16日午後13時20分より東京電力柏崎刈羽原子力発電所視察しました。

今回の視察は柏崎市議会として、東京電力が進めている原子力規制委員会が示している新基準への対応策でありますフィルターベントの設置、そして断層調査の準備状況等が主な視察項目であります。

構内の現場視察の前に、福島第1原発の事故を踏まえての安全対策について説明を受け、★6号機フィルターベント、★7号機前断層調査準備坑、★防潮堤、★ガスタービン発電機車、代替海水熱交換機車、防潮壁、開閉所、貯水池の視察を行いました。

フィルターベントについては、ベント内を見る事が出来スクラバノズルを確認する事が出来ました。

また、7号機前断層調査準備坑は現在26mまで掘り下げて、安田層を新たに分析し20万年~30万年前の層があることがわかり古安田層と名付けたこと、これによりこの断層は20万年から30万年は動いていないと考えられるとの説明を受けました。

フィルターベント設備の概要は、コチラからご覧ください。http://www.tepco.co.jp/news/2013/images/131219c.pdf

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柏崎市 真貝維義
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