バックナンバー: 2013年 5月

25日(土)、吹田市人権啓発推進協議会・吹田市・吹田市教育委員会主催の、「憲法と市民のつどい」がメイシアター中ホールにて開催され、セレモニーの後、永田カツコさんのジャズコンサートと絵本作家・長谷川義史さんの講演が行われました。多くの市民の方が参加され、憲法や人権問題に関心を持たれているのがよくわかりました。

14日(火)から5月定例会が始まり、下記の項目で質問しました。

1 防災対策に女性の視点を

(1)男女共同参画の視点からの防災、復興の取組指針案について

(2)地域防災計画や避難所運営マニュアル等の作成、見直しについて

(3)女性の防災リーダーの育成や女性向け防災冊子の作成について

2 風疹の流行拡大に緊急対策を

(1)風疹罹患者の特徴と予防ワクチン接種対象者について

(2)予防ワクチン接種費用の助成について

(3)予防接種の啓発について

3 私立幼稚園保護者補助金支給事業について

(1)国制度における基準額の変更について

(2)市単独の私立幼稚園保護者補助金の減額について

(3)安心して子供を産み育てられる社会環境の構築を

4 喫茶室の跡利用について

    喫茶室跡の有効利用について

尚、2.風疹の緊急対策については、一般会計補正予算の追加議案 となったため、一般質問では割愛し、24日(金)に議案質疑を行いました。

本日9日(木)、府立吹田支援学校に、地元・南江坂地区の党員の有志の方々が毎年恒例の雑巾贈呈をされ、三浦府会議員とともに同席させて頂きました。

今年4月の府立摂津支援学校の開校に伴い、生徒数は若干減り244名だそうです。開校16年目ですが、掃除の行き届いたきれいな校舎に、生徒の皆さんはもちろん、先生方や保護者の皆さまの愛情を感じます。地域の方々も温かく見守ってくださっていて嬉しいですね。

3日(金)午前、江坂駅周辺にて、三浦府会議員と野田・矢野市議会議員とともに憲法記念日街頭演説会を行いました。憲法改正議論が活発に行われていますが、公明党は「恒久平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権主義」の3原則を堅持した上で、環境権などの新たな理念を「加憲」するのが、憲法改正の方法として妥当であると訴えさせて頂きました。どう変えるのかという問題提起なく、96条の改正要件の緩和だけが先行するのは国民には理解しにくく、積み上げた議論が必要です。