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     一般質問の続きを、掲載させて頂きます。

    1. 通学路の安全点検について

          (3).  情報の活用について

<質問>1-(3)

     今回実施した緊急合同点検については、対策がすぐに出来るところもあるが、道路の拡幅など、相当な時間を要する箇所もある。

    対策完了まで、通学路の変更など対応が必要な場合もあり、この情報を学校・地域・保護者などで共有して生かしていくことが大切だと思うが、どうか。

<答弁>1-(3).

     情報の活用については、公表資料を活用し、登下校時の児童生徒の安全対策や安全指導に万善を期すよう指導している。

     早急な対応が困難な箇所もあるので、安全教育の充実に努めてまいりたい。

    通学路や通学時間の変更などが必要な場合には、教育委員会として、新たな通学路となる箇所の実態把握や登下校時の巡回強化などを行うとともに、新たに認められる危険箇所の改善策について学校長への助言や、警察及び道路管理者への改善要望を行うなど、実情に応じた支援に努めてまいりたい。

   1. 通学路の安全点検について

        (4). フォロー体制について

<質問>1-(4)

    今回の点検結果では、小学校24校で64ヶ所が上げられたが、残り6校の通学路には全く危険性がないわけではない。

    また、24校についても、他に改善が必要な箇所もあると思う。

    定期点検の継続、そして対策の実施は、鈴鹿市だけではなく国・県・警察と多岐に渡ることから、対策状況の確認など定期的な協議の場が必要であると考えるが、どうか。

<答弁>1-(4).

  24校区の64ヶ所以外で報告されている危険箇所についても、対策を講じていく必要があると考える。

 現在、毎年1回、全ての小中学校で危険箇所点検を実施しているが、今後も継続して実施するとともに、警察や道路管理者とによる合同点検や改善状況などについて、情報共有を図る連絡会議などが定期的に実施されるよう、関係機関に要望してまいりたい。

 今後も、児童生徒の安全対策の充実に向けて、関係機関と連携しながら、危険箇所の改善が図られるよう積極的に取り組んでいく。

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鈴鹿市 藤浪清司
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