋式化改修工事の設計委託実施費用を増額補正。

〇鈴峰公民館、玉垣小学校給食調理室、佐佐木信綱記念館で、雨漏りが発生したため、屋根の防水改修工事を行うための費用を計上。

その他、教育委員会委員等の人事案件など、いずれの議案も可決致しました。

12/3(火)に行った一般質問の概要を、掲載いたします。

 

一般質問20191203-1

 

 

「災害から市民を守る取組みについて」

 

【質問】 地震による家屋倒壊、津波被害に対する対策状況を尋ねる。

 

(答弁) 平成25年度時点の住宅耐震化率85.2%を令和2年度末に95%にする目標を掲げ、耐震補強工事の補助金などの施策を周知するため、市職員による戸別訪問を行い、平成30年度末の住宅耐震化率は88.2%となっている。

平成29年度から、民間施設を対象に津波避難ビルの指定を拡大し、津波避難ビルは現在28施設、収容人数の合計は約2万8千人となっている。

 

【質問】 浸水被害想定等の見直しによる「内水ハザードマップ」更新は行うのか 、尋ねる。

 

(答弁) 近年、内水氾濫による浸水被害が増えていることから、今後は浸水シミュレーション結果等を用いたマップの更新を検討していく。

 

【質問】 道路のアンダーパス(地下道)等の浸水危険標示について、夜間や豪雨でも見えるような、危険性を分かりやすく示す標示版の設置が必要であるが、その取組みについて、尋ねる。

 

(答弁) 冠水の可能性が高い14箇所の地下道には冠水注意喚起看板を設置しているが、このうち1箇所で電光掲示板、1箇所で回転灯と水位表示板を設置している。

今後、地下道利用者が夜間でも冠水注意看板を視認できるよう、改良を随時進めていく。

 

【質問】 お湯が沸かせない状況などでも対応出来る「液体ミルク」が、国内でも製造販売されるようになり、県でも備蓄をするようになったが、本市でも避難所などに備蓄すべきではないか。

 

(答弁) 液体ミルクは、粉ミルクの備蓄を補完するものとして、導入を検討していきたい。

 

【質問】 災害救助法による「生活必需品給与制度」があるが、周知不足により、知らないまま過ごす人もいるとの指摘がある。 周知への取組みを尋ねる。

 

(答弁) 発災後すぐに被災者に対し、生活必需品給与制度など、様々な支援制度の周知が図れるようパンフレットを作成する。

 

 12/3(火)、鈴鹿市議会本会議が再開され、議案質疑、一般質問が行われました。

 

一般質問20191203-5

 私は、一般質問4番目に登壇し、「災害から市民を守る取組み」について、質問させて頂きました。

 

一般質問20191203-1

 

 

  1. 災害から市民を守る取組みについて
 (1)地震、津波、豪雨等自然災害による被害想定と課題、対策について
 (2)災害時の共助について
 (3)避難所運営と備蓄、緊急車両等について
 (4) 災害救助法による「生活必需品給与制度」について
 (5) 市民への情報発信について

 

 

一般質問20191203-3

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
鈴鹿市 藤浪清司
s-fujinami@able.ocn.ne.jp