鈴鹿市議会の会議録が更新されました。
平成24年12月議会の会議録が、鈴鹿市のホームページから閲覧できます。
「鈴鹿市ホームページ」 ⇒ 「市議会のページ」 ⇒「会議録の検索と閲覧」
http://www.kensakusystem.jp/suzuka/sapphire.html
昨日(2/25)、鈴鹿亀山地区広域連合議会の議会運営連絡会議で、3月定例会の議事日程等について協議致しました。
鈴鹿亀山地区広域連合議会3月定例会は、3/29(金)午前10時から鈴鹿市議会第1委員会室で開催されます。
昨日(2/21)、鈴鹿市議会3月定例会が開会し、市長から施政方針が述べられ、平成25年度鈴鹿市一般会計予算を含む議案の提案説明が行われました。
施政方針については、「鈴鹿市ホームページ>市長のページ>施政方針>平成25年3月市議会定例会」を、ご覧下さい。
http://www.city.suzuka.lg.jp/mayor/houshin/index11.html
本日(2/22)、議会運営委員会が開催され、議案質疑・代表質問・一般質問の議事日程などについて協議致しました。
議案質疑は7名、代表質問は6会派(6名)、一般質問は14名から、通告書が提出されました。
議案質疑は3/4(月)、代表質問は3/5(火)、一般質問は3/6(水)~3/8(金)の3日間で行われます。
私は、3/4(月)10時から平成25年度鈴鹿市一般会計予算に関する質疑を、3/7(木)10時からは一般質問をさせて頂きます。
提出された議案及び、議案質疑・代表質問・一般質問の日程と内容については、鈴鹿市議会ホームページでご覧頂けます。
「鈴鹿市ホームページ>市議会のページ> トピックス」
昨日(2/20)、公明党鈴鹿市議団3名で、市長に対して下記の要望書を手渡しました。
各種検診・健診事業及びこども医療費助成等の拡充を求める要望書
平成25年度政府予算案が1月29日閣議決定され、子宮頸がん予防・ヒブ・小児用肺炎球菌のワクチン接種の定期接種化と併せて、既存の予防接種法に基づく定期接種の公費負担対象範囲が9割となるよう、普通交付税措置が講ぜられることとなりました。
また、妊婦健康診査の公費助成についても、これまで時限的な基金事業の延長を重ねてきましたが、平成25年度以降は地方財源を確保し、普通交付税措置が講ぜられることにより、恒常的な仕組みへ移行することになります。
鈴鹿市においては、これまで3ワクチンの公費助成や子ども医療費の拡充、高齢者の肺炎球菌ワクチン補助など、市民の健康を守る予防事業に対し、積極的に取り組まれてきました。
このことは、市民からも大いに歓迎されており高く評価しておりますが、今後、国としての予防事業の取り組みが強化をされていくことから、元気なまち鈴鹿を標榜する本市としても、市民の健康を守るため、各種検診・健診事業のさらなる拡充に取り組んでいくことを要望致します。
また、子ども医療費については、三重県も小学6年生までの通院・入院無料化を実施しており、鈴鹿市として更に拡充していくことを求めます。
以上のことを踏まえ、下記の事項を要望致します。
記
1.予防接種法に基づく定期接種の接種率向上のため、広報・啓発に努めること。
2. 水痘、おたふくかぜの任意予防接種への公費助成を検討すること。
3.各種がん検診の受診率向上のため、休日検診の拡充と広報・啓発の強化に努めること。
4. 男性特有のがんである前立腺がんなど、がん検診無料クーポンの更なる拡充に努めること。
5. 生活習慣病予防のため、特定健診の受診率向上に努めること。
6. 未来を担う子ども達を守るため、子ども医療費の中学生通院無料化に取り組むこと。
7. 市民が気軽に利用できるよう、運動器具の公園等公共施設への設置を進めるなど健康づくりの環境整備に努めること。
以上
昨日(2/14)、議会運営委員会が開催され、3月定例会の会期・議事日程等について、協議致しました。
鈴鹿市議会3月定例会の会期は、2/21(木)~3/26(火)までの34日間となります。
本会議開会日に上程される市長提出議案は、「平成25年度鈴鹿市一般会計予算」を含む24件です。
本会議は、全てCNS(ケーブルネット鈴鹿 122ch)で生放送されます。
本会議の日程は、以下の通りです。
2月21日(木曜日) 10:00 本会議開会(提案説明)
3月 4日(月曜日) 10:00 本会議・議案質疑
3月 5日(火曜日) 10:00 本会議・代表質問
3月 6日(水曜日) 10:00 本会議・一般質問
3月 7日(木曜日) 10:00 本会議・一般質問
3月 8日(金曜日) 10:00 本会議・一般質問
3月11日(月曜日) 10:00 本会議・一般質問、追加議案等
3月26日(火曜日) 10:00 本会議閉会(委員長報告・討論・採決)
