Archive for 2006年 11月 9日

平成18年度三地区共催都市監査事務研修会が上田市で開催された。
研修会は、9日・10日の2日間、三題の講演が行われた。
9日は、中央大学専門大学院国際会計研究科教授で東京都監査委員の筆谷勇氏より「公監査改革と公会計改革について」と題して、また「地方自治の新しい主役〜PPPの本質を考える〜」と題してNPO法人環境システム研究会 横島庄治理事長より講演があった。

10日は、「経営感覚を生かした町づくり」と題して小布施の桝一酒造場、取締役セーラ・マリ・カミングス氏より、自身の体験、活動を元気溢れる講演であった。

筆谷勇氏は「公監査改革と公会計改革について」と題し、公監査の歴史を踏まえ現在は公監査発足当時の第一段階から第十段階に入り「政策評価監査またはアウトカム監査」の時代であり、「施策の功罪・政治的判断の評価、施策の根拠・目的の功罪・意思決定の賢明性」が監査判断の基準及び尺度になるとし、監査制度の改革も重要であるが、予算編成時の考え方「発生主義」への公会計制度の導入が必要であるとした。

横島庄治理事長(写真2枚目)は、市民参加のまちづくりは情報の公開、市民と行政の情報の共有が無ければ成功しない。高崎市の都市計画審議会会長時代の事例を通し、何処の時点で事業の情報を公開をするかが一つのポイントであるとし、都市公園のベンチ設定一つにしても行政は、「ベンチの基準の高さは・・・」と始まるが、公園は大人や子供、お年よりも利用する。利用者の使い勝手の良い高さのベンチを設置するほうが、利用者には喜ばれる。一例であるが、事業決定がなされてから市民の苦情が出ないようにそのためにも市民参加のシステム作りが重要とした。

セーラ・マリ・カミングス氏は、小布施における自身の活動を通して講演し、行政に頼るだけでなく自分たちで、町おこしをする意識が重要と話した。

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柏崎市 真貝維義
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