一般質問の概要の続きを、掲載いたします。
3. 少子化対策について
<質問>
少子化対策について、尋ねる。
結婚・妊娠・出産・育児の切れ目のない支援として、ワンストップで対応出来る総合相談支援窓口を開設しては、どうか。
妊娠期から定期的に、健康診断・予防接種・各種手当などの子育て情報を、メールで配信するサービスを行っては、どうか。
子ども医療費助成を、近隣他市に後れを取ることがないよう、通院中学校卒業まで拡充すべきだが、いかがか。
<答弁>
子育て支援総合窓口の創設に向けた調査及び、計画策定に取り組んでいきたい。
子育てに関する情報をメルマガとして配信するサービスの実施にあたり、子育て応援サイトや、メルモニのシステムの活用を検討したい。
子ども医療費の通院中学卒業までの拡充については、実施に向けて早期に課題の整理検討を行いながら、準備を進めていきたい。
以上で、3月定例会の一般質問概要の掲載を終わります。
一般質問の概要の続きを、掲載いたします。
2. 聴覚・言語障がい者対応緊急通報システムについて
<質問>
聴覚や言語の障がいなどで、音声による緊急通報が困難な人の火災や病気・けがでの緊急通報について、尋ねる。
聴覚・言語障がい者対応緊急通報システムについては、事前に登録した携帯電話やスマートフォンから、簡単なボタン操作で、GPSによる位置情報を加えた、Web119という、緊急通報システムを導入する自治体、広域消防本部が増えている。
緊急時に簡単に通報ができる、このようなシステムの導入を考えては、どうか。
<答弁>
現状、鈴鹿市119番緊急通報システムとして、FAXとメールのどちらからでも緊急通報が受信できるシステムを導入している。
Web119システムは、携帯電話の通信網と位置情報システム(GPS機能)を活用して、通報場所が瞬時に把握出来る特徴がある。
119番通報をいち早く受信し、迅速に、また的確に対応することが消防の使命と認識している。
Web119システムなど新たな機能が付加されたシステムについても、先進事例の調査や、対象者の意向把握など行い、検討してまいりたい。
一般質問の概要の続きを、掲載いたします。
1. タブレット端末の活用について
(2) タブレット端末を利用した遠隔手話通訳について
<質問>
焼津市では、専任通訳者が常駐する福祉事務所と本庁舎、分庁舎をスカイプで接続して窓口で、タブレットの画面とカメラを使って手話通訳による意思疎通を図っている。
これと別な方式で、鳥取県では、聴覚障がい者協会などに委託した「手話通訳センター」とタブレット端末を活用した、遠隔手話通訳サービスを行っている。
タブレット端末を利用した遠隔手話通訳の導入について、尋ねる。
<答弁>
携帯電話やタブレット端末は、聴覚障がい者にとって便利で有効なツールとなっている。
遠隔地等で手話通訳者が出向くことができない場合、有効な手段になると思う。
障がい者のコミュニケーション支援は、大切なものであると認識しており、いろいろな可能性を検討してまいりたい。
3/3(火)に行った一般質問の概要を、掲載させて頂きます。
1. タブレット端末の活用について
(1) タブレット端末の導入と活用について
<質問>
情報発信力強化のため、また、ペーパーレス化によるコスト削減、データや画像など双方向の情報伝達による現場対応、育休や介護休暇が必要な職員が在宅で業務が行えるようなテレワークの環境の整備などの観点から、タブレット型パソコンを積極的に導入する自治体が増えている。
焼津市では、平成25年度に、全事務系職員にタブレットパソコンを導入し、インターネット無料通話ソフト・Skype(スカイプ)を活用した、手話通訳や外国語通訳、防災訓練などに活用している。
タブレットパソコン導入と活用についての本市の考えを、尋ねる。
<答弁>
機動性・携帯性・操作性などタブレット端末の持つ利点は、従来のデスクトップPCにはない活用の可能性を秘めている。
今後、窓口業務での活用など、市民の利便性、業務の効率化、費用対効果、セキュリティ対策も含めて検討してまいりたい。
3/3(火)、鈴鹿市議会本会議で、「少子化対策について」などの一般質問をさせて頂きました。
主な答弁は、以下の通りです。
◎「結婚・出産・育児総合相談窓口について」・・・・『ワンストップで対応できるような、子育て支援総合窓口の開設に向けた計画策定に取り組む』
◎「子育てに関する情報の配信について」・・・・『子育てに関する情報をメールマガジンとして配信するサービスを検討する』
◎「子ども医療費助成の拡充について」・・・・『(子ども医療費の通院・中学卒業まで助成拡充については、) 実施に向けて早期に課題の整理検討を行いながら、準備を進めていく』
一般質問の概要は、後日数回に分けて、掲載させて頂きます。