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バックナンバー 2012年 10月

  一昨日(10/27)、鈴鹿市立体育館で開催された「平成24年度鈴鹿市特別支援教育振興会連合運動会」に、参加させて頂きました。
  鈴鹿市内の各小中学校特別支援学級に在籍する児童・生徒と保護者・ボランティアの皆様が参加して、子どもたちがスポーツを通して交流を図り、集団行動をすることで生活経験をより豊かにすることを目的に行われている行事です。
 
 
 
 

 子どもたちが、競技や演技に一生懸命頑張る姿に、元気を頂きました。

 本日(10/26)午前9時、市長に対して、「浸水対策にかかる緊急要望」を手渡しました。
 (要望書の全文は、昨日(10/25)掲載させて頂きました。)

特に、浸水被害が懸念される地域の再点検と、エリアメールなどによる情報の発信については、前向きな方向で検討していくとのことでした。

確定した鈴鹿市内の台風17号に伴う被害状況では、死者1名・負傷者3名、住宅被害は床上浸水27棟・床下浸水318棟、道路損壊115箇所、河川被害55箇所、公園被害7箇所と甚大な被害となりました。

 近年、1時間当たりの雨量も多くなってきており、浸水対策も早急に行っていく必要があります。

 今後も、防災・減災対策を強く訴え、取り組んでまいります。

 明日(10/26)、公明党鈴鹿市議団から、市長に下記の要望書を提出いたします。

浸水対策にかかる緊急要望

  本年9月30日に日本列島を縦断した台風17号は、鈴鹿市にも甚大な被害をもたらし、残念なことに死亡者1名を含む死傷者が発生し、家屋の被害は床上浸水10棟以上、床下浸水は200棟近くに及びました。
  また道路冠水による通行不能、道路法面の崩壊や河川の増水による被害も市内各所で発生し、倉庫、事務所、自動車などの浸水によって市民生活にも多大な影響をもたらしました。
  震災など予測不可能な災害と異なり、台風・大雨・洪水などは気象予報を活用することで事前に対策を講じることが可能であり、被害地域を想定した浸水ハザードマップを作成し、緊急情報の発信、道路・地下道の冠水対策を進めることで被害を最小限にとどめることができます。
  今後、ゲリラ豪雨など集中的に大雨・浸水被害が発生する懸念もあり、過去の浸水被害地域・浸水被害が懸念される地域の再点検を行い、被害を防ぐための整備を進める必要があります。

  以上のことを踏まえ、下記の事項を緊急要望致します。

     
                記

1. 過去の浸水被害地域・浸水被害が懸念される地域の再点検を早急に実施し、被害を防ぐための整備を優先的に進めること。
2. 道路・地下道の冠水対策を早期に進めること。
3. 大雨・集中豪雨による浸水予想地域のハザードマップを作成し、ホームページ等の広報媒体で市民へ周知すること。
4. 浸水・冠水警報を緊急エリアメールなどで発信するとともに、道路・地下道の冠水
  時には進入禁止の警告をタイムリーに発信すること。
5. 浸透枡など浸水対策にかかる補助事業を充実させること。
6. 水害廃棄物の処理など被災者支援の強化を図ること。
7. 国・県に対して災害防止にかかる補助の増額を働きかけること。
 

                                    以上

  10/21、素晴らしい秋晴れのもと「第32回河曲スポーツフェスタ」が盛大に開催されました。

  一昨日(10/22)、 は、神戸中学校区・健全育成協力者会議に出席させて頂きました。

  鈴鹿警察署神戸交番からは、管内の軽犯罪・空き巣狙いなどは昨年と比べて減っているが、自動車や自転車の盗難が増えているとの情報がありました。

  サドルを前傾させて座れないようにしてスタンドを同時にロックする「ガチャリンコ」という施錠方法が、盗難防止効果が高いとのことです。

  市教育委員会事務局青少年課からは、不審者に対する注意・見守りの呼びかけがありました。

  不審者は、放課後・下校時間に多いとのことです。

   昨日(10/20)、午後1時30分から午後4時過ぎまで、鈴鹿市役所12階大会議室で『市制70周年記念議会事業~議会報告会~』が、開催されました。

   会場には、70名を超える市民の皆様が参加をして下さいました。
   議長挨拶・来賓の市長挨拶に続いて、第1部として本年6月定例会において制定され、12月1日に施行される「鈴鹿市議会基本条例について」の説明と質疑応答が行われました。
  市民の皆様からは、会議の公開・議員定数・条例の見直しなどについて、ご質問と貴重なご意見を頂きました。
  第1部終了後、休憩及び14階の議場見学を挟んで、第2部「9月議会の概要」では、議長と議会運営委員会・予算決算委員会・総務委員会・文教環境委員会・生活福祉委員会・産業建設委員会の各委員長から、9月議会に上程された議案や請願についての審査状況についての説明と質疑応答が行われました。
  私は、第1部では前「議会改革特別委員会委員」として質疑に答えさせて頂き、第2部では今回の記念事業の副幹事長として、進行役を務めさせて頂きました。
   今回は、市制70周年記念議会事業としての議会報告会でしたが、議会基本条例施行後に実施していく議会報告会の参考として、また市民の皆様から貴重なご意見を頂く場として、反省材料もありましたがとても良い経験をさせて頂きました。

