バックナンバー: 2012年 2月

24日(金)、関西電力の原子力研修センターと大飯発電所へ、吹田市議会の議員・理事者等で視察に行きました。
原子力研修センターで、原子力発電の仕組み等を学んだ後、実際に大飯発電所内を見学しました。当然のことながら、セキュリティが厳しい中での視察でしたが、大変勉強になりました。
福島第一原発事故を踏まえた、安全性向上対策の実施状況等の説明も受け、今後の原発のあり方や様々な課題についても考えさせられる視察となりました。

19日(日)午後、小雪が舞う中、三浦府会議員と坂口市議会議員とで、女性街頭を行いました。公明党府本部の女性局で行った防災・教育等のアンケート結果を基に、女性の視点から様々な施策の推進を訴えさせて頂きました。

19日(日)、メイシアターにて社協設立60周年記念の大会が開催され、地道に地域福祉活動に取り組んでくださっている皆様のご苦労に改めて感謝する機会となりました。

今後も、「誰もが安心して暮らせる住みよい街づくり」のため、地域の皆さまと共に地域福祉の充実に尽力してまいります。

福祉環境常任委員会の視察2日目(14日)は品川区に行き、区の総合的な待機児童対策についてお聞きしました。
品川区では、待機児童対策として、既存施設の活用と併せて教育委員会と連動して小学校等の学校施設を活用し定員拡大を図ったり、家庭的保育事業の再構築、認証保育所の利用料助成と家賃補助制度の実施、民立民営の保育園の開設等、様々な施策を総合的に展開されています。
また、幼保一体施設の品川区立「北品川すこやか園」の現場を実際に見学させていただき、活発な質疑応答が行われました。

13日(月)、吹田市福祉環境常任委員会で、平塚市で実施されている「町内福祉村」の事業について、行政視察を行いました。

「町内福祉村」とは、地域住民の皆さんが主体となって、市や関係団体と協働する「地域における支えあいのしくみ」です。実際の福祉村(おかざき鈴の里)の現場も見せていただき、運営されている方々のお話を伺いました。
介護保険制度や公的なサービス以外に、身近な生活支援活動やふれあい交流活動を通して、高齢者支援、子育て支援を地域のボランティアの方々が支えていらっしゃるこの取り組みは、大変素晴らしい制度であると感じました。

 

4日(土)、メイシアター大ホールにて、吹田市安心安全の都市づくり協議会主催の市民会議に参加し、市民・企業・行政が力を合わせ「安心安全の都市づくり」に取り組むことを確認しあいました。

「東日本大震災の教訓を吹田市に生かす」との講演や、沖縄芸能のコンサートもあり、大変有意義な会合でした。

 

3日(金)、吹田市自治会連合協議会結成40周年記念の祝賀会が、34連合の自治会役員の代表の方々が一堂に会し、盛大に行われました。

永年、地域活動に携わってくださっている役員の方に感謝状が贈呈されましたが、改めて皆さまのご苦労に心より感謝申し上げます。これからも益々地域のコミュニティ活動が重要になり、大変お世話になりますが、よろしくお願いいたします。