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バックナンバー 2013年 11月

 11/27(水)、鈴鹿市議会議員有志による、第9回「財政白書づくり」ミーティングに参加致しました。

 それぞれ担当を決めて作成した、「鈴鹿市財政白書」の完成原稿について、協議を行いました。

 (私は、『歳入』の部分を、担当しております。)

 約1年間掛けてデータ収集・原稿作成・協議を行い、グラフ化など分かり易い「白書」を目標に取り組んできました。

 80ページ程度の冊子として、来年1月上旬の完成を目指して、今後最終チェックを行ってまいります。

 11/26(金)、鈴鹿市議会「議会運営委員会」が開催され、議案質疑・一般質問の日程等について協議が行われました。

  議案に対する質疑は3人、一般質問は23人の議員から通告が提出されました。

 12/4(水)に議案質疑を行い、12/5(木)、12/6(金)、12/9(月)、12/10(火)は一般質問を行います。

 本会議は、ケーブルテレビ(CNS 122ch)で生放送されます。  

 詳細は、鈴鹿市ホームページ ⇒  トピックス ⇒ 「12月市議会定例会をテレビ中継します」を、ご覧ください。

http://www.city.suzuka.lg.jp/topics/files/2140.html

   12月定例会に提出された議案及び、議案質疑・一般質問の通告一覧とスケジュールは、鈴鹿市議会のホームページのトピックスに掲載されております。

http://www.city.suzuka.lg.jp/gikai/index.html

   私は、12/5(木)一般質問初日の2番目(11時頃)に、一般質問をさせて頂きます。

 11/25(月)、鈴鹿市議会12月定例会が開会されました。

 会期は、11/25(月)から12/20(金)までの26日間で、開会日には本会議場で3件の報告と59件の議案説明が行われました。

  提出された主な議案は、「平成25年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)」、「平成25年度鈴鹿市下水道事業会計補正予算(第1号)」の予算案2件と、「行政組織の一部を改正する条例」、「市立幼稚園の統廃合に関する条例の一部改正」、消費税増税に伴う施設利用料などの改定のための条例改正、「指定管理者の指定について」などです。

   一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ3億2525万5千円を追加して、予算総額を歳入歳出それぞれ600億4341万5千円とするものです。

  補正予算の主な事業として、自立支援給付費/障害福祉サービス事業費は受給者の増加に対応して9800万円、公的病院施設設備整備費補助として鈴鹿中央総合病院のMRI更新の補助として7300万円、不燃物リサイクルセンターの事業用地を土地開発管理公社から買い戻す費用として7655万4千円などが計上されております。

  鈴鹿市行政組織の一部改正では、「生活支援課」を「福祉総務課」と「保護課」に、「子育て支援課」を「児童保育課」と「子ども家庭支援課」に改めることなどが示されております。

   12/4(水)には、議案に対する質疑が行われ、12/5(木)から一般質問が行われます。

   私は、12/5(木)午前中に、一般質問をさせて頂く予定です。

  11/22(金)、鈴鹿市議会の一日視察で、鳥羽市議会IT化の取り組みを視察させて頂きました。

    鳥羽市議会では、地方議会として全国初のツィッター(twitter)導入や、ユーストリーム(USTREAM)・ユーチューブ(YouTube)を活用して本会議・各委員会等ほぼ全ての会議をインターネット放送するなど、先進的な取り組みをされております。

 また、全議員が政務調査費を活用してタブレット端末を持つことで、グループウェアを使って会議日程等のスケジュール管理や、資料のペーパーレス化にも取り組んでおられます。

 会議日程が決まったら、議会事務局がカレンダーに日程を入れていきます。

 議案書はホームページに公開して、議員だけでなく市民も閲覧可能となります。

 議場内へのタブレット端末・PCの持ち込みも認めており、一般質問などで端末を使用して議場内モニターへグラフや写真などの資料を写すなど活用しております。

 降雪などで会議に出席できない議員は、TV会議で自宅から発言することも技術的には可能となります。

 インターネット配信は、市議会で光回線を契約して、本会議・委員会ともHD(高精細度)カメラから映像を、既設のマイク設備から音声を議会映像配信システムに取り込んで配信しております。