 

 昨日(10/19)、同期の議員8名で、北勢沿岸流域下水道「南部浄化センター」を視察してまいりました。
「南部浄化センター」は、 平成8年1月から鈴鹿市・亀山市・四日市市の一部地域で、供用を行っております。
 

  

 主に、「嫌気・無酸素・好気法(AO法)」という微生物を利用した方法で、汚水処理を行っております。

 現在の最大処理能力は、60,000立方メートル/日で、1日平均の流入水量は33,618立方メートルとのことです。

 今後、3市の下水道事業の進捗による1日の流入水量の増加の様子をみて、2期工事に取り掛かるタイミングを計っているようです。

  
  

  昨日(10/16)、全員協議会終了後の「市制70周年記念議会事業幹事会」で、10月20日(土曜日)に開催する『鈴鹿市制施行70周年記念・議会報告会』について最終の確認・協議を行いました。

  鈴鹿市議会では新たに議会基本条例を制定し、今後議会報告会の開催など市民に開かれた議会を目指し取り組んでまいります。

 そうした意義も踏まえて、『鈴鹿市制施行70周年記念・議会報告会』を行うため、何ヶ月も前から幹事会で協議し準備を進めてまいりました。

 すでに市のホームページや回覧板などでお知らせをしておりますが、多くの市民の皆様にご来場頂きますよう、議員からも働きかけてまいります。

 

  『鈴鹿市制施行70周年記念・議会報告会』

 

 開催日  平成24年10月20日(土)

 
 時 間  午後1時30分から午後4時まで
 
 

   会 場  市役所12階会議室(14階議場見学あり)   
 
 
  内 容  議会基本条例についての解説と質疑応答、議会報告会  

 

     13時30分 ○開会あいさつ

   13時35分 ○来賓あいさつ

   13時40分 ○報告会第1部 

                           「議会基本条例について」 説明と質疑応答   

     質疑応答 前 議会改革特別委員会委員

    ◇  ◇  ◇  ◇   

        14時30分 休憩

             ~議場開放~(見学ご希望の方は14階議場へ)

    ◇  ◇  ◇  ◇

        14時45分 ○報告会第2部

                     「9月議会の概要」 報告と質疑応答

     報告者  議長

          議会運営委員会 委員長

          常任委員会 正副委員長

     質疑応答 同上       

    

         16時   ○閉会あいさつ

   17時まで ~閉会後議場開放~

                  (見学ご希望の方は14階議場へ)

   

  昨日(10/13)、「絆ずっとずっと心ひとつに」のテーマを掲げ、「福祉の祭典・第26回ふれあい広場鈴鹿」が、盛大に開催されました。
 開会式では、鈴鹿市社会福祉協議会のイメージキャラクター『かりんちゃん』のお披露目がありました。
1651点の応募から選ばれた新キャラクターです。

オープニングでは、ドリームハウス保育園の園児によるドラムやソーラン節の踊り、鈴鹿高校書道部の演技が披露されました。

 鈴鹿市議会の本会議の録画映像インターネット配信が、更新されました。

 平成24年9月定例会一般質問の録画映像を、ご覧いただけます。

 「鈴鹿市のホームページ」 ⇒ 「市議会のページ」 ⇒ 「本会議録画中継」 から検索することができます。

http://www.kensakusystem.jp/suzuka-vod/index.html

 議会の日程や議員名などから選んで視聴できます。

  先週末は天候にも恵まれた中、各地で秋まつりが開催されました。

 私の地域でも「大谷ふれあい祭り」が行われました。

 本日(10/9)は、公明党鈴鹿市議団3名で鈴鹿市消防本部を訪ね、「救急情報ネックレス」についての説明を受けてまいりました。

 「救急情報ネックレス」は、公明党の提案によって全国で配布が進んでいる「救急医療情報キット」を、外出先でも応用できるようにと鈴鹿市の消防職員が考えて、独自に作り上げたシステムです。

 災害時や外出中に倒れたり、徘徊中に見つかった場合に、ネックレスに記された識別番号から氏名・緊急連絡先など本人確認や、持病やかかりつけ医などの医療情報を把握し、迅速な救急対応につなげることが出来ます。

 災害時要援護者台帳に登録されている方を対象に、今年度から全国に先駆けて試験的に無料配布を開始しました。

 ネックレスは常に身に付けてもらえるよう、肌に優しいシリコン製で、個人情報を守るため、台帳を基に消防が新たに番号を設定し、消防本部でのみ情報が把握できる仕組みになっています。

 今年度は、要援護者台帳に登録されている5,693人のうち一人暮らしの方3,061人を対象に、希望者を募集して400人に配布される予定です。

(「要援護者台帳」には、65歳以上の一人暮らしの方又は高齢者のみの世帯・要支援又は要介護認定を受けている一人暮らしの方・身体障害者手帳1級又は2級をお持ちの一人暮らしの方など災害時に支援が必要と思われる方で、個人情報の開示に同意された方が登録されております。)

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鈴鹿市 藤浪清司
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