三重県ドクターヘリの運行開始から、間もなく3年が経過致します。
三重県ドクターヘリは、平成24年2月1日から運行が開始され、出動件数は900件を超えました。
先日発表された「日本航空医療学会」の調査では、平成25年度における全国の「ドクターヘリ」の出動件数が、初めて2万件を超えたとのことでした。
ドクターヘリの活躍によって、多くの生命が救われるとともに、初期治療開始時間が大幅に短縮された結果、入院日数の短縮、社会復帰の可能性が広がるなどの効果も上げています。
公明党は、阪神・淡路大震災での教訓を踏まえ、いち早くドクターヘリの重要性と早期導入を強く主張してきました。
三重県でも、多くの方のご理解とご協力のもと、署名活動を行ったことで、 「ドクターヘリ」導入が実現しました。