Archive for 2011年 7月

 昨日(7/30)、名張市で開催された公明党三重県本部の夏季議員研修会に参加させて頂きました。

 午前中は、小グループに分かれて東日本大震災での医療チームの活動を参考とした討論と発表を行い、午後は、山梨学院大学の江藤俊昭教授による「議会の機能を高めるための手法」と題した講演などがありました。

 議会に対する不信感が高まる中、住民自治の根幹としての議会のあり方、議会に与えられている権限(条例・予算・決算等に対する議決)に責任を持つこと、住民に開かれ住民参加を促進する議会などについて、学ばせて頂きました。

 「議会報告会・意見交換会を開いたとしても、参加し意見を述べる住民は限られており、多様な意見を吸収するためには、どうしたら良いか」と質問させて頂き、「まず報告会などが開かれていることが大事であり、その上で委員会などで女性グループなどターゲットを絞っての出前をしていく」等、答えを頂きました。

 開かれた議会として公開と討議のあり方をどうするのか、議会として住民に対する説明責任をどう果たしていくか、多様な住民の意見を尊重しつつ議決機関としての責任をどう果たしていくのか等、議会としての課題は沢山あります。

 私自身日々研鑽を重ね、議員としての資質を向上させて、様々な課題に取り組む決意を新たに致しました。

 

 昨日(7/28)、三重県総合文化センターで開催された「県立小児心療センターあすなろ学園」主催の講演会・シンポジウムに参加させて頂きました。

 内容は、第一部が「東南海大地震が襲うとき~三重県民はどう対処するか」との演題で、県立看護大学理事の清水将之先生の講演がありました。

 第二部は「子どものPTSD(心的外傷後ストレス障がい)」について、神戸大学大学院准教授の田中究先生の基調講演と、シンポジストとの討論がありました。

 第一部では、津波の恐ろしさと、堤防等防災設備を過信せず、とにかく物を持たずに逃げること、そのためには日頃の訓練が大事であることなどを、過去の教訓・実際に被災地を訪れての感想を交えて講演して頂きました。

 第二部では、実際に避難所の子どもたちと接した体験を通しての「心のケア」についての講演と、同様に被災地で活動されてきた2名のシンポジストのお話と討論を聞かせて頂きました。

  特に、「福祉避難所」の重要性、ケアより一緒に子どもと遊べる人が必要、安心できる付き合いから心が開く、普段から見ている人だからこそ判ることがある等、貴重な示唆を頂きました。

  早速、鈴鹿市の「福祉避難所」を確認したところ、「老人福祉施設」7箇所・「老人保健施設」2箇所・「身体障がい者(児)施設」1箇所・「知的障がい者(児)施設」3箇所がありましたが、まだ充分ではありません。 今後更に、拡充していく必要性を感じました。

  本日、鈴鹿市で「黄色いハンカチ」の普及に取り組んでおられる、保護司の小幡 永(おばた ひさし)氏に、池上茂樹議員と共にお会いしてお話を伺いました。

  「黄色いハンカチ」は、NPO全国黄色いハンカチ推進本部が進めている運動で、障がいを抱える方や高齢者が危険を感じて助けが欲しいときなどに振って、救助を求めるためのアイテムです。

  「黄色いハンカチ」には、住所・氏名・緊急連絡先・持病・指定病院・カルテ№・血液型などが油性ペンで書き込めるようになっており、外出先で危険な状態になったときの救急医療情報としても役立ちます。

  飯田市の病院に「ご自由にお持ち下さい。」と置いてあった「黄色いハンカチ」を見られたのがきっかけで、小幡氏はこの運動に自主的に取り組みを始められたとのことでした。

  何よりも「命を助ける道具」として普及を推進したいということと、黄色いハンカチを「SOS」のサインとして振った人に対して、振られた人が「SOS」のサインであることを理解することが大事であると強調されておりました。

