柏崎市議会議会運営委員会で町田市議会の議会改革を視察。
移動中、西武鉄道八坂駅にて富士山を見る。
町田市役所は本年3月に完成、7月より使用。日本で最も新しい庁舎である。
町田市議会の議会改革は、日経グローカルの議会改革度調査ランキングにおいて、23年度全国1371自治体中9位、都内1位にランクイン。
町田市議会の議会改革について町田市議会事務局 古谷課長より議会改革の説明を受ける。
柏崎市議会が取り組むべき事項
・傍聴規則の傍聴人受付簿の廃止(平成10年11月18日定例会から)
個人情報の保護への配慮
・行政視察において、全委員が報告文を作成(平成13年6月1日可決)
・請願書提出の押印廃止(平成14年9月27日可決)
同時に点字での請願書提出も可能とする
・会議規則での欠席の届け出を具立的に明記(平成14年12月20日可決)
・分かりやすい予算書の作成(平成20年3月定例会から)
・委員の選任を「議長の指名」に改正(平成20年2月27日可決)
・計画等及び条例等を策定する際に議会に報告する時期を決定(平成21月6月2日可決)
・本会議場において電子表決を行う(平成22月7月16日議会運営委員会)
・「町田市議会を開催します」をバス等にも掲載、PR・周知を実施(平成22月9月定例会から)
・「町田市議会を見にいこう」を配布(平成22月12月定例会から)
町内会、自治会に議会の傍聴を促すパンフレットを配布
・議員のグループウェアを導入(平成23月1月19日議会運営委員会)
以上の事項については、議会改革特別委員会で議論をし実施すべきと考える。