平成25年度予算(案)の概要については、「鈴鹿市ホームページ>記者会見資料>[臨時13/02/14]平成25年度予算案及び予算編成方針」を、ご覧下さい。
本日(2/12)午前、市議会全員協議会が開催され、「子育て家庭支援業務の充実について」概要説明がありました。
平成25年度から、教育研究所が所管する教育相談等に係る業務を、子ども家庭支援室に移管して、子どもに関する相談窓口の一本化と、体制の充実を図るものです。
午後からは、生活福祉委員会で、昨年度の提言「地域医療について」の検証を行いました。(保健福祉部からの説明後、各委員が質疑し意見を述べました。)
提言の内容は、以下の通りです。
「地域医療について」の提言
① 三重大学,三重県立看護大学,医師会,歯科医師会及び鈴鹿市の1次・2次救急医療機関とのさらなる関係強化に努めること。また,近隣市町との協力体制をさらに強化するよう努めること。
② 地域医療の取り組みを健康づくり課が他の業務と並行して行うことは困難であるため,例えば地域医療対策室などの地域医療専門部署の設置を検討すること。
③ 救急・応急診療に関し,看護師等の専門知識を有するものが,来院する前段階で電話相談を行うよう,電話相談窓口の開設を検討すること。
④ 基幹病院である鈴鹿中央総合病院と鈴鹿回生病院に対して,十分な補助を行うと同時に,市からの補助金が有効に活用されているかを精査するよう努めること。
⑤ 医師・助産師・看護師の確保に努めること。また,医師等を目指す学生等を対象に,市独自の奨学資金制度を創設するよう検討すること。
委員会終了後には、神戸中学校区の健全育成協力者会議に出席させて頂きました。
2/1に那覇市で視察しました『企業誘致活動サポート事業』について、記載させて頂きます。
那覇市では、企業立地を増加させ、失業率を改善することを目的に、昨年この事業を開始致しました。
誘致する企業としては、立地面積が狭いため、製造業を除く情報関連や通信販売などのサービス業をターゲットとしております。
取り組みとしては、プロポーザル方式で委託業者を(株)帝国データバンクに選定し、県外企業で直近2期黒字決算の5000社を選定し、電話による立地意向調査を実施し、那覇市への立地意向や立地可能性の高い企業を50社選び、今後企業訪問を行っていくとのことでした。
フォローアップ業務として、立地意向が低かった企業に対しても、今後の可能性を踏まえ、情報発信を行っていきます。
その他の企業誘致活動として、以下の事業も行っております。
・那覇市企業立地促進奨励助成金・・・市民の新規常時雇用に対して、規模に応じて、助成金を交付する事業。
・ITアドミッションオフィス推進プロジェクト・・・IT企業への就職を目指す求職者に対して、賃金を支給しながら、協力企業によるOJT実践研修を行い雇用のマッチングを推進する事業。
日付が前後しますが、1/31に南城市で視察しました『健康づくりへの取り組み』について、記載させて頂きます。
南城市では、「死亡統計」・「介護保険」・「医療保険」・「健康診断」・「生活習慣」などのデータを基に分析を行った結果、65歳未満の死亡率では脳血管疾患が全国・県平均より高く、介護保険の2号認定者は脳卒中が74%を占め、糖尿病や認知症も増加していることが判りました。
医療保険で1カ月に200万円以上かかったレセプトは、金額で約1億8千万円で、生活習慣病が87%を占めており、健診結果からはメタボリックシンドローム該当者が県平均より高く、慢性高血糖と軽度の高血圧も高いことが判りました。
沖縄県は、全国に比べ脂肪摂取量が終戦直後から高く、昭和47年には全国より18年早く、全エネルギーに占める脂肪比率の基準25%を超えております。
(原因としては、ハンバーガー・ベーコンなど、アメリカの食文化が影響しています。)
これらの分析結果から、南城市では合併前の旧町村で取り組んできた健康教室を特定健診に特化して、平成21年からは琉球大学のプロジェクトチームに委託をして行っています。
また、平成21年から「健康づくり推進大会」を毎年12月頃に開催して、特定健診優良行政区(自治会)の表彰と奨励金の授与を行っています。
また、保健師を保健部門に9割配置することによって、特定健診の結果を直接訪問して渡す体制が取られ、声掛けにより意識が変わり、食事や運動など自己管理への取り組みが増えてきたとのことです。
今後の課題としては、特定健診受診率の目標を毎年上げているため、表彰対象のハードルが高くなっており、該当なしが増えてきていること、40~50代の受診率が低く、休日健診を行ってもあまり効果がないことなどです。
全国的にも、職場で健診を行っていない場合、働き盛り世代の受診率が低いことが課題となっております。