 

 本会議場の議長席後ろの部屋に、タッチパネルで発言者の映像を切り替えるシステムがあり、事務局嘱託職員1人で操作を行っております。

(システム導入費用は、約850万円とのことでした。)

 詳しく説明頂き、大変参考になりました。

 12月議会前のお忙しい時期にも関わらず、ご対応頂いた鳥羽市議会の皆様に感謝申し上げます。

 11/18、議会運営委員会終了後、「一般質問」の通告を提出致しました。

 今回は、大きく2点、「救急搬送について」と「公共資産の有効活用について」の質問をさせて頂きます。

 「一般質問」通告

 

 

1. 救急搬送について

  (1)現状と課題、対策について

    ① 搬送時間が伸びていることについて

    ② 市外への搬送が増えていることについて

    ③ 医療機関との連携、情報共有について

    ④ 医療機関とのマッチングについて

    ⑤ 成人軽症(軽傷)搬送に対する対策について

    ⑥ 搬送時間の短縮、市外搬送の縮小について

2. 公共資産の有効活用について

  (1)公用車の広告掲載について  

  (2)ネーミングライツについて

    ① 文化施設・体育施設について

    ② 歩道橋・市道について

    ③ 提案型ネーミングライツについて

 11/18、鈴鹿市議会「議会運営委員会」が開催され、12月定例会の会期等について協議が行われました。

 平成25年12月定例会は、11/25(月)~12月20(金)の26日間の会期で開催されます。

 本会議の日程は、以下のとおりです。

 11/25(月) 10:00~  本会議(開会・議案の提案説明)
 12/4(水)  10:00~  本会議(議案質疑)
 12/5(木)  10:00~  本会議(一般質問)
 12/6(金)  10:00~  本会議(一般質問)
 12/9(月)  10:00~  本会議(一般質問)
 12/10(火) 10:00~  本会議(一般質問・議案の委員会付託・予算決算委員会) 
 12/20(金) 10:00~ 本会議(委員長報告・討論・採決・閉会)

 

 

 12月定例会初日に市長から提出される議案は、「平成25年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)」等の予算議案2件を含む59件です。

    11/11、総務委員会が開催され、閉会中の所管事務調査について協議致しました。 

 調査事項は、(1)監査業務の強化について、(2)公共施設マネジメントについて、(3)入札制度についての3項目です。 

 それぞれ、執行部からの報告や行政視察の結果を踏まえて、調査報告書を作成し、市行政への提言をまとめることに関して意見を述べ合いました。

 

  12時15分から30分間、鈴鹿市役所と鈴鹿市民会館の間の広場で行われた「ランチタイムコンサート」を鑑賞致しました。

 

  出演は、11/17(日)に鈴鹿市文化会館で開催される「鈴鹿の街音楽祭」に出演する2つのグループで、フォークデュオ『side-B』のお二人と、平均年齢67歳のコーラスグルーブ『アンサンブルGG』の皆さんでした。

 

    ◆鈴鹿の街音楽祭

    ○日時 11月17日(日)12時30分開演(終了予定 18時)
        ※オープニングは12時から(文化会館玄関前)
  ○会場 鈴鹿市文化会館(けやきホール、さつきプラザ)
  ○入場料 無料
 

  11/8、各派代表者会議終了後に開催された、「防災安全特別委員会」に出席致しました。

 委員会では、神奈川県小田原市での「ライフラインの確保(主に災害用指定井戸)について」と「災害ボランティアセンターについて」の2点と、静岡県富士市での「津波避難タワーについて」などの行政視察の結果を踏まえて、意見交換を行いました。

 午後からは、議員有志による「財政白書づくり」のミーティングに参加致しました。

  それぞれが分担を決めて、鈴鹿市の財政白書づくりに取り組んできた結果、ほぼ完成が見えてきました。

 私は、「鈴鹿市の歳入について」のページを担当させて頂きましたが、この財政白書づくりに参加することで、歳入以外でも色々と学ばせて頂きました。

 以下、鈴鹿市の歳入について、若干記載させて頂きます。

  鈴鹿市では、平成16年度(2004年度)から6年間は、地方交付税の不交付が続きましたが、平成21年(2009年)リーマンショックの影響による財源不足が生じたため、平成22年度(2010年度)からは、地方交付税の対象となりました。

