本日2時より、武雄市にて市立図書館の視察。

スターバックスのコーヒー飲みながら図書館の本が読める市立図書館。

全国で注目されているTSUTAYAが運営する全国初の公立図書館の視察です。

武雄市議会の牟田勝浩議員より対応をしていただたきました。
会議室に案内をしていただく途中でFacebook City課を発見、全国で初めてFaceBookで行政情報の発信をしたことで有名だが、驚いたことに「いのしし課」を設置してありました。

 

市立図書館の民間委託への経緯

市長がテレビ番組(「カンブリア宮殿」)にTUTAYAの増田社長が出演しているのを観た。「代官山 蔦屋書店」のコンセプト及びノウハウなど社長の考えと市長の思い描く「市民のための図書館」のイメージが一致。TSUTAYAの増田社長に直接依頼をし、平成24年5月4日に武雄市とCCCが基本合意締結

TUTAYAに委託の効果

これまでの市立図書館は、1億2000万円~1億4000万円の運営費が係っていた。運営時間も10時~18時。しかしTUTAYAは年間1億円で委託し、休みなしで9時~21時の営業。

・TUTAYAへの委託料は年間1億円で委託し、直営時より数千万円の削減を行った。

・営業時間も9時~21時の営業で、休みなしの営業。

・武雄市民が使えないほど、周辺自治体から利用客が来る。

・図書館の利用率がかなり上がり、子供自らが足を運ぶようになった。

・市民から本のリクエストも多くなった。

・武雄市になかったスターバックスは、市民にも好評を得ている。スターバックスは瞬間風速であったが、全国1位の売り上げになった。

 

議会での主な反対論議

・TUTAYAとの随意契約だったので、なぜ随意契約なのかで議論になった。

・公立図書館(図書館法の縛りは詳細までの規程はない)が商用施設になるのではないかという議論もあったが、結果的に本を読んでもらうのが目的であるという認識。実際には販売している新刊の本も無料でコーヒーを飲みながら読めるという環境になっている。しかも雑誌も読める。

・議論の多くはTカードの利用により、個人情報が外部にでてしまうことであったため、既存のカードも用意した。また、無料で借りても2ポイントつくことがが問題になったが、現在の図書館のスタイルに反対している市民には、車で数十分で周辺自治体の図書館を利用してほしいというのが市長の答弁。

・地元書店が無くなるのではないかとの懸念もあり、教科書や図書館の蔵書は地元書店で購入。



武雄市Facebook City課=武雄市のIT戦略

https://www.facebook.com/takeocity

・武雄市のホームページをFacebookにしたことで、閲覧数が半年で1,500万件のアクセスとなった。このことが話題になり、シリコンバレーのFacebook本社、グーグル、アップル本社に市長が招待をされ、議会も代表が出向いた。

・情報発信を常に意識しており、武雄市として何を発表する際にもニュースにも載り易い日を選択するなどの検討もしている。

教育にもITを導入し現在、全市小学校にiPADを配布する取り組みをしている。

 

議会運営について

・武雄市はケーブルテレビがあったために、昭和の時代から議会の中継を行っていたという。現在のネット中継には文字をリアルタイムにテロップとして表示(市職員が迅速に入力)している。

・一般質問はデジタル資料を使って行っており、議場には大きな液晶モニターが配備され、プレゼンテーションのように行われている。主な目的は、以下に執行部に理解させるかにあるという。

・議場へのパソコンの持ち込みはもちろんのこと、通信機能を利用し、リアルタイムにフェイスブックやメールで市民などから来た意見も各議員が取り入れる。市民の声をリアルタイムに反映させているとのこと。

 


武雄市とTUTAYAの基本合意骨子

 進展する高齢社会の中で、豊かな生活を実現するための中核的施設として、武雄市図書館・歴史資料館をより市民価値の高い施設として運営するにあたり、CCCが運営する「代官山 蔦屋書店」のコンセプト及びノウハウを導入し、企画すること、及びそのための重要な手段として付属事業を展開することについて、武雄市とCCCが提携することについて合意する。

・提携により武雄市図書館にて実現する9つの市民価値

(1)20万冊の知に出会える場所(開架10万冊から20万冊へ)

(2)雑誌販売の導入(ライフスタイルの提案)

(3)映画・音楽の充実

(4)文具販売の導入

(5)電子端末を活用した検索サービス(i-pad)

(6)カフェ・ダイニングの導入(スターバックスの出店)

(7)「代官山 蔦屋書店」のノウハウを活用した品揃えやサービスの導入(自動貸出機、分類方法、空間なそ)

(8)Tカード、Tポイントの導入(同意、選択制)

(9)365日、朝9時~夜9時までの開館時間

 


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