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バックナンバー 2014年 2月

 

   2/23(日)、イオンモール鈴鹿で、消防団員にスポットを当て、消防団の魅力を発信するイベント「魅力発見!! Shou Bou Dan24」が開催されました。

 

   消防団員の代表 21名から、市民の投票によって来年度の団員募集のポスターや広報活動に活躍する『イメージ消防団員』の選抜や、アンケートに答えて賞品が当たる防災物品抽選会なども行われました。

 

   鈴鹿市でも、消防団員が現在定員に満たない状態であり、今回のイベントは、消防団の大切さ、魅力を市民に知って頂く良い機会になったと思います。

 

   会場には、津波浸水予測区域であることを示し、地域住民のすみやかな避難を呼びかける目的で、耐用年数を過ぎた消防用ホースに、使用済のペットボトルを入れて作成した、「つかまるわ」も展示されていました。

 

 2/20(木)、鈴鹿市議会3月定例会が開会し、市長から施政方針が述べられ、「平成26年度鈴鹿市一般会計予算」を含む議案の提案説明が行われました。

 (会期は、3/25までの34日間です。)

  3月定例会には、「平成26年度鈴鹿市一般会計予算」をはじめ、全17件の議案が上程されました。

  平成26年度の一般会計当初予算は、総額628億1800万円で、前年度に比べて、35億8800万円(6.1%)の増。

  特別会計は、総額246億5665万1千円で、前年度に比べ、22億6020万円(10.1%)の増。

  水道事業会計・下水道事業会計など、すべての会計を含めた鈴鹿市の会計全体の予算規模は、1,069億8,166万8千円で、平成25年度当初予算に比べ、91億8,644万8千円(9.4%)の増加となっております。

 2/19(水)、鈴鹿市議会・同期の会メンバーで、愛知県小牧市立小牧中学校の「校務支援システム活用」の取り組みについて、視察させて頂きました。

 校長先生より、情報の一元管理、ペーパーレス化、書類作成の効率化などから生まれた時間で朝の一分間スピーチを行う取組みや、PTAも積極的に参加している学校ホームページなどについて、説明して頂きました。

 お忙しい中、ご対応頂きました皆様に、感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

 

 平成26年3月定例会の一般質問の通告内容は、以下の通りです。

 

1 消防団を中核とした地域防災力強化について

  (1)現状について

  (2)「地域防災力充実強化法」(消防団支援法)に伴う改善について

  (3)自主防災組織等地域との連携について

2 通学路の交通安全の確保について

  (1)現在までの点検対策状況、今後の対策について

  (2)合同点検・対策・学校での対策等、今後の取り組みについて

 

 

 

 

 3/5(水)、一般質問の初日に登壇する予定です。

 2/17(月)、鈴鹿市議会・全員協議会が開催され、「鈴鹿市立図書館サービス方針(案)について」の説明と質疑応答、消費税の引き上げに伴う「給食費の改定について」の報告が、ありました。

 その後、「三重県議会における議会改革について」とのテーマで、議員研修が行われました。

 午後からは、一般質問の聞き取りを行いました。

 (2/13から、インフルエンザAで休んでおりましたが、2/17より復帰いたしました。)

  2/13(木)、鈴鹿市議会「議会運営委員会」が開催され、3月定例会の会期等について協議が行われました。

 平成26年3月定例会は、2/20(木)~3/25(火)の34日間の会期で開催されます。

 本会議の日程は、以下のとおりです。

 2/20(木) 10:00~  本会議(開会・議案の提案説明)

 3/3(月)  10:00~  本会議(議案質疑)

 3/4(火)  10:00~  本会議(代表質問)

 3/5(水)  10:00~  本会議(一般質問)

 3/6(木)  10:00~  本会議(一般質問)

 3/7(金) 10:00~  本会議(一般質問) 

 3/10(月) 10:00~ 本会議(・議案の委員会付託・予算決算委員会)

   3/25(火)  10:00~  本会議(委員長報告・討論・採決・閉会)

 3月定例会初日に市長から提出される議案は、「平成26年度鈴鹿市一般会計予算(案)」等、17件です。

 2/5(水)、公明党鈴鹿市議団として、市長に対して「消防団を中核とした地域防災力の充実強化を求める要望書」を、提出致しました。

 「消防団を中核とした地域防災力の充実強化を求める要望書」 

 近年、東日本大震災という未曽有の大災害をはじめ、地震、局地的な豪雨や台風等による災害が各地で頻発する中、市民の生命、身体及び財産を災害から守る地域防災力の重要性が増大しております。