 

   また、市税収入に関しては、法人市民税が平成19年度(2007年度)の約70億円をピークに、平成23年度(2011年)には1/3以下の約19億円まで減少しました。

 

  市税収入の中では、固定資産税の割合が最も大きく、次いで個人市民税となっています。この二つの税で、市税収入の8割を占めています。

 

 今後、財政白書の完成を目指して詰めの作業を行ってまいります。

  11/7は、二十四節気の第19「立冬」です。 

  日中はまだ暖かいですが、これから昼夜の寒暖の差が益々激しくなっていきます。

  また、風邪(かぜ)が流行り始める時期でもありますので、体調管理には十分気を付けたいと思います。

  (風邪の予防には、「手洗い」・「うがい」とともに、「規則正しい睡眠」や「バランスよい食事」など体調の維持・管理が大事といわれております。)

 

 この時期は、文化祭などのイベントが行われる文化・芸術の季節でもあります。

 鈴鹿市では、市役所の広場でお昼の時間帯に演奏会を開催する「ランチタイムコンサート」や、鈴鹿市文化会館で開催される「鈴鹿の街音楽祭」などが行われます。

  ◆ランチタイムコンサート
 ○日時 11月11日(月)12時15分~12時45分
 ○会場 鈴鹿市役所(南玄関)と鈴鹿市民会館(正面玄関)の間の広場
 ○出演 アンサンブルGG(合唱)、side-B(フォークデュオ)
 ○入場料 無料

  ◆鈴鹿の街音楽祭

   ○日時 11月17日(日)12時30分開演(終了予定 18時)
    ※オープニングは12時から(文化会館玄関前)
 ○会場 鈴鹿市文化会館(けやきホール、さつきプラザ)
 ○入場料 無料
 

 11/6からは、鈴鹿で生まれた偉人「佐佐木信綱」の特別展が、「佐佐木信綱記念館」で開催されております。

佐佐木信綱記念館 特別展

 ○開催期間 11月6日(水)~12月15日(日)

 ○会場 佐佐木信綱記念館 (鈴鹿市石薬師町1707-3)

http://www.city.suzuka.lg.jp/life/shisetsu/9207.html

 *   佐佐木信綱は、昭和12年に第1回文化勲章を受章した万葉集の研究者であり、生涯に1万余首を作歌した偉大な歌人です。

  唱歌「夏は来ぬ」(小山作之助作曲)の作詞をしたことでも有名です。

 また、「関西文化の日」に関連して、11/16(土)と11/17(日)には「鈴鹿市考古博物館」が無料開放されます。

 詳細は、鈴鹿市ホームページをご覧ください。 

 「鈴鹿市考古博物館」 (鈴鹿市国分町224)  

http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

 *   「関西文化の日」は、豊かな文化資源に気軽に接する機会を提供することにより、美術・学術愛好者等の増大を図る事業として設定されました。

 関西2府8県内で登録をした美術館・博物館、資料館などの文化施設が、11月の第3土曜日、第3日曜日 を中心に無料開館日を設定しております。

 (関西2府8県 = 京都府・ 大阪府・福井県・三重県・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県・鳥取県)

 対象施設・実施日・イベント内容など詳細は、ホームページ「関西文化.com」をご覧ください。

http://www.kansaibunka.com/bunkanohi/about_kansaibunka/index.html

 

 10/31(木)、第2回目となる『議会報告会』を、神戸コミュニティセンター・牧田コミュニティセンター・農村環境改善センターの3会場で開催致しました。

 参加議員の自己紹介、班長開会あいさつに続いて、第1部では「9月定例会で審議された議案について」各常任委員会の所属議員から議案審査の状況とポイントについて報告を行い、それに関する質疑応答を行いました。

  休息を挟んでの第2部では、「議会に関して一般的な意見交換」の場として、ご来場された皆様から様々貴重なご意見を頂戴いたしました。 

 お忙しい中、ご参加頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

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鈴鹿市 藤浪清司
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