「ちばレポ」は、市役所と市民と役割を変える。
8月5日、午後2時より千葉市役所にて、「ちばレポ」について市民自治推進部 広報課課長
より説明をして頂きました。
課長は、千葉市の課題として、他の自治体と同じように「 人口減少と少子高齢化」をあげ 2027年より人口減少に転じるとして、「 社会の絆とまちづくり」と「財政難と公共サービス」が今後のまちづくりの課題とした。
また、行政を取り巻く環境の変化により、「 行政がなんでもやる時代は終わり、 これからは市民に支えられる街へ」行政も意識を変える必要があったと述べました。

目標として、① スマート市役所へICT活用のよる 業務改善。②市民ニーズにあったサービスの提供。
市役所の制度のノウハウやデーターの共有など市民が豊かな生活を実感できる市役所づくりを目指しているとのことです。

*「ちばレポ」は、地域における市民による課題発見、 市民によるレポート、市による解決か市民協働による解決ができるシステムを目指している。

1.事業費:実験はマイクロソフトの提案で行った。
     システム等本年度3600万円。 5年間で5000万円の委託契約。
2.市民協働とICTの活用について
3.市民協働とビックデータ・オープンデータの活用について
と大きく3点について説明を頂きました。

「ちばレポ」は本年秋、10月から本格運用する予定。
これまでの地域課題は、クローズされていたが、 「ちばレポ」で情報が共有化でき可視化することができる。
行政の持っているデーターを公開し共有化することにより市民の協働の意識の高まりと..組織化を目指し、市民の街への意識の高まりを期待しているとの説明を受けました。

新たな行政システムのモデルに期待をするとともに、説明を受けて感じたことは、行政面積の広い自治体こそ市民の力を借り、協働による満足度の高い街づくりを目指すべきと感じました。以前に当市において取り組むべきと一般質問で提案をしたが、改めて導入すべきと感じました。

ちばレポはこちらから
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kataro_miraiJPN/dai5/siryou3.pdf



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