バックナンバー 2013年 6月

本年度の人権フォーラム総会が、6月29日13時10分より、葵区アイセル21で開催されました。総会後の講演では、市立安東中学校の笠井英彦教諭が人権教育についてご自身の取り組みについて語ってくださいました。笠井さんは社会科の教師で、人権教育に取り組んですでに十数年になるそうです。人権に関する詩の「読み聞かせ」を行ったり、こどもの人権条約を知らしめるのに自作のカルタを利用したりと、ご苦労されながらも、大きな成果を上げていることが伝わってきました。ヒューマン・ライツは「権利」は語訳で、「権理」とすべきとの説にはなるほどと思いました。学校現場でこのようにがんばってくださっている教師がいることを知り、とても頼もしく思いました。教師の存在は学校を変えます。生徒を変えます。笠井先生、ありがとうございました。

6月8日、本年度の静岡県立静岡城北高等学校の文化祭が開催され、学校評議員会に先立って、見学させていただきました。学校祭そのものは例年と変わりませんでしたが、書道部のパフォーマンスには驚かされました。どちらかと言えば、マイナーと言われてもやむをえない書道部の部員が3学年で40人以上そうです。また、この日披露してくれたパフォーマンズが人気で、たくさんのギャラリーの前で実行されたということも驚きでした。ただ男子部員は2名のみで、やはり男ってのは文化芸術にはうといものなのかもしれません。まあ、ともかく青春、がんばってください!

5日、昼食は仙台駅で「そば&ミニ天丼」(¥940)。昨日は多賀城駅近くで予定していた食堂(大郷食堂、高田さんがネットで調べた)が定休日で、他に適当な店がなく、結局コンビニでおにぎり。定休日は基本情報ですね。そして、最後の視察地、せんだいメディアテーク(SMT)に向かいました。ここはいわゆる多目的文化施設。メインは図書館、ギャラリー、シアターです。高田さんがここを選んだ理由は、奇抜なデザイン。設計者の伊藤豊雄さんは世界的な建築家だそうです。柱がなく、チューブと呼ばれる円筒で7階建の建物が支えられていました。以前訪問した、シアトルの市民図書館を思い出させる雰囲気がありました。

クルーズ終了後、時間があったので、瑞巌寺周辺を散策しました。門前の一等地にある土産物屋さんの観月楼、一階部分が津波被害にあって、復旧していませんでした。また境内を100メートルほど進んだところに、津波到達点の標識がありました。歌にもうたわれた瑞巌寺自体は今一歩のところで守られましたが、周辺の復興にはまだまだ時間がかかりそうです。観光客がたくさん訪問することが、復興への一番の近道かもしれません。

6月5~6日、被災地の復興の様子を視察するため、宮城県を訪問しました。5日はEE東北’13(EEとは技術博覧会の意)の見学をしました。数十のブースで新素材や新工法の紹介がされていましたが、あまりに専門的過ぎることと、人の多さに圧倒されて、めまいがしました。この日は松島宿泊。翌朝10時の遊覧船「仁王丸」に乗船しました(すごい数の観光客で、遊覧船も予約なしでは乗船できません。¥1400)。津波で船着き場も被災していましたが、修繕はされていませんでした。約1時間のクルーズでした。ちょうど中程の、陰田島は一部崩落していました。

富士山静岡空港から一路、清水区へ移動。ネクスコ中日本清水工事事務所のご厚意で、平成29年度完成を目指している中部横断自動車道の建設工事現場を視察させていただきました。事務所で概略を教えていただいた後、ネクスコ側で用意していただいたワゴン車3台で現場に向かいました。高田県議は体調を崩して残念ながら欠席でした。高速道路の工事現場を視察するのは、新東名以来です。予想されたことですが、トンネルと橋梁ばかりでした。手間と費用のかかる中間部分は国土交通省の直轄になるということでした。順調かつ無事故で工事が進むことを願います。

6月4日、富士山静岡空港の開港4周年記念式典が空港で挙行されました。空港の発展を期待する県民の一員としてお祝いに駆け付けました。早いものであれから4年。4年前には、開港一週間後に長女と二人で、FDA札幌便に搭乗し、よさこいソーラン祭を見学するため、札幌を訪れました。テイクオフ後、静岡市上空そして清水港上空を飛びました。富士山のてっぺんが右下に見えた時は感激でした。あれから何回空港を利用したでしょうか?年間100万人の利用を達成することも遠い将来のことではないと思います。小さく産んで、大きく育てましょう!ところでこの日、偶然ですが、清水東高校の教え子の海野健多郎クンに出会いました。静岡JCのメンバーとしてこの夏に子供たちを引き連れて屋久島に行く、その下見に出かけるところだそうでした。青年実業家として成長し、社会貢献に努力している姿を見て、頼もしく思いました。

趣味は読書。年間目標は100冊。去年は149冊でした。そして今年もハイペースです。65冊目は、宮部みゆきさんの「R.P.G」(ロール・プレイング・ゲーム)でした。最後まで結末が見えない展開で、一気に読みました。宮部さんは好きな作家です。もうほとんどの作品を読んでいると思います。最近読んだ長編は岡本綺堂「半七捕物帳」全6巻(長編というより短編の続き物ですか)。読み応えがありましたが、幕末の江戸の雰囲気を十分に味わうことができました。今年は何冊までいきますか?

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