今日は、地元の千郷中学校で行われた「防災を考える日」
のイベントに参加しました。午前中は常任委員会の会合があり
午後は市民相談の予定もありで、忙しいスケジュールでしたが
近所の、中学生から直接参加依頼を受けたこともあり、なんとか
参加したいと思っていました。
幸い、委員会の会合が11:00で終わったため、公演の途中では
ありましたが、なんとか午前中の防災公演を聴くことが出来ました。
「海はもうノーサイド」の演題で東日本大震災で大変な被害を受けた
岩手県釜石市の状況を通し、災害時の行動点について、大変、興味
深い話を伺いました。千郷中では震災後連続して7年間、校内行事の
一環として、東日本大震災を教訓とする「防災を考える日」の取り
組みを行っているそうです。時の流れの中で、風化してしまいがちな
教訓を、毎年皆で考える取り組みに大変共感致しました。