長岡市議会、三条市議会、柏崎市議会の3市議会による、震災がれき処理受け入れに向けての現地視察に参加をした。
 今回は、東日本大震災で発生した震災がれきの受け入れを表明している県内5市のうちの3市の議会が、震災がれき処理の現状と安全性の確認を行うことを目的に、宮城県石巻ブロックの中間処理施設、女川町廃棄物選別処理施設の視察となった。

   本日は、宮城県石巻市雲雀野埠頭に設置された、石巻ブロック災害廃棄物中間処理施設を視察した。
 宮城県は、膨大な災害廃棄物の発生と沿岸部の行政機能が甚大な被害を受けているため、県外市町村の委託を受け県内を5ブロックに分け処理を行っている。
 また、災害廃棄物の処理は各ブロックごとにプロポーザル方式で民間に委託をしている。

 
 民間からの提案は地域の復興に寄与することを大前提に、①スピード感②ブロック内処理③分別④リサイクル⑤安全・環境保全⑥地元経済貢献などをクリアーする内容が必要。石巻ブロックでは1200人以上の雇用創出を見込んでいる。

 中間処理施設では、震災がれきを重機で①粗選別②粉砕選別③土壌改質洗浄④焼却が大まかな流れになるが、選別作業では、リサイクルに向け木くず、プラスチック、金属、コンクリート、アスファルトなどに分類している。
 現在、焼却施設(300t/日×5基 7月稼働)を建設しており、放射能検査は、2週間に一回行っていることであった。

     

 

  

 
 

 

 

                                                                                                                                                                
 沿岸の被災地に、がれきが積み重なった山が幾つも連なる。東日本大震災から1年以上たっても処理ははかどらず、被災者の生活に暗い影を落としている。
 環境省によると、岩手、宮城両県のがれきの総量は推定で2045万トン。両県合わせて16年分の廃棄物排出量に当たる。うち処理できたのは176万トンで、わずか8.6%にとどまっている。
 正しく、がれきの処理なくして被災地の復旧復興なしである。

視察前に、日和山公園から石巻市を一望した。昨年の7月に訪れた際には、まだ津波の爪痕が残っていたが、今はがれきも綺麗に片づけてあったが、港や海岸部にうず高く積まれているがれきの量は増えている様に見えた。

                      

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