本日(8/31)、鈴鹿市議会定例会が開会致しました。
本議会では、「平成23年度一般会計補正予算」・「平成22年度一般会計決算」などが、29日間の日程で審議されます。
その中で今回、「福祉医療(乳幼児等)費助成の拡大について」の議案も、提出されました。
現在鈴鹿市では、子どもの医療費助成は、「①通院費は小学校就学前まで・②入院費は小学6年生まで」でしたが、今回の議案で「①通院費は小学6年生まで・②入院費は中学3年生まで」に拡大されることになります。
実施時期は、「①小学生の通院費は平成24年4月1日から、②中学生の入院費は平成24年1月1日から」と、なります。
公明党が以前より訴え続けてきた、医療費助成の拡大がまた一歩前進することになります。
医療費助成の範囲が拡大することで、「乳幼児等医療費」との呼称が、「子ども医療費」と改正されます。
9月議会に上程された補正予算には、医療費助成のためのシステム改修費・事務費が計上されております。
9月議会においても、「子どもの安全を守るため」、「高齢者をはじめ援護を要する方々の安全確保のため」、「交通不便な地域を解消するため」に、一般質問などを通して訴えてまいります。
*鈴鹿市議会の会議録が更新されました
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