4/25に相模原市で視察させて頂きました『使用済小型家電リサイクル事業』について、記載させて頂きます。
相模原市では、環境省から認定を受けた国のモデル事業として本年3月に、この事業を開始致しました。
モデル事業の認定を受けたことにより、回収ボックス25台(270万円)や事業周知のための広告費(300万円)など、ほとんどの初期費用を国の費用負担で賄うことが出来ました。
平成25年4月~平成28年3月までの3年間は、市独自のモデル事業として継続して実施をします。
回収方法は、市・区役所やクリーンセンター、家電量販店など市内16ヶ所に設置した回収ボックスからの回収と、リサイクルフェアなど市のイベント会場での回収の2つがあります。
回収ボックスは、人目や防犯カメラのある屋内に設置されており、施錠はもちろん携帯電話専用投入口からの抜取りが出来ないなど防犯対策が施されております。
3月一ヶ月間の回収実績は、当初予想の6倍となる約800kgでした。(4月も約1tとなる見込みです。)
回収したものは今後認定事業者に売り払う予定ですが、現時点では事業者は未確定です。(7~10月頃確定予定)
回収の対象となる小型家電は、以下の16品目です。
1.電話機、2.携帯電話、3.PHS、4.ビデオカメラ、5.デジタルカメラ、6.MDプレーヤー、7.携帯音楽プレーヤー(フラッシュメモリー)、8. 携帯音楽プレーヤー(HDD)、9.CDプレーヤー、10.テープレコーダー(デッキ除く)、11.ICレコーダー、12.電子辞書、13.据置型ゲーム機、14.携帯型ゲーム機、15.VICSユニット、16.ETC車載ユニット。
昨日(4/24)、鈴鹿市議会として初の『議会報告会』を、白子地区市民センター・稲生公民館・長太公民館の3会場で開催致しました。
各会場とも30~40数名の市民の皆様にご来場頂き、活発な質疑・意見交換が行われました。
あいにくの雨で足元の悪い中、ご来場頂きました皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
第1部では、3月定例会の審議の概要について、「総務」・「文教環境」・「生活福祉」・「産業建設」の4常任委員会から報告を行い、その後3月定例会の議案審議に関す質疑応答が行われました。
第2部では、議会全般についての質疑応答・意見交換が活発に行われました。
会場で頂きましたご質問・ご意見・ご要望につきましては、後日鈴鹿市議会ホームページで掲載させて頂く予定です。
貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。
「鈴鹿市議会映像インターネット配信」が、更新されました。
平成25年3月定例会の開会日(施政方針・議案説明等)、議案に対する「質疑」、「代表質問」、「一般質問」、閉会日(討論・採決等)など、本会議の録画映像をご覧いただけます。
鈴鹿市ホームページ> 市議会のページ >本会議録画中継から、ご覧ください。
予防接種法が改正され、本年4月から、ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチンとともに、子宮頸がん予防ワクチンが定期接種化されることとなりました。
しかし、子宮頸がんワクチンを接種した女子中学生に重い副反応(副作用)が出たとの報道があり、ワクチン接種に対する不安の声もあります。
まず、今回報道された事例は、手足や肩の痛みなどがみられる「複合性局所疼痛症候群(CRPS)」といわれるもので、注射等の刺激がきっかけとなって発症すると考えられており、ワクチンの成分によって起こるものではないということです。
副反応(副作用)の報告事例として失神がありますが、多感な10代の女性では献血や採血などでも起きる場合があり、緊張による血圧低下が主な原因です。
失神はどんなワクチンでも起こることで、10万人に1人くらいの割合で発生しております。(子宮頸がんワクチン特有の副反応ではなく、ワクチンの成分が原因でもありません。)
厚生労働省も「注射針を刺すことが影響している可能性がある。」との見解です。
国内では、2種類のワクチン(サーバリックスとガーダシル)を接種しておりますが、「複合性局所疼痛症候群(CRPS)」の発症例は併せて3例が報告されております。 (発症頻度は極めて稀といえます。)
・「複合性局所疼痛症候群(CRPS)」発症率0.000036% = 発症例3件 ÷ 累計接種回数830万回
・医療機関から報告された重い副反応発生率0.0012% = 発生件数101件 ÷ 累計接種回数830万回
子宮頸がんは、ワクチン接種によって約7割が予防可能となり、定期的に検診を受けることで100%近くまで予防することが可能となります。
ワクチンの定期接種化によって、万が一ワクチン接種が原因と認められる健康被害が発生した場合には、手厚い補償給付の対象となります。
どんなワクチンでも全くのノーリスクということはありませんが、予防接種により多くの命が救われることを認識した上で、正しい情報の収集に努めて対応していくことが大事であると考えます。
(厚生労働省のホームページに副反応事例が公開されております。)
昨日(4/15)、鈴鹿市議会「全員協議会」が開催され、4/24(水)に行う『議会報告会』について協議致しました。その後、各会場を担当する3つの班に分かれて、打ち合わせを行いました。
『議会報告会』については各自治会の回覧及び、鈴鹿市議会のホームページでお知らせをしておりましたが、議会報告会が行われる各会場(白子地区市民センター・稲生公民館・長太公民館)にも案内ポスターが掲示されました。
「議会報告会のご案内」は、鈴鹿市議会HPをご覧下さい。
http://www.city.suzuka.lg.jp/gikai/topics/files/64.html
午後からは、議員有志による財政の勉強会に参加し、財政課から「臨時財政対策債」について詳しい説明を受けました。
* 「臨時財政対策債」 ・・・ 従来、地方交付税の財源不足分は国債を発行して補填する方式であったが、地方自治体が特別の地方債(臨時財政対策債)を発行して補填することを認める方式に改められた。臨時財政対策債は、形式的には各地方公共団体の借入となるが、実質的には元利償還金全額が後年度の地方交付税に算入されるため、地方交付税と同様に一般財源として扱われている。
