柏崎市の25年度予算で、赤坂山浄水場での小水力発電事業についての基本設計に3700千円の予算が計上されました。
この小水力発電事業については、中越沖地震の以前から東京発電㈱が、調査を行い事業性はあるとの評価を出したと聞いております。

今回の事業化への調査費は、新潟県が22年度から調査を行い県内46箇所から事業性の高い14箇所が選定され、赤坂山浄水場の赤岩系と谷根系の2箇所が、小規模だが経済性あり、他の浄水場への波及効果ありと選定されたことから事業化に向けての調査であります。

今回は、さいたま市水道局が東京発電㈱と共同で行っている大宮配水場(埼玉県さいたま市大宮区桜木町)の配水施設に設置をしている小水力発電を視察した。

大宮配水場は、周辺を住宅等に囲まれた街中にあり、地下に発電施設があるとはとても見えない。また、親水公園には大勢の市民が利用しているとのことである。
この配水場は、浄水場から送られる水を調整し、家庭や企業に送る施設。高圧で送られる水の圧力と流量を利用し、発電する。
水道水を適切に配水するためにはこれまで調整弁を用いて減圧していた。水力発電設備に置き換えることで、圧力の余剰部分を「未利用エネルギー」として回収し電力に変える。

柏崎市の赤坂山浄水場の小水量発電も基本的には配水の余剰圧力を利用しての発電になる。

大宮配水場の小水力発電は、発電機を東京発電が設置をし平成23年4月より発電を開始、最大出力50KW、約115戸分の電力をまかなえる。
水道局としては年間300万ほどの利益だが、環境権の証券化などの事業で環境に配慮をしているとの評価を得ているとの説明を受けた。


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