 しかし、少子高齢化の進展、核家族化、勤務形態の多様化など生活様式の変化により、消防団を中心とした地域における防災活動の担い手を十分に確保することが困難となっております。

 三重県内における消防団員数は年々減少し、団員の年齢構成も高齢化しており、これは全国的な傾向でもあり、鈴鹿市も例外ではありません。 

 このような状況を改善することを目的として、昨年(平成25年)12月13日に、消防団を中核とした地域防災力の充実強化を図り、もって住民の安全の確保に資することを目的とした法律(消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律)が公布されました。

 この法律の制定によって、消防団員の退職報奨金を全階級で一律5万円を引き上げることは決まりましたが、消防団員の処遇改善を目的とした報酬・出勤手当の引き上げや装備品、教育・訓練の充実を一層支援するためには、本市で国の予算を積極的に活用して独自に取り組む必要があります。

 「自分たちのまちを自分たちの手で守ろう」との尊い思いで、自主的に消防団の活動に参加いただいている市民の皆様の処遇を改善するとともに、消防団への加入促進、消防団の充実強化を図り、地域防災力向上のため、下記の事項を要望致します。  

      記

1. 国からの交付税処置額に対して低い額に抑制されている出勤手当及び、報酬支給額を引き上げること。 

2.防災活動の強化、団員の安全確保のために、国の予算を積極的に活用して、消防団の装備の充実強化を図ること。 

3.指導者や専門的能力を持った人材を確保・養成するため、教育・訓練の充実を図ること。 

4.災害時に消防団と連携して取り組む自主防災組織等に対する支援の充実を図ること。 

                                 以上

 1/31、武雄市の「学校教育におけるICTの活用」について、視察させて頂きました。

 武雄市の小中学校では、わかる授業の実施と、情報化による校務の効率化を目的として、電子黒板の導入、タブレット端末を活用した学習及び、反転授業の実施など、教育現場におけるICT化を積極的に進めています。

 * 反転授業(学校と家庭での学習を、反転させた取り組み)・・・事前に学習資料をタブレット端末に取り込み、自宅で予習を行い、学校では理解度の確認やグループ学習、事前のアンケートに基づいての個別指導を行います。

  教員の負担が増えないよう、校務支援システムを導入するとともに、ICT支援員を配置して、アンケートの登録などの支援を行っています。

 メーカーと共同で開発した、武雄市仕様のタブレット(OS-アンドロイド)を、平成26年4月から全小学校、平成27年4月から全中学校への導入を目指しております。

  ICT化を進めるために係る費用が大きいのに対して、国・県の財政支援が少ないことが課題と言えます。

 お忙しい中、視察対応頂きました皆様に、感謝申し上げます。

 1/30、佐賀市の「ファーム・マイレージ運動」について、視察させて頂きました。

 佐賀市農業振興基本計画の「地産池消プロジェクト」の取組みとして、東大阪市を参考にして、平成21年から「ファーム・マイレージ運動」を実施しております。

 市内の直売所やスーパーなどの協力店が販売する市内産の農産物に「うまさがシール」を貼って、シールを集めると抽選でプレゼントを実施して、地産池消の推進をしております。

 シールは、栽培方法に応じて3種類、有機JAS(5点)・特別栽培/エコ(3点)・慣行栽培(1点)が、あります。 

 シールが目印となり、安全で安心な地元の新鮮野菜などが一目で分かるメリットもあります。

 課題としては、シールを貼る手間が掛かることや、市外を含むJA地区では市内産だけを仕分けしてシールを貼ることが出来ないこと、協力店の拡大などがあります。

 

 お忙しい中、視察対応頂きました皆様に、感謝申し上げます。

 1/29、岡山市で「安全・安心ネットワーク」の取組みについて、視察させて頂きました。

   岡山市では、「市民力で新しい岡山をつくる」との都市ビジョンのもと、市内96学区・地区で市民による「安全・安心ネットワーク」が設立され、安全で安心して住み続けられる地域社会の実現を目指す活動を行っています。

 それぞれの地域が自主的に、青色回転灯によるパトロールや、児童の登下校時の見守り、高齢者の見守り、介護予防運動、防災訓練、防災マップづくり、環境美化活動などに取り組んでおられます。 

   市がシステムを無償提供している『電子町内会』を活用して、情報の発信や、町内会の会員専用サイトによる情報交換・地域の課題解決なども行っております。

 

  お忙しい中、視察対応頂きました皆様に、感謝申し上げます。

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鈴鹿市 藤浪清司
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