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提言書「柏崎市食品ロス削減への取り組み(フードロス0)」を市長に提出しました。
2月15日午前11時30分から、桜井市長及び西巻副市長に対し「柏崎市食品ロス削減への取り組み(フードロス0)」と題した提言書を提出し政策提言を行いましたので、ご報告いたします。
議会からは、笠原議長、星野副議長、相澤座長、そして私も副座長として4名で、およそ20分間、添付の提言書に基づいて趣旨や内容等を説明し、市長、副市長に対して全市的な取り組みを提案しました。
柏崎市議会政策検討会議
https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/gikaijimu/shigikai/inkai/seisaku/seisaku.html
皆様には、日頃より真心からのご指導ご鞭撻、そして力強いご支援をいただき、心より感謝と御礼を申し上げます。本年は、5月から新元号となり、名実ともに新たな時代の幕開けとなります。
日本は人口減少による縮減社会に入りました。柏崎市も少子高齢人口減少、若者の流出が止まりません。若者が夢と希望を持って暮らせるまちづくりに全力で取り組まなければなりません。また、本年10月の消費税率引き上げを見据えた、駆け込み需要と消費の反動減に対する平準化対策や、軽減税率の円滑な導入に向けた対策も重要です。
私は、「人と地域が輝くまちづくり」をまちづくりの理念に、元気で活力のある柏崎市を目指し、今後の4年間取り組む、「しんがい維義 柏崎元気ビジョン」を策定しました。子どもたちの教育の充実や高齢者の福祉の向上、地域経済の振興に取り組んでまいります。
特に、平成29年10月に提案した、電気料金軽減を目指した売電会社、「(仮)地域エネルギー会社」の設立による柏崎市の活性化に向けて全力に取り組んでまいります。平成30年12月定例会議での一般質問での答弁で、櫻井雅浩市長は、「地域エネルギー会社」の設立は包括的な地域振興が期待できる。電力小売り事業を特徴として、柏崎の豊かさを導く可能性の大きな一歩となると確信している。31年度調査費を予算化し、スピード感を持ち強力に進めたいと述べました。
また、市民の皆様の負託に応えられる、市民の皆様に開かれた議会を目指します。議員定数については今後も削減を目指して議会改革を目指してまいります。
皆様とともに、皆様の声を市政に反映すべく頑張る所存です。今後ともご指導ご支援のほど何卒宜しくお願い致します。