  緊急時に命を守るため公明党が全国的に進める「救急医療情報キット」とも共通する部分も多く、大変参考になるとともに共感も致しました。

  小幡氏の努力により北勢でも徐々に知られてきた運動ではありますが、残念ながら三重県内の他の地域では広がっていないのが現状です。

  お一人で「命を守る」運動を地道に進めておられる小幡氏に敬意を表するとともに、鈴鹿市から運動が広がっていくよう応援をしてまいりたい。

 昨日(7/24)、すずか倶楽部主催の公開セミナーに参加させて頂き、全国で初めて「議会基本条例」を制定した、北海道栗山町元議会事務局長の中尾 修東京財団研究員のお話を聞かせて頂きました。

 現在、鈴鹿市議会も「議会基本条例」制定に向けて、議会改革特別委員会を中心に研究・討議を進めているところでもあり、とても参考になりました。

 「議会がかたまりとして、住民に情報公開(議会報告会や意見交換会)をする」・「住民が陳情や請願について議会で見解を述べる市民参加」・「議員間討議を自由に活発に行なう」等について、判りやすく説明して頂きました。

 今後、議会改革特別委員会を中心に議論が深まっていくことと思いますが、全議員が議会のあり方そのものについてもしっかりと考え、議会基本条例も実のあるものとしていきたい。

 本日、第49回鈴鹿市老人クラブ連合会大会に、来賓として参加させて頂きました。

 委員長が出張で不在のため、市議会文教福祉委員会副委員長として、僭越ながら壇上に上がらせて頂きました。

 オープニングには、県立白子高校吹奏楽部による楽しく素晴らしい演奏が披露され、会場が大いに盛り上がりました。

 特に踊りも交えた「カッポレねぶた」は明るく躍動感があり、元気を頂きました。

 また、 演奏終了後バックステージで来賓とすれ違う時に、「ありがとうございした」と挨拶される部員の皆様の礼儀正しさにも感動致しました。

 白子高校吹奏楽部の皆様、本当にありがとうございました。

 オープニングの演奏を始め、今回から新しい企画が色々と盛り込まれており、鈴鹿市老人クラブ連合会の清水会長を中心に企画運営に携わった皆様に心から敬意を表します。

 市長表彰を受けられた「老人クラブ功労者」の皆様、会長表彰の「単位クラブ会長」・「優良老人クラブ」・「老人クラブ会員」・「永年勤続職員」の皆様、大変におめでとうございました。これからもお元気でご活躍されますことを、お祈り申し上げます。

 大会の趣旨に、「高齢者の活力と人間性の豊かさが、自身の生きがいと健康づくりに反映されると共に、明るい社会の実現に寄与する」、「本年は、更なる活力ある高齢者として社会参加していくことを目指して、(中略)一層の地域福祉の向上と充実発展に期するものである」と述べられておりました。

 少子高齢化の中で、健康で生き生きと地域で活躍される高齢者の皆様が増えることが地域の発展に繋がると思います。

 皆様方のご健勝とご多幸をお祈り申し上げますとともに、今後とも福祉・医療・介護の充実に向けて努力してまいることをお誓い申し上げます。

 本日の公明新聞6面(あのまちこのまち)に、鈴鹿市役所の障害福祉課窓口に設置をしている「活字文書読み上げ装置」の記事が掲載されました。

 この装置は視覚に障がいのある方のために、 文書に印刷された「音声コード」を読み取り、文字情報を音声で聞き取ることが出来る装置です。

 公明党の池上茂樹議員が、平成22年6月議会で導入を提唱して、平成22年12月に設置をされたものです。

 今後も市議会公明党として、施設だけではなく「情報」のバリアフリー化もさらに推進してまいります。

 *「音声コード」・・・・ワードで作成された文字情報を、音声で聞き取ることが出来るように印刷された切手大のバーコード状のもの(最大で800文字の日本語が記録可能)

   本日、亀山市で「事業仕分け」について、説明を受けてまいりました。

公明党市議会議員の提言を当時の副市長が前向きに受け止め、平成19年から実施されております。 「公開で行なう」・「外の目を入れる」を大原則にして、平成22年度は一般財源500万円以上の32事業について検証が行なわれました。

