今講座の参加議員は延べで151名との事であった。 主催者の話では新人議員が多いとの事。また3分の1以上が女性議員であった。

 第四講義は、中邨章拓殖大学地方政治センター客員教授による「大地震と危機管理ー悲劇を知恵に」と題したテーマで行なわれた。
中邨講師は、国際比較で公助と自助に対する意識調査で、日本人は国や行政を信じていないがいざと言う時は、公に頼る傾向が強い。 災害時の72時間の重要性、書道体制と自治体の役割などを体系立てて講義していただいた。

第五講義、「原発事故ー持続可能な資源・エネルギー政策」と題して名古屋大学大学院環境研究科准教授・高野雅夫講師より講演を頂いた。
高野講師の各電力会社の発電能力と余裕度からして、明日からでも原発は止められる。
小型水力発電による田舎での実験や間伐材の利用などの説明、バイオマス利用は、町おこしなどで注目を集めているものもあるが、原発のエネルギーに変わる話ではない。
また講師の火力は二酸化炭素を排出するが放射のは出さない。原発は放射能を出すから選択の余地は無いとの発言はいただけない。私は放射能も二酸化炭素も怖いと言いたい。
2010年の原発の発電量の半分を火力、残りを風力や太陽光などの再生可能エネルギーで賄うコストは26兆円にも上る計算もある。
高野講師の講演では、コストの話は皆無であった。

安全とコスト。私は原発推進論者ではないが、先ずは安全の確保が第一、安全の確保ができなければ当然だが、原発は配意しなければならない。次に安全の確保に再生エネルギーよりもコストが必要ならば原発から再生エネルギーに転換すればよい。
脱原発を主張する人たちの多くが原発はツナギのエネルギーと考えている。ツナギ期間を短くし、低コストでクリーンなエネルギーを開発する事が多くの国民、産業界の願いではないか。

今回の研修を通して改めて地域主権の時代に即した議会改革、災害時における議会の体制。当然のことであるが二元代表制の原点に帰り議会としての審議のあり方を柏崎市議会でも考えるべきと感じた。

 

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