4/11(木)、四日市市内のホテルで、「公明党三重県本部躍進の集い」が、盛大に開催されました。
昨年の衆議院選挙で勇退した坂口力党特別顧問、魚住裕一郎参議院議員(比例区予定候補者)などが挨拶し、参議院選へ向けての決意を述べました。
鈴木英敬三重県知事や北勢地域(県北部)の各市町長等のご来賓をはじめ、約300名の皆様にご参加頂きました。
お忙しい中ご出席頂きました皆様に、心から感謝申し上げます。
政治の安定が、経済や外交、そして人々の生活を強くします。その安定には、きめ細かな生活者目線を持つ公明党が柱となって、国民の声、地域の声、現場の声を国政に届けなければなりません。 我々地方議員と国会議員のネットワークが、公明党の強みです。更に連携を深め、政治・経済・生活の安定を目指してまいります。
4/13(土)午後は、「三重多文化共生を考える議員の会」に参加をさせて頂きました。
昨年12月1日に施行された「鈴鹿市議会基本条例」(第6条)に基づいて、鈴鹿市議会として初の「議会報告会」を開催致します。
開催日時 : 平成25年4月24日(水) 午後7時~
会場 : 白子地区市民センター・稲生公民館・長太公民館の3会場
内容 : 3月定例会の概要/平成25年度予算の概況/その他議会に関すること等
市民の皆様のご参加を、お待ちしております。
「鈴鹿市議会基本条例」(第6条)
(報告会等)
第6条 議会は,議会活動について市民に対し報告等を行う場を設けることとし,情報提供及び情報共有に努めるものとする。
◎ 「鈴鹿市議会基本条例」の全文については、鈴鹿市議会HP>トピックス>「鈴鹿市議会基本条例について」を、ご覧ください。
ホーム > トピックス > 鈴鹿市議会基本条例について
4月9日は、「子宮頸がんを予防する日」です。
厚生労働省によると、子宮頸がんは若い女性を中心に増え、年間約8500人が発症し、約2500人が死亡しています。しかし、子宮頸がんはウイルス感染が主原因と分かっているため、ワクチン接種と検診によって、ほぼ予防できるとされています。
これまで、子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌のワクチンの接種については、実施する市町村への財政支援は、そのための基金によって行われてきました。
しかも、この基金は1年ごとに継続を決めるという不安定な制度でした。(補正予算により基金事業を延長し、暫定的に実施してきました。)
公明党は、こうした状況の改善を求め、「早急に予防接種法を改正して、法律に基づく安定した制度として継続することを明確にすべき」と訴えてきました。
自公連立政権による2013年度予算案の中で、平成25年度以降は定期接種化することとし、公費負担の対象範囲が9割となるよう、普通交付税措置を講じることになりました。
2007年10月には、浜四津敏子代表代行(当時)が国会で初めて子宮頸がんワクチンの早期承認を訴え、党女性委員会を中心とした署名運動などを続けた結果、2009年10月にワクチンが承認され、同12月から販売が始まりました。
2009年には乳がん・子宮頸がん検診無料クーポンの配布を実現し、検診を受ける女性が大幅に増えました。
その後、全国の市区町村で、無料クーポンの継続やワクチン接種への公費助成の動きも広がっていきました。
鈴鹿市で子宮頸がん検診無料クーポンの対象となる年齢は、20歳・ 25歳・30歳・35歳 ・40歳です。
鈴鹿市の予防接種・がん検診の詳細は、鈴鹿市ホームページ>生活ガイド>生活便利帳>保健と健康> を、ご覧下さい。
http://www.city.suzuka.lg.jp/category/index09.html
<参考>
公明党HP>iwoman公明党女性委員会>子宮頸がん予防・・・あなたに知ってほしい3つのこと
明日(4/6)から、「春の全国交通安全運動」が実施されます。
期間は、4月6日(土)から15日(月)までの10日間です。
運動の基本 「子どもと高齢者の交通事故防止」
次代を担う子どものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守る、特にこの時期は新入学児童等に交通ルールや交通マナーを習得させる必要があること、また、高齢者の交通事故死者数は、交通事故死者数全体の約半数を占め、その減少が強く求められていることから、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本としています。
運動の全国重点は、以下の3点です。
(1)自転車の安全利用の推進(特に,*自転車安全利用五則の周知徹底)
(2)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(3)飲酒運転の根絶
*「自転車安全利用五則」
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
○ 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
○ 夜間は、ライトを点灯
○ 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用
また、「交通事故死ゼロを目指す日」として、4月10日(水)が設定されております。
今年の鈴鹿市内交通事故発生状況は、以下のとおりです。(平成25年2月28日現在)
・総発生件数 1146件 (対前年比 52件増)
・人身事故件数 174件 (対前年比 16件増)
・死者数 3名(対前年比 1名減)
・傷者数 206名(対前年比 9名増)
* 死者数は1名減っておりますが、総発生件数・人身事故件数・傷者数いずれも、前年の同時期より増加しております。 (1月に事故が多く発生しました。)
視界が悪くなる夕暮れ時や夜間には、人身事故発生の危険性が高まります。
自動車・自転車ともにライトの早め点灯と、夕方以降の外出時は反射材を身に着けたり、明るい色の服を着用するなどを心掛け、事故の未然防止に努めてまいりましょう