2/20(火)、鈴鹿市議会・3月定例会が開会し、3/23(金)までの32日間の会期が決定致しました。
市長から施政方針が示され、「平成30年度鈴鹿市一般会計予算」をはじめ、上程された19議案について、提案理由の説明が行われました。
3/1(木)に議案質疑、3/2(金)に代表質問、3/5(月)から3/8(木)の休会一日を挟んで、3/9(金)まで一般質問が行われます。
私は、3/2(金)の代表質問、3/5(月)の一般質問に、登壇させて頂きます。
3月定例会本会議の模様は、ケーブルテレビ鈴鹿(122ch)で生放送されますので、是非ご覧ください。
<代表質問・通告>
1.施政方針について
(1)災害や事故から市民を守る取り組みについて
(2)教育環境の整備について
(3)市民の健康を守る取り組みについて
(4)シティセールスについて
(5)市民との協働によるまちづくりについて
<一般質問・通告>
1.福祉医療費助成について
(1)現状と課題について
(2)福祉医療費助成の拡充について
(3)福祉医療資金貸付制度について
2.学習指導要領の改訂について
(1)現状と課題について
(2)プログラミング教育必修化等の取組みについて
2/15(木)、公明党鈴鹿市議団として、「成年後見制度利用促進の体制整備を求める要望書」を、末松則子市長に手渡しました。
成年後見制度利用促進の体制整備を求める要望書
財産の管理や、日常生活等に支障がある人たちを支えるための重要な手段である「成年後見制度の利用の促進に関する法律」が、平成28年5月に施行されました。
高齢化の進展、認知症の増加、また、障がいのある子どもの将来への不安など、成年後見制度の必要性が、今後さらに高まることが予想されます。
市民の権利と利益の擁護を図る上から、市の責務として、成年後見制度の利用について、市が率先して、基本計画と施策を策定し、地域連携ネットワークを構築して、成年後見制度の利用の促進を着実に進めることが求められます。
その一方、弁護士や司法書士などの専門職の不足も懸念されており、専門職以外に、市民の中から後見人を育て、地域で見守り支えていく体制を整備していくことも必要であります。
以上のことを踏まえ、下記の事項を要望致します。
記
- 成年後見制度の利用促進についての基本計画を策定すること。
- 有識者で構成する成年後見制度利用促進審議会を設置すること。
- 家庭裁判所や3士会等の関係機関と地域連携ネットワークを構築すること。
- 専門職以外の市民後見人の養成に努めること。
以上
【長岡市・多世代健康まちづくり事業】
2/1(木)、長岡市で、「多世代健康まちづくり事業について」視察させて頂きました。
高齢化が進む中、健康な生活習慣を身につけ、生活習慣病のリスクを軽減し、健康寿命を延ばすための取組みです。
国の「特定地域再生事業補助金」を活用し、産・学・官の連携で「多世代健康まちづくりプラン」を検討・策定、拠点整備(タニタカフェ)や、健康づくりの機会提供(ながおかタニタ健康クラブ)、健康セミナーなどの取組みを行っています。
【志木市・成年後見制度利用促進条例】
2/2(金)午前、志木市で、「成年後見制度について」視察させて頂きました。
全国初の「成年後見制度の利用を促進するための条例」を制定し、市民後見人の育成と活動支援にも、積極的に取り組んでおられます。
【新座市・LLブック】
2/2(金)午後、新座市で、「LLブックについて」視察させて頂きました。
「LLブック」とは、誰もが読書を楽しめるように、絵や写真、ピクトグラムを使った「やさしく読みやすい本」のことです。
日本語が得意ではない方や、知的障がいのある方などにとっても、読みやすいように作られています。
新築の本庁舎内の本会議場も、見学させて頂きました。
長岡市、志木市、新座市の皆様、ありがとうございました。