御食国若狭おばま食文化館を観てきました。
 「御食国(みけつくに)」とは、古来、朝廷に「御贄(みにえ)」(「御食(みけ)」(天皇の御食料を指す)を納めた国のをのことをさす言葉です。
  万葉集においては、伊勢・志摩・淡路などが御食国として詠われるとともに、若狭については、平
安時代に編集された『延喜式』に、天皇の御食料である「御贄」を納める国として、志摩などと共に記されているとのことです。  
 また、奈良時代の平城京跡から出土した木簡の中に「御贄」を送る際につけた荷札が発見されてい
ることなどからも、若狭は古くから塩や海産物などを納める御食国として、歴史的に重要な役割を果たしてたと推察されています。

 

 小浜市では、全国に誇れるこの食の歴史と食材に光をあて、「食のまちづくり条例」を策定し、「食のまちづくり」を推進しています。

 小浜市が目指す「食のまちづくり」は、狭い意味での「食」ではなく、食材にこだわった農林漁業の振興、食文化を支える食品産業や箸産業の育成、味にこだわる民宿や観光産業の振興、食料の地域自給、健康への貢献、食を育む森と水・川・海などの環境保全、食を作る体験学習を通じた児童教育、広範な分野にわたり「食のまちづくり」を推進しているところです。そして、市民や事業者、観光される皆さんが主体的に食のまちづくりに参画し、互いに理解しあい、協働してまちづくりを進めることを目指しています。

 
 また、小浜市は、小浜市並びに若狭地域で生産される農林水産物およびその加工品を積極的に取り
扱う市内の食料品店、飲食店等を、「地産地消をすすめる店」 として認定する「小浜市地産地消をすすめる店認定事業」を進めている。

 地産地消条例を制定している自治体は多くあるが、市民協働のまちづくりとして政策的に進めている自治体はどれだけあるのだろうか。

 

 

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