柏崎市文化会館アルフォーレは、旧柏崎市民会館の老朽化に伴い平成18年より新市民会館建設の検討に入っていた。 19年の中越沖地震の被害で使用不能となり、今回の建設となった。
 当初旧サイカワ跡地の案もあったが、復興計画の中で現在の旧日石加工跡地に建設が決まり、昨年の東日本大震災の影響も心配されたが着工から2年、中越沖地震から5年目の節目の完成、開館記念式典の運びとなった。

 記念式典は、柏崎市長による式辞、来賓祝辞として新潟県知事(代理:柏崎地域振興局長)、柏崎市議会議長、来賓紹介、祝電披露、設計・施工会社への感謝状贈呈、愛称・シンボルマーク紹介、設計者による施設紹介、最後に緞帳披露があった。

 愛称のアルフォーレは、公募で採用され、フランス語の「芸術:アルト、art」と「森:フォレ、foret」で「芸術の森」を意味する造語との説明があった。

 

設計者による施設紹介のプレゼンテーションの内容。

1.設備の整った創造活動の場を提供するとともに、市民の鑑賞会の充実と人材の育成及び創造活動の支援を図ることによって、市民の芸術文化活動の中核施設にすること。

2.誰もが利用しやすく、気軽に利用できる施設にすることによって、市民に親しまれ、交流やにぎわいを創出する場にすること。

3.中越沖地震からの復興を象徴し、柏崎市の新しい顔としてまちの活性化に寄与するとともに、市民に愛され、誇りに思われるような施設にすること。

 記念式典の最後に緞帳披露があり、制作者による説明があった。

 制作者は、30年前、柏崎市産業文化会館に緞帳と壁掛けを納めた。
 今回の緞帳のイメージは、森をイメージして作った。
 森が朝の太陽に輝き、太陽にエネルギーをもらい、炭酸ガスを吸収して酸素をだす。森の胎動から何かを創造を生み出してもらいたいと思った。

 緞帳は、横20m、高さ10m、厚さ3cm、重さは約1トン。

 

  

  

 
   良い緞帳は、30年もつという。また、リフォームも可能と聞いている。
 アルフォーレと同様市民に愛される緞帳であってほしい。

  

 

  記念式典に続き記念公演が催された。

 柿落しに地元伝統芸能である重要無形民俗文化財「綾子舞」が目演じられた。

 最初に高原田の座元による舞台をお祓いする意味を持つ「祓い舞」が上演された。

 続いて、「小切子踊」(座元高原田)

 綾子舞の最後を「小原木踊」(座元下野)で艷やかに舞い納めていただいた。

 記念公園の最後を、佐渡情話(お光と吾作)を縁に夫婦交流をしていた旧小木町を拠点に活動を始めた、世界的太鼓芸能集団鼓童による「SHAKE」「三宅」「屋台囃子」が演奏された。
 
 記念式典ならでの綾子舞、鼓動の素晴らしい舞と演奏であった。


 

 


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柏崎市 真貝維義
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