柏崎市の自殺予防対策についての研修会(議会:厚生常任委員会主催)に参加をした。
元気支援課の担当者より研修の担当をしていただいた。
柏崎市では、フォンジェの地下1階で精神保健相談室「こころ」の開設や心のケア相談会の開催を行ってきている。また、柏崎刈羽地域自殺対策協議会も22年に立ち上げ自殺防止対策に取り組んでいる。
全国の自殺者は、平成10年から22年まで連続で3万人を超えている。新潟県の自殺者は、700人/年で全国ワースト4位になったこともある。柏崎市の自殺者は、平成16年から22年で累計は189人、年平均27人とのことで、新潟県の平均30.0人よりも低いが全国平均24.4人よりは多い。
また、柏崎の特徴的な傾向として男性が女性の3倍で、40~50代が特に男性が多い。そして高齢者70台の自殺者が多いとの説明があった。
また、自殺の原因は健康問題47%、経済・生活問題22%、家庭問題13%などが主な要因で複合的であるが、自殺の危機経路調査で関連性が最も「うつ病」とのこと。

ゲートキーパーは、自殺してしまう人を1人でも減らすために、周りにいる人の変化に「気づく」こと、相談員等に「つなぐ」、そして見守り、生きる支援を行う。この一連の流れの先ず、「気づく」・・・「うつ」のサインをキャッチする、この段階での役割を担うことになる。
最もわかり易い「うつ」の判断は、不眠が2週間以上続いている人はうつ病にかかっている疑いが濃厚との説明でした。

柏崎市は、すでに一部の職員や民生委員の方等に講習を行ってきているが、今後全庁的にゲートキーパーの講習を展開し、また企業や様々な団体等にも講習の参加を呼び掛けていくとのこと。
1人でも多くの方が、これらの取り組みに参加をしていただき、自殺から守れる命が守れることを願わずにはいられない思いなる研修会でした。

コメントは受付けていません。

公明党広報
外部リンク
ブログバックナンバー
サイト管理者
柏崎市 真貝維義
tunayosi@cream.plala.or.jp