今日は、公明党で春日部市・久喜市・幸手市・杉戸町の議員さんと茨城県へ視察に行ってきました。午前中には、笠間市にある県の環境保全事業団の「エコフロンティアかさま」。ここは、溶融処理施設・最終処分場・環境学習施設などを備えた廃棄物処理施設です。
特に、施設の資金調達については、次期参議院議員候補の岡本三成さんが携わったレベニュー信託を利用しています。国内初のことだそうです。借入金が返済困難になったとき、この仕組みの利用にふみきり、今では利益も上昇し返済期間の短縮につながっているとのこと。7年間も前倒しになる見通し。素晴らしい仕組みです。アメリカ・ニューヨークではヤンキースタジアムの建設をはじめ60%もレベニュー信託で事業が行われているそうです。余談ですが、施設の外にある自動販売機にAEDが備え付けてありました。メーカーさんと交渉して好意でつけていただいたそうです。
午後は、小美玉市にある茨城空港へ。ここでは、県会議員の高崎進さんが準備してくれていました。茨城空港は、正式名称は百里飛行場で自衛隊百里基地の中に共有空港として造られました。様々な工夫で、CAPAというオーストラリアのシンクタンクの「Low Cost Airport of the Year 2011」を受賞。空港の目の前の駐車場は無料です。
どちらも、職員の皆様の親切で丁寧な説明と案内を受け、とてもいい勉強をさせていただきました。ありがとうございました!
今日は、不安定な天気。片づけをしたり、書類の整理をしましたが、まだ終わりません・・・。明日も続きをします。白岡を取り上げた埼玉新聞の記事を持ってきました!川ガキって?と思いましたが、な~るほどです。ボートなんて小学生の頃、初めてこいだらその場でクルクル回ってしまったことを忘れません。
2012年8月11日(土)
ボートの川下りで涼 白岡で“川ガキ”イベント
川下りを楽しむ参加者ら=白岡町の隼人堀川 |
白岡町の自然や地場産業に興味を持ってもらおうと、白岡自然環境を考える会(山口盛久代表)は、町を流れる隼人堀川で希望者を対象に川下りをした。同会が川下り体験を実施するのは初めて。
参加者は安全のためにライフジャケットを着用。川に浮かべたゴムボートに乗ると、オールでボートをこいで川下りを楽しんでいた。約10人の参加者からは「予想以上に川がきれい」「隼人堀川でこんな体験ができるなんて知らなかった」「面白い」などの声が聞かれた。
川下りを実施した日は厳しい暑さだったが、水面は涼しい風が吹き、ボートに乗ると暑さが和らいだ。
最初は戸惑っていた参加者もコツをつかむと、オールを使って上手に方向転換し、川の流れを活用してボートを進めていた。
今回の川下りのイベントは県の「川ガキ体験イベント」の一環。県は川で元気に遊ぶ子どもたちを親しみを込めて「川ガキ」と呼んでいる。今年は県内31会場で各団体が川遊びのイベントを実施している。
隼人堀川は洪水の氾濫を軽減するために県の杉戸県土整備事務所が川幅を広げる改修工事をしており、町立菁莪小、中学校の近くには治水のための遊水地を作る計画もしている。
同町で農業を営む山口代表(62)は「昔、川で遊んだ体験を子どもたちに伝えたい。今回の反響を見て、また来年も川下りをしたい。遊水地の活用方法も話し合いたい」と希望していた。