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   引き続き、一般質問の概要を掲載させて頂きます。

 

2. ごみのふれあい収集について

  (1) 対象となる世帯について

 

 

 <質問>

 

  先日、栃木県佐野市で、「ごみのふれあい収集について」説明を受けた。

  この事業は、ごみ出しが困難な要介護の高齢者や障がい者の単身世帯を対象に、玄関先からごみを収集するとともに声かけを行うものである。

  2000年に導入した川崎市をはじめ、宇都宮市・瀬戸市など全国各地で行われている。

  佐野市では、要介護認定の高齢者及び障がい1または2級の単身世帯などを対象として、人口約12万2千人に対して、今年8月時点で92名登録している。

  鈴鹿市でも今後要望が増えてくると考えるが、対象となりうる世帯数について尋ねる。

 

  <答弁>

 

  佐野市では、65歳以上で介護認定1以上が約3500人、身体障害者手帳の1・2級などが約2100人に対して、本事業の対象として、一人暮らしなど約100人が登録している。

  同様の要件を本市に当てはめてみると、要介護1から5までの第1号被保険者(65歳以上)の認定者数は4845人である。

  また、身体障害者手帳の1・2級等は、3590人となっている。

  これらから推計すると、150人程度になると思われる。

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鈴鹿市 藤浪清司
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