今日、台風18号のニュースでの被災地の様子は、大変な状況でした。関東はこれから。被害がこれ以上でませんように。
明日には天気も回復して、暑くなるそうです。体調にも、気を付けたいですね。
昨日は関東の党出前政調が行われました。先日、埼玉県の意見を集約するお手伝いをさせていただきました。地方議員の声を、生かす大事な取組。記事を持ってきます。
教育、医療の充実が必要
公明新聞:2017年9月17日(日)付
公明党は16日、東京都新宿区の公明会館で、関東方面(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の各県)の「出前政調」を開催した。上田勇政務調査会長代理のほか、同方面の富田茂之本部長(ともに衆院議員)、各県の政策局長らが参加した。
上田政調会長代理は、各県本部が事前にまとめた政策提言に言及し、「各県共通の課題もあるし、地域ごとのテーマもある。きょうの議論を政策に生かせるようにしたい」とあいさつした。
五傅木隆幸方面政策局長(埼玉県鶴ケ島市議)は「地方議員が最前線を歩いてくみ上げてきた声には、日本が直面する課題を乗り越える政策となり得る種が潜んでいる。一つ一つを大切にしながら新しい政策を実現したい」と述べた。
各県本部の政策提言を受け行われた意見交換では、高校の授業料補助や子どもの医療費助成など、教育・医療分野における東京都との地域間格差の解消が話題になった。特に都と隣接する自治体では、通学・通勤先が都在住者と同じにもかかわらず、支援内容が劣っている状況を不満に思う声が多いとの指摘があった。
一方、働き方改革の実現に向けては、AI(人工知能)などを活用した「第4次産業革命」に対応した人材育成を効果的に進めるため、各業界で必要な能力を体系化し、職業訓練に生かすべきといった意見が出た。
首都直下地震など大規模災害への備えに関しては、都心部の被災者が郊外へ避難できる道路の整備を求める声が上がった。
今日は、地域の会合へ。皆さんとは久しぶりにお会いしました。少しご挨拶。元気を沢山いただきました。
明日の台風18号が心配です。全国の被害が少なく済みますように。我が家も、家の周りを点検しました。
ゴルバチョフ氏と会談
公明新聞:2017年9月16日(土)付
【モスクワ14日=深沢淳】公明党ロシア訪問団の山口那津男代表は14日午後(日本時間同日夜)、モスクワ市内で旧ソ連のゴルバチョフ元大統領と会談し、今後の日ロ関係について意見交換した。党訪ロ団の遠山清彦、稲津久の両衆院議員、山本香苗参院政策審議会長も同席した。
今回の会談は、公明党側から呼び掛けたもので、日本大使公邸で約2時間、昼食を取りながら行われた。冒頭、山口代表はゴルバチョフ氏に対し、党創立者の池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長からの伝言を伝えた。ゴルバチョフ氏は「池田氏は大切な友人だ」と応じるとともに、安倍晋三首相に宛てた自身の関連書籍を山口代表に託し、「もう一度、日本に行くことを希望している」と語った。
また、山口代表が今後の日ロ関係についてアドバイスを求めたのに対し、ゴルバチョフ氏は「両国関係は今、改善している。今の勢いを維持し、しっかりやればよい」と力説。その上で、両国民が信頼し、尊敬しあう環境を政治家がつくらなければならないと述べ、日ロ関係の強化には、双方の信頼関係を深めることが重要だとの認識で一致した。
今日は、暑い一日でした。入道雲の迫力に、撮りました。
「無名戦士の墓」に献花
公明新聞:2017年9月14日(木)付
【モスクワ13日=深沢淳】モスクワ滞在中の公明党の山口那津男代表は13日午前(日本時間同日午後)、モスクワ市内を視察するとともに、第2次世界大戦でドイツ軍と戦った旧ソ連兵や、モスクワ攻防戦で犠牲になった市民の遺骨が埋葬されている「無名戦士の墓」を訪れ、献花した。党ロシア訪問団の遠山清彦、稲津久の両衆院議員、山本香苗参院政策審議会長が同行した。
無名戦士の墓は、市中心部「クレムリン」に隣接し、ロシアを訪問する各国要人らも献花に訪れている。
山口代表は「第2次大戦では、旧ソ連も多大な犠牲を負った。そうした方々に慰霊の気持ちをささげるのは、ロシアを訪問する者として当然だ」と述べた。