山口代表は挨拶の中で、公明党が介護制度の拡充に向けた総点検を実施し、国会・地方議会で具体的提言を行っていることを紹介し、「公明党は国民のニーズ(要望)は何なのかを突き止め、それを提案していく」と訴えた。
さらに政府・与党内の「政治とカネ」の問題に言及。再発を防ぐには、“秘書がやった”という政治家の責任逃れを許さない制度として政治資金規正法の改正が必要と訴えた。最後に、今夏の参院選について「公明党の確固たる基盤を築くべく、全力で頑張っていく」と必勝の決意を示した。
このほか泉田裕彦知事、篠田昭新潟市長らがあいさつ。同知事は知事就任30時間前に起きた中越地震の際、志田県本部代表とともに被災地に急行したエピソードを紹介し、「現場主義で、人々の苦しみを把握しているのが公明党の皆さんだ」と評価した。

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