今日は、久喜市の戸ヶ崎議員と斉藤議員の3名で、飯能市立図書館の視察に行ってきました。

館長の湯川さんは、日本に73名しかいない日本図書館協会認定司書です。丁寧に、ユーモアを交えつつ説明と案内をしてくださいました。ここは、飯能市として運営。少ない職員さんで頑張っていました。また、ボランティアの皆さんも、様々助けているそうです。

飯能市の地場産である西川材と呼ばれる杉の木をふんだんに使い、ガラス張りの解放感と重厚感の溢れる建物。中には、納税者に配慮をした社会人読書室があり、予約制の指定席。児童書のコーナーの音や、雑誌や新聞などの音に配慮したつくりになっていました。

自動貸し出し機には、個人が借りたものが人に知られないようにと、きちんと仕切りがあって、隣には除菌器が設置。

飲み物はフタが付いていれば持ち込み可。音楽配信のサービスもあります。

また、日本で初のシステムとして、本棚の枠に作家名があり、ここをスマートフォンでかざすと検索ができるようになっている、カーリルタッチを導入しています。

まさに最先端。ため息ばかりです。

こども図書館が別の場所に平成9年からあると聞いて、急きょ午後はそちらを見学。すぐ脇には入間川が流れている緑あふれるいい環境に、かわいらしい建物。中には、汽車形の本棚には乗り物の本ばかり並び、ここでもため息。

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白岡市 菱沼あゆ美