本日、Jヴィレジより、福島第一原子力発電所視察に出発。

 福島第一原子力発電所は、3.11の東北地方太平洋沖地震の発生を受け、運転中だった1号機から3号機が自動停止。停止後も冷却し続ける必要があったものの、地震の影響で夜ノ森送電線の鉄塔が崩落した土砂に押され倒壊し、電気供給が途絶えたため、バックアップ用の非常用ディーゼル発電機が自動起動し、原子炉の冷却を行った。
 しかし、その後約13メートルと推定される巨大な津波に襲われ、非常用電源などの設備が冠水。原子炉や使用済み燃料プールの冷却ができなくなった。1~3号機は過熱して炉心溶融が発生。1、3、4号機の原子炉建屋では水素爆発が起き、大量の放射性物質が外部に放出された。

 視察行程は以下のとおりです。

 1 免震重要棟
   ・TV会議室
   ・機器モニタールーム

 2 原子炉注水ポンプ、処理水貯蔵タンク

 3 事務本館

 4 汚水処理埋設設備制御室

 5 1~4号機外観確認

 6 1~4号機海側設備

 7 乾式キャスク保管庫

 8 5・6号機緊急医療室

 9 5・6号機海水設備

 10 非常用ディーゼル発電機6B

 11 夜ノ森線鉄塔倒壊現場

 
 免震重要棟で作業員の放射線チェックを行い、構内の車とJヴィべレジとの間の車両も分けられている。
 構内から出る車は、放射能チェクを受け、基準をオーバーした場合は除染を行っている。

 構内は、冷却用の配管が回っており、大型トラックに乗せられたポンプにその配管が継れており応急処置といった状況。
 事務本館の山側のガラスが破壊されたり、シャッターが破損をして、水素爆発の破壊力の凄さを見て取れた。

 1~4号機の外観は、1号機こそ外観が覆われているが、他の号機は水素爆発による破壊された無残な姿を晒している。
 海岸側には津波で流された大型トラックなどの車両が残っており、また護岸が崩壊している等、津波の爪痕が生々しく残っている。
 
 4号機は使用済み燃料プールの高さまでエレベーターが設置をされ、原子炉建屋の周りの地盤改良を行い燃料取り出し用の重機を設置するとのこと。
 また、取り出した燃料を保管する乾式の燃料貯蔵施設の建設も行われていた。

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