今日は、埼葛町村議会議長会の自治功労者表彰式・講演会に出席しました。場所は、杉戸町のカルスタすぎと(以前図書館の視察に行きました)です。
講演は、福島県の富岡町町長の遠藤勝也氏。「東日本大震災を経験して」と題して行われました。杉戸町と富岡町は姉妹都市の関係にあるそうです。原発をかかえ、町長自ら家を流されつつ、町民のためにありとあらゆる行動をしてこられたことが、分かりました。
講演後に、質疑応答がありました。なかでも、震災時の町会議員の行動などの質問の答えに驚きました。議員16人のうち、たった3人だけが町長と共に奔走し、残りの議員はさっさと避難したり何処にいるかも連絡のない議員もいたというのです。残って避難所の要望や必要な支援をして欲しかったと、語る様子が切なくて・・・現実のいざという時こそ、本当の姿です。
この3人には、公明党議員がいます。避難所の声を懸命に国に伝え、私たち公明党のネットワークを通じ、戦ってこられました。大衆とともに!この原点は、公明党の誇りです。
自分も、いざという時町のため、懸命に動けるように心してまいりたいと思います。
今日は、年賀状をいただいた友人2人に、会いに行き、年賀状が出せないお詫びと挨拶をしてきました。久しぶりにあったせいもあり、しばらく立ち話になり、情報をいただいたり、近況を確かめ合ったりしました。私は、外に行く防寒がバッチリ。でも、友人は家の中の服装なので、寒いからと何回も言ってみましたが気にならず。楽しくおしゃべりができました。風邪でもひいたら申し訳ないです。
午後は、公明党の西田まこと参議院議員が先頭になり、議員立法として作った「二重ローン救済法」の説明会の案内に、高木議員と動きました。
ここ数日はとても冷えます。昨日掛け布団に、毛布を1枚足して寝ました。たった1枚ですが、すご~く暖かくて。こんなことなら、もっと早くすればよかったと思いました。
今日は、午前中に広報委員会でした。最後のチェックをして、表紙の写真も決まりました。
お昼に役場の1階で大正琴のランチタイムコンサートと、放送が流れましたが、帰らなくてはいけなかったので、残念でした。せめて写真をと、始まる前の様子です。教育委員会が行っていて、他にもいろいろな内容があります。
夜は、議員会の会合へ。下記のセミナーの打ち合わせなど行いました。
1月28日に公明党春日部総支部として、長野県からNPO法人きぼうのにじの理事長である中村博保氏を招いて、うつ病とこころのケアのセミナーを行います。場所は、久喜総合文化会館です。中村さんは、木曽町の公明党議員でもあります。全国で活動をしています。参加希望の方は、菱沼までご連絡ください。時間は13時から15時です。
今日は、朝に要望をいただきました。原ケ井戸北公園のフェンスが、壊れていて危ないので直してほしいとのこと。役場へ子育て支援のことで調べることもあったので、篠津の星川のゴミが溜まった件と公園の件を写真に撮って、各課へ行きました。
公園の件は、担当課で公園の見回りをしたとき把握できていて、工事期間も決まっていました。が、取り掛かるまで危ないので、手を打ってほしいことを伝えました。
星川は県の仕事。明日、県へつなげることとします。
子育て支援で、夏に第2子を出産する方が出産のときに上のお子さんを預けたいと相談があり、まずファミリー・サポート・センターと思ったので、はぴすへ。丁寧な説明を受け、保育所にも一時預かりの枠が少しあることも教えていただきました。午後、それを伝えに訪問。相談者が調子が悪く、代わりにご主人に資料を渡して出直すことにしました。
夕方は、地域をまわり、15名の方にお会いできました。
今日の午前は、会合に参加。公明新聞50周年の拡大の取り組みを、訴えさせていただきました。
その公明新聞に、「胆道閉鎖症の早期発見へ」との記事で、赤ちゃんの便の色から早期発見できる「便色調カラーガード」が全国で母子健康手帳に閉じこまれることになったことが載っていました。地方議員と国会議員の連携で、このような実績を作ることができました。
もう一つ、「不育症対策が前進」と。不育症とは、妊娠はするけれど流産を繰り返すもので、医療費が高いことが患者さんの負担に。血栓ができやすい体質が原因とみられる患者さんに、必要なヘパリンカルシウム製剤の在宅自己注射の保険適用が今月から始まり、前進しましたとの内容です。
どちらも、公明党の命を守り、育む取り組みです。そして、たった一人の声を、真剣に受け止めるところから始まっています。