Archive for 2014年 4月

柏崎市元気なまちづくり事業補助金交付団体の公開審査会が開催されました。
本日、午後1時30分より、今年度の元気なまちづくり事業補助金交付団の公開審査会が、柏崎ショッピングモール「フォンジェ」地下広場(東本町1丁目)で開催されました。
これからの柏崎を元気にする活動団体から今年度は、種まき部門3団体、チャレンジ部門10団体、開花部門1団体の計14団体から申請がありました。
審査会では、各団体が今年度行う事業内容を発表し、審査委員からの質問に答えるという方法で行われました。審査結果も当日発表です。
 残念ながら、全ての発表を聞けずに会場を後にしました。
  
●公開審査会に参加した団体と事業名(発表順)
 【種まき部門】
 1 じんのかぜ / 柏崎の腎臓病患者を対象とした生活支援事業
 2 柏崎市立日吉小学校PTA / 日吉小学校区安全マップ事業
 3 柏崎市消費者協会 / 消費者力をアップし生き生き元気な街に
【チャレンジ部門】
 1 柏崎ビーチサッカー実行委員会 / ビーチサッカー・FAN(ファン)・FUN(ファン)拡散計画
 2 たんぽぽの会 / 障がい者と家族の「こころ」を支え、地域とつなぐ事業
 3 柳橋地域支え合いプロジェクト / 柳橋友愛訪問事業
 4 ギャラリー三余堂の会 / 市民が気軽に楽しめるいこいの場の「ギャラリー三余堂」の活性化事業推進
 5 特定非営利活動法人 日本ビーチ文化振興協会柏崎支部 / ビーチスポーツ推進計画
 6 園芸サークル HANAYUKI / 園芸でつながる人と街づくり
 7 ハハトコ / 親子で「育てておいしさを広めよう!柏崎野菜」
 8 竹炭同好会 せきの / 竹パワー田尻元気プロジェクト
 9 縁待コン / 市内、市外の独身者、柏崎に集合!!出会いをプロデュース。婚活イベントの参加者の拡大
10 柏崎市レクリエーション協会 / レクを通して柏崎の地域力強化につなげるプロジェクト
【開花部門】
 1 特定非営利活動法人 グルグルハウス高柳 / アーティスト・イン・レジデンス(若い芸術家誘致&空き家を創作の場に)
○【元気なまちづくり事業補助金の事業概要】
趣旨と目的
①公益活動に様々な市民や市民活動団体の参加を促し、行政と共に市民自らがまちづくりについて考え、議論し、協力して実践する「協働のまちづくり」を実現すること。
②市民活動団体が補助金を受けながら事業を行う過程で様々な団体と交流を図り、活動のレベルアップが図られ、自立した団体に発展すること。
○ 申請できる団体
市民活動団体、NPO法人など
○ 対象事業
①福祉、保健、医療②青少年教育③環境④まちづくり⑤就業支援⑥地域資源活用⑦災害支援⑧観光、交流⑨文化、芸術、スポーツ⑩市民活動に関する支援・サポート など
○ 募集部門
種まき部門 補助率80% 補助限度額10万円
チャレンジ部門 補助率75% 補助限度額35万円
開花部門 補助率75% 補助限度額80万円
○ 対象経費
報償費、旅費、消耗品費、印刷費、燃料費、通信運搬費、広告費、保険料、手数料、委託料、使用料及び賃借料、原材料費、工事請負費、備品購入費、負担金

本日13時30分時より、八潮市議会運営委員会が議会改革の視察に見えられました。
八潮市は、人口85000人、 面積18. km2 で、議員定数は21です。
八潮市は東京に隣接し人口が増えている市です。
さて、視察内容は柏崎市議会の議会改革について。①議会基本条例の制定について②議会報告会について③委員会のネット中継について④その他議会改革についてです。
議会改革特別委員会の委員長として視察事項の説明をさせて頂きました。
八潮市議会の議員さんからの主な質問は以下のようなものです。
Q、通年議会の導入について、導入の議論の経緯について
A、特別委員会を設置する前の議論で、各会派より議論するテーマを提出した。通年議会は
全会派より提案された。導入ありきの議論ではなく白地から議論を進めた。
Q、議会報告会について
A、議会報告は、昨年5月に行ったが市民の参加は少なかった。本年6月開催に向け準備をしている。
Q,委員会のインターネット中継、ユーストリーム導入の経緯について。
 議会の公開の観点から導入議論をした。月4万円の機材リースで配信している。
八潮市議会は、これから議会改革の議論をスタートさせるとのことです。
今日の視察が、八潮市議会の議会改革に少しでも役に立てば幸いです。

本日9時より、宇治市議会運営委員会が議会改革の視察に見えられました。
視察内容は柏崎市議会の議会改革について。①議会改革特別委員会について②通年議会について③議員倫理条例について④その他議会改革についてです。
議会改革特別委員会の委員長として視察対応をさせて頂きました。
宇治市議会議会運営委員会の議員からは以下のような質問がありました。
Q、通年議会について、現行制度と比較してのメリットについて。
A、二元代表制で独立した機関の議会が市長から召集されるのは本来の姿ではないと思う。
 問題が発生した場合、迅速に議会を開催できる。実際、議会運営委員会開催後3日で本会議を開催した例を説明。
Q、専決処分について、専決処分は無くなったか。
A、通年議会は何時でも議会を開催できるので専決処分は限りなくゼロにすべきとの議論もあった。しかし、実際の議会運営を考えると災害時・豪雪時などは基準を設定して専決処分を認めた。
Q,委員会のインターネット中継、ユーストリーム導入の経緯と経費について。
 ユーストリームの導入経費については、電算システムの包括一括契約の中で行っている。
 月4万円の機材リースで配信している。
宇治市議会の議員さんからは、以上のような質問がありました。
私たち柏崎市議会の議会改革が、宇治市議会の議会改革に少しでも参考になればとの思いで説明をさせて頂きました。

公明党広報
ブログバックナンバー
サイト管理者
柏崎市 真貝維義
tunayosi@cream.plala.or.jp