    市民委員3名・外部委員2名・コーディネーター1名・書記1名で一班を構成して、4班で仕分けを実施しております。

   仕分けについては、予算削減のみを目的とするのでは無く、あくまでも事業の最適化を目指して建設的な意見を頂いているとのことです。

   仕分けの結果を参考にして、行政で予算の組み替え等を行い議会へ提出するという手順であり、事務的負担は増えるものの行政・議会だけでは得られない貴重な意見が得られるメリットがあります。

   対象となる事業の担当部門も事前に資料を作成し説明を行なうことで、事業に対する理解が深まり精査することが出来ます。 是非、我が鈴鹿市でも推進をしていきたいと思いました。

  大型で強い台風6号が接近しております。

   明日から予定しておりました文教福祉委員会の視察も、台風に備えて中止となりました。

   被害の無いことを祈るととにも、避難等に備えて待機されている全地区市民センター・消防団の皆様を始め、対応に当たられている全ての皆様に感謝申し上げます。

  昨日(海の日)に行なわれた、鈴鹿市鼓ヶ浦海岸でのEM(有用微生物群)団子・EM活性液投入に、参加させて頂きました。 

  当日は、「EMわくわくネット三重」の皆様、市民の代表の皆様と共に、事前に用意して頂いた約5000個のEM団子を海に投入致しました。

 この企画は、NPO地球環境・共生ネットワーク(通称:U-ネット)の主催で、EMで海・河川の浄化を目的に、全国各地で一斉に行なわれたものです。三重県内では、鈴鹿市の他、四日市市・津市・尾鷲市・紀北町の海・河川で行なわれました。

 地道に海・河川の浄化活動を中心に、環境保全に取り組んでおられる皆様に敬意を表すると共に、日頃から環境に対する意識を持つことの大切さを学ばせて頂きました。

 EM菌は東日本大震災の被災地へも送られて、環境改善に役立っております。

6月議会の一般質問でも取り上げましたが、災害時に避難所としても機能する校舎と大型公共施設の安全対策については対策を急ぐべきであり、引き続き取り組んでまいります。市内の小中学校の耐震化はほぼ完了しているものの、窓ガラスの飛散防止や吊り天井などの対策はこれからです。大型公共施設で4施設、小中学校の体育館で6施設が、吊り天井の対策が必要です。昨日も行政に申し入れをし、次の総合計画から校舎の安全対策を計画的に進めるとの回答を得ました。今後も防災安全対策について、しっかりと取り組んでまいります。

  東日本大震災の発生から4ヶ月目を迎えた石巻市で、仲間たちと共にボランティア活動に参加をしてまいりました。

  泥や瓦礫の中から見つかったアルバムや写真などの思い出の品々を、洗浄する作業を旧石巻市役所で行ないました。 

  付近の道路では信号が切れたままで交通整理をしているところもあり、震災の発生から4ヶ月が過ぎた現在でも復興への道程がまだまだ遠いことを実感致しました。

 海岸付近の高台である日和山より見る海岸沿いは、一部の家屋を除いて全壊しており、あらためて津波の破壊力のすさまじさを思い知らされました。

  様々な思いや苦難を抱えながら復興への努力をされている被災地の皆様の苦しみ悲しみを思うと、一日も早い復興をと祈らずにはおられません。

  それぞれの地域の実状にあった復興復旧のため、公明党が強く提言し復興対策基本法に盛り込まれた「復興特区」などを実効性のあるものにするため、必要な法案を急いで成立させる必要があります。

 先の見えない努力ほど、つらいものはありません。

 原子力発電の対応を含め、復興への道すじを明確に示し人々に希望の光を照らすことこそ、一国のリーダーの役割ではないでしょうか。

  「すべてを失ったとしても、希望さえ残れば、そこからいっさいが再び始まる。希望はつねに出発であり、永遠の始まりである。」とは、桂冠詩人の言葉。

 現場第一主義・人間主義で人々に希望を与える政治が、いまこそ求められているとの思いを訴え続けていくとともに、自分自身肝に銘じて活動してまいりたい。

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鈴鹿市 藤浪清司
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