柏崎市議会2月定例会最終日の本会議を開催。
柏崎市 25年度一般会計予算482億円をはじめ10会計の2013年度当初予算案や、空き家の管理に関する条例案、市長・副市長の給与を約5%引き下げる条例改正案など31議案をいずれも原案通り可決した。
今議会に提案された議案は、コチラからご覧ください。
委員会発案によりは、議会常任委員会の再編(議会運営委員会)と通年議会導入に伴う関係条例案、議員倫理条例案など4議案(議会改革特別委員会 真貝維義委員長)を可決した。
第35(委員会発案第6号) 議会議員倫理条例
第36(委員会発案第7号) 議会の会期等に関する条例
第37(委員会発案第8号) 議会会議規則の一部を改正する規則
第38(委員会発案第9号) 専決処分事項の指定について
以上の議案の提案・採決の映像はコチラ(02:16:22/02:45:16)からご覧下さい。
柏崎市議会通年会期に関する条例の概要は以下のとおり。
(会期)
第1条 柏崎市議会の会期は、5月1日から翌年の当該日の前日までとする。
(定例日)
第2条 法第102条の2第6項に基づく定例日は、6月、9月、12月は5日及び翌年2月の20日とする。ただし、定例日が市の休日に当たる場合は、その日後においてその日に最も近い日を定例日とする。
(委任)
第3条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、議長が別に定める。
附 則
1 この条例は、平成25年5月1日から施行する。
2 新潟県柏崎市議会定例会の回数に関する条例(昭和31年条例第19号)は、廃止する。
第3条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、議長が別に定める。
附 則
1 この条例は、平成25年5月1日から施行する。
2 新潟県柏崎市議会定例会の回数に関する条例(昭和31年条例第19号)は、廃止する。
会期に関する条例の制定で、今後は、5月1日に市長の招集により議会が開催された以降は、議会の開催は議長が招集することになる。
議会改革特別委員会が、今議会に提案した条例
議会会議規則の一部を改正する規則
今議会に提案された意見書「議員発案第1号 生活保護制度の見直しと生活困窮者対策に関する意見書(案)は、生活保護費の引き下げに反対するだけの内容であったが、公明党などの修正案を提案者が受け入れ、生活保護者の社会復帰に重点が置かれたものにり、全会一致で可決。
今議会に提案された意見書「議員発案第1号 生活保護制度の見直しと生活困窮者対策に関する意見書(案)は、生活保護費の引き下げに反対するだけの内容であったが、公明党などの修正案を提案者が受け入れ、生活保護者の社会復帰に重点が置かれたものにり、全会一致で可決。
また、「議員発案第2号 地方固有の財源である地方交付税制度の堅持を求める意見書(案)」は、地方公務員給与の引き下げに反対する趣旨の内容であり、表題と意見書の内容に差異がありすぎる事から反対する。採決は賛成少数で否決となった。
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これまでの議会一般質問・代表質問はコチラから
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