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バックナンバー 2012年 2月

   鈴鹿市議会の会議録が更新されました。

   平成23年12月議会の会議録が、鈴鹿市のホームページから閲覧できます。

「鈴鹿市ホームページ」 ⇒ 「市議会のページ」 ⇒「会議録の検索と閲覧」

http://www.kensakusystem.jp/suzuka/sapphire.html

  

  議案質疑、代表質問と一般質問の日程が決まりました。

 私は、3/2(金) 10時〜 議案質疑を行ない、3/6(火)   10時〜 一般質問をさせて頂く予定です。

 質問議員の登壇順序と質問内容などは、「鈴鹿市ホームページ」 ⇒ 「市議会のページ」 ⇒「トピックス」に一覧が掲載されております。

http://www.city.suzuka.lg.jp/topics/files/1621.html

 3月5日(月)から8日(金)の本会議は、CNS(ケーブルネット鈴鹿)テレビの122chで生放送されます。 
   

 

 昨日(2/22)、平成24年3月鈴鹿市議会定例会(本会議)が開会されました。

3月23日まで、31日間の会期日程となります。

 開会日には、「平成24年度鈴鹿市一般会計予算」・「国民健康保険事業などの特別会計予算」・「鈴鹿市行政組織条例の一部改正について」など29議案が提出され、執行部より説明がありました。

<市長の「施政方針」は、鈴鹿市ホームページ⇒市長のページで閲覧出来ます>

http://www.city.suzuka.lg.jp/mayor/houshin/index10.html

 平成24年一般会計予算案では、予算総額歳入歳出それぞれ575億9400万円、平成23年度当初予算費比3億7600万円(0.6%)減、6月追加補正後予算との比較では12億2860万円(2.1%)減となっております。

 一般会計予算案には、平成24年度新規事業として「高齢者肺炎球菌予防接種の一部助成費」23,175千円、「緊急経済対策住宅リフォーム促進事業費」30,189千円、継続事業として、ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防ワクチン接種公費助成を含む「予防接種費」49,5623千円、小学生までの入院通院・中学生までの入院を助成する「子ども医療費」619,508千円などが計上されております。

 今後、議案調査の期間を経て、3/2(金)議案質疑・3/5(月)代表質問・3/6(火)~3/9(金)まで一般質問が行なわれる予定です。

  本日(2/21)午前、鈴鹿市河川防災センターで、三重県ドクターヘリのシミュレーション訓練が行なわれました。

  国道1号線で多重衝突事故により負傷者が発生したとの想定で、救急車及び消防車とドクターヘリとの連携・無線交信・着陸・患者収容などの訓練を行ないました。

  消防の情報指令課より、ドクターヘリの出動を要請してから約10分で、津の三重大学医学部付属病院から鈴鹿市河川防災センターに到着をしました。(離陸から約5分で到着)

  訓練終了後、ドクター・看護師・操縦士・整備士の4名のクルーより、概要説明と注意事項について話がありました。

  ドクターヘリは有視界飛行のため、夜間や悪天候の場合には出動できません。

  しかし、救急車と連携しての救急救命処置や病院への緊急搬送、入院先での治療が困難な場合の転院搬送に威力を発揮します。

ドクターヘリについては、1/29付のブログでも紹介させて頂きました。

三重県ドクターヘリ TAKE OFF

 昨日(2/20)、公明党鈴鹿市議団から市長に「災害時の公共施設における安全対策を求める要望書」を手渡しました。

要望書の全文は、2/19付のブログに掲載しております。

公共施設における安全対策を求める要望書

  明日(2/20)、公明党鈴鹿市議団として以下の要望書を、市長に提出致します。

   災害時の公共施設における安全対策を求める要望書 

  昨年3月11日に発生した東日本大震災では津波による甚大な被害とともに、体育館やホールなど多くの人が集まる施設で天井の落下などによる事故も相次いで起こりました。 

  東京都千代田区の九段会館大ホールと栃木県の研究施設では死亡事故が発生、栃木県の中学校体育館では天井の石膏ボード落下により多くの生徒が負傷をし、川崎市のホールや茨城空港でも天井が落下するなどの事故が発生しました。

