本日、柏崎市長名で「新潟交通㈱が運行する高速バス『「柏崎―新潟』線の減便(撤退)について」と題した文書が届きました。
新潟交通㈱が運行する高速バス「柏崎ー新潟」線の減便(撤退)について
内容を要約すると、本年4月1日より新潟交通㈱が運行する「柏崎―新潟」間の運行を全便廃止し、撤退するとの通知を受けたとのこと。
事前の相談もなく、廃止までに十分な周知期間が確保されないことなど、到底受け入れられない内容であり、公共交通を担う事業者としての経営責任として誠に遺憾としている。
現在、「柏崎駅―新潟」線は「柏崎発・新潟着」が6:30の始発から18:25の最終まで13便。「新潟駅発―柏崎駅着」が6:45の始発から19:55の最終まで13便運行している。
現行の便はすべて廃止となり、改正後は、「柏崎駅発―新潟駅着」が6:30の始発から16:00の最終便まで6便となり、「新潟駅発―柏崎駅着」が9:20の始発から19:56の最終便までの6便となるが、これらの便は新潟~高田・直江津便が停車をするということか。
この件について、2月6日に総務常任委員会委員会協議会を開催し説明を受けることとなった。
乗客数の減少等の経営の問題が大きな要因ではないかと推測するが、新潟交通㈱も事前の連絡や協議もなく廃止を決定し、通知する手法は、少し乱暴な気がする。
詳細は2月6日に掲載します。
常任委員会のユーストリーム公開を行っています。