5/25(木)、公明党鈴鹿市議団として、「ユニバーサルデザインの推進を求める要望書」を、末松則子市長に手渡しました。
- 文化、スポーツ施設など大型公共施設、道路など交通インフラにおけるユニバーサルデザイン化を着実に推進すること。
- 市役所本庁舎や文化、スポーツ施設などにおいて、点字や案内用図記号(ピクトグラム)表示の充実や音声案内誘導システムの導入、オストメイト対応トイレの整備などを計画的に行うこと。
- 車いすなどによる移動に対応できるよう、歩道の幅員確保や段差・勾配の解消、視覚障がい者用誘導ブロックの設置を進めること。
- 多くの人が集まる施設で聴覚障がい者に対応した火災警報設備等、全ての人に対して緊急警報及び避難誘導が出来るよう施設整備を進めること。
- すべての子どもが「分かる」「できる」授業づくりとして、ユニバーサルデザインに基づく保育・授業の充実を図ること。
- 共生社会を実現する上で必要な差別解消、人権教育のためのユニバーサルデザインの学習を定期的に行うこと