  また、過去にも2003年の十勝沖地震、2005年の宮城県沖地震などで天井の落下事故が起きております。

  鈴鹿市においても、吊り天井の事故防止対策が必要な公共施設として、鈴鹿市民会館・鈴鹿市文化会館など大規模収容施設で4箇所、小学校4校・中学校2校の体育館等があります。

  このような大勢の人が集まる施設で万が一大震災が発生した場合、多くの負傷者が出ることが懸念されますし、特に小・中学校の体育館は災害時の避難所としても利用されることから、早急な対策が必要であると言えます。

  市民の安全と安心を確保することは行政として最優先に取り組むべき課題ですので、学校を含む大型公共施設の吊り天井の事故防止対策を実施するとともに、大ホールなどでの大規模災害を想定した避難マニュアルの見直しや、市民が参加しての避難訓練の実施などを早急に取り組むべきと考えます。

 以上のことを踏まえ、下記の事項を要望致します。

                                                      記

1.子どもの安全に関わる小学校4校(郡山・国府・一ノ宮・長太)と、中学校2校(千代崎・白子)の体育館の吊り天井改修を、遅くとも平成26年度中に完了させること。

2.鈴鹿市民会館・鈴鹿市文化会館・鈴鹿市武道館・鈴鹿市西部体育館の吊り天井事故防止対策を、早期に進めていくこと。そのための予算確保を、計画的に行なうこと。

3.大型公共施設での災害を想定して、避難・対応マニュアルの見直しを行なうこと。

4.大型公共施設で大震災をシミュレーションした、市民が参加しての避難訓練を行なうこと。

  以上

  一昨日(2/14)午前、鈴鹿市でドクターヘリの搬送訓練が予定されておりましたが、悪天候のために中止となりました。

 (2/21午前に変更となりました。当日も天候や緊急出動などで、中止となる場合があります。)

 昨日(2/15)は、全員協議会が開催され、以下の事項について説明があり質疑応答が行なわれました。

(1) 鈴鹿しあわせ環境基本計画(案)について

(2) 鈴鹿市まちづくり基本条例(案)について

(3) 鈴鹿市行財政改革大綱(案)について

また、議会改革特別委員会委員長より、議会基本条例案について説明がありました。

 一般質問の通告受付が開始され、私も以下の内容で一般質問通告書を提出致しました。

1.  農業支援・振興策について
  (1) 農業経営・担い手・生産組織の現状と課題について
  (2) 「新規就農総合支援事業」の活用について
   (3) 今後の農業支援・振興策について
2.   公共施設ネーミングライツ(命名権)の売却による収入確保について
3.   災害時の避難対応について
  (1) 避難所開設・運営について
  (2) 災害時の対応及び、避難マニュアルについて 
  (3) 災害を想定した訓練の実施について 

  平成24年3月定例会(本会議)は、2/22(水)に開会、3/2(金)に議案質疑、3/5(月)に代表質問、3/6(火)~9(金)に一般質問が、行なわれる予定です。

 私の一般質問は、3/6(火)午前を予定しております。

 本日(2/13)、委員として所属する防災安全特別委員会が開催され、

①    災害時要援護者台帳について

②    福祉避難所について

③    防災行政無線について

④    防災危機管理課について

以上の4点について説明を受け、質疑応答が行なわれました。

 ①  災害時要援護者台帳は、現在紙ベースで管理されている台帳を「災害時要援護者台帳支援システム」としてデータベース化し、住民基本台帳や緊急通報システムなどのデータと一元管理するシステムであり、デモバージョンを使っての説明がありました。

 *GIS機能と連動させて、津波などの被害が予想される地域に居住している要援護者を、地図上で表示することも出来ます。

 *GIS(Geographic Information System)=コンピュータ上に地図情報と付加情報を持たせて管理し、地理情報の表示・検索の機能を持ったシステム

