今年(平成26年)も、残すところ、あとわずかとなりました。
お世話になりました皆様に、心から感謝を申し上げます。
どうぞ、良い年をお迎えください。
<平成26年を振り返って>
1月 「鈴鹿市財政白書」が完成。
3月 中勢バイパス(稲生工区)開通
4月 消費税率が5%から8%へ引き上げ
7月 都市対抗野球5年ぶりの出場
8月 台風11号による大雨特別警報
9月 平田野中学校新築移転
11月 公明党結党50年
12月 衆議院解散・総選挙
(付記)
今年、敬愛する2人の偉大なミュージシャンの訃報がありました。
「 百万ドルのギタリスト」 ジョニー・ウインター氏 ( 1944年2月23日~ 2014年7月16日)
スーパーグループ「クリーム」のベーシスト ジャック・ブルース氏 (1943年5月14日 – 2014年10月25日)
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
12/22(月)、鈴鹿市議会は本会議を再開し、12月定例会に上程された議案について審議を行い、採決をして閉会致しました。
可決された主な議案は、以下の通りです。
「平成26年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号・第3号・第4号)」を、可決。
平成26年度一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ4億3169万8000円を追加し、予算総額は歳入歳出それぞれ636億6264万1000円となりました。
補正予算での主な事業としては、衆議院選挙費として県支出金5473万5000円、統一地方選からの期日前投票所新設費として、481万1000円、利用者数増加による自立支援給付費/障害福祉サービス事業費として、1億9818万8000円、防犯灯設置費補助及び防犯装置整備事業費として、558万1000円などが、計上されました。
「鈴鹿市いじめ問題対策連絡協議会の設置等に関する条例の制定について」を、可決。
「鈴鹿市いじめ問題解決支援委員会の設置等に関する条例の制定について」を、可決。
「鈴鹿市いじめ調査委員会の設置等に関する条例の制定について」を、可決。
いじめ防止対策推進法に基づいて、いじめ防止等に関係する機関・団体の連絡協議会の設置、いじめの防止等のための対策に関する問題解決支援委員会の設置、いじめ調査委員会の設置に関する条例を可決しました。
「鈴鹿市学校給食センター設置条例の全部改正について」を、可決。
中学校給食の調理等の業務を行う、第二学校給食センターの設置を規定しました。
引き続き、一般質問の概要の続きを掲載いたします。
「地域包括ケアシステムについて」
<質問>
世田谷区では、高齢者の全ての相談に対応できる電話相談窓口「高齢者あんしんコール」を行っている。
手軽にいつでも電話で相談に応じることができる、高齢者の総合電話相談窓口の開設について尋ねる。
<答弁>
電話相談窓口は、自宅に居ながら相談でき、相談したいときに相談できるなどメリットも多くあると考える。
先進市の調査を行い、課題を整理し検討してまいりたい。
以上で一般質問の概要の掲載を終わります。
一般質問の映像インターネット配信は、鈴鹿市議会HPからご覧ください。
一般質問の概要の続きを掲載いたします。
「地域包括ケアシステムについて」
<質問>
介護保険法が改正され、高齢者の自立支援が謳われ、介護予防サービスと、在宅生活の能力維持向上に力点がおかれる。
従来のサービスを利用した分だけ支払われる出来高払いから、決まった額の中でサービスを選ぶ定額払い方式に移行される。
これに伴って、特に要支援の方へのサービスの在り方が変わってくるが、それを含めて介護サービスの新制度への対応について尋ねる。
<答弁>
要支援1または2の認定に対する通所及び訪問介護については、2年間の経過処置がある。
このサービスの他、介護予防事業、生活支援サービスなど、「介護予防・日常生活支援総合事業」の実施が規定されており、平成28年度中に新たなサービスの構築を目指す。
12/5(金)に行いました、一般質問の概要を掲載させて頂きます。
「地域包括ケアシステムについて」
<質問>
日本の社会は、超高齢化・人口減少という、世界でも例のない急激な変化に直面しており、社会保障費が年々増加する中、限られた財源を有効に活用し、住み慣れた地域で安心して健康で長生きができる社会を、構築していく必要がある。
そこで、医療と介護、健康増進や介護予防の推進、生活支援サービスの拡充、安心して暮らせる住まいの整備などを総合的に進め、住民の日常生活を支える仕組みである「地域包括ケアシステム」構築の方針、考え方について、尋ねる。
<答弁>
地域包括ケアシステムは、住み慣れた地域で、自分らしい人生を続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される仕組みを構築するものである。
医療・介護・福祉・行政・地域等が参加した「地域ケア会議」や地域包括支援センターとの連携により、課題整理等を進めたい。
介護予防事業をベースとした新しいサービスの構築や、認知症初期集中支援チームを設置して、早期診断・早期対応を進めていきたい。
12/8(月)、公明党の山口那津男代表が、三重県の津、四日市、桑名の各市で、比例東海ブロックの中川康洋候補と共に街頭演説を行い、比例東海ブロックの公明3議席奪還へ、「もう一押しのご支援で、何としても勝たせてください!」と呼び掛けました。
また、 山口代表は、連立政権での公明党の役割について、「社会保障や子育て支援などにきめ細かく目を配り、一人の声を受け止めて政策を実現できるのが公明党だ」と力説し、党の持ち味をさらに発揮していく決意を表明しました。
毎日毎日の買い物での生活必需品への軽減税率について、自民党もようやく一緒に目指すところまできたが、確実なものとしていくため、比例区公明党が勝たなくてはならないと絶大な支持を訴えました。
公明党ユーチューブで、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=BjuVtYL33E4&list=UUn4qYPyxDdhvMn8-NIS0ydw
公明党HPに、『 アニメ わかる 軽減税率 』が、掲載されました。
軽減税率の必要性などが、わかりやく動画で説明されております。
是非、ご覧ください。