今日は午前中に、権守県会議員に入っていただき市民相談を受けました。短時間でしたが、丁寧に対応がしていただけてよかったです。解決には時間が必要ですが、誠実にを心がけていきたいと思います。

公明新聞にいい記事がありました。こういう一人の声を繋げていく。公明党の使命です!

医療用酸素ボンベ 学校保管が可能に 公明新聞:2012年12月22日

 神奈川県 ガイドラインを策定 公明議員の推進で実現

 神奈川県は9月、県立特別支援学校において、酸素療法に使用する医療用酸素ボンベの学校保管に関するガイドライン(指針)を策定した。公明党の浜田昌良参院議員と佐々木正行県議、大崎秀治相模原市議による連携プレーで実現したもので、「全国でも非常に珍しい」と関係者から注目を集めている。

大崎議員は今春、ある婦人との市民相談の中で、酸素吸入が常に必要な息子を持つ母親の悩みを聞いた。

この母親は昨年の東日本大震災後、リュック型酸素ボンベを持参して登校する息子が、震災などの緊急時に遭遇した際のことを心配していた。そこで、予備の酸素ボンベを特別支援学校に置いてほしいと学校側に求めたが、法制度により置けないという回答が返ってきたという。

状況を聞いた大崎議員は、浜田氏と佐々木議員と連携。浜田氏は相談者の婦人とも連絡を取り、厚生労働省や文部科学省に事情を説明。佐々木議員は、県に対応を要請した。

酸素ボンベを用いた医療行為は専門的知識や技能が必要なため、使用者本人や看護師などが扱う必要があるが、「酸素ボンベを保管しておくのは可能であり、学校の設置者の判断に応じて、保管の可否を判断する」という国の方針を踏まえ、佐々木議員が県に掛け合う中で、9月にガイドラインが策定された。

現在、すでに県立茅ケ崎養護学校で設置されている。

佐々木議員は「障がいのある子どもを持つ親は多くの悩みを抱えている。困っている人の一助になれるよう、今後も支援していく」と話している。

 

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