 「被災者支援システム」と合わせて、今年度(H24年3月)末までに完成させて、今年4月からの運用開始を目指しております。

 月1回データベースの更新を行ない、そのためのランニングコストは年間120万円を予定しております。

 このシステムを活用することで安否確認など実際に役立つよう、運用方法についても今後注視してまいります。

②     福祉避難所については、追加協定先として通所福祉施設との協議や、災害時の対応について医師会との話し合いを進めていくとの説明がありました。

  昨年9月議会一般質問で提言させて頂いた、1次避難所と福祉避難所での対応を定める「要援護者避難対応マニュアル」の進捗状況の確認をし、避難所での受入れを想定した「避難所開設・運営マニュアル」の作成と避難所での訓練について提言をさせて頂きました。

③     防災行政無線は、津波や土砂災害などの危険度が高いと推定される地域に対しては双方向型の同報無線を68ヵ所に設置し、被害が軽度と考えられる地域にはコミュニティFMを利用した告知無線を設置するとの説明がありました。

 国の平成23年度・第3次補正予算の制度を活用するため、3月の補正予算に約4億円を計上する予定とのことでした。

  本日(2/8)、議会改革特別委員会が開催され、委員会での協議を経て作成された「鈴鹿市議会基本条例(案)」を法制的な観点から部分的に改めた最終案について、協議が行われました。

  今後、全員協議会で確認を行ない、1ヶ月程度のパブリックコメントを経て、6月議会に上程をされる予定です。

  以下に前文を掲載致します。

鈴鹿市議会基本条例(案) 

<前文>

  鈴鹿市議会(以下「議会」という。)は、鈴鹿市民(以下「市民」という。) から選挙で選ばれた議員により構成された合議制の機関であり、二元代表制のもと、同じく市民から選ばれた鈴鹿市長(以下「市長」という。)と、それぞれの特性を活かしながら、市民の負託に応える責務を負っている。

  また、地方分権時代の到来により、自治体の自主的な決定と責任の範囲が拡大した今日では、議会は市政の議事機関として、団体意思の決定機能及び執行機関の監視・評価機能を発揮するため、市政の課題を明らかにしながら議員間での自由闊達な議論を通して、政策を決定していくことが求められている。

  このようなことから、議会は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)が定める概括的な規定を遵守するとともに、議会及び議員の活動原則等を定めて、議会活動を支える体制の整備等を推進し、幸せな市民の暮らしと市政の発展を実現するためこの条例を制定する。

  本日(2/4)午前中は、「鈴鹿市内特別支援学級連合・卒業生を送る会」に来賓として参加させて頂き、その後に行なわれた発表会を観覧させて頂きました。

  卒業生を送る先生・家族・在校生の皆様の励ましの気持ちと、送られる卒業生の感謝の思いが一体となって伝わってまいりました。

卒業生の皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます。皆様の今後のご活躍と、ご健康・ご多幸を、お祈り申し上げます。

  午後からは、映画「エクレール・お菓子放浪記」の特別試写会観覧のため、津市の三重県総合文化センターに行ってまいりました。

(「エクレール・お菓子放浪記」については、1/20付けのブログでも紹介させて頂きました。)

「エクレール・お菓子放浪記」~支えあう人の心

  まず上映に先立って、三重県上映推進委員会の名誉会長である鈴木英敬知事と津市上映実行委員会の名誉会長・前葉泰幸市長、製作委員会のシネマとうほく代表・鳥居明夫氏が、舞台上で挨拶をされました。

  知事からは、昨年の9月に台風の被害を受けた三重県南部で、震災から僅か半年の南三陸町から参加されたボランティアと出会ったことが紹介され、支えあう心はつながっていることを話して頂きました。

  本日の試写会が三重県で初めての上映でしたが、3/15から津市での上映を皮切りに今後、四日市市など上映実行委員会の立ち上がった地域から順次上映されていきます。

是非、多くの皆様に観て頂きたいと思います。

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鈴鹿市 藤浪清司
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