第4回須崎地区自主防災連合会世話人会が須崎公民館において開催されました。役員体制も内定し、来る5月19日には関係者をお招きし、同連合会の設立総会を開催する運びとなりました。
南海大地震に対する防災意識が高まるなか、昨年11月から取り組んできた須崎地区自主防災連合会設立への取り組みが、6ケ月間、4回の世話人会を開くなど、関係者の努力によって、実を結ぶことになりました。須崎地区16組織の自主防災会の役員さんが、忙しい中をそれぞれ会合に駆けつけて頂きいろいろな課題を協議し、議論してきたことは、今後の様々な課題解決への大きな足がかりになると思います。
私も地元の市議会議員として、皆さんの協議・議論のなかで明確になった課題解決に向かって、行政などとのパイプ役として、また、同世話人会の取りまとめ役などのお手伝いをさせていただきました。同連合会設立後の市民のための防災活動にも積極的に、お役に立っていきたいと思っています。
公明党、石田のりとし衆議院議員が、高知県高岡郡四万十町に帰り、地域の皆さまに対して、日ごろの公明党に対するご支援の御礼並びに、国政報告を行いました。
地元、四万十町選出の公明党吉村アツ子町議と私が同行して、石田衆議員が日ごろお伺いできない仁井田、口神之川、南川口並びに旧窪川町中心市街地などを回らせて頂き、町民の皆さまと直接お話させていただきました。
町民の皆さまからの、たくさんの要望をしっかり受け止めました。そのなかでも、中山間地域が抱える問題は深刻です。そういった状況を克服するひとつの突破口として、地球環境問題があります。CO2削減の決め手の森林資源の整備について、国は今後、森林資源整備の重点投資を目指しております。四万十町としても、そういった事業の受け皿つくりが急を要しております。
石田衆議員は、急きょ入らせていただいたにもかかわらず、支持者の皆さまから温かく、笑顔で迎えて貰い、勇気百倍で国政に望みます。
高知海上保安部の新任の次長さんからあいさつを頂きました。須崎市役所の三階で握手する写真の3名は、右から桑田康生次長、高野昌浩次長並びに私です。
高知港には、「高知港台風・津波等対策委員会」があり、非常災害による海難の防止や災害の予防軽減のための体系的な対策がとられてきた。しかし、重要港湾である須崎港の同災害対策は、民間任せになっている。
そういった現状を踏まえて、前任の高知海上保安部の高岡信男次長が中心となって、昨年から「須崎港における台風・津波等非常災害の対策を検討する、民・官のネトワークの構築」事業に取り組んできた。
その事業を促進するため、高知海上保安部出身の公明党高知市議寺内憲資氏の紹介により、高岡信男次長から私に、須崎市の副市長をはじめとする執行部や市内三漁業協同組合の組合長への橋渡しを依頼され、私がその橋渡しをさせていただいたものです。
須崎港の安全・安心を確立するための、同事業の取り組み途上での高岡信男次長の移動は残念です。しかし、本年3月末、高岡信男次長にお会いしたとき、「後任の次長にもしっかり同事業の早期実現並びに地元に対する協力・支援を引き継いでいく」と、私に対し、高岡信男次長ご自身の移動時の力強いあいさつを頂きました。
今後、同事業の早期実現並びに、須崎市の南海大地震対策についても、特に、地域の自主防災活動の取り組みの現状を新任の両次長に説明して、様々な面での支援を依頼した結果、新任の両次長からは、「同事業の早期の実現に全力で取り組むとともに、地元の要望にもしっかり協力し支援させていただきます」との、力強いご返事を頂いた。
須崎中学校区応援隊のメンバーが、登校する生徒に、「おはようございます」など大きな声で、励ましを贈っていました。写真は、須崎中学校正門前での声がけ運動風景です。
新入生をたくさんの人の声かけで迎えようとの思いで、応援隊長の青木ちずかさんをはじめ、たくさんの応援隊メンバーが、あいさつ運動に駆けつけました。私も応援隊の一員として、現場に駆けつけ、生徒にエールをおくりました。
また、新任の山中正男校長先生をはじめとする教職員の皆さんや教育委員会の方々も大きな声で生徒にエールを送っていました。
須崎中学校区応援隊では、4月、8日、9日、10日、11日、14日、15日、16日、17日、18日の日程で各学校の生徒が通るところで、朝のあいさつ運動を行うことになっています。
「須崎中学校区応援隊では、隊員を募集しています。地域住民の私たちが、学校とともに子供を見守り、子供さんたちに元気をもらいながら、一緒に楽しく活動をしていきましょう。」と、青木ちずか応援隊長は、地域や生徒のご両親などの皆さんに呼びかけています。